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Call of Dutyシリーズ - (2022/09/22 (木) 19:16:36) の編集履歴(バックアップ)


Call of Dutyシリーズリンク

機種 タイトル 概要 判定
ナンバリング
Win Call of Duty 様々な国の一兵士の視点で第二次激戦の数々を疑似体験する。
Win Call of Duty: United Offensive 『CoD』の拡張パック(要本編)。開発は『Return to Castle Wolfenstein』等を手掛けたGray Matter Interactiveが担当。
PS2/Xb/
GC
Call of Duty: Finest Hour 『CoD』のCS機移植版だがキャンペーンはWin版のサイドストーリーであり展開が異なる。
拡張パックの内容はない。開発は『YAIBA NINJA GAIDEN Z』等を手掛けたSpark Unlimitedが担当。
360/Win Call of Duty 2 体力自動回復制の導入や仲間にボイスを追加する等、難易度を下げ爽快感や雰囲気を重視している。
CS機を強く意識して開発された作品であり、360のローンチタイトルでもある。
PS2 Call of Duty 2: Big Red One イギリス軍とソ連軍視点の360/Win版と同じ時間軸のアメリカ軍を描く。開発は本作がシリーズ初参加のTreyarch。
PS3/360 Call of Duty 3 完全に対象をCS機に絞って開発された作品。上記の『CoD2:BRO』から引き続きTreyarchが開発を担当している。
『CoD2:BRO』に演出面の部分を強化しただけの作品であり、ナンバリングタイトルとしての進化は乏しい。
Modern Warfare
PS3/360/
DS/Win
Call of Duty 4: Modern Warfare 後のシリーズに大きく影響を与えた作品。DS版のみ開発はInfinity Wardではなくn-Spaceが担当*1
初心者も安心のチュートリアル等、全てにおいて完成度が高い。
PS4/One/
Win
Call of Duty: Modern Warfare Remastered シリーズ初のリマスター版。『Infinite Warfare』の限定版付属だったが、後に単体販売された。
当初は「単体販売しない」と発表されていた為、単体発売されたことに対し不評を買った。
PS3/360/
Win
Call of Duty: Modern Warfare 2 前作からさらにグラフィックを一新し、圧倒的な臨場感を演出する作品。
世界に『Call of Duty』の名を轟かせ、シリーズの全盛期をここで迎える。
PS3/360/
Win
Call of Duty: Modern Warfare 2 (日本語版) スクウェア・エニックスからの発売になったが、大量の誤訳と棒読み吹き替えで非難を浴びることになった。
日本語版かと思ったらエキサイト翻訳版だった…
劣化
PS4/One/
Win
Call of Duty: Modern Warfare 2
Campaign Remastered
キャンペーンのみをリマスター。オリジナルの日本語版に存在した多数の誤訳を修正、日本語吹き替えも新規収録。
一部誤訳が治ってない部分や逆に誤訳が増えた個所も存在はしているが、プレイに支障をきたすほどではない。
リブート版『MW』と『Warzone』で使えるDLCである「UDT Classic Ghost」のアイテムが同梱されている。
PS3/360/
Win
Call of Duty: Modern Warfare 3 『MW』3部作の完結編。キャンペーンはストーリー性があるが、前作からの進化は少ない。
マルチプレイはデスでリセットされない「サポートキルストリーク」でバランスが崩壊している*2
PS4/One/
Win
Call of Duty: Modern Warfare シリーズのリブート作。年代設定は2019年で、ストーリーは旧『MW』の前日譚を意識した創りとなっている。
旧『MW』と直接的な繋がりは無し。連動要素のある基本無料のバトルロイヤルモード『Warzone』も単独で配信。
なし
Black Ops
PS3/360/
Win
Call of Duty: Black Ops 『WaW』を手がけたTreyarch開発作品*3。ストーリーの良さは随一で、『WaW』との繋がりもある。
マルチプレイではCPUと対戦できるトレーニングモードが追加され、新規プレイヤーにも優しい出来となっている。
なし
PSV Call of Duty: Black Ops Declassified 『BO』シリーズのスピンオフ。突然乱射しだすNPCと一見さんお断りのチュートリアル。
キャンペーンはチェックポイント無しで難易度が高く、マルチプレイのバランスも悪い。
PS3/360/
WiiU/Win
Call of Duty: Black Ops 2 生かし切れなかった未来設定。前作そっちのけのストーリーで批判殺到。
ゾンビモードは一見さんお断りの高難易度。マルチの新システムは好評。
なし
PS4/One/
PS3/360/
Win
Call of Duty: Black Ops 3 遠い未来が舞台に。ブーストジャンプとウォールランにスペシャリスト(特殊能力)、さらに水中での戦闘が追加。
最大4人のCO-OPに対応したキャンペーンはボリューム満点だが、過去作と比べるとストーリー性は乏しい。
新システムは良好だが、おかげで「初心者は狩られるだけのマルチプレイ」度合いは悪化してしまった。
ちなみに、旧世代機版(PS3/360)はマルチプレイ&ゾンビモードのみで、キャンペーンは収録されていない。
PS4/One/
Win
Call of Duty: Black Ops 4 キャンペーンモードの廃止でマルチプレイ専用になったが、対戦バランスと環境はさらに悪化してしまっている。
シリーズ初のバトルロイヤルモード「Blackout」を搭載。本作からのWin版はBllizardのBattle.net専売となっている。
PS5/XSX/
PS4/One/
Win
Call of Duty: Black Ops Cold War 10年越しとなる初代『BO』に連なる続編。『BO4』で廃止されたキャンペーンモードを再び実装。
冷戦後期の1980年代を舞台に「テロリストによって盗まれた核兵器の奪還」というシナリオが展開される。
バトルロイヤルはリブート版『MW』の『Warzone』へ統一。キャンペーンが好評な一方で『MW』からの劣化点も。
なし
単発
PS4/One/
PS3/360/
WiiU/Win
Call of Duty: Ghosts アメリカ崩壊後の世界で戦う特殊部隊を描く。シリーズで唯一となる「エイリアンモード」が搭載されている。
シングルプレイの出来は悪くないが、マルチプレイはマップが広すぎる、テンポが悪い等の理由で不評。
キャンペーンは続編を示唆するエンディングだったのだが、結局は単発のままに終わってしまう。
賛否両論
PS4/One/
PS3/360/
Win
Call of Duty: Advanced Warfare 近未来を舞台にテクノロジーを駆使した戦いが描かれる。シリーズでは珍しくキャンペーンの主人公が一人で固定。
開発は本作より『CoD』シリーズの開発体勢に新規参入したSledgehammer Gamesが担当している*4
強化外骨格「エグゾスケルトン」の登場は大きな話題となり、DLCで「エグゾゾンビモード」も搭載された。
PS4/One/
Win
Call of Duty: Infinite Warfare 舞台はついに宇宙へ。地球を含む太陽系全域を舞台に戦いを繰り広げる。5作連続未来戦となり、発表時点で大不評。
起動に本作ディスク必須な『MWR』の抱き合わせ販売も批判続出。Infinity Ward開発作品で唯一ゾンビモード搭載。
Call of Duty: World War II 舞台は待ちに待った第二次世界大戦へ。しかし、原点回帰のはずがシリーズ特有の良さのほとんどが劣化。
PS5/XSX/
PS4/One/
Win
Call of Duty: Vanguard 舞台は再び第二次世界大戦。特殊部隊の誕生が語られ、西部・東部・北アフリカ・太平洋と世界中の戦線を描く。
マルチプレイでは競技性の高い「Champion Hill」が登場し、ゾンビモードはTreyarchが開発を担当している。
だが、最終チェックチームを解雇した影響かバグが多発しており、キャンペーン内容とボリュームが前作から劣化。
凶悪な武器*5・PERK*6が初期から見られた他、焼夷手榴弾*7やクランプス*8等、試合が成立しなくなるものを立て続けに実装しては修正に追われ、一向に全体のゲームバランスは改善されなかった。
加えて、第二次世界大戦らしさを感じることができないキャラクター設定*9や登場武器*10も大きく問題視された。
オンラインゲーム(F2P)
Win Call of Duty Online 中国のみ展開されていたF2Pタイトル。開発はActivision ShanghaiとRaven Software。2021年8月31日サービス終了。
中国国内での規制との兼ね合いで独自に制作された「サイボーグゾンビモード」が搭載されていた。映像はこちら。
PS4/One/
Win
Call of Duty: Warzone 本編シリーズ作品と連動する無料で遊べるバトルロイヤルゲーム。リブート版『MW』がベースの作品。
本編を超えるプレイ人口を誇っている。開発は複数のシリーズ作品でサポートを担ってきたRaven Softwareが担当。
カップリング・オムニバス(国内未発売)
PS2 Call of Duty: Legacy 『CoD:FH』&『CoD2:BRO』のカップリング。
PS3/360 Call of Duty: Modern Warfare Trilogy 『Modern Warfare』の3部作をまとめて収録。
Call of Duty: Black Ops Collection 『Black Ops』の3作品をまとめて収録。
単発(日本未発売)
PSP Call of Duty: Roads to Victory アドホック通信で最大6人のマルチプレイが可能な、PSPで唯一のシリーズ作品。
PS3/360/
Wii/Win
Call of Duty: World at War シリーズ随一の高難度と過激な暴力表現、高い完成度の作品。第二次世界大戦における2つの異なる戦いが描かれる。
日本が舞台である為、日本未発売にも拘らず取り寄せる人が続出。シリーズで人気のゾンビモードは本作で初搭載。
PS2 Call of Duty: World at War Final Fronts 上記のPS2版。マルチプレイ&ゾンビモードは非搭載。他機種版とは異なり、独自のキャンペーンが設定されている。
Wii Call of Duty: Modern Warfare Reflex 『MW』のWii版。Wiiリモコン + ヌンチャクによる直感操作が楽しめる。
DS Call of Duty: Modern Warfare Mobilized 『MW2』のDS版。前作のDS版同様に、他機種版とはストーリーが異なる。
Call of Duty: Modern Warfare 3 Defiance 『MW3』のDS版。ストーリーは『MW2』『MW3』のアメリカ本土戦を描いており、主人公は特殊部隊でなく州兵。


モバイル

機種 タイトル 時代設定 概要
iOS/Android Call of Duty: Zombies 『WaW』のゾンビモードを単体でスマホに移植した作品。
Call of Duty: Black Ops Zombies 上記の続編。こちらは初代『BO』のゾンビモードの移植。
Call of Duty: Strike Team 2020年を舞台に未知の敵と米国特殊部隊の抗争を描くオリジナル作品。
FPSモードとストラテジーモードを切り替えながらミッションを進めていく。
Call of Duty: Heroes オンライン対応のストラテジーゲーム。2018年12月22日にサービス終了。
『MW』シリーズのキャラクター達が「ヒーロー」として登場している。
Call of Duty: Mobile 基本プレイ無料。シリーズオールスターのオンラインFPS。
過去作のマップやゲームモード、プレイヤーに合わせた操作設定機能も搭載。