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*SIMPLE2000シリーズ Vol.92 THE 呪いのゲーム
【しんぷる2せんしりーず ぼりゅーむ92 ざ のろいのげーむ】
|ジャンル|サウンドノベル|&amazon(B000BNM3WY)|
|対応機種|プレイステーション2|~|
|発売元|D3パブリッシャー|~|
|開発元|?|~|
|発売日|2005年12月8日|~|
|定価|2100円|~|
|ポイント|発売は[[こいつ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/166.html]]より先です|~|
|備考|[[関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/220.html]]|~|
*概要
D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ「SIMPLE 2000」の1作。~
実写サウンドノベルで、主演は多数のホラー作品に出演している女優・三輪ひとみ。~
また、声優の後藤邑子・[[有島もゆ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/50.html]]・井上富美子が顔出しで友情出演している。~
*特徴
-エンディングは複数存在するが、数自体は少ない。また、1つ以外はバッドエンド。
-シナリオも1種類のみで、トゥルーエンドルートかバッドエンドルートかの違いがあるという程度。サイドストーリーなどは無い。
-唯一存在するグッドエンドを見ると、特典として''1時間に及ぶ実写ムービー''を見る事ができる。
--同ムービーの一部は、ゲーム本編にもデモとして流用されている。
--但しゲーム本編に登場する重要キャラが出てこないなど、一部設定に相違点がある。
~
*問題点
-どこに行っても悪霊に追いかけられるというストーリーなので、読んでいて気が休まる時が無い。
-実写ムービーは、前述の通りグッドエンドを見ないと観賞できないのだが、その内容は''一番見やすいバッドエンドへのルートをなぞったもの''なので、「またこれかよ!」とゲンナリする人もいるだろう。
~
*その他
-冒頭に1人のOLが登場する。彼女はそのシーンで「静香」という名前で呼ばれているのだが、それ以外の全て(再登場シーン・エンディングのキャスト名・説明書)では、なぜか「OL」とだけ呼ばれている。
-「呪われたゲームが送られてくる」という内容から、2年後の[[とあるゲーム>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/166.html]]が話題になった際、本作を引き合いに出しているレビューがいくつかあった。
~
「[[要強化記事>要強化記事一覧]]」に修正依頼が出ています。加筆できる方は修正をお願いします。~
依頼内容は「全体的な内容の強化」です。~
&color(red){''2024年6月6日までに改善されない場合は削除対応します。''}
*SIMPLE2000シリーズ Vol.92 THE 呪いのゲーム
【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむきゅうじゅうに ざ のろいのげーむ】
|ジャンル|サウンドノベル|&amazon(B000BNM3WY)|
|対応機種|プレイステーション2|~|
|発売元|D3パブリッシャー|~|
|開発元|ヒューネックス|~|
|発売日|2005年12月8日|~|
|定価|2,000円(税抜)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|発売は『四八(仮)』より先です|~|
|>|>|CENTER:''[[SIMPLE2000シリーズ]]''|
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#contents(fromhere)
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#center(){{
&big(){''さおりは呪われました''}
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**概要
D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ『SIMPLE 2000』の1作。~
実写サウンドノベルで、主演は多数のホラー作品に出演している女優・三輪ひとみ氏。~
また、声優の後藤邑子氏((後藤氏は同社ゲームの定番キャラ「双葉理保」を演じているので、恐らくその関係であろう。))・[[有島もゆ>センチメンタルグラフティ]]氏(現:有島モユ)・井上富美子氏の3名が顔出しで友情出演している。
**特徴
-OLである主人公の元に、本作と同タイトルのゲームソフトが送られてきた。それを起動したところ悪霊に取り憑かれてしまったので除霊を目指すというストーリーである。
--エンディングは複数存在するが、数自体は少ない。また、1つ以外はバッドエンド。
--シナリオも1種類のみで、トゥルーエンドルートかバッドエンドルートかの違いがあるという程度。サイドストーリーなどは無い。
-唯一存在するグッドエンドを見ると、特典として''1時間に及ぶ実写ムービー''を見る事ができる。
--同ムービーの一部は、ゲーム本編にもデモとして流用されている。
--但しゲーム本編に登場する重要キャラが出てこないなど、一部設定に相違点がある。
**評価点
-特典ムービーの出来は本職の映画監督が担当しており、「2,000円のゲームのおまけ」としては十分な出来である。
**問題点
-どこに行っても悪霊に追いかけられるというストーリーなので、読んでいて気が休まる時が無い。
-実写ムービーは、前述の通りグッドエンドを見ないと観賞できないのだが、その内容は''一番見やすいバッドエンドへのルートをなぞったもの''なので、「またこれかよ!」とゲンナリする人もいるだろう。
**総評
実写ムービーの出来は、下手なB級ホラー映画などよりも造り込まれた出来である。~
問題はそれを見る為に''グッドエンドに辿り着くのがめんどくさい''という事なのだが…。
**その他
-冒頭に1人のOLが登場する。彼女はそのシーンで「静香」という名前で呼ばれているのだが、それ以外の全て(再登場シーン・エンディングのキャスト名・説明書)では、なぜか「OL」とだけ呼ばれている。
--因みにそのOLを演じた女優は本作発売前に急死した為、本作が遺作となっている。
-「呪われたゲームが送られてくる」という内容から、2年後の『[[四八(仮)]]』が話題になった際には本作を引き合いに出しているレビューがいくつかあった。