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*魔導物語・ぷよぷよシリーズリンク -''注意:[[当Wikiの規定>このWikiで扱う作品]]によりソーシャルゲームのタイトルは除外しています。''買い切りタイプの企業製アプリが当Wikiの取り扱い対象です。 -現在、『魔導物語』シリーズの権利元は''D4エンタープライズ''、『ぷよぷよ』シリーズの権利元は''セガ''に分断されていますが、ここではどちらも旧''コンパイル''から派生した作品として両方を共に扱います。 //コンパイルハートは権利元ではなく、権利元であるD4エンタープライズと契約している。 ---- #contents(fromhere) ---- **魔導物語シリーズ ※個別項目の無い魔導物語シリーズは本項の下部でまとめて簡易的に解説しています。 ***魔導物語シリーズ(1-2-3) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |MSX2|[[魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE>魔導物語1-2-3]]|後のMSX2版『1-2-3』のエピソード2の元になったプロトタイプ。&br;ディスクステーション増刊号(#SP5クリスマス号)に収録された2作品の内の一つ。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[魔導物語1-2-3]]|上記の作品を改善した上で追加エピソード(1・3)をつけて製品化したもの。&br;塗り方が変更され、後の作品のグラフィックはこれが基準となった。|~| |PC98|[[魔導物語1-2-3]]|MSX2版のアレンジ移植。シナリオは基本的に同じだがマップを一新。&br;''グラフィックやメッセージをリアル志向に変更''。とにかく敵や表現が''グロい。''|~| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''エピソード1 リメイク''| |GG/携帯|[[魔導物語I 3つの魔導球>魔導物語1-2-3]]|携帯機用にアレンジされた良移植。ライバルにカミュが初登場。|参考| |SFC|[[魔導物語 はなまる大幼稚園児]]|2Dマップを採用。ストーリー的にはエピソード1の''前日譚''にあたる。&br;他作品とはシステムからしてだいぶ異なる雰囲気だが、ファンの評価は高い。&br;ただし原作部分に相当するラストダンジョンの作りには批判がある。|BGCOLOR(lightgreen):良| |MD|[[魔導物語I>魔導物語1-2-3]]|格ゲー風リアルタイムコマンド入力の戦闘システムや、&br;モンスターを仲間にできるアミーゴカプセルなどバトル要素を強化。&br;塔の試練が採点制になり、点が低いとバッドエンド。メガドライブ最後の作品。|参考| |PCE|[[魔導物語I 炎の卒園児>魔導物語1-2-3]]|NECアベニューのエピソード1のリメイク作。コンパイルは開発に携わっていない。&br;豪華声優陣付きでよく喋る。出来は申し分ないが、稀少なため入手が非常に困難。|~| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''エピソード2・3 リメイク''| |GG/携帯|[[魔導物語II アルル16才>魔導物語1-2-3]]|原作では序盤のやられ役だったシェゾの出番がぷよ人気により大幅増加。|参考| |~|[[魔導物語III 究極女王様>魔導物語1-2-3]]|導入と結末以外はMSX2/PC98版『3』とは完全に別物のストーリーに大幅アレンジ。|~| &br ***魔導物語シリーズ(その他) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PC98|[[魔導物語A・R・S]]|アルル、ルルー、シェゾの3名を主人公にそれぞれの過去を描く3本のストーリー。&br;PC98版『1-2-3』とは違い、絵柄はデフォルメ路線に戻った。|BGCOLOR(lightgreen):良| |GG|[[魔導物語A ドキドキばけ~しょん>魔導物語A・R・S]]|PC98版『A・R・S』のアルル編がベースだが、移植ではなく全くの新規ストーリーに。&br;雰囲気はGG版『III』同様のコミカル調。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PC98|魔導物語 道草異聞|『ディスクステーション』収録作品。魔導とぷよぷよを繋ぐというコンセプトで作られたスピンオフ。|| |Win|魔導物語 はちゃめちゃ期末試験|『ディスクステーション』収録作品。『3』の後日談であり、外伝だがストーリー的には実質的な続編。|| |~|魔導物語 魔導師の塔|『ディスクステーション』収録作品。シェゾが主人公の外伝作。|| |~|魔導物語 エリーシオンの秘密((原題の表記は『魔導傳記 엘리시온의 비밀』となっている。))|韓国版『Disc Station』収録作品。元々は日本でもリリースされる予定だったが未発売となった。|| |SS|[[魔導物語>魔導物語 (SS)]]|サブタイトルはないが独自のストーリー。従来とは違いシステムはごく普通のRPGに変貌。&br;2Dマップを採用。旧来のファンからは不評を浴びたが、新たなファンを獲得したのも確か。|なし| |携帯|魔導物語|アイキによる2005年配信の新作。G-MODEで配信されていた。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''魔導物語 きゅ~きょく大全(限定コレクションパッケージ)''| |Win|魔導物語 きゅ~きょく大全&br; 1-2-3&A・R・S|MSX2版原作&1-2-3・PC98版1-2-3&A・R・SをProjectEGGで当時のまま復刻移植。&br;当時のマニュアルや特典カードゲームの復刻、PC-98版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2016年9月30日販売終了。''|| |~|魔導物語 きゅ~きょく大全 通&br; -MD&DS-|MD版魔導Iに加え、PC-98版道草異聞や大魔導戦略物語など複数のディスクステーション系ゲームを復刻移植。&br;当時のマニュアル・DS紹介記事の復刻、MD版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;内容が当時と同じなだけでなく道草異聞は''致命的バグまで再現''(後に修正)。''2017年5月22日販売終了。''|| |~|魔導物語 きゅ~きょく大全 SUN&br; -SFC&DS- with LADY-BONO!|SFC版魔導はなまるに加え、前回未収録のディスクステーション系ゲームを復刻移植。&br;そして、おまけでLADY-BONO!全話もProjectEGGで当時のまま収録されている。&br;当時のマニュアル・DS紹介記事の復刻、SFC版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2018年10月15日販売終了。''|| |~|魔導物語 きゅ~きょく大全 よ~ん&br; GG I-II-III&A|GG版『I』『II』『III』『A』の4作品を復刻移植。&br;当時のマニュアルの復刻、GG版4作のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2019年6月1日販売終了。''|| |~|魔導物語 超きゅ~きょく大全&br; ぷよぷよ入り|上記4種の『きゅ~きょく大全』に収録されていた全タイトルの再録復刻を収録。&br;加えて、初収録のMSX2/PC98/FC/FCD版『ぷよぷよ』とPC98版『なぞぷよ』が加わった計42タイトルの復刻移植。&br;当時のマニュアルも厳選し復刻、『ぷよぷよ』『なぞぷよ』5作のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;さらに過去収録分で今回印刷物やCDとして収録しきれなかった分もPDFデータ&トラックデータとして全て収録。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2023年12月31日販売終了。''|| &br ***聖魔導物語 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PSV|[[聖魔導物語]]|コンパイルハート&ゼロディブ製作のキャラ一新の新生魔導。ダンジョン探索型RPG。&br;旧作ネタも多く取り入れているが、中途半端に似せた新キャラは賛否両論となっている。&br;度重なるバグはパッチで徐々に改善されているが、依然としてストレス要素は多く残る。|BGCOLOR(khaki):シリ不| &br ---- **ぷよぷよシリーズ ***ぷよぷよシリーズ(ナンバリング) |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''コンパイル時代''| |>|MSX2/FC|[[ぷよぷよ (旧世代版)>ぷよぷよ]]|この作品のみ''ぷよぷよの色が6色あった''。&br;下記の初代と区別するために「旧ぷよ」「プロトタイプぷよ」とも呼ばれる。&br;ディスクシステム版は「[[ファミマガDisk Vol.5>ファミマガディスクシリーズ]]」として登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|AC/他多数|[[ぷよぷよ (アーケード版以降)>ぷよぷよ#id_10c966cb]]|対戦プレイ重視の内容や可愛いキャラでブームを巻き起こす。&br;「初代ぷよぷよ」とも呼ばれる。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||GB|[[ぷよぷよ>ぷよぷよ#id_05007881]]|白黒画面と『ぷよぷよ』の相性は悪かった。操作性も大幅劣化。|BGCOLOR(khaki):劣化| |>|AC/他多数|[[ぷよぷよ通]]|初代を純粋に進化させ、「相殺(そうさい)」システムを搭載した作品。&br;現在でも『ぷよぷよ』シリーズのスタンダードルールとなっている。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[ぷよぷよSUN]]|「太陽ぷよ」システムを導入した作品。強化された演出面は以降シリーズのスタンダードに。&br;後に『ぷよぷよ!!』以降ルールの1つとして復活。|なし| ||GB|[[ぽけっとぷよぷよSUN>ぷよぷよSUN#id_08496dae]]|太陽ぷよルールが一部改善。携帯機ながら新要素も追加した良移植。|BGCOLOR(lightgreen):良 | |>|DC/他多数|[[ぷよぷよ~ん]]|「特技」システムや絵柄変更、プロ声優の起用などキャラ性を強化した作品。&br;ナンバリングでは、コンパイルが製作した最後の『ぷよぷよ』シリーズとなった。|なし| ||GBC|ぽけっとぷよぷよ~ん|システム・シナリオ共にほぼ別物と化した大胆アレンジ。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''セガ時代''| |>|AC/他多数|[[ぷよぷよフィーバー]]|セガが製作したぷよぷよシリーズ5作目。&br;世界観やデザインの大幅変更、登場キャラの一新は物議を醸したが、&br;遂に新ルール「フィーバーモード」の開拓に成功、以降定番ルールの一つとなった。&br;Win版はオンラインによる対戦が可能で長く親しまれた|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PS2/GC/Xb|[[ぷよぷよフィーバー>ぷよぷよフィーバー#id_4fa42f99]]|AC版が好評だったことにつき、多くの機種に移植されたが…&br;当時の(DC以外の)据え置き3機種版だけは色々な箇所に粗が目立つという''地雷扱い。''|BGCOLOR(khaki):劣化| |~|Win|[[ぷよぷよフィーバー&br;~ぷよぷよ15周年カーニバル版~>ぷよぷよフィーバー#id_c439ff0c]]|ぷよぷよ15周年記念の期間限定キャンペーン。&br;無料でオンライン対戦可能で、個性的なゲストキャラの乱入も話題になった。|参考| |>|PS2/PSP/DS|[[ぷよぷよフィーバー2]]|『ぷよぷよフィーバー』の続編。『2』は「チュー!」と読む。&br;タイトルは『2』だがキャッチコピーの『''ム''(6)チュー』と掛けているとのこと。&br;対戦システムは前作と同様だが、新展開した世界観の掘り下げや、&br;ゲームのやりこみ要素を重視した作品。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|DS/PSP/Wii|[[ぷよぷよ7]]|再びストーリーの舞台が一新。新ルール「だいへんしん」が実装された作品。&br;正規ナンバリングではあるが記念作品の『15th』を引き継いだ要素が強い。&br;DS版とWii版は同じサーバーで初の異機種間オンライン対戦が可能だった。&br;新たな世界観やシナリオなどに関して評価が割れている。|なし| &br ***ぷよぷよシリーズ(記念作品等) |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|PS|[[ぷよぷよBOX]]|コンパイル最後のぷよぷよ。初代からよ~んまでの『ぷよぷよ』シリーズ総集編。&br;『ぷよぷよ通』をベースに、ルールごちゃ混ぜやRPG風クエストなどのモードを搭載。&br;操作性やボイスなどにやや難あり。|なし| |>|GBA|[[みんなでぷよぷよ]]|初のセガ単独製作。システムは『通』でキャラは『SUN』がメイン。&br;基本に忠実ではあるが、余りにも無難過ぎた。『ぷよぷよフィーバー』への踏み台となった功績もある。|なし| |>|DS/PS2/&br;PSP/Wii|[[ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary]]|ぷよぷよシリーズ15周年記念である、旧作の要素も交えたお祭りゲー。&br;『フィバ2』の流れを汲み12種類もの新旧ルールを搭載、サタンやシェゾなど旧魔導キャラも復活参戦。&br;DS版は家庭用ゲーム機向けでは初のオンライン対戦を搭載。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|DS/PSP/&br;3DS/Wii|[[ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary]]|ぷよぷよシリーズ20周年記念のお祭り作品。『7』が参戦しストーリー要素も強化。&br;15種類+αの新旧ルールや、オンライン対戦の他、様々な新モードを収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||3DS|ぷよぷよ!!ミニバージョン|COLOR(blue){DL専売。}上記の3DS版の機能縮小版。|| |>|AC|ぷよぷよ!!クエスト アーケード|リアルタイム協力パズルRPG。同名のスマートフォン版からシステムを一新してパズドラ風味の別物に。&br;アーケードゲームでは初の基本無料+課金方式を採用。''2017年4月1日サービス終了。''|| |>|3DS/WiiU/&br;PS3/PSV|[[ぷよぷよテトリス]]|『ぷよぷよ』と『[[テトリス>テトリスシリーズ]]』のコラボ作品。&br;初心者や作りの粗さが気にならない人には十分良作だが、極めようとすると…。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| ||PS4/One|[[ぷよぷよテトリス]]|ゲームバランスの調整やDLC全部入りなど改善されてはいるが根本はそのまま。&br;PS4版は後にSwitch版と同等の内容にアップデート。|~| |~|Switch|[[ぷよぷよテトリスS>ぷよぷよテトリス]]|Switchのローンチタイトルとしてリリースされた。|~| |~|Win|[[Puyo Puyo Tetris>ぷよぷよテトリス]]|COLOR(blue){DL専売。}Steamで配信。インターフェースは英語のみ、ボイスは日本語切り替え可。|~| |>|3DS|[[ぷよぷよクロニクル]]|『ぷよぷよ』シリーズ25周年記念作品。3Dで描かれたキャラは好評だがウリであるRPGモードは不評。|なし| |>|Switch/&br;PS4/Win|[[ぷよぷよeスポーツ]]|対戦プレイに特化した作品で『通』『フィーバー』のルールを収録。演出面はかなり簡素化されている。&br;当初はCOLOR(blue){DL専売}だったがSwitchとPS4版は翌年にパッケージ版も発売。|なし| ||AC|[[ぷよぷよeスポーツ アーケード>ぷよぷよeスポーツ]]|ALL.Net P-ras MULTI バージョン3向けに配信。久々のアーケード版ぷよぷよ。|なし| |~|~|ぷよぷよeスポーツ アーケード すぽっと!|ラウンドワンで稼働しているオフライン仕様版。|| |>|PS5/XSX/&br;PS4/One/&br;Switch/Win|ぷよぷよテトリス2|『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボ再び。&br;新ルール「スキルバトル」が登場。|| |>|iOS/iPad/Mac/&br;tvOS/vision|ぷよぷよパズルポップ| COLOR(blue){Apple Arcade専用}。 ''COLOR(red){2024年7月4日以降記事作成可能。} ''|| //記事の存在しない作品の評価を書くのは禁止です。 //↑評価に該当しない範囲で追記しました。 &br ***ぷよぷよシリーズ(なぞぷよシリーズ) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |GG|ゲームギア+1 なぞぷよ|本体とのセットでのみ販売された。|| |~|なぞぷよ2|上記の問題差し替え版。&br;エディットした問題がセーブ可能になった。|| |~|[[なぞぷよ アルルのルー]]|初めてなぞぷよにストーリーがついた作品。&br;マップを歩いて話したキャラとなぞぷよ勝負。&br;障害物の「壁」が初登場。おじゃま付きとこぷよも搭載。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PC98|なぞぷよ|初代ぷよぷよのような漫才デモが存在する。&br;ディスクステーションとの連動で新キャラも登場。|| |SFC|[[す~ぱ~なぞぷよ ルルーのルー]]|『アルルのルー』のリメイク+ルルー主役のストーリー。&br;消すことが出来ない「鉄ぷよ」が初登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[す~ぱ~なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記]]|上記の続編。フィールドが広大になりRPG的要素が強化。&br;しかし内容的には前作から少し劣化。|なし| |Win|なぞぷよVol.1|Win版『ディスクステーション』Vol.12からの再録。|| |~|なぞぷよVol.2|Win版『ディスクステーション』Vol.13からの再録((一部で総集編という噂が存在するがデマである。))。|| この他、『ディスクステーション』にも単体作品のなぞぷよが数作収録されていた。 &br ***ぷよぷよシリーズ(アプリ) //2020/03/13 「このWikiで扱う作品」の取り扱い対象変更 -ぷよぷよ1系 (ガラケー) --ぷよぷよ - セガ開発の携帯アプリ版ぷよぷよ1作目。2001年リリース。 --とことんぷよぷよ --ひとりでぷよぷよ --ふたりでぷよぷよ --ぷよぷよタスクモード --ぷよぷよDX --対戦ぷよぷよ -ぷよぷよ通系 (ガラケー) --ぷよぷよ通 --ぷよぷよ通豪華版 --ぷよぷよ通DX --ぷよぷよ通DX決定版 --対戦ぷよぷよ通 -ぷよぷよ通系 (スマホ) --ぷよぷよ通 --ぷよぷよ通3D -ぷよぷよ~ん系 (ガラケー) --ぷよぷよ~ん&コラムス -ぷよぷよフィーバー系 (ガラケー) --ぷよぷよフィーバー --ぷよぷよフィーバーミニ --ぷよぷよフィーバーDX --ぷよぷよフィーバーハバネロ --ぷよぷよフィーバーXマスVer --対戦ぷよぷよフィーバーDX --ぷよぷよフィーバーDX BT --ぷよぷよフィーバー みんなでなぞぷよ --ぷよぷよナラベ -ぷよぷよフィーバー系 (スマホ) --ぷよぷよフィーバーTOUCH -ぷよぷよ7系 (ガラケー) --ぷよぷよ7 がっこうモード -その他 (ガラケー) --ぷよぷよ!!キャノン --ぷよぷよソリティア --ぷよぷよズラシ -その他 (スマホ) --ぷよぷよフィーバー リズム - 有料の楽曲パック(DLC)は月額有料サービスでダウンロード可能。2015年12月28日アプリ配信終了、2016年1月28日楽曲パック配信終了。 //アプリには、月額有料サービスでダウンロード済みなら通信なしで遊べるアプリ、サービス終了に伴い一部コンテンツが利用不可になったが遊ぶことはできるアプリ、ダウンロード済みなら遊べたが起動時に通信するため3Gサービス終了で遊べなくなったガラケーアプリ、月額有料サービス利用中のみ遊べたアプリなどがあります。 //当Wikiでは買い切り型に類するアプリのみ記事作成OKの取り扱い対象になっていますが、落とし切りで遊べるアプリでも「月額などの利用料金が設定されている場合」に当たるため記事作成する時は掲示板で要相談。 この他、基本無料のiOS/Android/Win向け作品等がいくつかある。当Wiki取扱対象外のため&color(red){記事作成不可。} -みんなで対戦!ぷよぷよフィーバー - 2013年4月サービス開始。2022年3月サービス終了。 -ぷよぷよ!!クエスト - 2013年4月にスマホ版サービス開始。AC版とシステムが異なる。 --Win版もDMMより2018年3月1日サービス開始されていたが、2019年6月27日をもってサービス終了。 -ぷよぷよ!!タッチ - 2015年11月サービス開始。2016年11月サービス終了。 &br ***ぷよぷよシリーズ(キャラ差し替え等) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |MD/GG/Win|Dr.Robotnik's Mean Bean Machine&br;ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン|MD/GG版初代の海外向け差し替え。『[[ソニック>ソニックシリーズ]]』シリーズのエッグマンのロボが戦う。&br;日本では後に『ソニック メガコレクション』等へ収録。|| |SNES|Kirby's Avalanche|SFC版初代の海外向け差し替え。欧州版は『Kirby's Ghost Trap』のタイトルだが内容は同じ。&br;海外ではバーチャルコンソールや『[[SNES Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]』でも配信されている。&br;『[[星のカービィ>星のカービィシリーズ]]』シリーズがベースで、カービィが敵キャラ達と戦う。&br;|| |Win/Mac|Qwirks|海外PC向け作品。『[[テトリス>テトリスシリーズ]]』作者パジトノフ氏監修。SF風オリジナルキャラ登場。&br;特殊効果を持つクリスタル型のぷよが降ってくる。後に日本でも英語版のまま発売。|| |PS|ストレスレスレッスン れすれす|『ぷよぷよ』のライセンスを受けたオリジナル作品。恋愛ゲームを混ぜ込んだ妙な雰囲気の怪作。|| |GBA|機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ|『[[ガンダム>ガンダムシリーズ]]』とコラボした『ぷよぷよ』で、連鎖ボイスのカスタマイズ機能を搭載したキャラゲー。|| |3DS|[[初音ミク Project mirai 2]]|モードの1つとしてVOCALOIDキャラ達による、本格的な「''ぷよぷよ39!''」を収録するサプライズ。&br;アルルとサタン風の着せ替え衣装も登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[初音ミク Project mirai でらっくす>初音ミク Project mirai 2#id_2be07761]]|上記のインターナショナル版。|~| |PS4/Switch/&br;One/Win|[[ソニックマニア]]|COLOR(blue){DL専売。}ステージボス戦や隠しモードで「MEAN BEAN(ぷよぷよ)」を収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|ソニックマニア・プラス|One/Win版はCOLOR(blue){DL専売。}上記のグレードアップ版。|~| 上記以外に、『ぷよぷよ』のライセンスと無関係な類似パズルゲームも多く存在するが、ここでは省略する。 &br ---- **その他の魔導・ぷよシリーズ(外伝等) |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|SS|[[わくわくぷよぷよダンジョン]]|魔導キャラが登場する不思議のダンジョン系ローグライクゲーム。&br;ストーリーはオリジナルでアルル・ルルー・シェゾの三人の視点で話が進む。|なし| ||PS|[[わくぷよダンジョン決定盤>わくわくぷよぷよダンジョン]]|上記SS版のアレンジ移植版。|~| |>|GBC|ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ|シミュレーションRPG。ぷよのテクターをカスタマイズして戦う近未来風ゲーム。&br;世界観や登場キャラは従来のぷよ・魔導シリーズと大幅に異なり関連はない。|| |>|AC/DC|ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System-|『ブロードウェイ伝説エレナ』の流れを汲む音楽ゲーム。&br;エレナや魔導キャラ達がダンスで対決するパラッパタイプの音ゲー。|| |>|GBC|アルルの冒険 まほうのジュエル|アルルを主人公としたカードバトル風2DRPG。|| |>|Win|魔導対戦はさむんちょ|元は『ディスクステーション』収録作だが後に単独発売。&br;特殊アイテムのあるオセロのような作品。|| |>|~|たいぷ da ぷよぷよ|ぷよぷよとタイピングソフトが融合したゲーム。&br;ベースはSUNだが、コンパイルは開発に関わっていない。|| この他、『ディスクステーション』には多くの魔導物語関連作が収録されていた。 &br **関連作品 |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|MSX2|ディスクステーション|1998年創刊。いわゆるディスクマガジン(ゲームだけでなく雑誌記事もフロッピーディスク内に収められている)の最初の成功例((他社からも体験版ゲームを募った(提供してもらえた)のが成功の要因と思われる。))。&br;『魔導物語』はこれの収録作から始まっており、後に魔導関連作もいくつか収録されている。最初は隔月刊、後に月刊化。&br;しかし、MSXそのものが終焉に近づいたことで((他社の体験版ゲームが集まらなくなり、ディスクステーション自体の売り上げも全盛期の半分以下になったらしい。))1991年末に32号で休刊。|| ||PC98|ディスクステーション98|MSX2版の成功を受けて1990年に創刊。ディスクマガジンと言う性質上、MSX2版の移植ではなく内容は新規のもの。&br;当時の事情に合わせ、付属フロッピーが3.5インチ版と5.25インチ版の2種類がリリースされた。&br;以降、MSX版と並行して継続発売されていたが、MSX版の翌年の1992年末に20号で休刊。|| |~|PC98/Win|ディスクステーション|1993年よりディスク付きムック(書籍)形式((それまでは(小さめではあるが)パソコンソフトと同じパッケージで売られていた。))となって98版が再刊(季刊誌)。現代におけるメディア付き雑誌の始祖と言えよう((『TECH Win』より8ヵ月早い。なお時代が時代なので媒体はDVD-ROMではなくフロッピーディスクやCD-ROMである。))。&br;1号は5.25インチフロッピーのみだったが、2号より3.5インチになり、9号からCD-ROMに変更。12号からはWin専用に変更。&br;コンパイル倒産により2000年発売の27号で休刊。|| |~|Win|ディスクステーションRe|2015年より15年の時を経てD4Eから復活。ただし新刊ではなく過去のタイトルの復刻総集編的なもの。&br;MSX版・98版問わず、旧作をWindows Vista以降のOS向けにエミュレートしている。&br;雑誌ではなくCD-ROM形式で、当時の貴重な資料などもおまけ収録。|| |>|MSX2|魔導師ラルバ|ディスクステーションに連載されていたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。&br;システムやキャラ、用語などのいくつかが後に同スタッフの魔導物語シリーズへ引き継がれた。|| ||MSX2/Win|魔導師ラルバ総集編|連載版に追加シナリオを加えて1本にまとめリメイクした単体作品。初の単体発売されたディスクステーション出身ゲーム。&br;後にWin向けProject EGGで配信され、『ディスクステーションRe#01』にも再録された(Win版は共に当時のマニュアルは未復刻)。|| |>|AC|ぷにっきぃず|カプコンより1994年発売の落ち物パズル。カプコンとコンパイルの共同開発。&br;ルールはぷよと少し異なり、同色の繋がりの中に星ぷにが2個以上くっつかないと消えない。&br;連鎖よりも大量まとめ消しが重視される。後の『[[スーパーパズルファイターIIX]]』の原型。|| //|AC/SS/PS|でろーんでろでろ|テクモより1996年発売の落ち物パズル。&br;清々しいほどぷよぷよのルールほぼそのままだが、消した周辺のでろ(ぷよに相当)が横に手を伸ばすのが特長。&br;伸ばした手がおじゃまでろを突き破って消すうえ、同色の手がつながって4つ以上くっつけば連鎖の続きとなり、逆転要素がかなり強い。&br;また、おじゃまでろの降る個数が列ごとにわかる、ルーレットで決定した縦1列のみおじゃまでろが降らないという独自ルールも。&br;内容は酷似しているがコンパイルとの関係はないと思われる。&br;ルール説明のデモにおいては「どこかで見たことのあるルール」と完全に開き直っている。|| //「ルールが酷似してる」だけじゃ関連作品に入れるには弱すぎる。ストリートファイターシリーズにワールドヒーローズやファイターズヒストリーを関連作品として加えるようなものだ |>|AC/PS2|ポチッとにゃ~|コンパイルを引き継いだアイキが2003年に製作((コンパイル倒産前にはすでにほぼ完成していた。))。AC版はタイトー、PS2版はバンダイから発売。&br;同色のブロックを長くつないで発火させる、落ち物パズルゲーム。あえて連鎖のシステムを廃している。&br;発火点からつないだ終端までの長さが強さとなり、「ぶんき」を作ると終端を増えるので攻撃力が大幅に上がるのがキモ。|| |>|PS2|Sega Superstars|EyeToy専用のオムニバスゲーム、ぷよぷよが登場。|| |>|PS3/360/Wii/&br;PS2/DS/Mac|Sega Superstars Tennis|''日本未発売。''セガオールスターのテニスゲーム。&br;『Puyo Pop Fever(ぷよぷよフィーバー)』をモチーフにしたミニゲームを収録。|| |>|WiiU/PS3|[[ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED]]|セガオールスターによるレースゲーム。日本語版のみ、おじゃまぷよがアイテムとして登場する。|BGCOLOR(lightgreen):良 | |>|3DS|セガ3D復刻アーカイブス2|ソフトの1つとして3D表示に対応したアーケード版『ぷよぷよ通』の移植版を収録。|| |>|~|3D ぷよぷよ通|COLOR(blue){DL専売。}上記に追加要素「かちぬきモード(いわゆる通モード)」を加えた、単体配信版。|| |>|~|にょきにょき たびだち編|COLOR(blue){DL専売。}コンパイル〇(マル)制作のアクションパズルで兄弟的な作品。システムが非常に似通っている。|| |>|PS4|[[龍が如く6 命の詩。]]|ゲーム内ミニゲームとして『ぷよぷよ』が登場。次々現れるCPUと戦う勝ち抜き戦と2P対戦を収録。&br;ベースは『ぷよぷよテトリス』でルールは『通』で、キャラクター10名登場の独自仕様。|BGCOLOR(khaki):シリ不| |>|~|[[JUDGE EYES:死神の遺言]]|ゲーム内ミニゲームとして上記と同仕様の『ぷよぷよ』を収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|Win|どみのん|COLOR(blue){DL専売・500本限定発売。}コンパイル〇(マル)制作。仁井谷社長自ら''「正直、クソゲーです。」''と明言。開発秘話も収録。&br;ぷよぷよの原型となったMSX2版『ど~みのす』の試作品データが発掘されたのを元に&br;当時のデータをそのまま活かして「どみのん」&「どみのんX」として完成させたもの。|| |>|Switch|[[スーパーファミコン Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『す~ぱ~ぷよぷよ通』を収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}メガドライブ版『ぷよぷよ』を収録。|~| |>|~|[[ピクロスS MEGA DRIVE & MARKIII edition>ピクロスSシリーズ#id_65f645fd ]]|COLOR(blue){DL専売。} [[ピクロス>ピクロスシリーズ]]とメガドライブ&セガ・マークIIIのコラボ作品。MD時代のぷよぷよシリーズからの出題もある。|なし| |>|>|[[メガドライブミニ>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_18a525fc]]|日本版はMD『ぷよぷよ通』『魔導物語I』を収録。前者はアジア版にも収録されている。&br;日本版以外は『ぷよぷよ』/『Dr. Robotnik's Mean Bean Machine』を収録。|| |>|>|[[メガドライブミニ2>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_18a525fc]]|新規制作タイトルとして対戦モード専用のMD『ふたりでぷよぷよSUN』を収録。|| |>|>|[[ゲームギアミクロ ブラック>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_36744734]]|GG『ぷよぷよ通』を収録。|| |>|>|[[ゲームギアミクロ イエロー>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_36744734]]|GG『なぞぷよ アルルのルー』を収録。|| |>|>|[[アストロシティミニ>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_9cf3c9a2]]|AC『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』を収録。|| &br ---- **魔導物語関連作品の簡易紹介(個別項目のないもの) 『1-2-3』のリメイク作品群については『[[魔導物語1-2-3]]』を参照。 #region(『1-2-3』のリメイクではない、同システム系統の魔導物語) -&b(){[[魔導物語A・R・S]]}【まどうものがたり あーす/えー・あーる・えす】(PC-98 / 1993年12月10日、移植:Windows) --''詳しくは『[[魔導物語A・R・S]]』を参照。'' -&b(){[[魔導物語A~ドキドキばけ~しょん~>魔導物語A・R・S]]}【まどうものがたり えー どきどきばけ~しょん】(GG / 1995年11月24日) --''詳しくは『[[魔導物語A・R・S]]』を参照。'' -&b(){魔導物語 道草異聞} 【まどうものがたり みちくさいぶん】(PC-98 / 1994年7月15日、移植:Windows) --ディスクステーション(後期の書籍版)Vol.3に収録された作品。通称「道草」と呼ばれている。 --話の内容としては、「ぷよぷよ」の前日談に位置づけられるものの、凝った物語が展開される事はなく、純粋なダンジョン攻略ゲームとしての側面が強い。 --グラフィックは新規だが、BGMはA・R・Sのものをそのまま流用しているなど、良くも悪くも番外短編・ミニゲーム的なニュアンスである。 --フリーズなど一部致命的な不具合があったため、Vol.4に修正パッチが収録された。正常に遊ぶためにはVol.3・4の両号が必要となる。 ---修正パッチについては後に公式サイトでも配布されており、現在では有志のアーカイブサイトに転載されている。 --2016年5月20日には『魔導物語 きゅ~きょく大全 通 -MD&DS-』として上記のメガドライブ版『魔導物語I』と共に限定復刻された。こちらは『大魔導戦略物語』などかつてDiscStationに収録されていた魔導系ゲームも一緒に再録されている。2017年5月22日をもって販売終了。 ---しかし''未修正版をそのまま移植''してしまったらしく当時と同様の不具合が確認されており、2016年6月3日より特設サイトにて修正アップデートファイルが配布開始されるという、奇しくも発売当時と同じような流れまで再現してしまっている。 --2023年4月7日には『魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り』としてこれまでの復刻全ソフトや初収録となる『[[ぷよぷよ]]』等と共に期間限定で再復刻。今回は''きちんと最初から修正パッチが当たっている。''なお、付属品については今回pdf形式のみとなっている。こちらも2023年12月までの販売。 -&b(){魔導物語 はちゃめちゃ期末試験}【まどうものがたり はちゃめちゃきまつしけん】 (Windows95 / 1996年9月6日) --ディスクステーションVol.12に収録された作品。通称「はめきん」。 --この号から雑誌自体がWindows専用ソフトに移行したこともあり、演出面が大幅にパワーアップ。この号の一番の目玉タイトルとして扱われている。 --本作は''マウス専用''となっており、キーボードだけではダンジョンの移動しか行えない。 --戦闘シーンは、PC版としては初のフルアニメーションになっており、戦闘中は敵味方共によく動く。 --雑魚戦の難易度はかなり低く、数ターンで敵が沈む事が多い。その反面、後半のボスは強い。 --久々の完全新作シナリオとなる本作は、ストーリー上はエピソード3からの続編で、既に魔導学校に入学した後のアルルやルルー達を描いている。ただし、製作者は「魔導物語4」ではなく「外伝」扱いと語っていた。 ---しかし、その後の特集記事等では正伝に位置づけられることもあるなど、同じく当初は外伝として作られた『A・R・S』と似たような経緯を辿っている。 ---シリーズ全体を通してみると、その後のシリーズ展開含めて重要な立ち位置にある作品となっている。 ---ゲームの後半からシリアス気味の急展開が待ちうけており、それまでにない展開に多くのファンを驚かせた。 ---このシナリオが好評を博した事が、後のサターン版魔導物語や、ゲームとは別の顔を持った小説シリーズが生まれるきっかけとなって行く。 ---特に小説の内容は世代間のファンの同士で賛否両論、混乱を招くほどになるのだが、ゲーム評価とはあまり関係のない事なのでここでは割合。詳しくは『真・魔導物語』で検索してみると良い。 --後にアイキから単体でダウンロード販売されていたが、現在はアイキの事実上消滅に伴い終了している。 -&b(){魔導物語 魔導師の塔}【まどうものがたり まどうしのとう】 (Windows95 / 1997年9月6日) --ディスクステーションVol.16に収録された作品。 --ライバルキャラ「シェゾ」が主人公、雑魚敵であった「ウィッチ」をヒロインとした外伝作品で、シナリオのボリュームそのものは大作仕立てだった『はめきん』より小規模なものになっている。 ---『はめきん』と、Vol.14に収録されたアドベンチャーゲーム『ルルーの鉄拳春休み』を合わせて「新生ARS」のような位置づけで扱われることもある。 --ほぼ『はめきん』と同じゲームエンジンを流用している為、背景のグラフィックなど、前作との使いまわしが多い。 ---ただし『はめきん』とは違い、旧作のようにキーボードだけでも操作が行えるようになった。 --はじめて出会った敵のみ、戦闘前に漫才デモのような会話シーンが入っている。 --敵がやたらと柔らかかった前作と比べ、雑魚敵の耐久力がかなり上がっている。受けるダメージはそれ程でもないため戦闘はダレたものになり勝ちである。 --シリーズでも特に人気の高かった「シェゾ」と「ウィッチ」の二人をメインとした内容になっており、一部に熱狂的な支持者が多い作品。見た目は美少女のウイッチおばあちゃんである「ウイッシュ」が公式に設定され、初登場した作品でもある。 --一時期はコンパイルから単体でダウンロード販売されていたが、すぐに販売を終了した。 -&b(){魔導傳記 엘리시온의 비밀(魔導物語 エリーシオンの秘密)} 【まどうものがたり えりーしおんのひみつ】(Windows95 / 1998年3月20日) --韓国版Disc Station Vol.5に収録された作品。日本未発売。 --元々は韓国先行リリース後に日本でも翻訳して発売予定だったが、その前に日本のコンパイルが経営破綻してしまった。 --ストーリーは『はめきん』後の番外編的にあたるやや緩いもので、オリジナルキャラは出るが重要な伏線などはあまり無い。 --素材の多くは『魔導師の塔』のものが流用されている。 --韓国では後に、韓国版『はめきん』『魔導師の塔』との3本セットでパッケージ販売された。 --有志による非公式の日本語化パッチが制作されている。 -&b(){魔導物語}【まどうものがたり】 (iアプリ / 2005年12月14日) --コンパイルの知的財産権・営業権を引き継いだ(株)アイキが製作し、携帯電話用ゲームサイトを扱うジー・モードによって配信された携帯アプリ専用の作品。サブタイトルこそ無いが完全新作。 --ミニマムな3Dダンジョン、ファジーパラメータ、お馴染みのくだらない掛け合い漫才のストーリー仕立てと、短編ではあるが久々に遊んだ古参ファンから高い評価を受けた作品である。 --アルルをはじめとした魔導キャラは、既に権利関係が分裂した為に純粋な新作は絶望的だった為、この配信自体がファンを驚かせた。 ---開発責任に関わった「うゑみぞ」氏は初代スタッフの一人。同氏によると、権利関係に関してはきちんとセガに申請して出させて貰った、との事。 ---ただし契約の関係で僅か半年後の2006年6月30日で配信は終了した。一応、当時の配信データを保存していれば現在もプレイ可能。 --ゲームクリア時に成績が表示され、何度もトライして高ランクを目指す事を目的とした作りになっている。 #endregion #region(システムの異なる魔導物語関連作) -&bold(){[[魔導物語>魔導物語 (SS)]]}【まどうものがたり】 (SS / 1998年7月23日) --サブタイトルは無いが、完全新規の作品。通称『SS魔導』。従来とは異なり普通のRPGに近い内容。 --開発の途中でコンパイルの和議申請の事件があり、開発中に路線変更を強いられ、セガサターンの晩期にやっと発売された。 --それまで小規模な内容だった同シリーズとは違い、ストーリー、ゲームシステム共に純粋な大作RPGとして作られた作品。 --3Dダンジョンゲームではなく、斜め見下ろし型のマップ構成になる、戦闘はパーティーバトルになるなど、従来のシリーズからかけ離れたシステム自体の大幅な変更が見受けられる。 --システムだけでなく世界観も大きく異なっており、同シリーズの中では独自要素がかなり強い。 --''詳しくは『[[魔導物語 (SS)]]』を参照。'' -&b(){[[わくわくぷよぷよダンジョン]]} (SS / 1998年4月2日) / &b(){わくぷよダンジョン決定盤} (PS / 1999年3月18日) --ゲームシステムは[[不思議のダンジョン>不思議のダンジョンシリーズ]]等と同じ[[ローグ]]ライク系。「魔導物語」がタイトルに付いていないが、派生RPG作品なためここで解説。 --主人公はアルル・ルルー・シェゾの3人で、プレイヤーは内1人を選んでプレイすることになる。ダンジョンクリア後のレベルやアイテム等が継続する点が他のローグライクゲームとの大きな違いである。ぷよ・魔導物語の世界観と合わせて、初心者でもとっつきやすくなっている。 --PS版は様々な追加要素を足してるが、BGMは好評だったものが差し替えられる等、少々不評が目立つ部分もあるため、どちらのバージョンにもそれぞれファンがいる。 --BGMは軒並み評価が高く、新曲はもちろん歴代人気曲のアレンジも豊富。SS版限定でシリーズ屈指の人気曲「Fiend Empire」も使用されている。 --''詳しくは『[[わくわくぷよぷよダンジョン]]』を参照。'' -&b(){アルルの冒険 まほうのジュエル}【あるるのぼうけん まほうのじゅえる】 (GBC / 2000年3月31日) --ゲームボーイカラー専用の作品。「魔導物語」がタイトルに付いていないが派生RPG作品なためここで解説。 --「はなまる」と同じく、画面見下ろし型の2Dマップを採用。ストーリーは完全オリジナル。 --アルル一人で戦うのではなく、ゲーム中に入手出来る「もんすたあカード」からモンスターを召喚し、一緒に戦うカートバトルシステム。 --大量に種類のあるカードのコレクション、育成によるカードの進化など、当時のポケモンブームに便乗した内容である。 --倒産後の発売で、ぷよぷよ人気そのものが衰えていた事、会社そのものもコンシューマにおいて新作の音沙汰が無くなり、4年後に破産廃止したため、同社の同シリーズの事実上の最終作となった。 -&b(){[[聖魔導物語]]} (PSV / 2013年3月28日) --コンパイルハート発売の新生魔導。 ---開発に際してコンパイルハートは、権利元のD4エンタープライズと営業権契約を結んでいる。 --「魔導物語」がタイトルに付いているが、世界観や登場キャラは完全一新されており、過去シリーズとの繋がりはない。 --ゲームシステムはわくぷよダンジョンと同様のローグライク系。 --''詳しくは『[[聖魔導物語]]』を参照。'' #endregion &br ----
*魔導物語・ぷよぷよシリーズリンク -''注意:[[当Wikiの規定>このWikiで扱う作品]]によりソーシャルゲームのタイトルは除外しています。''買い切りタイプの企業製アプリが当Wikiの取り扱い対象です。 -現在、『魔導物語』シリーズの権利元は''D4エンタープライズ''、『ぷよぷよ』シリーズの権利元は''セガ''に分断されていますが、ここではどちらも旧''コンパイル''から派生した作品として両方を共に扱います。 //コンパイルハートは権利元ではなく、権利元であるD4エンタープライズと契約している。 ---- #contents(fromhere) ---- **魔導物語シリーズ ※個別項目の無い魔導物語シリーズは本項の下部でまとめて簡易的に解説しています。 ***魔導物語シリーズ(1-2-3) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |MSX2|[[魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE>魔導物語1-2-3]]|後のMSX2版『1-2-3』のエピソード2の元になったプロトタイプ。&br;ディスクステーション増刊号(#SP5クリスマス号)に収録された2作品の内の一つ。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[魔導物語1-2-3]]|上記の作品を改善した上で追加エピソード(1・3)をつけて製品化したもの。&br;塗り方が変更され、後の作品のグラフィックはこれが基準となった。|~| |PC98|[[魔導物語1-2-3]]|MSX2版のアレンジ移植。シナリオは基本的に同じだがマップを一新。&br;''グラフィックやメッセージをリアル志向に変更''。とにかく敵や表現が''グロい。''|~| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''エピソード1 リメイク''| |GG/携帯|[[魔導物語I 3つの魔導球>魔導物語1-2-3]]|携帯機用にアレンジされた良移植。ライバルにカミュが初登場。|参考| |SFC|[[魔導物語 はなまる大幼稚園児]]|2Dマップを採用。ストーリー的にはエピソード1の''前日譚''にあたる。&br;他作品とはシステムからしてだいぶ異なる雰囲気だが、ファンの評価は高い。&br;ただし原作部分に相当するラストダンジョンの作りには批判がある。|BGCOLOR(lightgreen):良| |MD|[[魔導物語I>魔導物語1-2-3]]|格ゲー風リアルタイムコマンド入力の戦闘システムや、&br;モンスターを仲間にできるアミーゴカプセルなどバトル要素を強化。&br;塔の試練が採点制になり、点が低いとバッドエンド。メガドライブ最後の作品。|参考| |PCE|[[魔導物語I 炎の卒園児>魔導物語1-2-3]]|NECアベニューのエピソード1のリメイク作。コンパイルは開発に携わっていない。&br;豪華声優陣付きでよく喋る。出来は申し分ないが、稀少なため入手が非常に困難。|~| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''エピソード2・3 リメイク''| |GG/携帯|[[魔導物語II アルル16才>魔導物語1-2-3]]|原作では序盤のやられ役だったシェゾの出番がぷよ人気により大幅増加。|参考| |~|[[魔導物語III 究極女王様>魔導物語1-2-3]]|導入と結末以外はMSX2/PC98版『3』とは完全に別物のストーリーに大幅アレンジ。|~| &br ***魔導物語シリーズ(その他) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PC98|[[魔導物語A・R・S]]|アルル、ルルー、シェゾの3名を主人公にそれぞれの過去を描く3本のストーリー。&br;PC98版『1-2-3』とは違い、絵柄はデフォルメ路線に戻った。|BGCOLOR(lightgreen):良| |GG|[[魔導物語A ドキドキばけ~しょん>魔導物語A・R・S]]|PC98版『A・R・S』のアルル編がベースだが、移植ではなく全くの新規ストーリーに。&br;雰囲気はGG版『III』同様のコミカル調。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PC98|魔導物語 道草異聞|『ディスクステーション』収録作品。魔導とぷよぷよを繋ぐというコンセプトで作られたスピンオフ。|| |Win|魔導物語 はちゃめちゃ期末試験|『ディスクステーション』収録作品。『3』の後日談であり、外伝だがストーリー的には実質的な続編。|| |~|魔導物語 魔導師の塔|『ディスクステーション』収録作品。シェゾが主人公の外伝作。|| |~|魔導物語 エリーシオンの秘密((原題の表記は『魔導傳記 엘리시온의 비밀』となっている。))|韓国版『Disc Station』収録作品。元々は日本でもリリースされる予定だったが未発売となった。|| |SS|[[魔導物語>魔導物語 (SS)]]|サブタイトルはないが独自のストーリー。従来とは違いシステムはごく普通のRPGに変貌。&br;2Dマップを採用。旧来のファンからは不評を浴びたが、新たなファンを獲得したのも確か。|なし| |携帯|魔導物語|アイキによる2005年配信の新作。G-MODEで配信されていた。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''魔導物語 きゅ~きょく大全(限定コレクションパッケージ)''| |Win|魔導物語 きゅ~きょく大全&br; 1-2-3&A・R・S|MSX2版原作&1-2-3・PC98版1-2-3&A・R・SをProjectEGGで当時のまま復刻移植。&br;当時のマニュアルや特典カードゲームの復刻、PC-98版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2016年9月30日販売終了。''|| |~|魔導物語 きゅ~きょく大全 通&br; -MD&DS-|MD版魔導Iに加え、PC-98版道草異聞や大魔導戦略物語など複数のディスクステーション系ゲームを復刻移植。&br;当時のマニュアル・DS紹介記事の復刻、MD版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;内容が当時と同じなだけでなく道草異聞は''致命的バグまで再現''(後に修正)。''2017年5月22日販売終了。''|| |~|魔導物語 きゅ~きょく大全 SUN&br; -SFC&DS- with LADY-BONO!|SFC版魔導はなまるに加え、前回未収録のディスクステーション系ゲームを復刻移植。&br;そして、おまけでLADY-BONO!全話もProjectEGGで当時のまま収録されている。&br;当時のマニュアル・DS紹介記事の復刻、SFC版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2018年10月15日販売終了。''|| |~|魔導物語 きゅ~きょく大全 よ~ん&br; GG I-II-III&A|GG版『I』『II』『III』『A』の4作品を復刻移植。&br;当時のマニュアルの復刻、GG版4作のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2019年6月1日販売終了。''|| |~|魔導物語 超きゅ~きょく大全&br; ぷよぷよ入り|上記4種の『きゅ~きょく大全』に収録されていた全タイトルの再録復刻を収録。&br;加えて、初収録のMSX2/PC98/FC/FCD版『ぷよぷよ』とPC98版『なぞぷよ』が加わった計42タイトルの復刻移植。&br;当時のマニュアルも厳選し復刻、『ぷよぷよ』『なぞぷよ』5作のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。&br;さらに過去収録分で今回印刷物やCDとして収録しきれなかった分もPDFデータ&トラックデータとして全て収録。&br;エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。''2023年12月31日販売終了。''|| &br ***聖魔導物語 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PSV|[[聖魔導物語]]|コンパイルハート&ゼロディブ製作のキャラ一新の新生魔導。ダンジョン探索型RPG。&br;旧作ネタも多く取り入れているが、中途半端に似せた新キャラは賛否両論となっている。&br;度重なるバグはパッチで徐々に改善されているが、依然としてストレス要素は多く残る。|BGCOLOR(khaki):シリ不| &br ---- **ぷよぷよシリーズ ***ぷよぷよシリーズ(ナンバリング) |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''コンパイル時代''| |>|MSX2/FC|[[ぷよぷよ (旧世代版)>ぷよぷよ]]|この作品のみ''ぷよぷよの色が6色あった''。&br;下記の初代と区別するために「旧ぷよ」「プロトタイプぷよ」とも呼ばれる。&br;ディスクシステム版は「[[ファミマガDisk Vol.5>ファミマガディスクシリーズ]]」として登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|AC/他多数|[[ぷよぷよ (アーケード版以降)>ぷよぷよ#id_10c966cb]]|対戦プレイ重視の内容や可愛いキャラでブームを巻き起こす。&br;「初代ぷよぷよ」とも呼ばれる。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||GB|[[ぷよぷよ>ぷよぷよ#id_05007881]]|白黒画面と『ぷよぷよ』の相性は悪かった。操作性も大幅劣化。|BGCOLOR(khaki):劣化| |>|AC/他多数|[[ぷよぷよ通]]|初代を純粋に進化させ、「相殺(そうさい)」システムを搭載した作品。&br;現在でも『ぷよぷよ』シリーズのスタンダードルールとなっている。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[ぷよぷよSUN]]|「太陽ぷよ」システムを導入した作品。強化された演出面は以降シリーズのスタンダードに。&br;後に『ぷよぷよ!!』以降ルールの1つとして復活。|なし| ||GB|[[ぽけっとぷよぷよSUN>ぷよぷよSUN#id_08496dae]]|太陽ぷよルールが一部改善。携帯機ながら新要素も追加した良移植。|BGCOLOR(lightgreen):良 | |>|DC/他多数|[[ぷよぷよ~ん]]|「特技」システムや絵柄変更、プロ声優の起用などキャラ性を強化した作品。&br;ナンバリングでは、コンパイルが製作した最後の『ぷよぷよ』シリーズとなった。|なし| ||GBC|ぽけっとぷよぷよ~ん|システム・シナリオ共にほぼ別物と化した大胆アレンジ。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''セガ時代''| |>|AC/他多数|[[ぷよぷよフィーバー]]|セガが製作したぷよぷよシリーズ5作目。&br;世界観やデザインの大幅変更、登場キャラの一新は物議を醸したが、&br;遂に新ルール「フィーバーモード」の開拓に成功、以降定番ルールの一つとなった。&br;Win版はオンラインによる対戦が可能で長く親しまれた|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PS2/GC/Xb|[[ぷよぷよフィーバー>ぷよぷよフィーバー#id_4fa42f99]]|AC版が好評だったことにつき、多くの機種に移植されたが…&br;当時の(DC以外の)据え置き3機種版だけは色々な箇所に粗が目立つという''地雷扱い。''|BGCOLOR(khaki):劣化| |~|Win|[[ぷよぷよフィーバー&br;~ぷよぷよ15周年カーニバル版~>ぷよぷよフィーバー#id_c439ff0c]]|ぷよぷよ15周年記念の期間限定キャンペーン。&br;無料でオンライン対戦可能で、個性的なゲストキャラの乱入も話題になった。|参考| |>|PS2/PSP/DS|[[ぷよぷよフィーバー2]]|『ぷよぷよフィーバー』の続編。『2』は「チュー!」と読む。&br;タイトルは『2』だがキャッチコピーの『''ム''(6)チュー』と掛けているとのこと。&br;対戦システムは前作と同様だが、新展開した世界観の掘り下げや、&br;ゲームのやりこみ要素を重視した作品。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|DS/PSP/Wii|[[ぷよぷよ7]]|再びストーリーの舞台が一新。新ルール「だいへんしん」が実装された作品。&br;正規ナンバリングではあるが記念作品の『15th』を引き継いだ要素が強い。&br;DS版とWii版は同じサーバーで初の異機種間オンライン対戦が可能だった。&br;新たな世界観やシナリオなどに関して評価が割れている。|なし| &br ***ぷよぷよシリーズ(記念作品等) |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|PS|[[ぷよぷよBOX]]|コンパイル最後のぷよぷよ。初代からよ~んまでの『ぷよぷよ』シリーズ総集編。&br;『ぷよぷよ通』をベースに、ルールごちゃ混ぜやRPG風クエストなどのモードを搭載。&br;操作性やボイスなどにやや難あり。|なし| |>|GBA|[[みんなでぷよぷよ]]|初のセガ単独製作。システムは『通』でキャラは『SUN』がメイン。&br;基本に忠実ではあるが、余りにも無難過ぎた。『ぷよぷよフィーバー』への踏み台となった功績もある。|なし| |>|DS/PS2/&br;PSP/Wii|[[ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary]]|ぷよぷよシリーズ15周年記念である、旧作の要素も交えたお祭りゲー。&br;『フィバ2』の流れを汲み12種類もの新旧ルールを搭載、サタンやシェゾなど旧魔導キャラも復活参戦。&br;DS版は家庭用ゲーム機向けでは初のオンライン対戦を搭載。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|DS/PSP/&br;3DS/Wii|[[ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary]]|ぷよぷよシリーズ20周年記念のお祭り作品。『7』が参戦しストーリー要素も強化。&br;15種類+αの新旧ルールや、オンライン対戦の他、様々な新モードを収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||3DS|ぷよぷよ!!ミニバージョン|COLOR(blue){DL専売。}上記の3DS版の機能縮小版。|| |>|AC|ぷよぷよ!!クエスト アーケード|リアルタイム協力パズルRPG。同名のスマートフォン版からシステムを一新してパズドラ風味の別物に。&br;アーケードゲームでは初の基本無料+課金方式を採用。''2017年4月1日サービス終了。''|| |>|3DS/WiiU/&br;PS3/PSV|[[ぷよぷよテトリス]]|『ぷよぷよ』と『[[テトリス>テトリスシリーズ]]』のコラボ作品。&br;初心者や作りの粗さが気にならない人には十分良作だが、極めようとすると…。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| ||PS4/One|[[ぷよぷよテトリス]]|ゲームバランスの調整やDLC全部入りなど改善されてはいるが根本はそのまま。&br;PS4版は後にSwitch版と同等の内容にアップデート。|~| |~|Switch|[[ぷよぷよテトリスS>ぷよぷよテトリス]]|Switchのローンチタイトルとしてリリースされた。|~| |~|Win|[[Puyo Puyo Tetris>ぷよぷよテトリス]]|COLOR(blue){DL専売。}Steamで配信。インターフェースは英語のみ、ボイスは日本語切り替え可。|~| |>|3DS|[[ぷよぷよクロニクル]]|『ぷよぷよ』シリーズ25周年記念作品。3Dで描かれたキャラは好評だがウリであるRPGモードは不評。|なし| |>|Switch/&br;PS4/Win|[[ぷよぷよeスポーツ]]|対戦プレイに特化した作品で『通』『フィーバー』のルールを収録。演出面はかなり簡素化されている。&br;当初はCOLOR(blue){DL専売}だったがSwitchとPS4版は翌年にパッケージ版も発売。|なし| ||AC|[[ぷよぷよeスポーツ アーケード>ぷよぷよeスポーツ]]|ALL.Net P-ras MULTI バージョン3向けに配信。久々のアーケード版ぷよぷよ。|なし| |~|~|ぷよぷよeスポーツ アーケード すぽっと!|ラウンドワンで稼働しているオフライン仕様版。|| |>|PS5/XSX/&br;PS4/One/&br;Switch/Win|ぷよぷよテトリス2|『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボ再び。&br;新ルール「スキルバトル」が登場。|| |>|iOS/iPad/Mac/&br;tvOS/vision|ぷよぷよパズルポップ| COLOR(blue){Apple Arcade専用}。 ''COLOR(red){2024年7月4日以降記事作成可能。} ''|| //記事の存在しない作品の評価を書くのは禁止です。 //↑評価に該当しない範囲で追記しました。 &br ***ぷよぷよシリーズ(なぞぷよシリーズ) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |GG|ゲームギア+1 なぞぷよ|本体とのセットでのみ販売された。|| |~|なぞぷよ2|上記の問題差し替え版。&br;エディットした問題がセーブ可能になった。|| |~|[[なぞぷよ アルルのルー]]|初めてなぞぷよにストーリーがついた作品。&br;マップを歩いて話したキャラとなぞぷよ勝負。&br;障害物の「壁」が初登場。おじゃま付きとこぷよも搭載。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PC98|なぞぷよ|初代ぷよぷよのような漫才デモが存在する。&br;ディスクステーションとの連動で新キャラも登場。|| |SFC|[[す~ぱ~なぞぷよ ルルーのルー]]|『アルルのルー』のリメイク+ルルー主役のストーリー。&br;消すことが出来ない「鉄ぷよ」が初登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[す~ぱ~なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記]]|上記の続編。フィールドが広大になりRPG的要素が強化。&br;しかし内容的には前作から少し劣化。|なし| |Win|なぞぷよVol.1|Win版『ディスクステーション』Vol.12からの再録。|| |~|なぞぷよVol.2|Win版『ディスクステーション』Vol.13からの再録((一部で総集編という噂が存在するがデマである。))。|| この他、『ディスクステーション』にも単体作品のなぞぷよが数作収録されていた。 &br ***ぷよぷよシリーズ(アプリ) //2020/03/13 「このWikiで扱う作品」の取り扱い対象変更 -ぷよぷよ1系 (ガラケー) --ぷよぷよ - セガ開発の携帯アプリ版ぷよぷよ1作目。2001年リリース。 --とことんぷよぷよ --ひとりでぷよぷよ --ふたりでぷよぷよ --ぷよぷよタスクモード --ぷよぷよDX --対戦ぷよぷよ -ぷよぷよ通系 (ガラケー) --ぷよぷよ通 --ぷよぷよ通豪華版 --ぷよぷよ通DX --ぷよぷよ通DX決定版 --対戦ぷよぷよ通 -ぷよぷよ通系 (スマホ) --ぷよぷよ通 --ぷよぷよ通3D -ぷよぷよ~ん系 (ガラケー) --ぷよぷよ~ん&コラムス -ぷよぷよフィーバー系 (ガラケー) --ぷよぷよフィーバー --ぷよぷよフィーバーミニ --ぷよぷよフィーバーDX --ぷよぷよフィーバーハバネロ --ぷよぷよフィーバーXマスVer --対戦ぷよぷよフィーバーDX --ぷよぷよフィーバーDX BT --ぷよぷよフィーバー みんなでなぞぷよ --ぷよぷよナラベ -ぷよぷよフィーバー系 (スマホ) --ぷよぷよフィーバーTOUCH -ぷよぷよ7系 (ガラケー) --ぷよぷよ7 がっこうモード -その他 (ガラケー) --ぷよぷよ!!キャノン --ぷよぷよソリティア --ぷよぷよズラシ -その他 (スマホ) --ぷよぷよフィーバー リズム - 有料の楽曲パック(DLC)は月額有料サービスでダウンロード可能。2015年12月28日アプリ配信終了、2016年1月28日楽曲パック配信終了。 //アプリには、月額有料サービスでダウンロード済みなら通信なしで遊べるアプリ、サービス終了に伴い一部コンテンツが利用不可になったが遊ぶことはできるアプリ、ダウンロード済みなら遊べたが起動時に通信するため3Gサービス終了で遊べなくなったガラケーアプリ、月額有料サービス利用中のみ遊べたアプリなどがあります。 //当Wikiでは買い切り型に類するアプリのみ記事作成OKの取り扱い対象になっていますが、落とし切りで遊べるアプリでも「月額などの利用料金が設定されている場合」に当たるため記事作成する時は掲示板で要相談。 この他、基本無料のiOS/Android/Win向け作品等がいくつかある。当Wiki取扱対象外のため&color(red){記事作成不可。} -みんなで対戦!ぷよぷよフィーバー - 2013年4月サービス開始。2022年3月サービス終了。 -ぷよぷよ!!クエスト - 2013年4月にスマホ版サービス開始。AC版とシステムが異なる。 --Win版もDMMより2018年3月1日サービス開始されていたが、2019年6月27日をもってサービス終了。 -ぷよぷよ!!タッチ - 2015年11月サービス開始。2016年11月サービス終了。 &br ***ぷよぷよシリーズ(キャラ差し替え等) |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |MD/GG/Win|Dr.Robotnik's Mean Bean Machine&br;ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン|MD/GG版初代の海外向け差し替え。『[[ソニック>ソニックシリーズ]]』シリーズのエッグマンのロボが戦う。&br;日本では後に『ソニック メガコレクション』等へ収録。|| |SNES|Kirby's Avalanche|SFC版初代の海外向け差し替え。欧州版は『Kirby's Ghost Trap』のタイトルだが内容は同じ。&br;海外ではバーチャルコンソールや『[[SNES Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]』でも配信されている。&br;『[[星のカービィ>星のカービィシリーズ]]』シリーズがベースで、カービィが敵キャラ達と戦う。&br;|| |Win/Mac|Qwirks|海外PC向け作品。『[[テトリス>テトリスシリーズ]]』作者パジトノフ氏監修。SF風オリジナルキャラ登場。&br;特殊効果を持つクリスタル型のぷよが降ってくる。後に日本でも英語版のまま発売。|| |PS|ストレスレスレッスン れすれす|『ぷよぷよ』のライセンスを受けたオリジナル作品。恋愛ゲームを混ぜ込んだ妙な雰囲気の怪作。|| |GBA|機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ|『[[ガンダム>ガンダムシリーズ]]』とコラボした『ぷよぷよ』で、連鎖ボイスのカスタマイズ機能を搭載したキャラゲー。|| |3DS|[[初音ミク Project mirai 2]]|モードの1つとしてVOCALOIDキャラ達による、本格的な「''ぷよぷよ39!''」を収録するサプライズ。&br;アルルとサタン風の着せ替え衣装も登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[初音ミク Project mirai でらっくす>初音ミク Project mirai 2#id_2be07761]]|上記のインターナショナル版。|~| |PS4/Switch/&br;One/Win|[[ソニックマニア]]|COLOR(blue){DL専売。}ステージボス戦や隠しモードで「MEAN BEAN(ぷよぷよ)」を収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|ソニックマニア・プラス|One/Win版はCOLOR(blue){DL専売。}上記のグレードアップ版。|~| 上記以外に、『ぷよぷよ』のライセンスと無関係な類似パズルゲームも多く存在するが、ここでは省略する。 &br ---- **その他の魔導・ぷよシリーズ(外伝等) |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|SS|[[わくわくぷよぷよダンジョン]]|魔導キャラが登場する不思議のダンジョン系ローグライクゲーム。&br;ストーリーはオリジナルでアルル・ルルー・シェゾの三人の視点で話が進む。|なし| ||PS|[[わくぷよダンジョン決定盤>わくわくぷよぷよダンジョン]]|上記SS版のアレンジ移植版。|~| |>|GBC|ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ|シミュレーションRPG。ぷよのテクターをカスタマイズして戦う近未来風ゲーム。&br;世界観や登場キャラは従来のぷよ・魔導シリーズと大幅に異なり関連はない。|| |>|AC/DC|ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System-|『ブロードウェイ伝説エレナ』の流れを汲む音楽ゲーム。&br;エレナや魔導キャラ達がダンスで対決するパラッパタイプの音ゲー。|| |>|GBC|アルルの冒険 まほうのジュエル|アルルを主人公としたカードバトル風2DRPG。|| |>|Win|魔導対戦はさむんちょ|元は『ディスクステーション』収録作だが後に単独発売。&br;特殊アイテムのあるオセロのような作品。|| |>|~|たいぷ da ぷよぷよ|ぷよぷよとタイピングソフトが融合したゲーム。&br;ベースはSUNだが、コンパイルは開発に関わっていない。|| この他、『ディスクステーション』には多くの魔導物語関連作が収録されていた。 &br **関連作品 |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|MSX2|ディスクステーション|1998年創刊。いわゆるディスクマガジン(ゲームだけでなく雑誌記事もフロッピーディスク内に収められている)の最初の成功例((他社からも体験版ゲームを募った(提供してもらえた)のが成功の要因と思われる。))。&br;『魔導物語』はこれの収録作から始まっており、後に魔導関連作もいくつか収録されている。最初は隔月刊、後に月刊化。&br;しかし、MSXそのものが終焉に近づいたことで((他社の体験版ゲームが集まらなくなり、ディスクステーション自体の売り上げも全盛期の半分以下になったらしい。))1991年末に32号で休刊。|| ||PC98|ディスクステーション98|MSX2版の成功を受けて1990年に創刊。ディスクマガジンと言う性質上、MSX2版の移植ではなく内容は新規のもの。&br;当時の事情に合わせ、付属フロッピーが3.5インチ版と5.25インチ版の2種類がリリースされた。&br;以降、MSX版と並行して継続発売されていたが、MSX版の翌年の1992年末に20号で休刊。|| |~|PC98/Win|ディスクステーション|1993年よりディスク付きムック(書籍)形式((それまでは(小さめではあるが)パソコンソフトと同じパッケージで売られていた。))となって98版が再刊(季刊誌)。現代におけるメディア付き雑誌の始祖と言えよう((『TECH Win』より8ヵ月早い。なお時代が時代なので媒体はDVD-ROMではなくフロッピーディスクやCD-ROMである。))。&br;1号は5.25インチフロッピーのみだったが、2号より3.5インチになり、9号からCD-ROMに変更。12号からはWin専用に変更。&br;コンパイル倒産により2000年発売の27号で休刊。|| |~|Win|ディスクステーションRe|2015年より15年の時を経てD4Eから復活。ただし新刊ではなく過去のタイトルの復刻総集編的なもの。&br;MSX版・98版問わず、旧作をWindows Vista以降のOS向けにエミュレートしている。&br;雑誌ではなくCD-ROM形式で、当時の貴重な資料などもおまけ収録。|| |>|MSX2|魔導師ラルバ|ディスクステーションに連載されていたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。&br;システムやキャラ、用語などのいくつかが後に同スタッフの魔導物語シリーズへ引き継がれた。|| ||MSX2/Win|魔導師ラルバ総集編|連載版に追加シナリオを加えて1本にまとめリメイクした単体作品。初の単体発売されたディスクステーション出身ゲーム。&br;後にWin向けProject EGGで配信され、『ディスクステーションRe#01』にも再録された(Win版は共に当時のマニュアルは未復刻)。|| |>|AC|ぷにっきぃず|カプコンより1994年発売の落ち物パズル。カプコンとコンパイルの共同開発。&br;ルールはぷよと少し異なり、同色の繋がりの中に星ぷにが2個以上くっつかないと消えない。&br;連鎖よりも大量まとめ消しが重視される。後の『[[スーパーパズルファイターIIX]]』の原型。|| //|AC/SS/PS|でろーんでろでろ|テクモより1996年発売の落ち物パズル。&br;清々しいほどぷよぷよのルールほぼそのままだが、消した周辺のでろ(ぷよに相当)が横に手を伸ばすのが特長。&br;伸ばした手がおじゃまでろを突き破って消すうえ、同色の手がつながって4つ以上くっつけば連鎖の続きとなり、逆転要素がかなり強い。&br;また、おじゃまでろの降る個数が列ごとにわかる、ルーレットで決定した縦1列のみおじゃまでろが降らないという独自ルールも。&br;内容は酷似しているがコンパイルとの関係はないと思われる。&br;ルール説明のデモにおいては「どこかで見たことのあるルール」と完全に開き直っている。|| //「ルールが酷似してる」だけじゃ関連作品に入れるには弱すぎる。ストリートファイターシリーズにワールドヒーローズやファイターズヒストリーを関連作品として加えるようなものだ |>|AC/PS2|ポチッとにゃ~|コンパイルを引き継いだアイキが2003年に製作((コンパイル倒産前にはすでにほぼ完成していた。))。AC版はタイトー、PS2版はバンダイから発売。&br;同色のブロックを長くつないで発火させる、落ち物パズルゲーム。あえて連鎖のシステムを廃している。&br;発火点からつないだ終端までの長さが強さとなり、「ぶんき」を作ると終端を増えるので攻撃力が大幅に上がるのがキモ。|| |>|PS2|Sega Superstars|EyeToy専用のオムニバスゲーム、ぷよぷよが登場。|| |>|PS3/360/Wii/&br;PS2/DS/Mac|Sega Superstars Tennis|''日本未発売。''セガオールスターのテニスゲーム。&br;『Puyo Pop Fever(ぷよぷよフィーバー)』をモチーフにしたミニゲームを収録。|| |>|WiiU/PS3|[[ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED]]|セガオールスターによるレースゲーム。日本語版のみ、おじゃまぷよがアイテムとして登場する。|BGCOLOR(lightgreen):良 | |>|3DS|セガ3D復刻アーカイブス2|ソフトの1つとして3D表示に対応したアーケード版『ぷよぷよ通』の移植版を収録。|| |>|~|3D ぷよぷよ通|COLOR(blue){DL専売。}上記に追加要素「かちぬきモード(いわゆる通モード)」を加えた、単体配信版。|| |>|~|にょきにょき たびだち編|COLOR(blue){DL専売。}コンパイル〇(マル)制作のアクションパズルで兄弟的な作品。システムが非常に似通っている。|| |>|PS4|[[龍が如く6 命の詩。]]|ゲーム内ミニゲームとして『ぷよぷよ』が登場。次々現れるCPUと戦う勝ち抜き戦と2P対戦を収録。&br;ベースは『ぷよぷよテトリス』でルールは『通』で、キャラクター10名登場の独自仕様。|BGCOLOR(khaki):シリ不| |>|~|[[JUDGE EYES:死神の遺言]]|ゲーム内ミニゲームとして上記と同仕様の『ぷよぷよ』を収録。&br()リマスター版では『バーチャファイター2』と入れ替わりで削除。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|Win|どみのん|COLOR(blue){DL専売・500本限定発売。}コンパイル〇(マル)制作。仁井谷社長自ら''「正直、クソゲーです。」''と明言。開発秘話も収録。&br;ぷよぷよの原型となったMSX2版『ど~みのす』の試作品データが発掘されたのを元に&br;当時のデータをそのまま活かして「どみのん」&「どみのんX」として完成させたもの。|| |>|Switch|[[スーパーファミコン Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『す~ぱ~ぷよぷよ通』を収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|~|[[セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}メガドライブ版『ぷよぷよ』を収録。|~| |>|~|[[ピクロスS MEGA DRIVE & MARKIII edition>ピクロスSシリーズ#id_65f645fd ]]|COLOR(blue){DL専売。} [[ピクロス>ピクロスシリーズ]]とメガドライブ&セガ・マークIIIのコラボ作品。MD時代のぷよぷよシリーズからの出題もある。|なし| |>|>|[[メガドライブミニ>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_18a525fc]]|日本版はMD『ぷよぷよ通』『魔導物語I』を収録。前者はアジア版にも収録されている。&br;日本版以外は『ぷよぷよ』/『Dr. Robotnik's Mean Bean Machine』を収録。|| |>|>|[[メガドライブミニ2>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_18a525fc]]|新規制作タイトルとして対戦モード専用のMD『ふたりでぷよぷよSUN』を収録。|| |>|>|[[ゲームギアミクロ ブラック>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_36744734]]|GG『ぷよぷよ通』を収録。|| |>|>|[[ゲームギアミクロ イエロー>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_36744734]]|GG『なぞぷよ アルルのルー』を収録。|| |>|>|[[アストロシティミニ>復刻版ミニゲーム機収録タイトルリンク#id_9cf3c9a2]]|AC『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』を収録。|| &br ---- **魔導物語関連作品の簡易紹介(個別項目のないもの) 『1-2-3』のリメイク作品群については『[[魔導物語1-2-3]]』を参照。 #region(『1-2-3』のリメイクではない、同システム系統の魔導物語) -&b(){[[魔導物語A・R・S]]}【まどうものがたり あーす/えー・あーる・えす】(PC-98 / 1993年12月10日、移植:Windows) --''詳しくは『[[魔導物語A・R・S]]』を参照。'' -&b(){[[魔導物語A~ドキドキばけ~しょん~>魔導物語A・R・S]]}【まどうものがたり えー どきどきばけ~しょん】(GG / 1995年11月24日) --''詳しくは『[[魔導物語A・R・S]]』を参照。'' -&b(){魔導物語 道草異聞} 【まどうものがたり みちくさいぶん】(PC-98 / 1994年7月15日、移植:Windows) --ディスクステーション(後期の書籍版)Vol.3に収録された作品。通称「道草」と呼ばれている。 --話の内容としては、「ぷよぷよ」の前日談に位置づけられるものの、凝った物語が展開される事はなく、純粋なダンジョン攻略ゲームとしての側面が強い。 --グラフィックは新規だが、BGMはA・R・Sのものをそのまま流用しているなど、良くも悪くも番外短編・ミニゲーム的なニュアンスである。 --フリーズなど一部致命的な不具合があったため、Vol.4に修正パッチが収録された。正常に遊ぶためにはVol.3・4の両号が必要となる。 ---修正パッチについては後に公式サイトでも配布されており、現在では有志のアーカイブサイトに転載されている。 --2016年5月20日には『魔導物語 きゅ~きょく大全 通 -MD&DS-』として上記のメガドライブ版『魔導物語I』と共に限定復刻された。こちらは『大魔導戦略物語』などかつてDiscStationに収録されていた魔導系ゲームも一緒に再録されている。2017年5月22日をもって販売終了。 ---しかし''未修正版をそのまま移植''してしまったらしく当時と同様の不具合が確認されており、2016年6月3日より特設サイトにて修正アップデートファイルが配布開始されるという、奇しくも発売当時と同じような流れまで再現してしまっている。 --2023年4月7日には『魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り』としてこれまでの復刻全ソフトや初収録となる『[[ぷよぷよ]]』等と共に期間限定で再復刻。今回は''きちんと最初から修正パッチが当たっている。''なお、付属品については今回pdf形式のみとなっている。こちらも2023年12月までの販売。 -&b(){魔導物語 はちゃめちゃ期末試験}【まどうものがたり はちゃめちゃきまつしけん】 (Windows95 / 1996年9月6日) --ディスクステーションVol.12に収録された作品。通称「はめきん」。 --この号から雑誌自体がWindows専用ソフトに移行したこともあり、演出面が大幅にパワーアップ。この号の一番の目玉タイトルとして扱われている。 --本作は''マウス専用''となっており、キーボードだけではダンジョンの移動しか行えない。 --戦闘シーンは、PC版としては初のフルアニメーションになっており、戦闘中は敵味方共によく動く。 --雑魚戦の難易度はかなり低く、数ターンで敵が沈む事が多い。その反面、後半のボスは強い。 --久々の完全新作シナリオとなる本作は、ストーリー上はエピソード3からの続編で、既に魔導学校に入学した後のアルルやルルー達を描いている。ただし、製作者は「魔導物語4」ではなく「外伝」扱いと語っていた。 ---しかし、その後の特集記事等では正伝に位置づけられることもあるなど、同じく当初は外伝として作られた『A・R・S』と似たような経緯を辿っている。 ---シリーズ全体を通してみると、その後のシリーズ展開含めて重要な立ち位置にある作品となっている。 ---ゲームの後半からシリアス気味の急展開が待ちうけており、それまでにない展開に多くのファンを驚かせた。 ---このシナリオが好評を博した事が、後のサターン版魔導物語や、ゲームとは別の顔を持った小説シリーズが生まれるきっかけとなって行く。 ---特に小説の内容は世代間のファンの同士で賛否両論、混乱を招くほどになるのだが、ゲーム評価とはあまり関係のない事なのでここでは割合。詳しくは『真・魔導物語』で検索してみると良い。 --後にアイキから単体でダウンロード販売されていたが、現在はアイキの事実上消滅に伴い終了している。 -&b(){魔導物語 魔導師の塔}【まどうものがたり まどうしのとう】 (Windows95 / 1997年9月6日) --ディスクステーションVol.16に収録された作品。 --ライバルキャラ「シェゾ」が主人公、雑魚敵であった「ウィッチ」をヒロインとした外伝作品で、シナリオのボリュームそのものは大作仕立てだった『はめきん』より小規模なものになっている。 ---『はめきん』と、Vol.14に収録されたアドベンチャーゲーム『ルルーの鉄拳春休み』を合わせて「新生ARS」のような位置づけで扱われることもある。 --ほぼ『はめきん』と同じゲームエンジンを流用している為、背景のグラフィックなど、前作との使いまわしが多い。 ---ただし『はめきん』とは違い、旧作のようにキーボードだけでも操作が行えるようになった。 --はじめて出会った敵のみ、戦闘前に漫才デモのような会話シーンが入っている。 --敵がやたらと柔らかかった前作と比べ、雑魚敵の耐久力がかなり上がっている。受けるダメージはそれ程でもないため戦闘はダレたものになり勝ちである。 --シリーズでも特に人気の高かった「シェゾ」と「ウィッチ」の二人をメインとした内容になっており、一部に熱狂的な支持者が多い作品。見た目は美少女のウイッチおばあちゃんである「ウイッシュ」が公式に設定され、初登場した作品でもある。 --一時期はコンパイルから単体でダウンロード販売されていたが、すぐに販売を終了した。 -&b(){魔導傳記 엘리시온의 비밀(魔導物語 エリーシオンの秘密)} 【まどうものがたり えりーしおんのひみつ】(Windows95 / 1998年3月20日) --韓国版Disc Station Vol.5に収録された作品。日本未発売。 --元々は韓国先行リリース後に日本でも翻訳して発売予定だったが、その前に日本のコンパイルが経営破綻してしまった。 --ストーリーは『はめきん』後の番外編的にあたるやや緩いもので、オリジナルキャラは出るが重要な伏線などはあまり無い。 --素材の多くは『魔導師の塔』のものが流用されている。 --韓国では後に、韓国版『はめきん』『魔導師の塔』との3本セットでパッケージ販売された。 --有志による非公式の日本語化パッチが制作されている。 -&b(){魔導物語}【まどうものがたり】 (iアプリ / 2005年12月14日) --コンパイルの知的財産権・営業権を引き継いだ(株)アイキが製作し、携帯電話用ゲームサイトを扱うジー・モードによって配信された携帯アプリ専用の作品。サブタイトルこそ無いが完全新作。 --ミニマムな3Dダンジョン、ファジーパラメータ、お馴染みのくだらない掛け合い漫才のストーリー仕立てと、短編ではあるが久々に遊んだ古参ファンから高い評価を受けた作品である。 --アルルをはじめとした魔導キャラは、既に権利関係が分裂した為に純粋な新作は絶望的だった為、この配信自体がファンを驚かせた。 ---開発責任に関わった「うゑみぞ」氏は初代スタッフの一人。同氏によると、権利関係に関してはきちんとセガに申請して出させて貰った、との事。 ---ただし契約の関係で僅か半年後の2006年6月30日で配信は終了した。一応、当時の配信データを保存していれば現在もプレイ可能。 --ゲームクリア時に成績が表示され、何度もトライして高ランクを目指す事を目的とした作りになっている。 #endregion #region(システムの異なる魔導物語関連作) -&bold(){[[魔導物語>魔導物語 (SS)]]}【まどうものがたり】 (SS / 1998年7月23日) --サブタイトルは無いが、完全新規の作品。通称『SS魔導』。従来とは異なり普通のRPGに近い内容。 --開発の途中でコンパイルの和議申請の事件があり、開発中に路線変更を強いられ、セガサターンの晩期にやっと発売された。 --それまで小規模な内容だった同シリーズとは違い、ストーリー、ゲームシステム共に純粋な大作RPGとして作られた作品。 --3Dダンジョンゲームではなく、斜め見下ろし型のマップ構成になる、戦闘はパーティーバトルになるなど、従来のシリーズからかけ離れたシステム自体の大幅な変更が見受けられる。 --システムだけでなく世界観も大きく異なっており、同シリーズの中では独自要素がかなり強い。 --''詳しくは『[[魔導物語 (SS)]]』を参照。'' -&b(){[[わくわくぷよぷよダンジョン]]} (SS / 1998年4月2日) / &b(){わくぷよダンジョン決定盤} (PS / 1999年3月18日) --ゲームシステムは[[不思議のダンジョン>不思議のダンジョンシリーズ]]等と同じ[[ローグ]]ライク系。「魔導物語」がタイトルに付いていないが、派生RPG作品なためここで解説。 --主人公はアルル・ルルー・シェゾの3人で、プレイヤーは内1人を選んでプレイすることになる。ダンジョンクリア後のレベルやアイテム等が継続する点が他のローグライクゲームとの大きな違いである。ぷよ・魔導物語の世界観と合わせて、初心者でもとっつきやすくなっている。 --PS版は様々な追加要素を足してるが、BGMは好評だったものが差し替えられる等、少々不評が目立つ部分もあるため、どちらのバージョンにもそれぞれファンがいる。 --BGMは軒並み評価が高く、新曲はもちろん歴代人気曲のアレンジも豊富。SS版限定でシリーズ屈指の人気曲「Fiend Empire」も使用されている。 --''詳しくは『[[わくわくぷよぷよダンジョン]]』を参照。'' -&b(){アルルの冒険 まほうのジュエル}【あるるのぼうけん まほうのじゅえる】 (GBC / 2000年3月31日) --ゲームボーイカラー専用の作品。「魔導物語」がタイトルに付いていないが派生RPG作品なためここで解説。 --「はなまる」と同じく、画面見下ろし型の2Dマップを採用。ストーリーは完全オリジナル。 --アルル一人で戦うのではなく、ゲーム中に入手出来る「もんすたあカード」からモンスターを召喚し、一緒に戦うカートバトルシステム。 --大量に種類のあるカードのコレクション、育成によるカードの進化など、当時のポケモンブームに便乗した内容である。 --倒産後の発売で、ぷよぷよ人気そのものが衰えていた事、会社そのものもコンシューマにおいて新作の音沙汰が無くなり、4年後に破産廃止したため、同社の同シリーズの事実上の最終作となった。 -&b(){[[聖魔導物語]]} (PSV / 2013年3月28日) --コンパイルハート発売の新生魔導。 ---開発に際してコンパイルハートは、権利元のD4エンタープライズと営業権契約を結んでいる。 --「魔導物語」がタイトルに付いているが、世界観や登場キャラは完全一新されており、過去シリーズとの繋がりはない。 --ゲームシステムはわくぷよダンジョンと同様のローグライク系。 --''詳しくは『[[聖魔導物語]]』を参照。'' #endregion &br ----

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