ふたば系ゆっくりいじめ 1013 職業見学 加工所のふらんちゃん 中編

職業見学 加工所のふらんちゃん 中編 11KB


虐待-普通 差別・格差 共食い 飼いゆ ドスまりさ 希少種 加工場 独自設定 ふらんちゃんの職場です。賢くかわいいゆっくりを優遇しています。


注意
 ・先に前編を見てくれると有り難いです。
 ・変な解釈や駄文を多く含みます。
 ・誤字・脱字が多くて申し訳ありません。
 ・人様のネタと被っている可能性があります。
 ・賢いゆっくりは、漢字が含まれています。
 ・希少種を優遇しているのではなく、かわいいふらんちゃんだから優遇しているだけです。
 ・今回は虐めがありますが少しだけです。後編で虐めます。


前編と後編だけでしたが、長くなりすぎて中編を挟みました。
前編との間は結構空けてしまったため文章に食い違いが起こっているかもしれません。


「職業見学 加工所のふらんちゃん 中篇」

ふらんちゃんに連れられて休憩室を出た。
すると、長い廊下があり長い窓からは中庭が見えた。
中庭はとても広く、川や林、池などがあり、大勢のゆっくりたちがゆっくりしていた。
休憩室は2階にあったため広く見ることができた。

「中庭は何をする場所ですか?」
「窓の外に見えているのは、中庭の飼育所です。」
「さっき見た飼育所よりもずいぶん広いようですが?」
「飼育所はいくつかあり、先ほどの飼育所は赤ゆっくりから子ゆっくりに成長させる所です」
「子ゆっくりから自然環境で育てるんですか?」
「はい。そうです」

中庭を見た。
多くのゆっくり達が自然のままに生活している。
あるゆっくりは穴を掘り、巣を作っていた。
またべつのゆっくりは蝶々を追いかけていた。
ゆっくりが雨で濡れないように屋根があるが、光の調整がされており、
まるで山を空間ごと切り出したようだった。

「なぜ、自然環境を整えたんですか?維持費だけでも莫大なものになると思うんですが」
「ゆっくりを自然環境でゆっくりさせると丁度いい美味しさになるんですよ」
「ゆっくりした状態から虐待したほうがおいしいとさっき言っていましたが、
それなら、室内で甘やかした方が美味しくなるのでは?」
「そうすると、甘くなりすぎて、甘味よりも渋みが出てしまって不味くなってしまいます」
「なるほど!カレーが辛すぎると味が分かりにくくなってしまうのと同じですね」
「辛いカレーは食べた事がないので分かりませんが、そのようなものです」
「もしかして、甘党ですか?」
「いえ。ゆっくりですから、食べると死んでしまいます」
「すみません」

うっかりしていた。普通の人間のように喋るから、忘れていた。

その時、スピーカーからブザーが鳴った。
一瞬は火事かな?と思ったが、サイレンの音がれみりあの『うー、うー』だったので火事でないことが分かった。

「ゆぎゃー!れみりあだー!!」

中庭から大声が聞こえてきた。
れみりあが他のゆっくりを追いかけていた。

「あんなところにれみりあがいますけど、大丈夫なんですか!?」
「ええ、大丈夫です。あれは私の姉です。間引きをしています」
「へ?」

間引き?
どう見てもれみりあが捕食しているだけに見えた。

「ゆっくりは捕食されたり虐待されたりしなくても自滅してしまいます。
その前に自滅原因をつぶしておく必要があります。」
「自滅原因とはなんですか?」
「ゲス度が高すぎるゆっくりやでいぶなどです。
奴らは自分がゆっくりできることだけ考え、他を自分の奴隷だと考えています。
また、後先考えず行動します。
そのため、仲間割れや食糧不足になり、最後は同族を食い殺し、群れごと自滅します」
「なんてだめなゆっくりだ。虐待お兄さんの気持ちが分かる気がします」
「それ以外の理由もあり、虐めてもおいしくなりにくく、破棄になります」
「ゆっくりにとっても人間にとっても害しかないんですね」
「まあ、そうです。」

この間、大量のゆっくりの不法投棄事件が発生した。
よくある事件であったが、長い間ニュースに取り上げられていた。
なぜなら、不法投棄した場所が悪かったからだ。
線路の近くに放棄したため、生き残っていたゆっくり達が線路に近付き、電車とぶつかった。
あわや大事故になりそうになったが、小さいゆっくりだったため乗客が少し怪我をした程度だった。
法律上では生き物でも物でもないゆっくりの投棄だったため、裁判が長引いた。
その問題を重大だと考えた愛で派と虐待派が抗議を重ねたため、ゆっくりの法律ができた。
愛で派と虐待派がお互いに手を取りあい1つのことを成し遂げた歴史に残るものであった。
しかし、虐待派が抗議したのに驚いた。
法律なんて作ると虐待しにくくなると思ったからだ。
インターネットで聞いてみることにしてみると、
“マナーを守らない虐待はいけないことだ。”と答えた虐待お兄さんかお姉さんが半分いた。
後の半分は、“虐待を独り占めしているなんてゆっくりしてないよ、せいっさいされてね。”だそうだ。
変な意見もあったが、もしものことを考えると正しい行いであったと言える。
しかし、使えないゆっくりに頭を悩ました業者の気持ちが分かる気がした。

中庭は間引きが終わって日常の様子に戻っていた。
いつも思うが、頭の転換が速すぎる。
ストレス社会の現代人には憧れる能力だな。

中庭を見渡すと群れの中に大きな丸いかたまりがあった。
良く見るとドスであった。

「中庭にドスがいますよ」
「あれは飼いゆっくりです。この加工所で生まれました。
ドスと他のゆっくりの特性を生かし、群れを作ってもらい、ゲスやでいぶを発見してもらいます。
また、ゆっくり達の回収の手伝いをしてもらいます。」

信じているドスが人間と手引きをしているなんて、ゆっくり達が知ったらどう思うのだろうか。

「それでは、分別室に移動します。分別室は地下にあるため、エレベーターに乗っていどうします」

このエレベーターはゆっくりでも扱うことができる。
製作者は作ってみたらできたと言っていたのを思い出した。
安全の保障は完璧らしいが、何を根拠にしているのだろうか。
エレベーターに入ると、ふらんちゃんは命令を出した。

「地下1階に行ってね!」

ゆっくりが言った階数に移動するらしい。
スィーもそうだけど、ゆっくりってよくわからん生物だな。

到着すると3つの部屋があり、普通の大きさの扉の部屋と小さな扉の部屋があった。
1つの普通の扉には分別室と書いた看板があった。
その扉から部屋に入ると多くの機械が並んでいた。

「奥が出産所の下であり、4つに分別されます。
1つ目は、加工所の名物の1つである赤ゆっくりです。
2つ目は、飼育所行きです。
3つ目は、不良品です。大量生産をするため、時々変な赤ゆっくりが生まれてしまいます。
4つ目は、親と違う子供などです。3つ目と同じように、大量生産をすると時々希少種が生まれることがあります。
また、基本種であっても賢い個体が生まれることがあります。
それらを研究室かゆっくりショップに運びます」

1つの機械を見てみると、上から下りてきている2本の管が機械に繋がっていた。
良く見ると、片方の管は小さなゆっくりらしいものが機械に落ちてきて、黒いものが上がっている。
ゆっくりらしいというのは、飾りが無くなっていたゆっくりや髪が無くなっていたゆっくりだけでなく、
知っていなければ人間でもゆっくりだと理解できないゆっくりも混ざっていて、
本当にゆっくりなのかと、目を疑ってしまったからだ。
機械からは、

「おしょらをちょんでr ゆぎゃあああああ!!」
「ゆッきゅりりしぃちぇちぇいテね あかぎゃぐじゃがじゅ!」
「どがいはじゃなぎゃああああああああああ!」
「ばぎゃらにゃぎぎょ!!ぎゅきゅう」
「おかしゃんはどきょ!ゆぎゅううう・・・」

と聞こえてきた。餡子が足りないゆっくりが変な奇声を上げているようだ。
機械で液状化され上に上がって行った。
もし、俺が虐待お兄さんだったなら、
“ひゃっはー!!機械に虐殺なんてもったいねえ!!俺にやらせろ。いや、やらせてください。”
とか、言ったのだろうか。

「あれは不良品ですか?」
「はいそうです。形が変であったり、餡子が足りなかったりしています。
餡子状になり、親ゆっくりのえさの一部になります」

他にも管等があったが、他の部屋に持っていかれるのだろうか、下まで来てないため見えなかった。

「それでは、次の説明します。次が飼育したゆっくりの分別です。」

フランちゃんが指さす方を見ると2つの大きな機械が離れて置いてあった。

「左手に見える機械は安価なゆっくりです。そして、右手の方に見える機械は高価なゆっくりです」
「どう違うんですか?」
「上の中庭には群れが二つあります。
片方は成長活性剤を含んだ餌をやっているため早く育ちますが、味があまり良くありません。
もう片方は、自然のまま育てるため、時間がかかりますが、味が良くなります」
「へえ、そうなんですか。」
「では、2つとも、装置はほとんど同じなので右手の味のいいゆっくりの機械で説明します」

ふらんちゃんは右の機械の方に向かった。

「群れには、
“ゆっくりの中で1番ゆっくりしているゆっくりは最高にゆっくりできるところに行ける。”
といった噂を飼いゆっくりが流します。
そうすると少しゲスなゆっくりがドスから聞き出そうとします。
ドスはある場所に行くと最高にゆっくりできる場所に行くことができると説明します。
ある場所というのがこの上です」
「もし、本当にもっとゆっくりできる場所ならドスが行かないのか、という疑問には達しないのですか?」
「まあ、ゲスですからね」
「あ!なるほどね」

納得してしまった。
長々とした説明などゲスにはもったいないという答えだろうか。

そんなことを考えている間に機械が動きだした。

「1匹1匹こんな装置で運んだら、大変でしょうに」
「いえ。集まってきたゆっくりは上で穴に落とされてラムネで眠らせます。
だから、1日1回くらい、決まった時間に回収するだけで十分なんですよ」

機械を見ていると上から螺旋状にゆっくりが下に落ちて行った。

「ちょっと待ってください!こんな高さじゃ、ゆっくりが眠ったまま永遠にゆっくりして、
美味しくできないのではないのですか?」
「大丈夫です。私には理解できませんが、この加工所の新技術の装置で、
眠ったままでは破けたり、潰れたりしないようになっています」
「すごいですね。私でさえゆっくりを簡単に潰せてしまうのに
虐待お兄さんお姉さんの巣窟であるここで潰さないようにするなんて」
「ぎりぎりまで幸福にしたほうが・・・がまんならねえ、ヒャッハー!!」
「どうしたんですか!?」

急に口調が変わった。所長さんが言っていた二重人格かな? 二重ゆん格かな?
ホントニカオガコワイヨ

「もう待てねえ!早くヒャッハーした・・・申し訳ありませんでした」

落ち着いたのか、いつもの口調に戻り頭を下げていた。
顔は少ししか見えなかったが元の可愛い顔に戻っていた。
タスカッタ

「いえ、大丈夫です」
「私はゲスゆっくりを見ていると他のゆん格が出てしまうんです」
「その話を詳しくお願いします」
「赤ゆっくりの時、私はのらゆっくりでした。
私の家族はふらんとれみりあでした。
父と母はれみりあとふらんとしてはとても仲良しでした。
姉妹もとても仲良しで、とてもゆっくりした生活を送っていました」

過去を思い出してゆっくりした顔になった。
しかし、すぐに悲しい顔になった。

「しかし、両親がドゲスに殺されてしまいました。
普通なら負けませんが、集団で襲ってきてドゲスがドススパークを撃ったため、
戦っている最中にドゲスの群れの数匹ごと焼かれてしまいました。
姉妹も殺されて私と姉だけが生き残りました。
自分も殺されてしまうと生きるのを諦めようとしたとき、めーりんお姉さまとその飼い主に助けられました。
拾われた先でおおくのゆっくりやめーりんお姉さまと一緒におじいさんと暮らしました。
最初は、生活に慣れずギスギスしていましたが、
めーりんお姉さまのおかげで第2の幸福なゆん生を歩めるようになりました」

悲惨なことがあったが良い人とゆっくりに拾われて幸せになれたんだと思った。
発見されなかったら死ぬまで奴隷にされたか、殺されていたと思う。

ふと気がついたが、めーりんのことをお姉さまと言ったがもしかして・・・

「しかし、永遠に続くと思っていましたが、ある時におじいさんが亡くなってしまいました。
その時のショックで他のゆん格が表に出てくるようになりました」
「そうなんですか。それは災難ですね。」

記事にしようと思っていたが、やめておこう。
俺は記事には悲しい事件は載せない様にしている。
そのポリシーを他人に行った時に、「虐待の記事はどうなんだ」と言われたことがある。
そう言う奴には、「それは悲しい話じゃなくて喜劇だ」と突っ返してやった。

とりあえず、記事にはしないが後でめーりんの話だけは聞いておこう。

そうこうしているうちにすべてのゆっくりが下に落ちた。

「この後、どうなるんですか?」
「下の階に行き、調理されます」
「ところで、地下になぜ作ったんですか?」
「2つの利点があります
1つは、死臭が分からなくなります。
人間さんにはわからないと思いますが、死臭はゆっくりをゆっくりさせないようにします」

ゆっくりは死臭を嫌う習性がある。
俺も親戚が亡くなった時、遺族には悪いと思うが悲しみよりも恐怖を感じた。
しかし、どう嗅いでもただの餡子の匂いの死臭を嫌うゆっくりの気持ちがよく分からない。

「もう1つは、騒音問題の緩和です。
やはり、加工所の1番の問題点はゆっくり達の悲鳴です。
五月蠅いうえ人間っぽい悲鳴のため、地域の人間さんがゆっくりできなくなります」
「なるほど」

加工所の潰れる理由の1位は騒音である。
しかし、地域住民が直接的に原因ではない。
ゆっくりピースとかいう奴らが駆けつけてきて怒鳴り散らすらしい。うぜえ!
そのうえ、金持ち連中が資金援助をするため、どんどん過激になる。ホントにうざい。
営業妨害が始まり、作ったものが全然売れなくなって潰れてしまう。
とんでもなく迷惑な輩である。ゆっくりよりも早く潰してやりたい。

「それでは、調理場に行きます」

エレベーターに乗り、地下2階に向かった。

続く




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感想

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  • ゆっくりが使えるエレベーターってダメだろ!
    ゲスが命令しても動いちゃうってことに。胴付きなら人間と同じ操作でOKじゃないか?

    本ゆんがゆっくりしていれば、性格の善悪問わずにドス化するのかな?
    (どこのスーパーサイヤ人ゴッドだよ) -- 2018-01-19 01:18:17
  • 希少種は愛でてもいい。ただ、ゆっくりんぴーす、てめぇは駄目だ
    -- 2014-07-08 16:29:43
  • 全国の虐待(殺)鬼伊山、尾姉山『ちょっと
    愛護派つぶしてくる。』 -- 2014-06-23 01:01:32
  • ↓簡単に言うと「ゆっくり愛護団体」ですゆっ」くりを虐待したり加工するのに
    反対する気違い集団です「ゆっくりを潰すな」とか「ゆっくりを大切にしよう」とか
    ほざいてるって事。 -- 2012-07-26 18:18:29
  • とってもゆっくりできたよ!!!
    作者さんGJ!!!! -- 2012-02-06 20:03:46
  • そういえば、ゆっくりんピースってどんな組織なんだ?
    わからないよー -- 2012-01-26 18:42:08
  • 虐待もいいけどゆっくりを愛でるのはいいことだと思うよ?
    ただしピース貴様らは駄目だ、居ね
    -- 2011-10-20 06:59:15
最終更新:2010年03月19日 11:07
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