「みんなでとびこめ! ペンギンダイビング フーパールーパー」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

みんなでとびこめ! ペンギンダイビング フーパールーパー - (2022/04/01 (金) 17:30:52) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*みんなでとびこめ! ペンギンダイビング フーパールーパー 【みんなでとびこめ ぺんぎんだいびんぐ ふーぱーるーぱー】 |ジャンル|ビュンビュン輪くぐりアクション| |対応機種|Wii(Wiiウェア)| |メディア|ダウンロード専売ソフト| |発売・開発元|アジェンダ| |発売日|2009年9月15日| |定価|500Wiiポイント| |プレイ人数|1~4人(対戦プレイ可)| //|セーブデータ|/| //|レーティング|/| |備考|''2019年1月31日にWiiウェアの購入期間は終了済み''| |判定|なし| |ポイント|可愛いペンギンダイビング輪くぐりレース&br()価格相当の物足りなさ| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -名刺作成ソフトなどを製作する傍ら、ゲーム製作においても細々と活躍しているメーカー、アジェンダから配信されたWiiウェア向けソフト。 -公式のジャンル名は「ビュンビュン輪くぐりアクション」となっているが、正確には主人公のペンギンを飛行させてゴールを目指す、3Dタイプのレースゲームである。 -1~4人プレイ可能、2人以上は対戦プレイとなる。全7ステージ構成。 **主なルール -Wiiリモコンをハンドルに見立て、傾ける事によりペンギンを360度回転、2ボタン押しっぱなしでアクセル、1ボタンでブレーキとなる。ペンギンは常時前進移動でバックする事はできない。よって逆走という事態は本作には存在しない。 -完全ステージ選択制であり、特にステージ中にゲームオーバーとなるような条件は無く、必ず完走が可能となっている。 --最初はステージ1しか選べないが、選んだステージを完走する事により新ステージ選択が解禁される。但し、ステージ7だけは前6ステージすべてにおいて一定の好成績を残さないと解禁されない。 ---なお、ステージ7はスタッフロール表示を兼ねた構造となっている。 -ステージ中には「リング(輪っか)」が至るところに配置されており、それを潜る事によりスコアが得られる。リングを逃さずに連続で潜るとコンボボーナスが発生する。 --本作にはタイム表示というものは存在せず、いかにリングを多く潜ってスコアを稼ぐのかがやり込み目的となる。 --リングには複数の種類があり、それぞれによって入手スコアに相違がある。ステージによってはリングが同時に二つ配置されている場面がある為、ハイスコアを狙うには高得点の方のリングを潜るパターン把握が重要になる。 --また、リングとは別に、壁や敵といった障害物もあり、それらに触れるしまうとペンギンのスピードが落ちるペナルティがある。リングが離れたハンドル配置にある事が多いこのゲームにおいて、ペナルティは必然的にリングを潜る機会を逃す状況となってしまうので注意が必要だ。 -ゴール地点まで進むと、海にダイブしてステージ終了となる。その後はスコア集計の後に、スコアに応じたメダル(金、銀、銅)が入手できる。 --Wi-Fiにて、自分のスコアを任意にて全国ハイスコア登録する事ができる。 //-他詳しい事は[[オフィシャルサイト>http://agenda-game.com/products/penguin/index.html]]にて確認されたし。 //公式サイトとはいえ、説明の一部を外部サイトに丸投げするのはさすがにどうかと思ったため、この記述に関してはCOしました //『記事の書き方』のページに倣い、「批評点」という項目を「評価点」と「問題点」に分離しました **評価点 -子供向けを意識した可愛らしい絵柄で、プレイルールも至って簡単であること。 --どのステージ構造も大体1分位で終われる為、プレイ時間の少ない人にとってもとっつきやすい内容である。 -Wiiウェアソフトとしては非常に綺麗なグラフィック。 --ペンギン飛行の疾走感もなかなかのもので、ゴール時点にて勢い良く海にダイブするペンギンの様は何度見ても豪快で気持ちいい。 **問題点 -ボリュームが非常に少ない。このゲーム最大の問題点といえる。 --概要にも述べた通り全7ステージとあまりにもステージ数が少なく、即効で全ステージを攻略できてしまう。 --特におまけ的な隠し要素も存在しない為、全ステージをクリアしてしまうと、後は好スコア狙い位しか目的が存在しなくなってしまう。 -疾走感が高いが故に画面の視野が確認し辛い点がある。 **総評 -良くも悪くもWiiウェアらしいカジュアルで低ボリュームな内容であり、500Wiiポイントという価格設定は決して安いとはいえないであろう一作。 -ゲームそのものの出来は決して悪くはないだけに、価格を上げてでもボリュームややり込み要素を強化すれば、子供から大人まで長く楽しめる資質を持ったソフトになったかもしれない。
*みんなでとびこめ! ペンギンダイビング フーパールーパー 【みんなでとびこめ ぺんぎんだいびんぐ ふーぱーるーぱー】 |ジャンル|ビュンビュン輪くぐりアクション| |対応機種|Wii(Wiiウェア)| |メディア|ダウンロード専売ソフト| |発売・開発元|アジェンダ| |発売日|2009年9月15日| |定価|500Wiiポイント| |プレイ人数|1~4人(対戦プレイ可)| //|セーブデータ|/| //|レーティング|/| |備考|''2019年1月31日にWiiウェアの購入期間は終了済み''| |判定|なし| |ポイント|可愛いペンギンダイビング輪くぐりレース&br()価格相当の物足りなさ| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -名刺作成ソフトなどを製作する傍ら、ゲーム製作においても細々と活躍しているメーカー、アジェンダから配信されたWiiウェア向けソフト。 -公式のジャンル名は「ビュンビュン輪くぐりアクション」となっているが、正確には主人公のペンギンを飛行させてゴールを目指す、3Dタイプのレースゲームである。 -1~4人プレイ可能、2人以上は対戦プレイとなる。全7ステージ構成。 **主なルール -Wiiリモコンをハンドルに見立て、傾ける事によりペンギンを360度回転、2ボタン押しっぱなしでアクセル、1ボタンでブレーキとなる。ペンギンは常時前進移動でバックする事はできない。よって逆走という事態は本作には存在しない。 -完全ステージ選択制であり、特にステージ中にゲームオーバーとなるような条件は無く、必ず完走が可能となっている。 --最初はステージ1しか選べないが、選んだステージを完走する事により新ステージ選択が解禁される。但し、ステージ7だけは前6ステージすべてにおいて一定の好成績を残さないと解禁されない。 ---なお、ステージ7はスタッフロール表示を兼ねた構造となっている。 -ステージ中には「リング(輪っか)」が至るところに配置されており、それを潜る事によりスコアが得られる。リングを逃さずに連続で潜るとコンボボーナスが発生する。 --本作にはタイム表示というものは存在せず、いかにリングを多く潜ってスコアを稼ぐのかがやり込み目的となる。 --リングには複数の種類があり、それぞれによって入手スコアに相違がある。ステージによってはリングが同時に二つ配置されている場面がある為、ハイスコアを狙うには高得点の方のリングを潜るパターン把握が重要になる。 --また、リングとは別に、壁や敵といった障害物もあり、それらに触れるしまうとペンギンのスピードが落ちるペナルティがある。リングが離れたハンドル配置にある事が多いこのゲームにおいて、ペナルティは必然的にリングを潜る機会を逃す状況となってしまうので注意が必要だ。 -ゴール地点まで進むと、海にダイブしてステージ終了となる。その後はスコア集計の後に、スコアに応じたメダル(金、銀、銅)が入手できる。 --Wi-Fiにて、自分のスコアを任意にて全国ハイスコア登録する事ができる。 //-他詳しい事は[[オフィシャルサイト>http://agenda-game.com/products/penguin/index.html]]にて確認されたし。 //公式サイトとはいえ、説明の一部を外部サイトに丸投げするのはさすがにどうかと思ったため、この記述に関してはCOしました //『記事の書き方』のページに倣い、「批評点」という項目を「評価点」と「問題点」に分離しました **評価点 -子供向けを意識した可愛らしい絵柄で、プレイルールも至って簡単であること。 --どのステージ構造も大体1分位で終われる為、プレイ時間の少ない人にとってもとっつきやすい内容である。 -Wiiウェアソフトとしては非常に綺麗なグラフィック。 --ペンギン飛行の疾走感もなかなかのもので、ゴール時点にて勢い良く海にダイブするペンギンの様は何度見ても豪快で気持ちいい。 **問題点 -ボリュームが非常に少ない。このゲーム最大の問題点といえる。 --概要にも述べた通り全7ステージとあまりにもステージ数が少なく、即効で全ステージを攻略できてしまう。 --特におまけ的な隠し要素も存在しない為、全ステージをクリアしてしまうと、後は好スコア狙い位しか目的が存在しなくなってしまう。 -疾走感が高いが故に画面の視野が確認し辛い点がある。 **総評 -良くも悪くもWiiウェアらしいカジュアルで低ボリュームな内容であり、500Wiiポイントという価格設定は決して安いとはいえないであろう一作。 -ゲームそのものの出来は決して悪くはないだけに、価格を上げてでもボリュームややり込み要素を強化すれば、子供から大人まで長く楽しめる資質を持ったソフトになったかもしれない。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: