ライアー・フォン・エルティアナ


弱冠29歳にして特殊部隊「セラフィム」の作戦運用を担うコマンドリーダーで、ルクサンドラの憧れの存在。
最年少参謀として司令部に転属する事になり、それを受けて彼女の代替要員候補として選ばれたのがみさき達である。
(CV:木内レイコ)

プロフィール

年齢:29歳
出身:ドイツ
身長:168㎝
体重:53kg
スリーサイズ:B94/W59/H88
特技:カクテル作成
弱点:婚期
血液型:A型
階級:大尉→少佐

性格・人物像

気さくで責任感の強い、部下思いの女性で、厚い信頼と人気を得ている。
パイロットとしても指揮官としても優秀な人物で、特にパイロットとしての力量は常人離れしており、彼女がいなければセラフィムは早々と崩壊していたかもしれないとされる程。
反面、恋愛面においては悲惨な私生活を送っており、何度もお見合いを繰り返してはことごとく失敗している。
しかしながら、本人は今も結婚願望は強く(20代のうちに結婚したいらしい)、異性との出会いを求め続けている。

見た目とは裏腹にかなりの大食らいで、候補生が食べるのを躊躇う野戦食ですらトレイ3~4皿分は平らげてしまうほど。
みさきからもその食いっぷりを「馬みたい」だと評されている。
また、士官学校在籍時には数々の伝説を打ち立てたらしい。

参謀本部へ転属する事になったのは、ライアーが得たグールに対する知識をより広範囲に活かすという司令部の方針によるもの。
基地司令のヴェルンスも、ライアーを自分の後継者にしたいと考えているが、ライアー自身は前線に赴く方が好きらしく、この昇進をあまり喜ばしく思っていない。

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ダイバージェンス・イヴにおける立ち位置


みさきクロニクル~ダイバージェンス・イヴ~における立ち位置

ネストの眼前に現われた時空障壁に覆われた地球の謎を究明すべく、コトコ-02らと共に地球に降下。異なる時空を行き来する中、行方不明になっていたはずのみさきの姿を目撃する。
後に、同じくみさきを目撃したキリから、みさきが時空に干渉している事を知り、彼女の説得に成功、もう一つのウォッチャーズ・ネストに潜入し、プリムのメッセージもあって無事にみさきを救出する。
その後はみさき達と共にエクソダスを成功させるべく、ルブランの謀略を阻止し、エクソダスにより地球圏に帰還する。
みさきの時間再構築を受けた世界で唯一彼女の記憶を持っており、隊員達の遺族を訪問している際にキリの弟から手渡された写真、プリムの「信じ続ければ人は存在する」という話を胸に、惑星移民計画に参加し、宇宙船の艦長に就任する。
そして、移民船出発から60年後、ウォッチャーズ・ネストにてみさきと再会を果たした。
尚、改変後の世界では、13人のデザイナーズ・チルドレンの唯一の生き残りとなっている。

小説版

自身が訓練監督を担当しており、みさき達候補生の訓練メニューを作成している。
最終更新:2009年04月22日 00:17
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