日本国召喚（コミック） - 日本国召喚 @ ウィキ

まんが　にほんこくしょうかん

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日本国召喚のコミカライズ版。
著者 高野 千春 原作 みのろう　キャラクター原案 toi8

毎月の24日に更新される(*1)Web漫画。単行本はMFコミックスより発売。
コミックウォーカーとニコニコ静画で第一話と最新話のみ掲載中。
基本的な流れは書籍版と一緒だが、絵が付いたことによって細かい描写や人物の顔、表情などが分かりやすくなっている。
また、描き込み描写がすさまじく、護衛艦の細かい描き分けや大量の帆船一隻一隻が細かく描かれている。
一方で、原作と違い次章以降に登場する国家の詳細や各種用語が出てくるシーンは可能な限りカットする傾向がある(*2)。
また作中の日本の年代は書籍版と違ってはっきりとしておらず、2015年より後の年代と思わせるような描写がいくつかある。

なお、ギムの悲劇が容赦なく描写されている一方、銃撃や砲撃された兵士の描写は（比較的）マイルドに(*3)されている。
また、感情表現などでたびたびコミカルな表現が多用されており、特に感動や驚きをキラキラ上っている背景（通称：ヘブン状態）で表されていることが多い。

関連項目
用語｜髙松 良次｜世界観

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過去のコメント

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〔最終更新日：2024年02月06日〕

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*1 単行本発売の月はお休み…だったが、更新が不定期になった時期もあった。Web漫画は休載しても雑誌に穴を開けることが無いので紙の雑誌に比べると作家の自由なペースで描きやすいのです。

*2 例えばロウリア編では、会議でムーとグラ・バルカス帝国に触れる描写がカット、パーパルディア皇国の戦力がある程度分かるシーンも全てカットされるなど徹底している。

*3 死体がバラバラになってなかったり、流血描写がなかったりしている。欠損描写を描くと、現在配信されているサイトでは載せられなくなるらしい。ただし稀に欠損描写が書かれてることがあるため厳密には複雑なルールがあると思われる。なお欠損描写があるシーンはややぼかし気味か銃器ではなく剣による物が全てなので銃火器を使用した鮮明な欠損描写がアウトな可能性がある。