「ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮 - (2017/01/09 (月) 21:53:10) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

[[修正依頼]]が出ています。対応できる方は加筆修正お願いします。 ---- *ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮 【ふたりはぷりきゅあ ありえな~い! ゆめのそのはだいめいきゅう】 |ジャンル|プリティペアアクション|&amazon(B0006GAS2S)| |対応機種|ゲームボーイアドバンス|~| |メディア|32MbitROMカートリッジ|~| |発売元|バンダイ|~| |開発元|オープンセサミ|~| |発売日|2004年12月9日|~| |定価|4,800円(税別)|~| //|プレイ人数|人|~| //|セーブデータ||~| |レーティング|CERO:全年齢(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| //↑正式な手続きを経ずに判定が変更されていたため、判定欄を元に戻しました。判定欄を編集して掲載する五十音順一覧も変更する場合は、事前に判定変更の手続きが必要です。詳細は「判定の変更について」のページを参照。 //|ポイント||~| |>|>|CENTER:''[[プリキュアゲームリンク>プリキュアシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 プリキュアシリーズの最初のタイトル『ふたりはプリキュア』をベースにしたアクションパズルゲーム。~ 二人を交互に操作して仕掛けを動かして進む通常ステージとボスステージ、あわせて全50面。~ またステージ中にあるカードを集める要素もある。 **ストーリー プリキュアの活躍に苛立ちを感じたジャアクキングは、プリキュアのすむ「光の園」そのものを滅ぼそうと考えた。~ そして「虹の園」の子供たちが持っている「夢の力」を粉々にして「夢の園」にばらまいてしまった。このままでは、「虹の園」は夢をもてない子供たちでいっぱいになり滅びてしまう。~ 「光の園」で長老からその危機を聞かされたなぎさとほのかは、メップル・ミップル・ポルンと共に、散らばった「夢のかけら」を集めるため「夢の園」に向かった。~ それを知ったジャアクキングは、ザケンナーたちを「夢の園」へと送り込んだ…。はたしてプリキュアたちは「夢のかけら」を元通りに出来るのだろうか? **特徴 -基本はステージの仕掛けの操作 --「押している間だけ開くシャッター」「上を通ると落下する足場」などをうまく動かして、ステージに置かれた「夢のかけら(ハートマーク)」をすべて取得し、二人を扉に着かせるとステージクリア。 --ザケンナー(敵キャラクター)と戦う必要はないが、カードを持っているものもいる。また、一部のザケンナーは頭に乗って足場にすることもできる。 --ボス戦も直接戦うのではなく、仕掛けを使ってダメージを与える。そして動けなくなると必殺技の演出が入ってクリアとなる。 -二人に能力差はない --攻撃がパンチかキックかの違いだけで、移動速度やジャンプ力などに明確な違いはない。 --どっちを操作しても、仕掛けで詰まることはない。 -ミスしても大きなペナルティはない --敵に当たったり仕掛けにはさまれたりするとミスにはなるが、タイムが10秒消費されるだけでやり直しにはならない。 --進み方についても逐一ポルンがヒントをくれるので、アクションが苦手でも安心。 **評価点 -キャラクターゲームながらも高い完成度 --子供向けではあるが子供だましではなく、大人でも楽しめるアクションパズルに仕上がっている。 --また、必殺技はボイス付きだったりカードコミューンの要素もあったりとファン向けのサービスもしっかりしている。 **賛否両論点 -少々少なめのボリューム --全50面とはいえ、一つ一つは数分程度。熱中しやすいアクションパズルだけに、もっと遊べる時間が長いともっとよかったのだが…。 --カードもミニゲームを遊ぶためのものなので、表示があまり大きくなく見づらい。 **総評 大人から子供まで遊べるキャラ物ACTだが、少々分量が少ないのが悩みの種。~ 携帯機だからこのくらいがちょうどいいかもしれないが、熱中出来るだけに残念。~ その後のタイトルはアクションやミニゲームになっていき、本作のようなスタイルではなくなった。 #br
*ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮 【ふたりはぷりきゅあ ありえな~い! ゆめのそのはだいめいきゅう】 |ジャンル|プリティペアアクション|&amazon(B0006GAS2S)| |対応機種|ゲームボーイアドバンス|~| |メディア|32MbitROMカートリッジ|~| |発売元|バンダイ|~| |開発元|オープンセサミ|~| |発売日|2004年12月9日|~| |定価|4,800円(税別)|~| |レーティング|CERO:全年齢(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| |>|>|CENTER:''[[プリキュアシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 女児向け変身 (ヒーロー)・アクションアニメ「プリキュア」シリーズの初代タイトル『ふたりはプリキュア』をベースにしたアクションパズルゲーム。~ 二人を交互に操作して仕掛けを動かして進む通常ステージとボスステージ、あわせて全50面。~ またステージ中にあるカードを集める要素もある。 ---- **ストーリー プリキュアの活躍に苛立ちを感じたジャアクキングは、プリキュアのすむ「光の園」そのものを滅ぼそうと考えた。~ そして「虹の園」の子供たちが持っている「夢の力」を粉々にして「夢の園」にばらまいてしまった。このままでは、「虹の園」は夢をもてない子供たちでいっぱいになり滅びてしまう。~ 「光の園」で長老からその危機を聞かされたなぎさとほのかは、メップル・ミップル・ポルンと共に、散らばった「夢のかけら」を集めるため「夢の園」に向かった。~ それを知ったジャアクキングは、ザケンナーたちを「夢の園」へと送り込んだ…。はたしてプリキュアたちは「夢のかけら」を元通りに出来るのだろうか? ---- **特徴 -基本はステージの仕掛けの操作 --「押している間だけ開くシャッター」「上を通ると落下する足場」などをうまく動かして、ステージに置かれた「夢のかけら(ハートマーク)」をすべて取得し、二人を扉に着かせるとステージクリア。 --ザケンナー(敵キャラクター)と戦う必要はないが、カードを持っているものもいる。また、一部のザケンナーは頭に乗って足場にすることもできる。 --ボス戦も直接戦うのではなく、仕掛けを使ってダメージを与える。そして動けなくなると必殺技の演出が入ってクリアとなる。 ---- **評価点 -キャラクターゲームながらも高い完成度 --1マップのアクションパズルだが、時間制限内にマップを走り回って解く難易度子供向けながら子供だましではなく考える要素が強い。 ---それが46マップ+4ボスという構成はGBAでは多いほうだろう。 --新要素が出るたびにポルンがヒントをくれるので、最低限の謎解きに詰まることはない。 --駄目なキャラゲーにありがちな、原作と違うミス、矛盾がなく、ストーリーもしっかりしている。 --ボイス付きの必殺技、カードコミューン等力の入ったところもあり、ファンに対する配慮もきちんとしている。 -ミスに対するペナルティが軽微。 --トラップに当たる、敵にやられる行為に対し、一回ごとに制限時間10秒のマイナス。時間がある限りトライ出来る。 ---- **賛否両論点 -ギミックのリセットが遅い。 --先に進むために必要な都合ですぐにリセットされては困るのだが、一方で時間制限に追われている中で中々再生されないギミックはヤキモキする。 -ミニゲームを遊ぶためのカード収集ということもあり、入手カードの表示が小さい。GBAという媒体上仕方がないとはいえ、カードを楽しめないのは残念。 -二人に能力差がない。 --謎解きで詰まることがない、アクションで困らないという点では評価出来るが、折角キャラの切り替えが出来るのに攻撃モーションがパンチとキックの違いだけというのは勿体無い。 ---- **問題点 -時間制限がシビア。 --ミスによるペナルティ1回1回は少ないが、トラップや敵の挙動がミスを誘う上手い配置をしているので、積み重なるとタイムアウトもしばしば。子供には難しい面もあるのではないだろうか。 ---- **総評 GBAのキャラゲーとしては珍しく作りがしっかりとしていてパズルACTとしても遜色がない。~ じっくりと考えさせてくれない時間制限と、出来がいいために難しいパズルはプリキュアという媒体の対象年齢層である女児にとってはやや厳しいところが否めないが、親と一緒に遊ぶ分にはちょうどいい塩梅とも言える内容となっている。 プリキュアシリーズのゲーム化作品は本作以降、アクションかミニゲームのいずれかがメインとなったため、アクションパズルというジャンルの本作は唯一無二の貴重な作品となっている。 #br

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: