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Grand Theft Autoシリーズ - (2020/03/07 (土) 12:40:09) の編集履歴(バックアップ)


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本ページで扱う作品は、シリーズを通してCEROからZ指定を受けている18歳以上のみ対象のゲームです。
(※現在のレーティング)


シリーズ一覧

機種 タイトル 概要 判定
本編
PS/GBC/Win Grand Theft Auto 全ての始まり。見下ろし型2Dクライムアクション。追加パック有り。
PS/DC/GBC/Win Grand Theft Auto 2 エンジン一新でパワーアップ。勿論過激さもパワーアップ。
特に「ホットドッグ殺人!」の残虐さは語り草に。
PS2/Xb/Win Grand Theft Auto III 3DTPSに変更。ストーリー性で生まれ変わったGTA。
ゲームソフトとしては前代未聞の有害図書指定など、良くも悪くも「話題作」に。
不安定
Grand Theft Auto: Vice City マイアミをモデルとしたバイスシティが舞台。
バイク・ヘリなどの追加、着せ替えシステムなどの登場でさらに自由度がアップ。
PS3/360/
PS2/Xb/
Win
Grand Theft Auto: San Andreas 前作の5倍のスケールを誇る広大なサンアンドレアス州が舞台。
GTAの究極形とまで評され、現在もシリーズ最高傑作として名高い。
一方、"HotCoffee問題"により、米国議会から監査請求を受けたゲーム業界前代未聞の作品に。
PS2 Grand Theft Auto: San Andreas (日本語版) "HotCoffee""有害図書"のあおりを受け、肝心の日本版が延期の末にひどい規制を食らった。 劣化
PS3/360/Win Grand Theft Auto IV ハードを移し、飛躍的に美麗さが増したリバティーシティが舞台。
従来よりもリアリティを重視したシリアスな作風に。
PS4/One/
PS3/360/
Win
Grand Theft Auto V 舞台は再びサンアンドレアス州。
複数主人公をはじめとした様々な新要素やSAの要素も多く復活、IVからさらに進化を遂げた。
一方、オンラインではマナーの悪さが大きな問題となる。
外伝
Win/PS*1 Grand Theft Auto Mission Pack #1: London 1969 初代『Grand Theft Auto』の追加ミッションパック。
1969年と1961年のロンドンが舞台。
本編とは異なり、良くも悪くも舞台通りのシックな作風となっている。
なし
Win Grand Theft Auto Mission Pack #2: London 1961
GBA Grand Theft Auto Advance 初の携帯機オリジナルタイトル。日本未発売。
舞台は2000年のリバティーシティであり『LCS』と『III』の間の時間軸に位置する。
PS2/PSP Grand Theft Auto: Liberty City Stories 『III』の前日譚にしてスピンオフ作品。携帯機ながらリバティーシティをほぼ完璧に収録した。
PS2/PSP Grand Theft Auto: Liberty City Stories (日本語版) "HotCoffee問題"の巻き添えを喰らい、またもや規制だらけの出来に…。 劣化
PS2/PSP Grand Theft Auto: Vice City Stories 今度は『VC』の前日譚。バイスシティが携帯機に。
DS/PSP Grand Theft Auto: Chinatown Wars DSソフト唯一のCERO-Z作品。
久々の見下ろし視点と、タッチパネルを生かしたミニゲームで高評価。
PS3/360 Grand Theft Auto IV: The Lost and Damned DL専用。IVの番外編となる。DLCとして配信された。
Grand Theft Auto: The Ballad of Gay Tony 『The Lost and Damned』同様にIVのDLCとして配信。
PS3/360 Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City 『The Lost and Damned』&『The Ballad of Gay Tony』をパッケージング販売としたもの。


関連作品

機種 タイトル 概要 判定
Rockstar作品
360/PS2/Win BULLY 全寮制の共学でガキ大将へのし上がるためのミッションをクリアしていく。
「学園版GTA」とも言える内容だが、当然、殺人などの犯罪はできない。舞台は学校とその周辺の町。
PS3/360 RED DEAD REDEMPTION 同社のガンアクション『RED DEAD REVOLVER』の続編だが、ゲームシステムを一新。
GTAの長所を活かしつつ舞台を西部開拓時代に移した「西部劇版GTA」と言える作品に。
後年の『GTAV』にもいくつかの要素が逆輸入された。
フォロワー
PS4/One/
PS3/360/
Win
Saints Rowシリーズ 開発はVolition。ギャング抗争を主題としたフォロワー作品。
当初はGTAとの類似点が顕著だったが、徐々にギャグ方面とキャラクターのカスタマイズ性に重きを置くようになる。
現在ではバカゲーとして本家と差別化を果たしている。
PS2/Xb/
GC/Win
トゥルー・クライムシリーズ アクティビジョンから発売。ニューヨークやロサンゼルスを舞台としたフォロワー作品。
主人公が警察官である為、細かいゲーム性がGTAと異なる。戦闘においては格闘にも重きを置いている。
一作目のみファンタジックなバカゲー要素を含んでいたが、以降はリアル路線に。
PS3/360/Win スリーピングドッグス 香港秘密警察 トゥルー・クライムの三作目だが諸事情でタイトルを変えて発売された。今度の舞台は香港。
カナダのユナイテッド・フロント・ゲームズとイギリスのスクウェア・エニックス・ロンドン・スタジオの共同制作。



シリーズ概要

架空の都市を舞台に繰り広げられるオープンワールド・クライムアクションゲーム。タイトル(Grand Theft Auto)は「自動車窃盗」を意味する。
良くも悪くも自由度が極めて高いのが特徴。特に理由もなくその辺の自動車を一般人から奪ったり、その車で大暴れしたり、警察や公権力と必死のカーチェイスを繰り広げたり出来る。
その過激なゲーム性故に本国アメリカでも問題になりがちだが、中毒性が高いのも事実で、シリーズ累計で1億本以上が出荷されている人気タイトルである。

初期2作及びチャイナタウンウォーズでは、都市を上空から見下ろす俯瞰視点だったが、『GTA3』からは3Dアクションゲームのような3人称視点に変更となっている。