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*みんなのリズム天国
【みんなのりずむてんごく】
|ジャンル|ノリ感ゲーム|CENTER:#amazon(B0055BM3SQ)|
|対応機種|wii|~|
|発売元|任天堂|~|
|発売日|2011年7月21日|~|
|価格|5,800円(税込)|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|分類|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~|
|ポイント|&color(red){''ただの作業ゲー''}&br簡単すぎる難易度&br眠魔との戦い&br''豊富な水増し要素''|~|
|>|>|CENTER:''リズム天国シリーズ''&br[[リズム天国>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/563.html]],リズム天国ゴールド,''みんなのリズム天国''|

**概要
リズム天国シリーズ第三弾としてwiiで発売されたゲーム。斬新な操作による新たなリズムゲーとされていた本シリーズではあったが&br今作においてはリズムゲームではなく作業ゲー、水増しゲー、眠魔との戦いと言われる始末であり、ファンの期待を見事に裏切って見せたゲームと言えよう。
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**問題点(ゲーム全体の問題)
***あまりにも簡単すぎる難易度
-とにかく今作に収録されているゲームは難易度が簡単すぎている。従来であれば初見から何回かプレイしてやっと「平凡」判定を得る流れが主ではあったが、今回は''初見で挑んで一発ハイレベルが割とザラに発生する。''&br勿論中には一発ではハイレベルをとれないゲームというのもあるのだが、それでも2,3回やってしまえばあっさりハイレベルを獲得できてしまう。&brそのため、本来は本シリーズのやりこみ要素の一つでもあった「全てのゲームでパーフェクトをたたき出す」という事態も本当に''あっさりと''達成できてしまうため、達成感が粉微塵とない。
--説明を加えれば、今作のゲームにはいわゆる「初見殺し」が多めに搭載されている傾向がある。しかし、その初見殺しの数も(一つ一つごとのゲームの量では)大して多くはなく、一度見てしまえばタネは分かっているのでパーフェクト狙いの時には痛くもかゆくもない存在である。&brまた前作、前々作にはあった「パーフェクト殺し」もない点も歯車をかけている。
--また、やることが単純でもあり大して難しくないので退屈になりやすい。''とにかく飽きる。''

***これでもかと言わんばかりに詰め込んだ水増し要素
-今作に収録されているゲームには、ただただ数を増やすための水増しが散見される。詳細は後記。

**問題点(個別ごとの問題)一部掲載
***カラテ家・マッスル人形・しわけ
-実はこの三種類のゲームは''操作方法の大筋が一緒になっている。''&br特にそれぞれの「2」においては、マッスル人形の「ジャブ」の声の間隔が短くなるパターン、しわけの飴→イランコトシームシへのリズムが速くなるパターン、カラテ家の「!!」のリズムが''全く一緒のリズムで譜面が作られており、あからさまな手抜きと言える。''&brまた、普通にやる分には問題ないのだが、カラテ家のBGMの歌に合わせてノリノリでプレイをしていると一カ所外れたリズムの譜面が存在しており、ノリを中断しないといけなくなる。
***はたらくまんじゅう・タンバリン
-この二つのゲームも同様で操作方法も「COMと同じリズムを繰り返す」という操作方法も全く変わっていない。&br確かに「COMと同じリズムを繰り返す」ということが一緒になってしまうことはあっても、操作方法を変えるなどの対応はできたはず、というよりこの問題は前作で解決したはずの問題である((前作の「リズム天国ゴールド」にて「モアイソング」というゲームが収録されていたが、こちらの場合はタッチに限らずタッチの長短も交えていたり、他にも「恋の実験室」ではタッチしたままペンを振るアクションを判定内容につける、「ロッカー」ではRボタンの操作を足すなど差別化を図っていた。))。
***タップスター
-やはり、難易度そのものは大したことはない。だが初見殺しの要素として''練習パートでやっていないリズムを突然プレイヤーにやらせる展開がある。''&brこういう姑息な手段で歯ごたえを感じさせようと本気で考えていたのだろうか…?当然だが、こんな要素も二回目以降となればわかりきっていることであるため何の意味もなさない。&brそして、時々「オッケェーイ!」と元気よく叫ぶシーンがあるのだが、事故でマイクが外部からの声を拾ってしまったのか「フフフフww」という声まで混じっている。&br更にはパーフェクト達成のご褒美の読み物も、かなり雑な作りとなっている。
//「フッフー!」と囃し立てるような声は聞こえますが、それ以外にその笑い声のような声は全く聞こえませんでした。
//↑嘘つくなよ。
***ロボット工場
-前作にもあったロボット工場だが、「一定の拍数ボタンを押し続け、タイミングよく離す」という操作は前作と一緒(拍の回数は異なっている)。おまけに前作に合った停電トラップまで流用している。
***小さないきもの
-一見なんともない内容ではあるが、実はこれ''リズム天国ゴールドに収録されていた「しゅぎょう」とやってる操作方法が全く一緒である。''&br絵柄を変えておけばばれやしないという甘い思考がありありと伝わってくる。&brしかもこんな内容で2を作っているのだから尚更である。疑う余地はあるまい。
***バッティングショー
-「ピッチャーがボールを投げる→そこから5をカウントする→プレイヤーが来たボールを打つ」''ただこれを12回繰り返すだけ。''何かカウントが変わるとかは一切なく、しかもBGMが一定のメロディを繰り返しているだけで、ピッチャーが投げるタイミングも全く変わらない。手抜きの極致である。
***組み立て
-これもバッティングショーと同様で、操作が一定均一不動に仕上がっており、変わるのはテンポだけ。一つの枠内の操作は全く一緒のまま、何回も繰り返さないといけなくなっている。
***ロケットゼロ
-カウントがゼロになったらAボタンを押してロケットを発射させるゲーム。カウントの種類は「1」「3」「5」「7」と四種類あり、一見複雑に見えるのだが実はこれ、''「1」,「5」,「7」のリズムは全く一緒の二拍テンポであり、実質「3」と「3以外」の二パターンでゲームを進めることになっている。''スタッフは投げやりで作ったのだろうか…?
***めざましがかり
-所要「ミニゲーム」に該当するのだが、狙ったタイミングでAボタンを押した後、''スキップ不可能の長い映像を見てから次のターンに移る''ため、非常にテンポが悪い。どっちが熟睡者なのだろうか。
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**評価点
-相変わらず、BGMの質はよくできている。腐ってもリズムゲーだというのだろうか。

-また、今作にある「レスラー会見」というゲームは難易度こそ(このゲームの中で)低い部類ではあるものの、そのネタ性が高く評価されており某動画サイトでもその大人気ぶりがわかる。&br''逆に言えば、このレスラー会見が無ければ本当にただただつまらないだけのゲームとみられていたことは想像に難くない。''
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**総評
-あまりにも手抜き、投げやり、水増し数増やしが多すぎるため全く達成感を味わうことができない。当然ながら、リズムに乗ることもできない。&brこのゲームには二人プレイのシステムもあるのだが、このつまらなさを見てもらえばわかるだろうが''絶対にやってはいけない。''

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