ゆっくりSSをれいむに読ませてみた 9KB
※俺設定
※東方オリジナルの設定をほとんど無視します
※人間が出ます
※直接的な虐待はないです
ゆっくりSSをれいむに読ませてみた
ウチで飼っているれいむにゆっくりSSを読ませてみた。
と、言っても、れいむはひらがなしか読めない。
そんなんじゃあ、まず理解出来ない。
ということで、オレが声に出して聞かせてやった。
だから、実際には、れいむにゆっくりSSを聞かせてみた。
というのが正しい。
が、そんなことはどうでもいい。
とりあえず、やってみた。
れいむは最初、
「ゆ~!!!おはなしさんはゆっくりできるよぉ~!!!」
と喜んでいたが、どうだろうな。
大抵、オレが読んでいるゆっくりSSは大抵、ゆっくりがゆっくり出来ないゆ虐SSだからな。
れいむは多分、ゆっくり出来ないだろうな。
言い忘れていた。オレの飼っているれいむは、銀バッチだ。
そして、ゆっくりブリーダーから専門の躾を受け、
人間にしていいこと悪いことの区別がある、比較的に素行のよいゆっくりだ。
近所にあるゆっくりショップから飼ったれいむだ。
えさを上げると、すぐに喜び、ちょっといじめると怒ったり、泣いたりする、
可愛いやつだ。
ちなみに、オレは虐待鬼意山ではない。
ちょっとのぬるいじめが好きな愛でお兄さんだ。
ぬるいいじめというより、れいむをからかったりする程度のぬるいじめ。
いじめられて、喜怒哀楽をコロコロと変える様を見て楽しんでいるっていうか・・・。
笑ったり、怒ったり、泣いたり、驚いたりするれいむを見て、可愛いなぁって思うだけ。
そんなヤツがなんでゆ虐SSなんか読むんだって?
人間で例えるならば、アレだ。
変態プレイには興味があるけど、実際には怖くて出来ないから、
そういうエロビデオを見てるっていう感覚に近いかな?
まあ、虐待みたいなハードないじめが嫌いなオレは、
さすがにウチのれいむを虐待しようとは思っていない。
ただ、「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに、
無修正のポルノをつきつける時を想像するような下卑た快感さっていうヤツかな?
れいむがどういう反応取るのか楽しみなってきた。
オレがれいむに聞かせたのは、王道パターンの作品だ。
野良れいむと野良まりさの番が人間の家を荒らして、
おうち宣言⇒ゆ虐という、すごくシンプルな話だ。
基本形とも言える作品。
SSの野良れいむと野良まりさは、
この人間の家が気に入ったらしく、ここを自分たちのゆっくりプレイスにしようと、
声高々に叫んだところまで、ウチのれいむに聞かせた。
ウチのれいむは・・・
「にんげんさんのおうちにかってにはいるなんて・・・ゆっくりできないゆっくりだね・・・」
と、何か哀しそうに言っていた。
話をSSに戻すが、
SSの野良れいむの頭には茎があり、今にも落ちてきそうな赤ゆっくりが5匹いた。
れいむが3匹とまりさが2匹。
そこへ、丁度、人間が帰ってきて、
お決まりの・・・。
「ゆっくりしていってね!!!」
をやった。
ウチのれいむも、ピョンピョン跳ねながら、笑顔で、
「ゆっくりしていってね!!!」
をやった。多分、条件反射なんだろうな。ゆっくりにとって、
「ゆっくりしていってね!!!」
って言い返すのは。
まあ、そこからは、ゆ虐SSを読んでる諸兄たちは、よ~く分かると思うが、
野良まりさがここは自分の家だと言って、野良れいむがゆっくり出来ない人間は出て行けと言って、
さらに野良まりさがお菓子を持って来いと叫び、野良れいむが人間を奴隷扱いし始める。
そんな、もうまるでゆ虐の歴史と共に使われてきたようなテンプレ通りの行動。
「ぷくー!!!そこはにんげんさんのおうちだよ!!!このれいむとまりさはまちがってるよ!!!」
頬を膨らせて、目を吊り上げて、なぜかオレを睨みつけるウチのれいむ。
ゆっくりブリーダーの教育がよかったのか、
人間の所有物は人間の所有物だということがちゃんと分かっている。
これがこのSSのような野良ゆっくりの場合、
人間の所有物はゆっくりの所有物だという、人間にはとても理解出来ないことを言い出すからな。
一応、オレを睨むなと軽く注意をし、
「ゆっ!?おにいさん!!!ゆっくりごめんなさい!!!」
と、ちょっと慌て気味に謝るウチのれいむ。
で、SSの方だが、
野良れいむの頭に付いている赤ゆっくりたちが、
ちょうど見計らったかのように、次々に床に落ちていく。
そして、親たちに向かって、
「「「「「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」」」」」
部屋中、割れんばかりの声で挨拶する赤ゆっくりたち。
親たちは生まれてきた赤ゆっくりに向かって、目をウルウルと潤わせながら、
挨拶し返す。
ウチのれいむもまた、新しい生命の誕生に感動したのだろうか、
SSの野良れいむと野良まりさのように、涙を瞼に溜めて、
「ゆっくりしていってね!!!」
と、叫んだ。
やっぱり、条件反射なんだな。ゆっくりの挨拶って。
その後、SSの赤ゆっくりたちは、人間に対して、自身のかわいさをアピールし始めた。
そして、親たちもまた、同じ行動をし始める。
「ゆゆ~ん!!!あかちゃんはゆっくりできるよ!!!」
と、ウチのれいむもモジモジしながらにやけていた。
いつかは自分も赤ちゃんがほしいみたいな顔をしていやがる。
黙っているけど、顔には正直に表われている。
が・・・。
SSの人間は、鬼の形相で、赤ゆっくりたちを踏み潰した。
れいむとまりさは、呆然として、理解するのにしばらく時間が必要だったらしく、
目の前で起きたことを頭の整理していた。
これはウチのれいむにも言えた事だった。
目が点になり、口も半開きで、一体何が起きたのか理解できていなかった。
しばらくして、ウチのれいむは、
SSのれいむとまりさが、この後、SSの人間に向かって叫ぶ台詞を知っていたのか?
と、突っ込みたくなるような・・・まさにそんな感じだった。
「どぼぢでごんなごどずるのぉおぉおおっぉおおおぉおおおおおおぉおおおお!!!!!!」
ウチのれいむは、SSのゆっくりにシンクロするかのような叫び声を上げた。
その後は、まあ、SSを詳しく説明する必要はないだろう。
SSのれいむとまりさは、テンプレ通りの虐待を受ける。
その虐待の一部始終を聞かされる最中、恐怖のあまり、
耳をおさげで塞ぎ、目を出来る限り閉じ、ビクビクと体を震わせていた。
SSのクライマックス、あんよ焼きされたSSのれいむがアマギられるところで、
ウチのれいむは、限界だったのだろうか、
ブシャー!!!!
勢いよくしーしーを漏らしてしまった。
「ゆびぃいいぃいいいぃいいい!!!!
きょわいよぉおおぉお!!!でいぶぅうぅ!!
きょわいよぉおぉおお!!!!にんげんじゃんんん!!!
きょわいよぉおぉおおお!!!!!だずげでぇえええ!!!!
もうやだぁあああ!!!!おうちがえるぅうう!!!!
おがぁあざんんんん!!!!だずげでぇええ!!!!
でいぶぅうぅううう!!!!きょわいよぉおおお!!!
おにいざんんんん!!!!きょわいよぉおおぉお!!!!
でいぶぅぅううう!!!じにだぐないぃいい!!!!
あんよざんんんん!!!!やがないでぇえええ!!!!
いじゃいいいいよおぉおおぉお!!!!あじゅいいぃいいぃいいよぉおおお!!!
あまぎりぃぃいい!!!ごわいよぉおおぉお!!!!
ごごばあぁぁあああ!!!ゆっぐりでぎないぃいい!!!!
でいぶぅうう!!!ゆっぐりじだぃいいい!!!!
ゆっぐりぃいい!!!!ゆっぐりぃいいい!!!ゆっぐりぃいいい!!!!
ぱぴぷぺぽぉぉおおぉお!!!ぱぴぷぺぽぉぉおぉおおお!!!!
ぱぴゅぅぅぅぅううううぅぅううううう!!!!!!!」
今まで見たことないくらいの泣きっぷり。
涙、汗、涎・・・。
体液という体液を撒き散らし、ブルブルと震える。
もう皮が破けるんじゃないのかと思うくらい、辺りを暴れまくる。
飛び跳ねたり、体を地面に擦り付けたり、
隣近所からうるさいってクレームが来そうな位、叫んだり・・・。
異常なれいむの行動に、さすがにヤバイと思ったオレは、話を止めた。
その時には、もう遅かったのかもしれないと思った。
ウチのれいむは、白目を向き、
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
かすかに呻き声しか聞こえず、れいむのあにゃるからは、
自然に音もなくうんうんが漏れていた。
口からも餡子を吐いており、もう生きているのかさえ怪しくなって来た。
オレは全力疾走で、
近所にあるれいむを買ったゆっくりショップに、
れいむを持って行った。
数日後。
れいむは何とか元に戻った。
以前のように、ゆーゆー言いながら、遊んでいる。
いつ見ても可愛いれいむだ。
しかし、困ったことがある。
れいむがゆぴぃゆぴぃと寝息を立てて、穏やかに寝ていると思ったら、
「やべでぇええ!!!!!でいぶじだぐないぃいい!!!
ゆんやぁぁああ!!!!ゆびぃいい!!!!」
と、いきなり叫ぶのだ。
おそらく、夢の中であのSSの虐待を思い出したのであろう。
それほどトラウマになっているようだ。
その時、体から出る物すべて、物凄い勢いで出す。
涙、汗、涎、しーしー、うんうん、餡子。
しばらくすると、精通でもしたのか、
大量の精子餡を出すようになった。
多分、あの夢を見る度に、生命の危機を感じたのか?
日に日に増して、量が増えてくる。
確か、生物っていうのは死に直面すると、
この世に自身の遺伝子を残そうとして、射精してしまうって聞いたが、
ゆっくりも同じなんだろうな。
しかも、その夢を見る回数も、増えていっているみたいで、
れいむが寝ている時に急に叫ぶことが多くなっていった。
れいむが起きると、いろんなモンが体にへばりついていて、
それを処理するのに、物凄い時間がかかる。
綺麗にしてあげないと、れいむは嫌がるから、
仕方がなく、やってあげている。
元はといえば、オレがいじわるでやったことだから、
悪いとは思っている。
だから、責任を持って、世話をしてやっているが・・・。
ホント、やるんじゃなかったと後悔している。
多分、治らないだろうな、れいむのトラウマは・・・。
終わり。
あとがき
直接、虐待しない話を書いてみた。
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- れいむが純粋過ぎるな、新しい切り口で面白かったぜ -- 2012-12-17 19:17:21
- お…お前…『「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに、
無修正のポルノをつきつける時を想像するような下卑た快感さ』って完全に幽☆遊☆白書の樹じゃねぇか… -- 2012-08-28 16:31:22
- 新しい発想 -- 2012-07-08 11:47:41
- いがいなところから後悔は後から来るものだとこれを見てつくづく思った -- 2012-05-17 19:04:25
- 愛でSS読ましたら治るんじゃね
でも面白かった -- 2012-03-03 18:23:56
- うふふw -- 2011-10-15 14:49:44
- 作者は病気シリーズktkr
-- 2011-02-13 08:47:25
- 俺は評価するw
↓ -- 2010-12-16 10:30:37
- いいえ、ケフィアです。 -- 2010-11-02 19:17:33
- 作者は天才か? -- 2010-08-06 08:29:16
最終更新:2009年10月23日 05:46