實松一成

1981年1月18日生まれ 佐賀県出身
1998年ドラフト1位で指名。

入団後は2年目の2000年に1軍初昇格してフレッシュオールスターにも出場。
01年にはシーズン途中で4本塁打を放ち、チーム成績が低迷している中で正捕手の座をつかむ。02年は開幕スタメンを勝ち取るも打撃不振に陥り、自己最多82試合出場も打率は.129と落ち込んだ。
03年に左手首骨折で出遅れ高橋信に正捕手の座を奪われる。この年に放ったヒットは9本中3本が本塁打であったが打撃不振であった。
それ以降は05年に高橋信の長期離脱により、サメさんとの併用ではあったが多くの出場機会を得るも成績は残せなかった。
06年シーズン開幕前に古城と共に岡島との交換トレードで巨人入り。
選手層が厚くなかなかチャンスに恵まれなかったが、11年に正捕手の長期離脱等もあったものの、少ない打席数ながらも結果を残して移籍後最高成績を残した。
12年は選手の移籍や正捕手阿部のファースト起用などもあり、移籍後最多58試合の出場を果たす。
14年以降は新人や移籍組の捕手などの加入等で起用法の変更もあり、主に守備固めや代打起用にとどまった。17年10月に巨人より戦力外通告を受けた。
古巣復帰かと報道もあったが、同年12月4日に18年シーズンより育成コーチ兼捕手として、久々に日本ハムに戻ってくることとなった。
しばらく2軍で育成コーチや試合出場もあったが18年7月6日に初の1軍昇格→翌日にコーチ抹消、同年7月10日の対ソフトバンクにて9回に出場、翌日の11日に登録抹消された。
19年春季キャンプは国頭スタートも同年2月23日に1軍に合流、同年3月2日のvsDeNAに代打で登場すると、相手投手の暴投を見逃さずに3塁を陥れた。翌日も(vsDeNA)9回表にマスクをかぶった。正捕手候補の清水の手術等もあり、この年の開幕メンバーに名前を連ねた。同年4月26日に登録抹消になって以降は2軍でも試合出場はわずかなものであった。同年9月17日に現役引退を発表、同年9月23日の対巨人(イースタン)で引退試合を、同年9月26日には引退セレモニーを行った。同年10月1日にコーチを辞任して退団することが発表された。

エピソード

  • 佐賀学園高校時代は夏の甲子園(1998年)やAAAアジア野球選手権にも出場経験があり、高校通算39本塁打で屈指の捕手と呼ばれていた。
  • 1998年当時、日本ハム史上初の捕手ドラ1となった。


(・ェ・~)「一成さ~ん!」 (・ェ・ ) 「ハーイ」

スカスカスカスカスカッスカッ 佐賀県人
スカスカスカスカスカッスカッ 一成さん

捕球は鮮やかだよ 一級品
配球満点だよ 一級品
走者に厳しく 一級品
だけど打撃はからっきしだな 3三振

アー アー 鎌ヶ谷だ~
三振 三振 三振 三振 気にしない
気ニシナサーイ 気ニシナサーイ 気ニシナサーイ
望みは高橋こき下ろし
打てないけれど どっちみち 三振 三振 一成さん

スカスカスカスカスカッスカッ アーチスト

スカスカスカスカスカッスカッ 一成さん

(・ェ・ ) 「かずなり」サネ!

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最終更新:2019年10月01日 14:31