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記事下書き3 - (2024/04/05 (金) 17:13:15) の編集履歴(バックアップ)
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記事下書き3
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記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
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また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。
「記事下書き」は用途別にページが分かれています。
利用法
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1. 記事を載せる。
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下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)。
また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
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ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます。
記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。
事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
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その場合、初稿執筆者が不在の際に第三者が下書きに直接手を加えることもありますので、執筆に復帰する際は下書きの確認とスレでの相談を忘れずに行いましょう。
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新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。記事作成のガイドラインに則る限りは自由に付けて構いません。ただし記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります。
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2. 記事を完成させる。
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基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。
記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
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もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください。悪質な場合は規制されることがあります。
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下書きを削除もしくは移動する場合。
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ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
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下書きを記事として作成するか、作成依頼を出す場合。
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その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。
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3. 記事を作成する。
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記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持っていない人は、記事にする際に「記事作成依頼所」で依頼してください。
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なお、代理作成依頼によって作成された記事の内容に関する責任は執筆者・依頼者に帰結するものとし、代理作成者は責任を負いかねます。
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下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、
記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。
依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
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記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。
なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。
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追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。
注意点
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発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
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移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
+
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下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照
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※contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。
#contents(fromhere)
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初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
//#areaedit
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO: ()|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//#contents(fromhere)
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**概要
**評価点
**賛否両論点
**総評
**余談
//#areaedit(end)
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一般的な編集の練習などは「サンドボックス」へどうぞ。
初稿投稿日: 2024/3/16 追記修正歓迎
超探偵事件簿 レインコード
【ちょうたんていじけんぼ れいんこーど】
ジャンル
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ダークファンタジー推理アクション(推理アドベンチャー)
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対応機種
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Nintendo Switch
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発売元
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スパイク・チュンソフト トゥーキョーゲームス
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発売日
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2023年6月30日
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定価
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6,345円
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プレイ人数
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1人
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判定
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良作
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ポイント
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『ダンガンロンパ』制作陣による新感覚推理ゲーム 独特の世界観と魅力的な登場人物 「正義」と「真実」を問う秀逸なシナリオ ゲームシステムは新鮮だが粗が目立つ
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概要
スパイク・チュンソフトによる新規タイトルの推理ADV。
『ダンガンロンパシリーズ』を手掛けた主要メンバーが独立して立ち上げたトゥーキョーゲームスが制作に関わっており、実質的に同シリーズの後続作品となっている。
また、『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』にてトリック監修に携わり、「ダンガンロンパ」のスピンオフ小説である「ダンガンロンパ霧切」を執筆したミステリー作家の北山猛邦氏もメインシナリオ及びトリック監修を引き続き担当している。
あらすじ
内容
本作は主に3つのパートで構成されており、事件発生までのパート、調査パート、謎迷宮パートという風に区分されている。
評価点
ユーザーを引き込んでいくストーリー
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作品のストーリーでは、カナイ区にて起こる事件を通して主人公、ユーマ・ココヘッドの葛藤と成長を細やかに描いていく。
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物語の中でユーマは自らの正義と哀しみを背負って犯行を実行する者から、身勝手かつ自分本位な動機で様々なものを犠牲にした外道まで、まさに千差万別な犯人達と謎迷宮で対峙する。
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「外に出て真実を明らかにするためには、犯人の命を奪わなくてはならない」という謎迷宮のルールがユーマの成長物語に深みを与えており、「犯人を犠牲にしてまで真実を暴く必要があるのか」という問いにユーマは苦悩していく。
-
その物語の果てに彼が選んだ『解決』には説得力があり、ユーザーとしても感慨深いものがあるようになっている。
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また、最後の謎迷宮で対立する人物も、『ダンガンロンパ』シリーズのラスボスとは一線を画している。
+
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本作及びダンガンロンパシリーズのネタバレ注意
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本作のラスボスは本人なりの信念や正義を持っており、「倒すべき絶望」として描かれてきた『ダンガンロンパ』シリーズのラスボスとはまた違った魅力がある。
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ラスボスはある事情でかなり追い詰められており、犯した罪も「こうするしかなかった」と作中で言及されているため、プレイヤーにも一部同情できるようなものとなっている。
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-
『ダンガンロンパ』シリーズでプレイヤーを魅了してきた終盤のどんでん返しも健在である。
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特にプレイヤーに対する
壮大なミスリード
は最序盤から伏線が張り巡らされており、非常に評価が高い。
キャラクター
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物語を彩るキャラクターは癖が強いものの、ストーリーを進め理解を深めると魅力が感じられるような人物が多い。
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特に物語におけるヒロイン、死神ちゃんが顕著な例である。
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彼女は命を軽んじおちょくるような発言がよく見られ、プレイヤーからの顰蹙を買うことも多いものの最終的には
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また、マップに存在するオブジェクトへの反応も多く、物語のいい清涼剤となっている。
-
ユーマとともに調査する超探偵たちは揃いも揃って個性派が多く、最初は好感を持ちにくい人物も何人か存在する。
賛否両論点
キャラクターの作中描写
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大味なトリック
-
「もう少しどうにかならなかったのか?」と首を傾げたくなる
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作中での謎迷宮の意義
問題点
総評
余談
初稿投稿日: 2024/04/01 追記修正歓迎
ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石-
【らじかるどりーまーず ぬすめないほうせき】
ジャンル
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サウンドノベル
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(※リマスター版タイトル画面)
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対応機種
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スーパーファミコン(サテラビュー配信)
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発売・開発元
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スクウェア
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発売日
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1996年2月3日
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定価
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無料
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プレイ人数
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1人
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レーティング
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CERO:B(12才以上対象) |
備考
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2022年4月7日発売のPS4/One/Switch/Win 『クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション』 にて復刻リマスター版が収録 / 3,520円(税込)
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判定
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なし
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ポイント
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知る人ぞ知る『クロノ・トリガー』の関連作品 『クロノ・クロス』の原型になったシナリオ
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クロノシリーズ クロノ・トリガー (PS/DS/Win) - ラジカル・ドリーマーズ - クロノ・クロス
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概要
衛星放送によるデータ配信機器であるサテラビューにて提供された数少ないオリジナルゲーム。
オーソドックスなサウンドノベルゲームであり、最初に遊ぶメインシナリオをクリアした後、複数のシナリオへと分岐していく。
うち、メインシナリオは『クロノ・トリガー』の続編としての側面を持ち、後の『クロノ・クロス』の原型となった事で知られている。
長らく幻のソフトとして扱われていたが、『クロノ・クロス』のリマスター移植である『クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション』(以下RDE版)に復刻収録され、気軽にプレイできるようになった。
RDE版はフォントや画像の高解像度化を除き原作SFC版とほぼ同内容であるため、まとめて解説する。
特徴
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物語は「ヤマネコ大君」の館へ忍び込む盗賊団「ラジカル・ドリーマーズ」の活躍を描いたもので、ほぼすべてのシナリオが館を舞台としている。
-
館の内部構造はシナリオによって変化することもある。寄り道要素もそれなりに見られる。
-
館内では敵モンスターとランダムエンカウントし戦闘となる。各モンスターごとに正しい選択肢を選べばノーダメージで倒す事も可能。
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減った体力は特定の場所で選択肢を選ぶ事でしか回復できない。
-
一部の選択肢にはリアルタイムの時間制限が設けられている場合があり、決断が遅かった場合は同じ選択肢でもその後の展開が変わることがあったり、ずっと放置していると「何も行動を起こさなかった」という扱いで勝手に話が進んでしまうことがある。
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特に戦闘中の選択肢が顕著であり、放置していると多くの場合悪い結果となってしまう。
+
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主要登場人物
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シナリオにより設定が大きくブレることも多いため、以下では基本設定のみを記す。
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セルジュ(名前変更可能)
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主人公。旅の楽師の少年で、本編から3年前にキッドと出会って盗賊団に加わった。
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『クロノ・クロス』の主人公セルジュと同名だが、ノベルゲームの主人公であるため自身の独白が多く、金髪でフードを被っているなど外見・設定共に大きく異なる。
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旅の楽師という設定など一部の役回りは『クロノ・クロス』のスラッシュに受け継がれたと思われる。
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キッド
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ヒロイン。盗賊団「ラジカル・ドリーマーズ」のボスである少女。17歳に満たない年齢だが、かなりの腕前を持つ。
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男勝りな言動で縛った髪など、『クロノ・クロス』のキッドとほぼ遜色のない設定となる。
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マスクデータとして主人公のセルジュに対するキッドからの好感度が設定されており、各行動によって上下する。この好感度の高低によってシナリオの展開が左右される箇所も存在する。
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ギル
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盗賊団の一員である闇の魔導士の男性。常に仮面を被っており正体も謎に包まれている。
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彼の正体は各シナリオごとに異なっており、メインシナリオである『Kid 盗めない宝石編』では強いて言うなら『クロノ・クロス』でのアルフが近い。
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ヤマネコ大君
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辺境レジオーナを治める貴族。キッドが狙う宝石「凍てついた炎」を所持する。
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『クロノ・クロス』の同名キャラと異なり獣人の姿ではなく長いヒゲを蓄えた人間で、キッド以外のキャラとの因縁は薄いなど、設定面は大きく異なっている。
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リデル
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ヤマネコの養女。
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蛇骨大佐の娘という点は『クロノ・クロス』の同名キャラと同じだが、本作では父は直接登場しない。また、髪色も異なり金髪となっている。
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+
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主なシナリオ
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基本的にどのシナリオも1時間ほどで読了できる短編集となっている。カッコ内は担当したシナリオライター。
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『Kid 盗めない宝石編』(加藤正人)
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最初に遊ぶことになる本作のメインシナリオ。キッドとヤマネコ大君の因縁の対決が主となる。
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『クロノ・トリガー』の続編かつ『クロノ・クロス』の原型となったシナリオであり、主要人物や基本的な設定など大部分はこの時点で既に完成している。
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ちなみにバッドエンドが存在しているが、それでもクリアした扱いにはなる。
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『ギル 愛と勇気の駈け落ち編』(生田美和)
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ギルとリデルがメインとなる恋愛シナリオ。
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このシナリオではギルの正体はリデルの幼馴染「ギルバート」である。
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『ひまわりとキッド編』(島本誠)
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蛇骨館に入る前に遭遇した謎のひまわりから始まるシリアスコメディ。唯一、蛇骨館に潜入しないシナリオとなる。
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選択肢がかなり多く、結末も複数に変化する。
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『激闘撲滅流星刑事編』(種子島貴)
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ギルの正体が宇宙刑事であるなど、ナンセンスギャグに振り切ったシナリオ。
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『帰郷・灯のシェア編』(種子島貴)
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キッドの恩人シェアに纏わるホラーテイストのシナリオ。
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『謎の巨神兵器・パラダイスX編』(福川大輔)
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途中までは『Kid 盗めない宝石編』とほぼ同じ展開だが、決着が大きく異なりロボットバトルが展開される。
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『影の王国・死の女神編』(生田美和)
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幽霊たちが集う「影の王国」を巡るシナリオ。
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キッドとの好感度でラストが分岐する。
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評価点
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美しい音楽や、館を探索する没入感
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メインテーマや戦闘、蛇骨館内部など多くのBGMが『クロノ・クロス』へと引き継がれている。
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夜の館に潜入して探索するというテーマからホラーゲームのような要素もあり、館の中には不気味な部屋やトラップ部屋、館内の人物との会話など、良質なBGMともマッチしてゲーム全体の雰囲気を盛り上げている。
賛否両論点
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メインシナリオ『Kid 盗めない宝石編』における『クロノ・トリガー』関連の悲劇的な設定。
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一部のキャラクターの境遇など、『クロノ・クロス』での賛否点がそのまま通じている。
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裏を返せば、上述の通り基本的な設定は既に本作の時点で完成されており、いじる必要がほぼ無かったという事なのだろうが…。
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なお、『クロノ・トリガー』のストーリープランを務めた加藤正人氏が担当したのは『Kid 盗めない宝石編』のみで、その他のシナリオは『トリガー』と一切関わりがない設定となっている。
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複数のシナリオライターが手掛けたことによる分岐シナリオテキストの文体の不統一感。
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このためか各シナリオに分岐する選択肢でのテキストなどが共通テキストや他のシナリオテキストとの浮き沈みが激しい。
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特に『ひまわりとキッド編』『激闘撲滅流星刑事編』といったコメディシナリオはこの部分が顕著であり初見時は面食らうだろう。
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一方で、複数のライターによってシナリオの幅が広がっているのも事実であり、選択肢制のサウンドノベルならではの設定の自由さを活かした意外な展開もある。
問題点
+
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ネタバレ
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全体的に7割ほどがコメディチックなものであり、テキスト面も超展開を迎えるなど脱力する描写が多く、全体的に悪ノリ感が漂っている。
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『Kid 盗めない宝石編』ではヤマネコや凍てついた炎が最終的にどうなったのかは触れられないまま終了し、尻切れ感がある。
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また、『クロス』では生死不明のようにもボカされていた『トリガー』キャラの扱いも、本作では「死んだ」と明言されており、人によってはこちらの方が辛く感じるかもしれない。
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一応、本作もまた『トリガー』とは異なる世界の話である事も語られてはいるのだが。
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サテラビュー配信という事もあるのか、総プレイ時間は10時間にも満たない小ボリュームである。
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残り体力やキッドとの好感度はマスクパラメータ扱いであり、戦闘後のテキスト及びテラスでの会話で判別する方式。
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いつでも見る事が出来ないため、不便。一部シナリオではさらにテラスが無くなってしまう。
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ランダム性の強い戦闘。
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エンカウントやイベント戦闘において攻撃を回避する選択肢を選んでも、本当に回避できるかは運に作用されるらしく、ダメージを受けてしまう事がしばしばある。
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全体的なUIが悪い。
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フローチャートやバックログ、テキストスピード変更などが無い。
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RDE版ではオートモードが追加実装されているが、読み進めのスピードは遅め。
総評
メインシナリオ自体は良質だが、一つの作品としては少々パワー不足。
現在は『クロノ・クロス』へ繋がる作品としてファンアイテムとしての価値が十分にあるといったところだろうか。
『クロス』のリマスター移植版に同時収録されているため、『クロス』と比較してみるのも良いかもしれない。
余談
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『クロノ・クロス』の設定は本作のメインシナリオ『Kid 盗めない宝石編』を下敷きにしているものの、例えるなら読み切り漫画と連載漫画のような関係であり、設定の細部では異なる点が多いパラレルワールドとなっている。
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『クロス』に本作の楽曲がアレンジされて再利用されている他、序盤のイベント「蛇骨館潜入イベント」は本作をモチーフにしており、館に3人で忍び込むというシチュエーションや館の構造などに類似点が多いが、そちらはエルニド諸島の蛇骨大佐の館が舞台であり地理的にも異なっている。
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『クロス』の作中ではイースターエッグとして本作『ラジカル』の冒頭シナリオを垣間見れるシーンがあるが、同作の舞台となる2つのパラレルワールドとはまた異なる「別の時間軸の記録」という扱いになっている。
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『クロノ・トリガー』のPS移植の際に本作を収録するアイデアもあったようだが、加藤氏の意向により収録は見送られたとのこと。
初稿投稿日: 2024/04/03 追記修正歓迎
コットンシリーズリンク
機種
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タイトル
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概要
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判定
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本編
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AC/PCE/PS/NGPC
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コットン Fantastic Night Dreams
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魔女っ子シューティングの記念すべきシリーズ1作目。 魅力的なキャラクターとコミカルなデモシーン、その見た目とは裏腹の硬派な難易度でヒット作に。 PS版は『コットン オリジナル』のタイトルで発売。
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良
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X68k
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コットン Fantastic Night Dreams(X68000)
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AC版をほぼ一から作り直された事実上のリメイク作。前半は元のAC版に忠実である一方で後半は独自展開となる。 予約特典「湯呑み」は後のシリーズ家庭用移植版及び家庭用作品での恒例となった。
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Switch/PS4/Win
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コットンリブート!
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X68000版をベースに現代向け再リメイク。秋葉原のレトロゲームショップ「BEEP」のゲーム事業初参入作で開発は『トラブル☆ウィッチーズ』の「ロケットエンジン」が担当。 新魔法追加や魔法のレベル制導入、特殊ショットを活用するスコアシステムで爽快かつ派手に。オリジナルのX68000版も収録。
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SFC/PS/Switch/ PS4/XSX/One
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メルヘンアドベンチャー コットン100%
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『初代』の続編。「メルヘン」のサブタイトル通りホラー色が強かった『初代』から一転して明るめの世界観に。 システムは『初代』がベースだが、マジックセレクトやフォーメーション型のオプション等変更点多数。
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MD/Switch/PS4 XSX/One
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パノラマコットン
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まさかの3Dシューティングに。しかし作品のクオリティは高く、特にハード性能を限界まで駆使した疑似3D描写は圧巻の一言。
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AC/SS/Switch/ PS4/Win
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コットン2 Magical Night Dreams
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『初代』から6年ぶりのナンバリング続編。ライバルキャラのアプリ&ニードルが初登場。 当時人気だった格闘ゲームを要素を取り入れた結果システムが大きく変化した意欲作。 アクション色が強い独特かつ複雑なシステムは独自の面白さを生み出す一方、ハードルが高く人を選ぶ作品。
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ス
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AC/SS/Switch/ PS4/Win
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コットン ブーメラン Magical Night Dreams
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『2』のアッパーバージョン。残機チーム制になり近接攻撃の「パンチ」が追加。唯一ストーリーがなく恒例のデモシーンも簡素に。 通常ショットの強化等の改善で『2』から幾らか遊びやすくなったが、システムが更に複雑化して『2』同様に人を選ぶ作品に。
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ス
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DC
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レインボーコットン
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『パノラマ』に続く3Dシューティング2作目でシリーズ初のフルポリゴン描写に。 『レインボー』の名が示す通り幻想的な世界観がウリだが、3Dシューティングとしては無視できない問題点が多め。
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AC/Switch/PS4/Win
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コットンロックンロール Superlative Night Dreams
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シリーズ30周年記念作と同時に21年ぶりのシリーズ完全新作。『海腹川背』シリーズの「スタジオ最前線」が開発を担当。 キャラ毎に変わるシステムや増えやすい残機とシンプルにジャラジャラ感が味わえるスコアシステムによる爽快かつ豪快な作風が特徴。 更に『サイヴァリア』『ザンファイン』『海腹川背』『どきどきホヤッチオ』のキャラがゲスト参戦。お祭りゲーの側面も兼ねている。
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良
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カップリング・オムニバス
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Switch/PS4/Win
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コットン ガーディアンフォース サターントリビュート
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『2』『ブーメラン』に同社の全方向戦車STG『ガーディアンフォース』を加えた3本セット。 Switch版とPS4版はパッケージ販売のみでダウンロード版は単品販売。Win(Steam)版はバンドル販売あり、
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Switch/PS4
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コットン 16bitトリビュート
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復刻版『100%』と『パノラマ』の2本セット。こちらもパッケージ販売のみでダウンロード版は単品販売。
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関連作品
機種
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タイトル
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概要
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判定
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DS
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偽りの輪舞曲
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シミュレーションRPG。コットンが参戦。
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Win
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トラブル☆ウィッチーズ Origin!
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『リブート!』の開発を担当した「ロケットエンジン」製作の横スクロールSTG。追加DLCキャラとしてコットン&シルクが参戦。 コットン使用時のみ『初代』BGMが選択可能でボス撃破後の「TEA TIME」も再現される。
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良
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Switch/PS4
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トラブル☆ウィッチーズ ふぁいなる!
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上記『Origin!』の家庭用機向けグレードアップ版。コットン&シルクがDLCキャラで引き続き参戦。
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AC/Switch/PS4/Win
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海腹川背Fresh!
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サクセスが販売担当となり、従来作からシステムが一新されたラバーリングアクション。コットン&シルクが参戦。
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なし
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Switch/PS4/Win
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海腹川背 BaZooKa!!
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最大4人プレイ可能な『スマブラ』タイプの対戦型アクションゲーム。コットンとアプリが参戦。
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AC/Switch
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かしおり
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お菓子を題材とした落ち物パズルゲーム。コットン&シルクが参戦。
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なし
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シリーズ概要
甘味とお茶が好みの食いしん坊魔法少女「ナタ・デ・コットン」が活躍するシューティングゲーム。
第1作目は元アニメーターの田村英樹氏による魅力的なキャラクターに加えて、当時のアーケードシューティングでは例のなかったステージ間のビジュアルデモを引っさげて登場。
ゲームの方も難易度が高めながらもやり込む程着実に先へ進めるゲームバランスといった丁寧な作りでサクセス最大のヒット作となった。
その後続編作が制作されており、主人公コットンと共にサクセスの看板シリーズといえる存在となっている。
作品によってはコマンド技があったり3Dシューティングになったりとシステムの変化が激しいシリーズではあるが、
ストックを消費して発動する強力な「魔法攻撃」とボス撃破後のボーナスタイム「TEA TIME」は一貫して搭載されている。
また、「TEA TIME」に代表されるスコア稼ぎ要素にも力を入れており、スコアアタックが熱いのも特徴である。
当時SF・メカ系の世界観が多かったシューティングにいち早く萌え要素を取り入れたパイオニア的存在と扱われる事がある。
シリーズのウリであるビジュアルデモはキャラがいきいきとアニメーションし、更にギャグ要素も多いコミカルな内容でこれを目当てにプレイする人も多い。
主要人物も大好物のWILLOW以外は無関心で己の欲望のままに動くコットンや真面目な性格だが裏でコットンを巧みに利用する相棒の妖精シルク等と曲者揃いである。
2001年発売の『レインボーコットン』以降長らく新作のリリースが途絶え、他作品へのゲスト出演やコラボに留まっていたが、
2021年のシリーズ30周年を期にシリーズが再始動。初移植作品も含めた過去作の現行機移植や21年ぶりの完全新作のリリースとIP活動が盛んとなった。
更に「東京ゲームショウ2023」にて『コットンロックンロール2(課題)』の開発開始が発表されている。