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ファミコンリミックス - (2014/04/30 (水) 15:18:57) の1つ前との変更点

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*ファミコンリミックス 【ふぁみこんりみっくす】 |ジャンル|リミックスミニゲーム集|&amazon(B00IG27FZC)| |対応機種|Wii U(DL専用ソフト)|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|インディーズゼロ|~| |発売日|2013年12月19日|~| |定価|1,543円|~| //ディスク版(1+2):2014年4月24日/2,858円 |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |ポイント|レトロゲーマーへの挑戦状&br()これのおかげで初めてVC化されたゲームも |~| //&br()本当の意味での焼き直し //焼き直しって「既成の作品などに手を入れて新しいもののようにすること。」って意味なんだけど、悪い書き方にしかならないと思いますが。 //ディスク版の記述を加筆しましたが、三か月経っていないので一応coにしておきます。 //↑別に廉価版という訳ではないので、普通に発売日と定価に加筆してもいいのでは? ---- #contents(fromhere) ---- **概要 ファミコンのタイトルから厳選したシーンを抜粋し、その中でお題として様々なミッションをクリアしていくゲーム。それだけではなく、かつてのゲームをリミックスしたお題も含まれている。 **本作の特徴 -簡単にいえば、[[メイドインワリオ]]におけるナインボルトのゲームだけをチョイスしたようなミニゲーム集(ただしメイドインワリオのようにミニゲームを連鎖的にやるお題ばかりではない)。 -「ゴールしよう!」「時間内に土管に入ろう!」「クッパを倒そう!」など、最初に表示されるお題をひたすらクリアしていくだけのゲーム。 -本作のタイトルの由来である「リミックス」は、既存のファミコンゲームをアレンジしたお題をクリアしていくという、いわば公式による改造マリオのようなものである。 --中には[[ゼルダの伝説]]の主人公「リンク」が、[[ドンキーコング]]のステージを攻略するというものもある((リンクはジャンプが出来ないため、タルを飛び越えることが出来ないなど、ゲームの主人公の特徴をそのまま活かしている。))。 -しかしこのゲームはそれだけではなく、クリアタイムに応じて三段階の☆の評価がもらえる(最高評価は☆3+レインボー)。最高評価を目指し、いかに無駄を省いて高速クリアするかということはメイドインワリオとハッキリ差別化される部分である。 -また、Miiverseへのハンコ機能に対応しており、ゲームをクリアすることでもらえるポイントを貯めていくことでドット絵のハンコが開放されていく。 **評価点 -ファミコンにおける「ここだけやりたい場面」をある程度チョイスしてプレイ出来る。 -やりたい場面だけではなく、一部のテクニックや裏技の精度を磨くことが出来る。 --スーパーマリオブラザーズの無限1アップや、マリオブラザーズの火の玉消しなど。 -リミックスはいつもと違う感覚が楽しめるゲームが多く、レトロゲームにして新鮮味がある。 -高タイムを出そうとして何度もプレイしたくなる。 -お題が非常に多い。全ての題材ゲームのステージ、リミックスステージを出してもなおボーナスという項目が出来る。 --特に他ゲームの主人公を別のゲームの世界観に放り込む系は面白い。 -かつてレトロゲームをプレイして育った大人が、思い出とともに本作の題材タイトルとして取り上げられたことでバーチャルコンソール(以下VC)に初配信されたゲームがある(本作はGOLF、次回作の2では[[ドクターマリオ]]が初のVC配信となった)。 **問題点 -WiiUのVCでは可能なコントローラのコンフィグ(ボタン設定)が不可能。 --しかも発売当初はゲームパッドでしかプレイ出来なかった。後のアップデートでWiiリモコン周りのプレイには対応した。 -題材ゲームの中には、ボーナス枠に突っ込まれて、ほとんどプレイ出来ないものがある。 --もっとも、そういう類のゲームのほとんどがスポーツゲー関連なのだが。 **総評  懐かしさも含めてリミックス系のゲームもレトロゲームながら新鮮味のある出来である。~  このゲームのおかげで、今まで配信されなかったゲームにスポットライトが当たるということもあり、興味はあってもダウンロードしていないVCのお試しとしても機能している((ちなみにお題選びの画面には任天堂eショップに直通するスイッチがあり、押すとゼルダの伝説の商人が出てきて、ファミコンカセットを並べた空間で「ナンカコウテクレヤ」と、バーチャルコンソールの購入を薦めてくる。))。 ----
*ファミコンリミックス 【ふぁみこんりみっくす】 |ジャンル|リミックスミニゲーム集|&amazon(B00IG27FZC)| |対応機種|Wii U(Wii Uダウンロードソフト)|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|インディーズゼロ|~| |発売日|2013年12月19日|~| |定価|1,543円|~| //ディスク版(1+2):2014年4月24日/2,858円 |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |ポイント|レトロゲーマーへの挑戦状&br()これのおかげで初めてVC化されたゲームも |~| //&br()本当の意味での焼き直し //焼き直しって「既成の作品などに手を入れて新しいもののようにすること。」って意味なんだけど、悪い書き方にしかならないと思いますが。 //ディスク版の記述を加筆しましたが、三か月経っていないので一応coにしておきます。 //↑別に廉価版という訳ではないので、普通に発売日と定価に加筆してもいいのでは? ---- #contents(fromhere) ---- **概要 ファミコンのタイトルから厳選したシーンを抜粋し、その中でお題として様々なミッションをクリアしていくゲーム。それだけではなく、かつてのゲームをリミックスしたお題も含まれている。 **本作の特徴 -簡単にいえば、[[メイドインワリオ]]におけるナインボルトのゲームだけをチョイスしたようなミニゲーム集(ただしメイドインワリオのようにミニゲームを連鎖的にやるお題ばかりではない)。 -「ゴールしよう!」「時間内に土管に入ろう!」「クッパを倒そう!」など、最初に表示されるお題をひたすらクリアしていくだけのゲーム。 -本作のタイトルの由来である「リミックス」は、既存のファミコンゲームをアレンジしたお題をクリアしていくという、いわば公式による改造マリオのようなものである。 --中には[[ゼルダの伝説]]の主人公「リンク」が、[[ドンキーコング]]のステージを攻略するというものもある((リンクはジャンプが出来ないため、タルを飛び越えることが出来ないなど、ゲームの主人公の特徴をそのまま活かしている。))。 -しかしこのゲームはそれだけではなく、クリアタイムに応じて三段階の☆の評価がもらえる(最高評価は☆3+レインボー)。最高評価を目指し、いかに無駄を省いて高速クリアするかということはメイドインワリオとハッキリ差別化される部分である。 -また、Miiverseへのハンコ機能に対応しており、ゲームをクリアすることでもらえるポイントを貯めていくことでドット絵のハンコが開放されていく。 **評価点 -ファミコンにおける「ここだけやりたい場面」をある程度チョイスしてプレイ出来る。 -やりたい場面だけではなく、一部のテクニックや裏技の精度を磨くことが出来る。 --スーパーマリオブラザーズの無限1アップや、マリオブラザーズの火の玉消しなど。 -リミックスはいつもと違う感覚が楽しめるゲームが多く、レトロゲームにして新鮮味がある。 -高タイムを出そうとして何度もプレイしたくなる。 -お題が非常に多い。全ての題材ゲームのステージ、リミックスステージを出してもなおボーナスという項目が出来る。 --特に他ゲームの主人公を別のゲームの世界観に放り込む系は面白い。 -かつてレトロゲームをプレイして育った大人が、思い出とともに本作の題材タイトルとして取り上げられたことでバーチャルコンソール(以下VC)に初配信されたゲームがある(本作はGOLF、次回作の2では[[ドクターマリオ]]が初のVC配信となった)。 **問題点 -WiiUのVCでは可能なコントローラのコンフィグ(ボタン設定)が不可能。 --しかも発売当初はゲームパッドでしかプレイ出来なかった。後のアップデートでWiiリモコン周りのプレイには対応した。 -題材ゲームの中には、ボーナス枠に突っ込まれて、ほとんどプレイ出来ないものがある。 --もっとも、そういう類のゲームのほとんどがスポーツゲー関連なのだが。 **総評  懐かしさも含めてリミックス系のゲームもレトロゲームながら新鮮味のある出来である。~  このゲームのおかげで、今まで配信されなかったゲームにスポットライトが当たるということもあり、興味はあってもダウンロードしていないVCのお試しとしても機能している((ちなみにお題選びの画面には任天堂eショップに直通するスイッチがあり、押すとゼルダの伝説の商人が出てきて、ファミコンカセットを並べた空間で「ナンカコウテクレヤ」と、バーチャルコンソールの購入を薦めてくる。))。 ----

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