「お姉ちゃん」
午後9時30分が過ぎた頃、月の光が薄い影をつくる中、ゆーちゃんが
パジャマ姿で部屋に入ってくる。
私は、オンラインゲームでパーティを組んでいる仲間達に、別れの挨拶を
打ち込んで画面を閉じた。
午後9時30分が過ぎた頃、月の光が薄い影をつくる中、ゆーちゃんが
パジャマ姿で部屋に入ってくる。
私は、オンラインゲームでパーティを組んでいる仲間達に、別れの挨拶を
打ち込んで画面を閉じた。
「ゆーちゃん。いらっしゃい」
PCが置かれた机から立ち上がり、ベッドに座って手招きをする。
「お姉ちゃん。今日はもういいの? 」
ゆーちゃんは、画面と私を交互に見ながら言った。
「うん。ゆーちゃんが来たからもういいんだ」
「ごめんなさい。」
「ううん…… 謝ることないよ」
私は努めて柔らかい口調で言うと、ゆーちゃんは懐に飛び込むように
抱きついてきた。
「お姉ちゃん。お願い」
ゆーちゃんは、心持ち唇を上向きにして、瞼を閉じる。
私は高鳴る鼓動を押さえながら、少女の唇に触れた。
滑らかで柔らかい感触が伝わる。ゆーちゃんの肩に掌を置くと、
身体が微かに震えている。
PCが置かれた机から立ち上がり、ベッドに座って手招きをする。
「お姉ちゃん。今日はもういいの? 」
ゆーちゃんは、画面と私を交互に見ながら言った。
「うん。ゆーちゃんが来たからもういいんだ」
「ごめんなさい。」
「ううん…… 謝ることないよ」
私は努めて柔らかい口調で言うと、ゆーちゃんは懐に飛び込むように
抱きついてきた。
「お姉ちゃん。お願い」
ゆーちゃんは、心持ち唇を上向きにして、瞼を閉じる。
私は高鳴る鼓動を押さえながら、少女の唇に触れた。
滑らかで柔らかい感触が伝わる。ゆーちゃんの肩に掌を置くと、
身体が微かに震えている。
「ん…… くぅ」
私は、ゆーちゃんの口の中に舌をねじ込み、かき回していく。
「ふああ…… んんっ」
ゆーちゃんは、頬の裏から喉の奥まで、私の愛撫を受け、くぐもった
声で何度も呻く。
それでも懸命に舌を絡めて、少しでも快感を得ようと健気にがんばる姿が
なんともいじらしい。
私は、ゆーちゃんの口の中に舌をねじ込み、かき回していく。
「ふああ…… んんっ」
ゆーちゃんは、頬の裏から喉の奥まで、私の愛撫を受け、くぐもった
声で何度も呻く。
それでも懸命に舌を絡めて、少しでも快感を得ようと健気にがんばる姿が
なんともいじらしい。
私は、心ゆくまでディープなキスを堪能した後、一旦、ゆーちゃんから
身体を離した。
ゆーちゃんは、既に体力を大方使ってしまったようで、肩で息をしている。
身体を離した。
ゆーちゃんは、既に体力を大方使ってしまったようで、肩で息をしている。
「大丈夫? 」
「心配しないで」
明らかに無理をしていることは分かっていたが、既にゆーちゃんの痴態に
興奮してしまっている。
「いいよね」
ゆーちゃんが小さく頷くのを確認してから、パジャマを脱がしにかかる。
「寒い…… 」
小さく呟いて両腕で震えている。季節は銀杏が舞い散る季節になっており、
下着姿では、エアコンだけでは流石に辛いものがある。
「心配しないで」
明らかに無理をしていることは分かっていたが、既にゆーちゃんの痴態に
興奮してしまっている。
「いいよね」
ゆーちゃんが小さく頷くのを確認してから、パジャマを脱がしにかかる。
「寒い…… 」
小さく呟いて両腕で震えている。季節は銀杏が舞い散る季節になっており、
下着姿では、エアコンだけでは流石に辛いものがある。
私は、ゆーちゃんの身体を抱きしめたまま、布団の中にもぐりこんだ。
「あったかくなったかな? 」
「うん…… ありがとう。お姉ちゃん 」
服を脱がした本人に、お礼を言われてしまった。
ゆーちゃんは、あらゆる意味で素直すぎる。
「あったかくなったかな? 」
「うん…… ありがとう。お姉ちゃん 」
服を脱がした本人に、お礼を言われてしまった。
ゆーちゃんは、あらゆる意味で素直すぎる。
「ゆーちゃん。今日はもっとえっちなことしようか」
「本当!? 」
期待に満ちた瞳を向けてくる。。
私は、服を脱いで下着だけになり、ゆーちゃんのパジャマの
下も脱がしてしまう。
「ぎゅっとして…… 」
おねだりしてくる可愛い従姉妹の背中をひっかく。
「本当!? 」
期待に満ちた瞳を向けてくる。。
私は、服を脱いで下着だけになり、ゆーちゃんのパジャマの
下も脱がしてしまう。
「ぎゅっとして…… 」
おねだりしてくる可愛い従姉妹の背中をひっかく。
「痛っ」
ゆーちゃんが眉をしかめる。顔を歪める姿にも萌えてしまう。
「お姉ちゃん。いじわるしないで」
「ごめんごめん」
私は笑いながら、背中のホックをぱちんと外す。
「は…… 恥ずかしい 」
ブラがベッドに落ちて、ゆーちゃんの膨らみかけた乳房が露出する。
「綺麗な乳首だね」
「あ、あんまり見ないで…… 」
恥ずかしげに顔をしかめる姿がいじらしい。
私は、伸ばした舌を、ゆっくりと首筋から、鎖骨へと下ろしていき、
乳房を経由して、乳首にたどり着いた。
ゆーちゃんが眉をしかめる。顔を歪める姿にも萌えてしまう。
「お姉ちゃん。いじわるしないで」
「ごめんごめん」
私は笑いながら、背中のホックをぱちんと外す。
「は…… 恥ずかしい 」
ブラがベッドに落ちて、ゆーちゃんの膨らみかけた乳房が露出する。
「綺麗な乳首だね」
「あ、あんまり見ないで…… 」
恥ずかしげに顔をしかめる姿がいじらしい。
私は、伸ばした舌を、ゆっくりと首筋から、鎖骨へと下ろしていき、
乳房を経由して、乳首にたどり着いた。
「い…… いやっ」
「嫌なんだね。ゆーちゃんは」
私は、あっさりと舌を引っ込めて、ゆーちゃんに背中を向けた。
「ち、違うの。お姉ちゃん。私、嫌とかじゃなくて。ただ声を出しただけなの」
ゆーちゃんは必死な口調で弁解する。本当はいじって欲しくて
たまらないのに、嘘をついてはいけない。
「嫌なんだね。ゆーちゃんは」
私は、あっさりと舌を引っ込めて、ゆーちゃんに背中を向けた。
「ち、違うの。お姉ちゃん。私、嫌とかじゃなくて。ただ声を出しただけなの」
ゆーちゃんは必死な口調で弁解する。本当はいじって欲しくて
たまらないのに、嘘をついてはいけない。
「本当にいいのかな? 」
私は、意地悪そうな顔をつくって尋ねる。
「あの、お姉ちゃん。もっと、えっちなこと…… してください」
「後悔しない? 」
「うん」
ゆーちゃんは、蚊の鳴くような声で頷いた。
私は、意地悪そうな顔をつくって尋ねる。
「あの、お姉ちゃん。もっと、えっちなこと…… してください」
「後悔しない? 」
「うん」
ゆーちゃんは、蚊の鳴くような声で頷いた。
お望みとあれば遠慮はしない。
私は、ゆーちゃんの硬くなった乳首をたっぷりと堪能した後、
更に舌を下ろしていき、可愛らしいおへそを通過し、遂に
下腹部を責める。
「ひゃ、ひゃああ」
ゆーちゃんがあどけない顔を歪めて、悲鳴をあげる。
女の子の大切な部分を、直接舌で舐められる行為は、
刺激が強すぎるのだろう。
私は、ゆーちゃんの硬くなった乳首をたっぷりと堪能した後、
更に舌を下ろしていき、可愛らしいおへそを通過し、遂に
下腹部を責める。
「ひゃ、ひゃああ」
ゆーちゃんがあどけない顔を歪めて、悲鳴をあげる。
女の子の大切な部分を、直接舌で舐められる行為は、
刺激が強すぎるのだろう。
小さなアソコの膨らみが、舌端による愛撫を受ける度に
膨らんでいく。同時に、ぬるぬるとした愛液が大量にあふれ
出してくる。
膨らんでいく。同時に、ぬるぬるとした愛液が大量にあふれ
出してくる。
「おねえちゃん。あっ…… んんっ」
アソコへの執拗な愛撫を受けて、ゆーちゃんは嬌声をあげながら、
華奢な身体を震わしている。
「我慢しなくていいから」
私は、ゆーちゃんのクリを舐めながら、指を膣の入り口に
差し入れる。
「だ、駄目、あうぅ」
ゆーちゃんは、懸命に身体を捩って逃れようとするけれど、
私はもう片方の手を、細い腰に回して逃さないように固定してしまう。
「おねえちゃん。ん…… だめっ。わたし…… 変になっちゃうよぉ」
「ゆーちゃんの、イヤラシイところ、見てみたいな」
私はサディスティックな口調で言いながら、更に激しく舌を
動かしていく。
「んあ…… だめ、だめえ。おねえちゃん。ああああっ! 」
ゆーちゃんは、部屋中に響くような大きな声をあげて、
あっという間に頂に上り詰めた。
アソコへの執拗な愛撫を受けて、ゆーちゃんは嬌声をあげながら、
華奢な身体を震わしている。
「我慢しなくていいから」
私は、ゆーちゃんのクリを舐めながら、指を膣の入り口に
差し入れる。
「だ、駄目、あうぅ」
ゆーちゃんは、懸命に身体を捩って逃れようとするけれど、
私はもう片方の手を、細い腰に回して逃さないように固定してしまう。
「おねえちゃん。ん…… だめっ。わたし…… 変になっちゃうよぉ」
「ゆーちゃんの、イヤラシイところ、見てみたいな」
私はサディスティックな口調で言いながら、更に激しく舌を
動かしていく。
「んあ…… だめ、だめえ。おねえちゃん。ああああっ! 」
ゆーちゃんは、部屋中に響くような大きな声をあげて、
あっという間に頂に上り詰めた。
ベッドの上に倒れ込んだゆーちゃんは、荒い息をついている。
「お姉ちゃん…… 大好き」
ゆーちゃんは、甘えた声を出して暫く私に腕を抱きしめて、
快楽の余韻に浸った。
「お姉ちゃん…… 大好き」
ゆーちゃんは、甘えた声を出して暫く私に腕を抱きしめて、
快楽の余韻に浸った。
ゆーちゃんが起き上がった時は既に11時を回っていた。
下着とパジャマを身に着けから、ゆーちゃんは私と名残惜しそうに
キスを交わしてから言った。
「お姉ちゃん。おやすみなさい」
「おやすみ。ゆーちゃん」
私は下着姿のまま、ゆーちゃんに手を振った。
下着とパジャマを身に着けから、ゆーちゃんは私と名残惜しそうに
キスを交わしてから言った。
「お姉ちゃん。おやすみなさい」
「おやすみ。ゆーちゃん」
私は下着姿のまま、ゆーちゃんに手を振った。
ゆーちゃんが去ると、急速に眠気が襲ってくる。
何とか気力を振り絞ってパジャマを着ると、崩れるように
ベッドにもぐりこみ、私は、瞬く間に夢の世界の住人となった。
何とか気力を振り絞ってパジャマを着ると、崩れるように
ベッドにもぐりこみ、私は、瞬く間に夢の世界の住人となった。
翌日の夕方。
私は、下校しようとする時に、下級生に呼び出された。
本当はかがみとゲマズに寄るつもりだったのだけど、
下級生の子が、あまりにも真剣な表情だったから、かがみが
遠慮したのだ。
私は、下校しようとする時に、下級生に呼び出された。
本当はかがみとゲマズに寄るつもりだったのだけど、
下級生の子が、あまりにも真剣な表情だったから、かがみが
遠慮したのだ。
呼び出したのは、良く知っている長身で寡黙な子だ。
彼女が私を呼んだ理由は、分かっていたけど敢えて知らない
フリをする。
体育館の裏まで無言で歩いた後、突如、彼女は振り返って、
いきなり言葉の刃を投げつけてきた。
彼女が私を呼んだ理由は、分かっていたけど敢えて知らない
フリをする。
体育館の裏まで無言で歩いた後、突如、彼女は振り返って、
いきなり言葉の刃を投げつけてきた。
「泉先輩。ゆたかに何をしたんですか! 」
美人が怒ると怖いな…… 私は、外れたことを考えている。
「何ってナニかな? 」
「とぼけないでくださいっ」
ゆたかと親しい下級生である、岩崎みなみちゃんは、
私の胸倉をつかもうとして、無造作に払いのけられる。
「くっ…… 」
悔しそうな表情をして顔を歪める。
私はどうやら、みなみちゃんの敵になってしまっているようだ。
美人が怒ると怖いな…… 私は、外れたことを考えている。
「何ってナニかな? 」
「とぼけないでくださいっ」
ゆたかと親しい下級生である、岩崎みなみちゃんは、
私の胸倉をつかもうとして、無造作に払いのけられる。
「くっ…… 」
悔しそうな表情をして顔を歪める。
私はどうやら、みなみちゃんの敵になってしまっているようだ。
「ゆたかが、急に私を避け始めたんです」
みなみちゃんは、とても辛そうな顔をしながら口を開いた。
「どうしてカナ? 」
「ふざけないでください! 」
激しい口調だ。みなみちゃんは、本気で怒っている。
みなみちゃんは、とても辛そうな顔をしながら口を開いた。
「どうしてカナ? 」
「ふざけないでください! 」
激しい口調だ。みなみちゃんは、本気で怒っている。
「絶対におかしいと思って、ゆたかを問い詰めたんです。
そしたら、泉先輩とあんなことをしているって」
みなみちゃんの視線だけで、焼き殺してしまわれそうだ。
しかし、私は、みなみちゃんの熱さとは対照的に、感情は冷え切り、
醒めていた。
そしたら、泉先輩とあんなことをしているって」
みなみちゃんの視線だけで、焼き殺してしまわれそうだ。
しかし、私は、みなみちゃんの熱さとは対照的に、感情は冷え切り、
醒めていた。
「私がゆーちゃんと何をしていたからって、それがみなみちゃんと
何か関係があるのかな」
自分が話している言葉の残酷さは、もちろん分かっている。
「このっ…… 」
ついに理性を弾き飛ばしたみなみちゃんは、私の頬を引っぱたこうと
して無様に失敗した。
格闘経験者をなめてはいけない。大振りのビンタを大人しく受ける
程、私はマゾではない。
荒い息をしているみなみちゃんの綺麗で歪んだ顔を、悠々と
見上げながら、更に傷口を広げるよな、挑発的な言葉を投げつける。
何か関係があるのかな」
自分が話している言葉の残酷さは、もちろん分かっている。
「このっ…… 」
ついに理性を弾き飛ばしたみなみちゃんは、私の頬を引っぱたこうと
して無様に失敗した。
格闘経験者をなめてはいけない。大振りのビンタを大人しく受ける
程、私はマゾではない。
荒い息をしているみなみちゃんの綺麗で歪んだ顔を、悠々と
見上げながら、更に傷口を広げるよな、挑発的な言葉を投げつける。
「みなみちゃんは何を怒っているの? もしかして、ゆーちゃんの
事が好きなのかな? 」
「知っているなら、何でそんなことするんですか! 」
事が好きなのかな? 」
「知っているなら、何でそんなことするんですか! 」
そろそろ頃合かな……
私は、遠くから走ってくる人影を確認すると、決定的な一言を吐き出した。
「単なる嫉妬だね」
「絶対に許せない」
みなみちゃんは、激しい怒りに、完全に我を忘れて殴りかかる。
私は敢えて避けなかったため、地面になぎ倒された。
私は、遠くから走ってくる人影を確認すると、決定的な一言を吐き出した。
「単なる嫉妬だね」
「絶対に許せない」
みなみちゃんは、激しい怒りに、完全に我を忘れて殴りかかる。
私は敢えて避けなかったため、地面になぎ倒された。
「やめてっ! 」
予想通り。最高のタイミングで金切り声をあげながら、ゆーちゃんが
飛び込んでくる。
私は土の上に倒れており、泣きながら駆け寄るゆたかちゃんを
見上げている。
予想通り。最高のタイミングで金切り声をあげながら、ゆーちゃんが
飛び込んでくる。
私は土の上に倒れており、泣きながら駆け寄るゆたかちゃんを
見上げている。
「ゆ…… ゆたか? 」
可哀想に。みなみちゃんは明らかに動揺している。
「ひ、ひどい」
ゆーちゃんは、滅多にみせることがない表情―― 怒りに身を震わせている。
私の頬は、グーで殴られた跡がくっきりと残っている。
殴られた拍子に切れた唇の端からは、赤いものが滲み出している。
可哀想に。みなみちゃんは明らかに動揺している。
「ひ、ひどい」
ゆーちゃんは、滅多にみせることがない表情―― 怒りに身を震わせている。
私の頬は、グーで殴られた跡がくっきりと残っている。
殴られた拍子に切れた唇の端からは、赤いものが滲み出している。
「こなたお姉ちゃんに、なんてことするのっ! 」
ゆーちゃんは激しい非難の言葉を浴びせながら、みなみちゃんを睨みつけた。
怒った顔ですら可愛らしいのだけど、みなみちゃんにとっては、落雷が直撃した
ような衝撃だろう。
「ち、違う…… 」
みなみちゃんは必死で弁解しようとするけれど、ゆーちゃんはもはや
一顧だにしなかった。
ゆーちゃんは激しい非難の言葉を浴びせながら、みなみちゃんを睨みつけた。
怒った顔ですら可愛らしいのだけど、みなみちゃんにとっては、落雷が直撃した
ような衝撃だろう。
「ち、違う…… 」
みなみちゃんは必死で弁解しようとするけれど、ゆーちゃんはもはや
一顧だにしなかった。
「お姉ちゃん。帰ろう」
倒れた私を抱え起こして、肩を貸そうと試みる。
しかし、私が寄りかかったら、ゆーちゃんの方が倒れてしまいそうなので、
「いいよ」とだけいって歩き出す。
体育館の裏をあとにしながら、ちらりと後ろを振り返る。
みなみちゃんが全てを失ったような顔で、呆然と佇んでいた。
倒れた私を抱え起こして、肩を貸そうと試みる。
しかし、私が寄りかかったら、ゆーちゃんの方が倒れてしまいそうなので、
「いいよ」とだけいって歩き出す。
体育館の裏をあとにしながら、ちらりと後ろを振り返る。
みなみちゃんが全てを失ったような顔で、呆然と佇んでいた。
ごめんね。みなみちゃん。私は心の中で呟いた。
でもね。どんな手段を使っても、ゆーちゃんとの恋路に割ってはいる人は
決して許すことができないんだ。
でもね。どんな手段を使っても、ゆーちゃんとの恋路に割ってはいる人は
決して許すことができないんだ。
(了)
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- あまりにもみなみが不憫・・・でもGJ -- 名無しさん (2010-10-26 18:56:52)
- みなみとこなたと衝突が面白い。GJ
-- 名無しさん (2009-06-10 22:59:03) - 可哀想にね・・みなみちゃん -- ユリアン (2008-01-28 23:41:47)
- こええええ
ヤンデレこなたは大好きです!! -- ダイバーダウン (2008-01-21 22:01:55) - この作者さん、こなた×ゆたかというカップリング故のしがらみをちゃんと書いてて好き
-- 名無しさん (2008-01-21 11:35:35) - ご指摘サンクス。
ミスです。「乳首にたどり着いた――」
が正しいです。 -- 23-251 (2007-12-28 01:07:06) - 乳房を経由して、乳房にたどり着いた──
ミス? -- 名無しさん (2007-12-25 01:00:12) - これは最高だぁぁぁ!!!! -- 名無しさん (2007-12-17 22:34:06)