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プロ野球FAN テレネットスタジアム - (2015/02/08 (日) 12:05:49) のソース

*プロ野球FAN テレネットスタジアム
【ぷろやきゅうふぁん てれねっとすたじあむ】
|ジャンル|スポーツ|
|対応機種|PC-8801mkIISR以降&br()MSX2|
|発売・開発元|日本テレネット|
|発売日|1987年|
|定価|不明|
|判定|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|
|ポイント|時代では擁護不能&br()貫通デッドボール&br()ルール無視と進行不能は仕様です|
**特徴
-PC88やMSXで発売された、架空のプロ野球チームで対戦する野球ゲーム。といっても、モデルはやはり現実の野球チームであり、12球団を揃えている。プロモーションビデオも当時としては頑張ってはいたのだが・・・

**問題点
-デッドボールが無い。
--バッターに当たるようにボールを投げても、貫通してボールになってしまう。

-リード、盗塁が不可能。
--ピッチャーが塁手に投げることは可能なのだが、そもそもリードも盗塁も無いため何の意味もない仕様となっている。

-バントが困難。
--バントをするにはリターンキーをチョンと押さねばならず、しかもバットの角度が3通りあってどの角度になるかは押す長さで決まるので、この調整にはかなりの技術が必要。~
もちろん、それを調整している間にピッチャーは容赦なく投げてくる。

-問題だらけの守備の挙動
--塁手やキャッチャーが、その場から動けない。
---そのため、セカンドは常に2塁で棒立ちである。
---キャッチャーも棒立ちのため、キャッチャーフライはピッチャーが取りに行くことになる。
---これはおそらく、守備は全員同じように動くようにしか設定できなかったため(実際、ピッチャー、ショート、外野3人は全く同じ動きをする)、塁手は移動不能にするという処置を取られたと思われる。
--守備の動きが遅い。
---ボールの動きに比べて守備が走るのが非常に遅く、キャッチは困難。打たれればまず間違いなくヒットとなる。
--ボールを持ったまま走ることができない。
---そのためタッチアウトは不可能であり、後々の問題点と関わってくる。

-以下の条件で''ゲーム進行が不可能になる。''
--3塁ランナーがホームへ行こうとして諦めサードに戻る→2塁ランナーがセカンドに戻ろうとする。その前に1塁ランナーがセカンドに到着してしまい、バッターもファーストに到着。~
こうなると2塁ランナーがセカンドサードどちらにも行けなくなって止まる。
--タッチアウトにしようにも、守備はボールを持ったまま走れないので不可能。
--これはバグではなく仕様がいくつか重なって起こることなので、回避は困難である。さらに''満塁という一番打ちたいときに起こりやすい''ので、余計に理不尽であり、しかもCPUは容赦なく打ってくる。~
そのうえ上記のようにCPUの進塁を防ぐのもやはり困難であり、起こる頻度は高い。

**評価点
-グラフィックは、当時としては頑張っているほう。特にOPの出来はよい。

**総評
 機種が機種なだけに[[燃えプロ>燃えろ!!プロ野球]]ほどは売れず、騒ぎにもならなかったが出来栄えはタメを張る。