人物 | 元ネタ |
風早 | 地名 |
アシュヴィン | インド神話に登場するスーリヤの息子の双子神。別名ナーサティヤ |
サザキ | 鳥の名前(鷦鷯(ミソサザイ))または仁徳天皇の別名(大鷦鷯尊・おおさざきのみこと) |
那岐 | 日本神話に登場する男神イザナギ(伊邪那岐) |
布都彦 | 日本神話に登場する霊剣、布都御魂 |
柊 | 植物の柊。鬼門を守る魔除けとして表鬼門に植えると良いとされる。鬼が柊の刺を嫌うことから節分に鰯の頭と共に門口に立てられる。または、ヤマトタケルが東国征伐に行くときに授けられた、比比羅木之(杠谷樹)八尋矛 |
葛城忍人 | 豪族の葛城氏・天津神の天忍人命?(葛城に天忍人命を祀る神社がある) |
羽張彦 | 日本神話に登場する霊剣、天之尾羽張 |
岩長姫 | 日本神話に登場する女神(石長比売/磐長姫) |
カリガネ | 鳥の名前(雁金) |
大伴道臣 | 大伴連の祖である道臣命。神武東征で後の神武天皇に仕える |
狭井君 | 三輪山にある狭井神社。大物主神の荒御霊を祭っている |
足往 | 日本神話に登場する犬 |
ナーサティヤ | インド神話に登場するスーリヤの息子の双子神。別名アシュヴィン |
シャニ | インド神話に登場するスーリヤの息子。土星を守護する神。 |
スーリヤ | インド神話に登場する太陽神 |
レヴァンタ | インド神話に登場するスーリヤの息子 |
リブ | インド神話に登場する工芸に優れた3神 |
ムドガラ | インドの聖仙。全く欲がない |
ヴィシュヴァカルマン | インド神話に登場する工匠神。スーリヤの舅。 |
地名 | 元ネタ |
高千穂 | 日本神話の天孫降臨の地。現在の宮崎にある |
阿蘇 | 現在の熊本にある |
筑紫 | 現在の福岡にある |
出雲 | 現在の島根にある |
熊野 | 現在の和歌山にある |
橿原 | 神武帝が即位した地。現在の奈良にある |
天磐盾 | 現在の熊野速玉大社御神体 |
用語 | 元ネタ |
葦原中つ国 | 日本神話で高天原と黄泉の国の間にあるとされる国。日本 |
八雷 | 黄泉の国で腐ったイザナミの体にたかっていた雷神 |
四道将軍 | 日本神話に登場する崇神天皇に仕えた4人の将軍 |
天鳥船 | 国譲りでアマテラス大神が地上に神建御雷神とともに遣わした |
日向 | 日向国(古代ではひむかと読む)は現在の宮崎県と鹿児島県の一部 |
狗奴 | 邪馬台国と対立していた狗奴国 |
葛城 | 即位前の神武天皇が高尾張邑に土蜘蛛という身体が小さく手足の長い者がいたので、葛網の罠を作って捕らえて殺した。これに因んで、この地を葛城と称した |
生太刀 | 大國主が須佐之男のもとから須佐之男の娘須勢理姫と逃げる際持ち出した刀。生太刀(いくたち)の他、生弓矢(いくゆみや)、天の詔琴(あめののりごと)の3つを奪って逃げた。気がついた須佐之男は「その太刀と弓矢で国を平定して娘を正妻にしろ」と告げた |
八咫烏 | 神武天皇を導いたとされる三本足のカラス。太陽とも関係が深い |
土蜘蛛 | 古文献に登場する、天皇への恭順を表明しない「まつろわぬ民」 |
死返玉 | 十種神宝のひとつ(沖津鏡・辺津鏡・八握剣・生玉・死返玉・足玉・道返玉・蛇比礼・蜂比礼・品物之比礼) |
用語 | 元ネタ |
葦舟 | 葦舟で子供を流すのは日本神話に登場する水蛭子(ひるこ)の話 |
天岩戸 | スサノオの乱暴に怒ったアマテラスが天岩戸に引きこもる一連の話 |
神武東征 | アマテラスの子孫である神武が日向を出立し橿原宮で即位する話。筑紫を出て熊野を経由(出雲には行かない)八咫烏の案内で熊野を抜け橿原に入る |
妻問い | 神武帝は笹百合に由来する狭井河の地へ赴き皇后となる伊須気余理比売に妻問いした |
額に辰砂 | インドのシンドゥール。結婚したヒンドゥ教徒の女性が額の生え際中央から分け目のラインにつける(眉間の赤い点ではない)。結婚式で新郎が新婦に初めて塗り、以後夫が死ぬまで毎朝塗る |