ワルフラーン

おまえの笑った顔を見せてくれ。
それさえあれば、俺は誰よりも強くなれる


パーソナル

身長 : 191cm 体重 : 87kg

属性 : 善の義者(アシャワン)

戒律 : 『転輪し必勝する救世主(サオシュヤント・デサーティール)


過去に存在していた戦士。古今無双の勇者と謳われた英雄。マグサリオンの兄であり、現聖王スィリオスの盟友だった男。スィリオスの妹であるナーキッドを婚約者に持ち、彼女と共に聖王領の旗印であった英傑
聖王領(ワフマン・ヤシュト)の二千年余りの歴史の中、3人の魔王を1人で立て続けに討滅した唯一無二の伝説的存在。記録上は15歳の頃に初の武功を挙げ、そこから戦士として活動した12年間に36体の一級魔将と5体の特級魔将を討伐している。

容姿は無慙の全盛期によく似ているが、その表情からは憎悪や怨念といったものは感じられない。性格は豪放磊落。誰よりも笑い誰よりも泣き誰よりも激怒した男。どんな悪が相手でも真っ向から倒すと宣言して実際にそれを実行していた。暗い感情とは程遠い人物で、物事を良いようにしか受け取らないようなところがあるが、不思議と彼ならば心配いらないと信じることができると感じられる魅力の持ち主。
兄として異物かのように聖王領になじんでいなかったマグサリオンのことを案じていたようで、いつも仏頂面のマグサリオンには笑顔を見せてほしいと願っていた。

"みんなの勇者"として想いを束ねて奇跡を成す正義の体現者。
まさに善なる者すべてにとっては英雄の中の英雄であり希望だったが、破滅工房こと魔王クワルナフとの戦いで戦死、悲劇的な最期を迎える。享年27歳。
彼の戦死から二十年が経つ今でも慕われており、当時を知らない民からも崇敬の念を抱かれている存在。
ワルフラーンの生涯と功績を讃えて毎年行われる英雄祭(ウルスラグナ)は、聖王領全土を挙げての盛大な催しとなっている。また世間ではナーキッドと共に「双星の英雄」という物語になっているとのこと。

ワルフラーンは"勇者"という善なる意思の代表者。義者全体の本能とも言うべき意志の器となった者である。個では魔王という超絶個体に勝てない義者が戦うために必要な理想の体現者。
これまでに何代の勇者が生まれたかは不明だが、ワルフラーンは紛れもなく本物とされている。勇者として選ばれたからその在り方に変質したのではなく、元来供えていた強度と性質を持っていたからこそ勇者に選ばれたという。神剣曰く「あまりにも勇者らしすぎる」
しかしワルフラーンの本質は非常に曖昧になっており、彼がみんなの理想に染まり求められるままに振る舞ったのか、それとも彼の覇者としての気質がみんなを己の方向性に染め上げたのか、いったい何方だったのかは勇者が死んでしまったことで永遠の闇に葬られた。
マグサリオン曰く「アレはもはや個々の解釈が入り混じった百貌の化物。醜悪極まる」とのこと。

ワルフラーンはどうやら善悪闘争の「勝利の先」を見据えていたようだが、彼の考えていた「勝利の先」とは何なのか、彼の最期が何を残し、それがこれからどのような結末へ繋がっていくのかは未だ不明。彼は本当の勝利とは目先に囚われていては掴めないものと考えていたらしい。

マグサリオンが詳細不明の異能を使用する際に、ワルフラーンの心臓の音が聞こえるようだがそれが一体どのような意味を持つのかは謎である。マグサリオンはこれが非常に不快に感じており憎悪と怨念を激らせている。

来歴

特級魔将ブシュンヤスタ治める惑星の出身。貴族などの特別な出ではなく何処にでもいるような風貌の少年だった。
まだ7歳だった幼少期のワルフラーンはブシュンヤスタへの人身御供に自ら志願。
魔将の支配に諦観を抱いていた人々はむしろ死なせてやるのが慈悲とワルフラーンを送り出したが、待てども待てどもブシュンヤスタによる狂気の怪現象が再開しない。
ワルフラーンは他の生贄たちが次々と死亡する中、7つの時から5年もの歳月を耐え続け、ついには諦めていた人々を奮い立たせた。そして人々が聖王領の戦士達と共にブシュンヤスタの元へ乗り込んだ時に見たのは既に魔将を討ち、勝利していたワルフラーンの姿だった。
ブシュンヤスタは彼の人生に一つの指針を与えることになる。

その後、聖王領の直轄地へ招かれたワルフラーンは少年時代の御前試合の場において、スィリオス、ナーキッドと運命的な出会いを果たす。
当時から剣の才能と人を魅了するカリスマ性を見せ、齢十五にして一級魔将を討伐するほどの戦功を挙げた。*1
ブシュヤスタを倒してから7年後にあたる本編の28年前には、ある星で悪名を轟かせていた特級魔将ムンサラートと戦い勝利。しかしワルフラーンは如何なる理由かムンサラートの戒律により彼に永遠の眠りを命じた。
そしてムンサラートが守護していた城で“神剣アフラマズダと出会う。

奇跡を欲するワルフラーンが自壊衝動にも似た絶望に囚われている神剣と契約し、滅びの因子を抱えるという対価を支払った。そしてワルフラーンはこの頃から本当の勝利が何かを考え始めたとされる。

本編20年前に魔王ナダレ崩界によって突如強襲してきた魔王クワルナフに対し、他の皆を逃がすべく立ち向かった。
他の一切の攻撃が破滅工房に飲まれ無効化される中、彼の放った一撃は文字通りこの巨星群を僅かに退かせた。そしてワルフラーンは奇跡を見せると豪語し、クワルナフとの問答の中で己の不変をおまえは忘れてしまったのか?と語りかける。
が、圧倒的に不利なのは変わらず、人々は劣勢の勇者を見て失望し、負の方向へ傾いていく。

+ 生き残った義者はワルフラーンの行末を見守ろうとしたが……
ワルフラーンを直接殺したのは魔王ではなく、ワルフラーンを担ぎ上げていた義者だった。個々の属性が崩れる現象、転墜をしてしまった彼らは「どうして勝てない」「おまえのせいだ」「おまえが死ねば助かるかもしれない」という恥知らずな考えにより、ワルフラーンを壮絶な私刑の末に殺していた。

その最期を見た数少ない義者たちの多くはあまりにも非業な現実を前にして自殺するか発狂してしまった。そして発狂することができなかった者たちにも大きな傷痕を残し——

このあまりにも理不尽な悲劇を見た聖王スィリオスは、世界の在り方に疑問を抱いた。
あの勇者が無残な最期を遂げる世界など正しいはずがない。ゆえに無慙無愧の世界を創る

このあまりにも当然の帰結を見た魔王クワルナフは、勇者の発言に恐怖した。
彼の見せてやると語った奇跡とは何だ? 私が忘れているものとは何だ? 分からない分からない。ゆえに知らねばならぬ


能力

武器は神剣アフラマズダ。本作のメインビジュアルで、クインが抱えている黒と金の拵えが成された長剣。
スィリオスが披露した、あまねく弱者に希望を与え、奮い立たさずにはおれない活人の剣はおそらくワルフラーンの術技だと思われる。凄まじい迫力を誇りながら、そこに宿る色は血と殺戮を匂わせない。
精神面でも他とは逸しており、真我など関係ないとばかりに悪相手にも朗らかに接し、ムンサラートとの僅かな交戦でその戒律を察する慧眼も持っている。
後述の戒律と善思の代表者としての強化補正により、彼の放った閃光の斬撃は天空の遥か彼方に存在したクワルナフを物理的に後退させている。

戒律は『転輪し必勝する救世主(サオシュヤント・デサーティール)
縛りは「敵に必勝すること」で、発現した特殊能力は倒した敵の強さと能力を自身に加算できるというもの。つまり勝利すればするほど強くなる。
単体戦力で劣る義者が常勝の誓いを立てるのは自殺行為でしかなく、本来、勝利するために設定する戒律を『まず勝利すること』と前提に置くという唯一無二の戒律を自らに定めるなど、戦乱こそが法となっている世界で『勝利の後』を考えていたことが示唆されており、魔王を含めて他者とは明らかに意識の階層が異なる。

そして善思の代表である勇者の“機能”として、神剣が開闢より収集してきた「みんなの祈り」を束ねることで己を強化することが出来る。ワルフラーンが勝ち続けるほど義者の誰もが勇者の不滅性を謳い、勝利への夢を見ることで、その祈りは力となってワルフラーンへ流れ込む。
しかしマグサリオンに言わせれば他人に心臓を握らせてるような状態だった模様。曰く、ワルフラーン自身と彼の剣は他者の気分次第で強さも向きも変わるとのこと。実際クワルナフとの戦闘では聖王領の義者達が死んでいくたび、ワルフラーンへの失望が大きくなっていくたびに力を大きく削がれていっている。

本編での活躍

既に故人であるため、外伝やクインが受信した誰かの回想という形で登場する。
スィリオス、マグサリオン、クワルナフ、ムンサラートなど重要人物達に大きな影響を与えており、死んだ今でもその片鱗が見え隠れしている。

結局ワルフラーンが何を目指して邁進していたのかは今もって不明のまま。



Dies irae PANTHEON

神なる座に列し伝わる救世主(サオシュヤント・デサーティール)

PANTHEONの前日譚。ワルフラーンの戒律と同名である理由は不明。
無慙は独白の中で、善も悪も神も兄弟も滅ぼしたと語っていた。


備考

元ネタはゾロアスター教にて崇拝される善なる英雄神ウルスラグナ。勝利という意味の名であり、十の化身の姿をとって現れる。

ファンからの愛称(?)は「兄者」の他「ちくわ大明神」「ちくわ勇者」というものもある。単に「ちくわ」とも。
元ネタの解説はここでは割愛するが、正体不明の人物で、忘れたところでさらっと言及されては謎が更に深まっていくことがどうしても元ネタを思わせたのが理由だとか。
実際、アヴェスター連載開始から一年以上が経ち、2021年3月上旬の時点ではワルフラーンの正体や目的、そして彼にまつわる諸々の謎の真実はわかっていなかった。
というか、謎が深まりすぎてちくわであることすら否定されるようになったため、今は「ちくわの穴」と呼ばれている始末。彼の真実がわかっても、外面は立派でも中身は空虚なことから「ちくわ」という表現があながち間違っていなかったことがわかってしまった。

そして2021年7月23日に投稿された最後の設定集において、とうとう正田卿本人もワルフラーンを指して「ちくわ大明神」と呼ぶのがわかってしまった
ファンの間で生まれた名称が公認されることに前例があるのだが、最後の最後というタイミングで、多数の新情報に紛れての公認は多くの爪牙の腹筋を崩界崩壊させた。

他にも本来存在する登場人物の役割を奪い、異常なまでに礼賛されていたり、通常の人間とは異なる視点や価値観を持っていることから「二次創作のオリジナル主人公」「異世界転生系主人公」などとも形容されている。 


  • ちくわの穴に詰められたコメント -- 名無しさん (2022-07-12 19:54:11)
  • お前のコメントを見せてくれ、それがあれば俺は誰よりも強くなれる -- 名無しさん (2022-07-12 19:59:01)
  • 乙 アーディティヤの人達は滅茶苦茶手間かけて苦心してアイオーンや人造英雄作ってるのに兄者は出来るからだよで出来てしまうの馬鹿らしくなるほどの才能だな -- 名無しさん (2022-07-12 20:12:08)
  • でもそれ本人がすっげぇつまんねえって思ってる原因やし -- 名無しさん (2022-07-13 00:09:40)
  • ゲームの難易度を幾らあげでも無理なゲーム止まりで現実にすることはできないので、才能は本当に求めているものを晦ませるノイズなんだよなぁ -- 名無しさん (2022-07-13 01:31:11)
  • ぶっちゃけた話、この人からしたらこんなものいらねーわってのが本音だろうしな… -- 名無しさん (2022-07-13 01:34:08)
  • みんなが礼賛しまくってて内心意味わかんねえつまんねえってなってる所にマグサリオンの罵倒は最高に嬉しかったんだろうなぁ、本気で心配してんのマグサリオンだけだったろうし、「俺を心配してくれてるんだな!嬉しいぞマグサリオン!」って多分心の底からのセリフだったんだな -- 名無しさん (2022-07-13 12:26:20)
  • 別に本人が超絶な存在だからアイオーン出せてるわけでもねぇからなぁ。『何でも出来る』じゃなくて『出来ることをやる』で自分の持ち前の力でやってるだけで、覇道流出ができるとかではないから才能って言葉で括るのは間違いやぞ。もちろん才能もあるし零の勇者って特性があるが、文字通りそれで勝負してる奴よ -- 名無しさん (2022-07-13 23:48:03)
  • 少なくともワルフラーン自身最初は勘違いしちゃったのよ。この才能のせいなんだーってでないと戒律で弱体化しようとしない。しかしそれで物語やゲームの登場人物としか思えない人々が、現実の人々と思えるようになるわけでは無いので、このアプローチは失敗だった -- 名無しさん (2022-07-14 00:18:52)
  • 巻きルートではマグサリオンの理解力得ようとしてたけど、長期プランだったらどういう行動とってたんだろ? -- 名無しさん (2022-07-14 10:37:59)
  • 二天はスィリオスに治めさせて、自分は裏側からこれはって猛者たちを観察して七代目の神まで準備してたんじゃないかね -- 名無しさん (2022-07-15 01:15:54)
  • 『やれるからやる』って性格の時点で長期プラン自体の方向はないやろうからなぁ。本編の強行見ててもスィリオス立ててって性格とも思えんし、それこそスィリオスに一回負けて改心とかせんとそっちの方向いかんと思うぞ -- 名無しさん (2022-07-15 06:45:10)
  • アレコレやったりしてるけど結局一人でなんでも「出来ちゃう」からな、誰からも必要とされてないとは逆説的に誰も必要では無いって事だから -- 名無しさん (2022-07-15 09:44:46)
  • アフラマズダとの対話なくても、勝手にRTAする予感 -- 名無しさん (2022-07-15 10:49:47)
  • 長期計画だと歴代観測者乗っ取り続けたり、コウハに対してお前が記録した神座の歴史くれよしたり、やりたあい放題しそう。 -- 名無しさん (2022-07-15 12:43:46)
  • 歴代神格と弟(息子)の勝率は明らかになったけど、この人の場合はどうだったんだろ? ミトラなら勝算あったっぽいが -- 名無しさん (2022-07-15 14:34:17)
  • マグサリオンだって覇道神(無慙)にならなきゃ真我に耐久負けするし簡単ではなさそう -- 名無しさん (2022-07-15 19:07:24)
  • ワルフラーンならマグサリオンみたいに戒律による多数を一気に攻撃できない制限ないし超絶武技見せ付けて奪っていけば割りといけると思う -- 名無しさん (2022-07-24 13:50:14)
  • 色々言われてるけど、これでも零に繋がってるチート存在のわりにはまともで良心的な人物だったと思うんだよね。感性も違ってて神格級の力を持ってるなら、もっと自己中でやりたい放題するクズやどうしようもない狂人でもおかしくなかった。いつか兄者がマジで聖人に見えるくらいの邪悪な第零接続者が出てきたりして。 -- 名無しさん (2022-07-29 12:54:27)
  • できるからの精神でやることは基本勇者ムーブだったろうし、あっちの総統と同じでちょっと捻くれた目線で見た勇者像というか作中で塵屑や屑扱いされてても、性根が腐りきってていいとこもなしな本当の意味での自己中や屑ではないからなぁ -- 名無しさん (2022-07-29 22:43:03)
  • 寂しかったから必要として貰えそうな事やってただけじゃね? -- 名無しさん (2022-07-31 16:08:21)
  • PANTHEONが滞りなくリリースされていたら、兄者がもし……七天でパンテオン率いる機会を得たなら?とか二次創作で書かれてそう -- 名無しさん (2022-08-01 09:03:27)
  • ただ、パンテオンがリリースされた世界ではアヴェスターは存在しないか少なくとも全く別の話(そもそもクインちゃんいない)になってたからファン的には複雑だわ -- 名無しさん (2022-08-01 09:46:15)
  • PANTHEON本編でのワルフラーンのポジション気になるな パン助のパンテオン(二天〜〜七天メンバー)VSワルフラーンの万神軍(一天の猛者たち)とかやったりしたんかな -- 名無しさん (2022-08-01 11:45:07)
  • アフラマズダとの対話でスピードランしなかったらどういうルート歩んでいたのか、設定資料集あたりで触れてほしいな  寿命ではしななさそうだし -- 名無しさん (2022-08-30 20:41:34)
  • 才能だけで神格クラスってのはロマンある -- 名無しさん (2022-10-14 23:45:35)
  • この人のお陰で隣のラインの光の奴隷の何がダメなのかやアルトリアがなぜ排斥されたのかが凄く分かりやすく言語化出来るようになった 翻訳機としての面目躍如 -- 名無しさん (2022-10-15 12:46:44)
  • 兄者人間関係恵まれてたよね -- 名無しさん (2022-10-22 18:44:05)
  • シリーズでもトップクラスに気難しい弟からも気に掛けられてて、割と周囲から好かれてて、シリーズでも最高級の実力を誇る男  つくづくこの時代に生まれていたの勿体ないねぇ -- 名無しさん (2022-10-22 22:52:59)
  • 何だかんだ言いつつ、覇道神的な思想や求道神的な言動がない辺り、本質的な感性は普通の凡人っぽいよね。戒律も「どうにかして、皆の輪に入りたかった」って感じだし -- 名無しさん (2022-10-31 20:19:44)
  • 神座キャラ達は異常者ばっかりだから皆内心「普通になりたい、マトモな人生送りたい、でも本能が我慢できない」って人らばっかよね・・・ -- 名無しさん (2022-10-31 23:18:49)
  • ↑個人的に、兄者はその逆ってイメージ。本能は普通になりたいのに、それに伴う行動と結果が異常者のそれ⋯⋯みたいな? -- 名無しさん (2022-11-01 21:45:24)
  • 結局のところこの人も訳のわからん神の超常パワーみたいなものに振り回されたんだと考えるとやっぱり神ってクソだなって結論に落ち着く -- 名無しさん (2022-11-05 17:03:50)
  • しかしナラカ側から見ても、神座側から見てもイレギュラーってフツーは主人公或いはシリーズ締め括るラスボス的な要素なんだけどな 兄者はどちらにもなれなかったという 能力は神格含めても破格なのに -- 名無しさん (2022-11-15 21:54:59)
  • まさか兄者の気持ち悪さをアニメで見ることになるとは…(最近までやってたガン〇ム水星の魔女の最終話のスレッタを見ながら) -- 名無しさん (2023-01-15 16:30:28)
  • ↑2個人的には黒白のアヴェスターのラスボスはワルフラーン&真我の二連戦で『主人公のパーソナル的な意味での決着』と『作品のストーリーの統括としての決着』としてそれぞれワルフラーンと真我が担当していたイメージかな。 -- 名無しさん (2023-01-15 18:24:36)
  • RTAルートしてくれて助かった感あるな 仮にミトラの思惑に乗って、7代まで待って万神軍と自分の手数充実させてたら波旬とは別ベクトルでヤバイ怪物になってたかも -- 名無しさん (2023-01-15 22:15:12)
  • 兄者は零に繋がってたってことは、アーディティヤ世界で兄者のアーキタイプになったキャラとかもそのうち出てくるんかね? -- 名無しさん (2023-07-05 20:59:11)
  • ミトラのセリフの■■が夢幻だったし、ワルフラーンが神座の世界の人間を物語としか認識出来なかった話的に、アーキタイプというより零世界の本質もしくはナラカ周りに近い属性を持ってんだとは思うよ。アーキタイプみたいなのナラカに相性○か近しい立ち位置みたいな人物になってくるし -- 名無しさん (2023-07-05 23:09:20)
  • 零と繋がりはあってもナラカにとってもインポ乗っ取れるやべー奴だったからどこまでもイレギュラーだったんだと思う。だからアーキタイプすらいない。 -- 名無しさん (2023-07-06 19:16:48)
  • 今週のアレにとってすら割とイレギュラーだった上に勝算もあったっぽい兄者 おまえなんなんだよ -- 名無しさん (2023-07-14 19:32:07)
  • どこからともなくぬるって現れてくるの、ちくわがナラカに属性が通じてるってのが理解できるよ -- 名無しさん (2023-07-14 19:45:48)
  • 兄者が曲がりなりにもナラカに対して倒せうる存在なの理解できた。同じ様にぬるっと出てきた異形でも『人を人して扱い接し』『同じになろうとして四苦八苦していた』の本当ナラカのアンチテーゼキャラとしては完璧。まぁそれだけじゃあ駄目なんだろうけど -- 名無しさん (2023-07-14 19:59:58)
  • ナラカ「うーん、飴玉?何というか言葉が見つからん」兄者「あいつ等の事は理解できないがでも同じになってみたい」これは殴り合いですわ -- 名無しさん (2023-07-14 22:34:50)
  • 兄者本当にナラカの性質を受け継ぎつつも翻訳できる程度にはこっち側に足を踏み入れてたんだなぁ…… -- 名無しさん (2023-07-15 01:03:47)
  • 俺にとって女はあいつだけでいいっていう理由で観測者がインポだったから、別に兄者に生殖能力あっても自然だったけど、先天的な不能に零としての意味を持つなら兄者が生殖能力持ってる方が異常事態な気がしてきた -- 名無しさん (2023-07-17 02:26:23)
  • 一天神座には居場所がなかったかもだけど、あとのことを考えず、広義的に見るならナラカ討伐には必要な駒だった気がする兄者  あんなワケわからんの倒せるの今のトコはこの人ぐらいしか思いつかん -- 名無しさん (2023-07-17 12:45:13)
  • 零にヤバい奴が出れば出るほど株が上がる兄者 -- 名無しさん (2023-07-17 13:46:00)
  • 『マグサリオンの正体=スィリオスの愛(覇道)を殺意に変換した』これそういうもんだと思ってたが、ナラカの性質とワルフラーン似てるなら説明ついてきそうやな。ナラカはアーディティヤだと『改変』だけど、DiesドラマCDやアヴェスターだと『変換』と表現してる。ワルフラーン版のアイオーンが『改変』された人物なら、マグサリオンは『変換』で作り替えられて生み出された存在なんやな。 -- 名無しさん (2023-07-21 21:46:30)
  • 神座と零の視点持ってる兄者が湧いてくるナラカ見たら「お、新顔か?」ってなるんかな 零天にいたら唯一ラスボスの改変を受けない主人公ポジになれたろうに -- 名無しさん (2023-08-05 13:26:39)
  • 兄者さぁ… -- 名無しさん (2023-08-05 21:26:47)
  • 席ないない言われてたけど、これ本来なら「当たり」だったのでは? ワルフラーン -- 名無しさん (2023-08-05 21:35:24)
  • 兄者の中の人がミトラの中の人のリアル旦那なのにびっくり。あと、竜胆の中の人のリアル旦那も来てもいいのよ? -- 名無しさん (2023-08-05 21:51:02)
  • 兄者の他人への解像度の低い理解が逆にナラカに効く怪現象…流石に無いか -- 名無しさん (2023-08-05 22:09:56)
  • 笑った顔を見せてくれの場面どう見ても禍々しい感じしかしないのが笑える -- 名無しさん (2023-08-05 23:09:58)
  • 絶妙な「薄っぺらさ」「ズレてる」「どこ見て言ってんだお前」感を出せるのはスゲぇよ……。 -- 名無しさん (2023-08-05 23:12:52)
  • コラージュのような、botのような、”勇者”というイメージの焼き回しのような。不気味できもくて本当によかった -- 名無しさん (2023-08-05 23:18:40)
  • 神座世界の住民は奴隷だろうが犯罪者だろうがみんな役割があるんだな。何せ物語の登場人物なんだからな。そんなところに俺たちがニコポナデポの権能とか与えられて放り込まれてもワルフラーンみたいに恥じて悩んで苦しむだろう。観測者とかおるから尚更。 -- 名無しさん (2023-10-06 20:55:34)
  • 放り込まれるならほのぼの日常ものが良いです… -- 名無しさん (2023-10-07 17:18:08)
  • 今更といえば今更だが、真ん中にぽっかりと空いた空虚な穴ですら「それを作りあげるために必要なもの」であったあたり、兄者ホンマにちくわやな -- 名無しさん (2023-10-13 09:32:04)
  • 某鬱漫画家の言葉が思い起こされる…『あなたがいなくても,たいして困りません。自分がいなくても,まったく困らないでしょう。だからこそ,無くてもよい存在だからこそ,がんばれるのだと思うのです。』 -- 名無し (2024-03-24 22:48:22)
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最終更新:2024年03月24日 22:48
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*1 公的には魔将を倒したのは十五の時とされている。これはワルフラーン自身がブシュンヤスタへの生贄となった者たちを救えなかったと悔いていたため。

*2 魔将通信においてもパンテオンのランクで言えば覇道神/求道神と同格である7に位置すると明言されている