年表

2017年

5月3日
I.O.AのX線観測衛星が重力偏差を発見。
7月7日
シグナル解析の結果、ボイジャーのレコードと判明。

2197年

2月21日
インフレーションホールを利用した初の超高速移動に成功。

2223年

6月18日
地球から10パーセク彼方の宙域に、インフレーションドライブの中継ポイントに適した惑星「ウォッチャーズ・ネスト」が発見される。

2243年

11月4日
超高速移動用メインステーションとしてウォッチャーズ・ネストを活用する計画が始動。

2244年

6月9日
インフレーションホールを用いた惑星改造計画「ツイン・プロジェクト」発足。国連による開発公団が設立される。

2245年

1月31日
「ツインプロジェクト」による惑星改造計画、作業の中心的拠点として、ウォッチャーズ・ネストの拡充計画本格化。インフレーションホールの利用が爆発的に増大。

2246年

3月28日
実験中にインフレーションホールからグール出現。一部の生存者帰還に伴い、事件を知った公団から調査隊が派遣されるも、全滅。
ネストの開発、一時的に中断されるが、具体的な証拠(グールの痕跡)が発見されなかったため、開発の継続が決定。

9月25日
救助隊、グールに襲われた調査隊(死体兵)をコア表面にて発見。事件を隠滅するが、開発はまたも一時的に中止。

2249年

9月6日
ウォッチャーズ・ネストの開発、加速。しかし、グールとの二度目の接触により、再度開発が中断。
しかし、既に後戻りは出来ないとして、開発は再開。

2258年

11月13日
ウォッチャーズ・ネストから回収された死体兵の細胞から遺伝子書き換えの痕跡が発見される。

2272年

6月18日
ケスラーの研究により、死体兵の遺伝子書き換えがもう一つの別の感覚(確率予想能力)を与える事が判明。

2275年

8月10日
死体兵のデータに基づく遺伝子書き換えを行ったデザイナーズ・チルドレンの実験が最終段階で中止。
しかし、ケスラー達は秘密裏に実験を継続し、最初のデザイナーズ・チルドレンが13人誕生する。

2288年


2299年

2月5日

2306年

11月24日
紅葉十三(30歳)、軍の特殊任務に就いていたが、作業員としてウォッチャーズ・ネストに派遣。
(デザイナーズ・チルドレン第一世代をウォッチャーズ・ネストに送る計画による)
  • 紅葉みさき(6歳)、父との最後の別れ。
  • ライアー・フォン・エルティアナ(17歳)、ウォッチャーズ・ネストに派遣。

※この頃、惑星開発反対を唱える環境保護団体の活動が活発化。
  また、それまでは数年間隔だったグールの出現頻度が上昇開始。(ウォッチャーズ・ネストにいたデザイナーズ・チルドレンの影響によるものと思われる)

8月17日
完全体に近いグールが出現し、ウォッチャーズ・ネストの戦闘部隊壊滅。(ケルビムの惨劇
この事件を受け、開発公団から対グール戦用特殊部隊の設立が提言され、アルケミーからは対グール用機動兵器(ランパートアーマー)及び量子障壁システムの開発プランが提出される。
  • 紅葉十三、グールと接触し、死亡、死体兵化する。
  • ライアー・フォン・エルティアナ、戦闘部隊の壊滅を目撃した後、一時的に地球に帰還。

2307年

2月6日
開発公団の一部上層組織、反対運動を利用して「対テロ」という名目で特殊部隊「セラフィム」を極秘裏に設立。
同時に、対グール戦を想定した専用のインターフェースと武装が施されたランパートアーマーの試作機がロールアウト。
あまりに早い完成を疑問視する声が上がるも封殺。

7月12日
セラフィムの三小隊に18機のランパートアーマーを配備開始。

11月23日
量子障壁の実験開始。強力なエネルギーの壁でグールの出現を抑え込む事に成功。

2314年

4月4日
紅葉みさき、連合軍士官学校に入学。

2315年

3月1日
デザイナーズ・チルドレン第一世代の最終成果であるライアー・フォン・エルティアナ、ウォッチャーズ・ネストに再派遣。
  • ライアーの到着に呼応するかのように、グールの出現頻度が上昇。

8月1日
量子障壁システム、完成。グールの完全な封印に成功。

2317年

3月1日
紅葉みさき、士官学校卒業。ウォッチャーズ・ネストへ旅立つ。
最終更新:2009年04月02日 17:46