「デビルメイクライシリーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
ナンバリングタイトル | ||||
PS2 | デビルメイクライ |
良く作り込まれた敵と、切る・撃つ・避けるという行動の駆け引き、それに起因する爽快感の高さが魅力の1作目。 硬派なアクションを楽しみたい人に。 |
良 | |
デビルメイクライ2 | アクションゲームとしては普通だが、前作と比べ劣る部分が多すぎ黒歴史に。 | 黒歴史 | ||
デビルメイクライ3 | 前作を大幅に改良。スピーディーかつ多彩なアクションで圧倒的コンポを叩き込む新たな爽快感が人気。 | 良 | ||
PS2/Win |
デビルメイクライ3 スペシャルエディション |
上記『3』に「バージルモード」を始め、様々な要素を追加した完全版。 | 良 | |
PS3/360/Win | デビルメイクライ4 |
『3』をベースにバランスを調整し、新主人公・ネロを加えた次世代機向けDMC。 取っ付き易さの点でアクション初心者におすすめ。 |
良 | |
PS4/One/Win |
デビルメイクライ4 スペシャルエディション |
バランス調整や新モードが追加された完全版。 | 良 | |
外伝 | ||||
PS3/360/Win | DmC Devil May Cry |
Ninja Theory開発の外注作品。パラレルワールドが舞台のため過去作品との繋がりは一切ない。 海外開発によるデザイン面での批判が目立つが、アクションゲームとしての評価は高め。 |
なし | |
PS4/One |
DmC Devil May Cry Definitive Edition |
1080p/60FPS化・ターボモードの追加・全DLCの統合などが施された完全版。日本未発売。 | ||
カップリング | ||||
PS3/360 |
デビルメイクライ HDコレクション |
『1』『2』『3(SE)』の3作をHD化。 『2』のバグ修正の一方、不完全なHD化・『3』に致命的な不具合が存在する等、移植作品としては微妙な出来。 |
なし |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
PS2 | ビューティフル ジョー 新たなる希望 | プレイヤーキャラとしてダンテが追加。 | 良 |
PSP | ビューティフル ジョー バトルカーニバル | ||
AC/PS2/Xb | CAPCOM FIGHTING Jam | ジェダのエンディングにダンテ(後ろ姿)が登場。 | なし |
PS2 | 真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス | 主人公の敵としてダンテが登場し、仲魔にもなる。 | 良 |
360 | BAYONETTA? | 開発スタッフ、システム、一部設定などに関連性がある。 | 良 |
PS3/360 |
MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds |
プレイヤーキャラとしてダンテとトリッシュが登場。 | なし |
PS3/360/PSV | ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 | ダンテとトリッシュに加え、バージルもプレイヤーキャラとして登場。 | なし |
3DS | PROJECT X ZONE | ダンテ、レディが参戦。 | なし |
PS3/PSV | プレイステーション オールスター・バトルロイヤル | DmCDevilMayCryからダンテが参戦している。 | なし |
戦国BASARAシリーズ | アラストルなど一部の武器が登場。 | ||
ストリートファイターシリーズ | ダンテとネロの一部の技は、このシリーズに登場する必殺技を元にしている。 | ||
SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ シリーズ | ダンテ、ルシア、トリッシュ、バージルが登場。 |
元々はバイオハザードシリーズのナンバリング作品4作目『biohazard 4?』として開発が進んでいた作品。
同シリーズは『4』において大胆なモデルチェンジに成功し新たなファンを獲得したのだが、その下地として『デビルメイクライ』があったのだ。
『デビルメイクライ』が独自シリーズになった理由は、神谷英樹ディレクターをはじめとする制作陣がアクションを重視した結果、バイオハザードシリーズとしては「やりすぎ」と判断されたためである。
このような経緯で生まれたデビルメイクライシリーズは、「スタイリッシュアクション」をテーマに掲げ、
ダイナミックでスピーディーなアクションがこれでもかというぐらいに詰め込まれ、「ド派手さとカッコ良さ」を最大限に追求したゲームである。
「デビルメイクライ」=「悪魔も泣き出す」便利屋を営む、人間と悪魔のハーフである男・ダンテを主人公として、悪魔との戦いを描く。
操作はシンプルでありながら、ダンテの挙動はアクロバティックで格好よく、掲げたテーマに恥じない内容で人気を得て、1作目から全世界200万本を売り上げるヒットを記録した。
『2』でいったんその評価を落とすものの、ダンテの青年期を描いた『3』、新たな主人公・ネロを迎えた『4』で名誉挽回し、本編4作累計で全世界800万本近くを売り上げている。