「サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
注意:このページでは、『サムライスピリッツ斬紅郎無双剣』(不安定、賛否両論)と、そのPS移植版(劣化ゲー)を扱う。
【さむらいすぴりっつ ざんくろうむそうけん】
ジャンル | 対戦格闘アクション | ||
対応機種 |
アーケード(MVS) ネオジオ 他 |
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販売・開発元 | SNK | ||
稼動開始日 | 1995年11月15日 | ||
配信 |
Wiiバーチャルコンソール 2010年4月27日/900Wiiポイント(税5%込) |
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判定 | ゲームバランスが不安定 | ||
賛否両論 | |||
ポイント |
10年早かった世紀末格ゲー いざ尋常に勝負あり グラフィックや演出面は高評価 |
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サムライスピリッツシリーズリンク |
男は、鬼と呼ばれた。
男の名は壬無月斬紅郎。斬紅郎は、いつの頃からか無差別に村々を襲い、殺戮を繰り返すようになった。 斬紅郎の刃に、人々は断末魔の叫びを発し、血の海に沈んでいく。鬼の兇行を止められる者は何処にもいなかった。
しかし、ある時…。
とある村で、斬紅郎は1人の赤子を殺さずに見逃した。
いや、殺せなかったというべきか。なぜ殺せなかったのか?その真相は誰にもわからなかった。
ただ、この時以来、斬紅郎は帯刀した者のみを襲いはじめたという。
そして数年後…。それぞれに志が違う12人の剣士が動き出した。
「鬼・壬無月斬紅郎」目指して。
※なお、ストーリー上の時間軸は「初代サムスピ→斬紅郎無双剣→天草降臨→真サム」の順である。
基本部分は前作真サムや初代の項を参照。ここでは主に新システムや大きな変更があった部分を記載する。
キャラクター
操作関連
システム関連
+ | その他 |
その他おかしい部分の数々
ある意味「武士道」を完全に表現したゲーム性
キャラクターについての賛否
グラフィック・演出
BGMの出来が非常に良い
「対極選択」「不意討ち」のアイデア
「ほぼ全員壊れているので逆にバランスが取れている」「基本的にはクソゲーだが一周して良ゲーと評価する者も現れた」という点において後のAC版『北斗の拳?』と通じるものがあり、「早すぎた世紀末ゲー」などと言われている。
とはいえ、ドット絵やBGMなど演出の出来は非常に良く、特にアレンジBGMはゲーム音楽好きなら必聴の出来。
『サムライスピリッツ斬紅郎無双剣』のPS移植作。
移植作ということで、原作のバランス崩壊についてはこの際あえて問題とせず、PS移植版で新たに発生した問題点について述べる。
ネオジオ版は『北斗の拳』の件もあって世紀末ゲーとして再評価されているが、PS移植版はまさしく糞移植であった。