総刃共練斬


【概要】
総刃共練斬(そうときょうれんざん)とは、香坂流武器術の最終奥義にして、『己と武器が一つとなる』境地である心刃合練斬の更に先、『相手の武器すらも己の一部とする』究極の境地であり、武器使いにとっての極みの一つ。
使用時には敵の前に、敵と同じ武器を持った武影が生じ、同時に複数人の相手が可能となる。ただし、武影一体一体の戦闘能力は心刃合練斬使用時には大きく劣る。
武器使いの境地としては、一つの最高到達点であるが、実戦で有効活用できる場面は、同格以上の武器使いを複数人同時に相手にしなければならない時に限られ(格下複数人であれば普通に戦った方が良く、同格以上が相手でも一対一なら心刃合練斬を使用した方が良い)、その場合ある程度は渡り合えるが最終的には力尽きての敗北が決定しているという意味でも最後の奥義。

57巻で香坂 しぐれはこの奥義を使用し、世戯 煌臥之助を除く八煌断罪刃7人とほぼ単独で渡り合い、兼一美羽を逃がしきった。

登場話 542話
武術 香坂流武器術
使用者 香坂 しぐれ

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最終更新:2022年02月18日 23:26
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