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大人達の熱い夜

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匿名ユーザー

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1、

「あっ……!」
一糸纏わぬ姿になったゆかりの乳房に、その手はやや乱暴に掴みかかってきた。
大きさこそ標準だが非常に形が良いゆかりの胸が、握力をもって歪んでいく。
ゆかりは乱暴にされるのが好きだった。それは暴力的な行為が好きだということではない。
普段はひょうひょうとしたキャラクターで周囲の人間を惑わせるゆかりではあったが、
セックスのときは相手に惑わされて、相手のペースに沿うことで、強い快感を得られるタイプなのだ。
「あっ……あなたっ……胸、気持ち良いです……」
胸の形が大きく変化するたびに、ゆかりは卑猥な嬌声をあげる。夫の指が、固くしこった乳首をつまむ。
そのままキュッと強くつまむと、強烈な快感が走り、ゆかりはさらに大きな声をあげる。
「ああんっ! ……胸、感じるんです! もっと強く、あっ、もっと強く、揉みしだいてください……」
ゆかりからの懇願に夫の性欲はさらに昂ぶった。ゆかりもまた、そんな自分に淫欲を掻き立てられる。
結婚して間も無い二人ではあったが夫の帰りはいつも遅く、この日は1ヶ月ぶりのセックスであった。
寝床に入ってはゆかりの要求をつっぱねる夫。おあずけを食らうほどにゆかりの情欲が蓄積され……。
ゆかりはついに自分から、抱いてくださいとおねだりをした。それが二人の箍を外したのだった。
「あなたぁ……もっと激しく、私の○○○をいじってくだひゃい……」
夫は右手でゆかりの陰茎を潰すように愛撫し、左手は乳房を弄んでいた。
ゆかりは快感を与えられるたびに犬のように涎を垂らし、そして更なるステップへの要求をする。
「わ、私、もうだめ……入れてください。……はい。私の○○○に、あなたの○○○をぶち込んでください!」
四つんばいになったまま、淫らに濡れた陰部を曝け出したゆかりは、腰をふりながらそう叫んだ。
間髪入れず、夫の猛り狂った接近3ピクトがゆかりの中へとダーリンダーリンプリーズする。
「ああっ! すごいっ! あっ、ひゃあっ、あなたのが入ってるっ、お、奥まで入ってますっ!」
夫はまるで獣のように、ゆかりの中を貫いてゆく。何度も何度も侵入し、その度に腰のぶつかる音が鳴る。
「ああっ、しゅごい、壊れちゃいそうっ! あっ、あんっ、いやあっ、こっ、腰が止まらないのおっ!」
すでに何度貫いただろうか。二人にはすでに限界が来ていた。ゆかりの身体がオルガスムスを待ちうける。
「な……膣に出してっ! あなたの精子、くだひゃい、私を孕ませてくだひゃい……!」
瞬間、夫はこれまでで一番深く、ゆかりの中を貫いた。同時に、熱を帯びた欲情をゆかりの中に放出する。
「あっ、あん、ああああ、ああ――――――!」 
激しく身体を痙攣させ、絶頂に達するゆかり。数分後、ゆかりは夫の腕枕の中で語り始めた。
「私ねえ。子供ができたらつけたい名前があるんですよね~。女の子なら『みゆき』って名前なんですけど。
男の子なら……えっ? なんで『みゆき』か、ですか? 女の子っぽくて可愛らしい名前でしょう? 
いい加減子供がほしいですね……あっ、あなたったら、またですか? 今日はもう四回もしましたのに。
早く私達の間に子供ができるように、二人で頑張らないといけな……あんっ! あっ、あなたぁ……」
その三ヶ月後、二人はゆかりの妊娠を知る事になる。さらに7ヶ月後、ひとつの命が誕生した。
萌え要素満載の歩くWikipedia、高良みゆき、その人である!!!!!!!!!!!!!1111111

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「なんてことがあったのよねえ」
「そ、そうなんですか……」
笑顔で話す母にみゆきはどう返答すればいいか困っていた。両親の馴れ初めを聞いたのは、失敗だったかもしれない。


2、

「はあっ……きよたかさぁん……」
すでにしわくちゃになったシーツの上で、成実ゆいはもう1時間以上も息を荒げて激しく悶え続けていた。
時刻は午後12時。明日はちょうど非番である。この日もゆいは朝6時出勤の夜10時帰宅だった。
くたくただった。もともと警察という仕事は当然のように激務なのだが、ゆいはそれを理解して目指した仕事だ。
身体の疲れなら女のゆいと言えど、自分の仕事を考えれば我慢できる。むしろそれだけ国民に貢献できる、と喜ばしい。
それでも―――心の疲れだけはどうしても、癒してくれる存在を必要としていた。
「気持ちいいよぉ……きよたかさんに激しく触られて、私のパトランプもうチカチカ点滅してるのぉ……」
疲れたままで帰ってくるのは、人っ子一人いない暗い部屋……一番自分を癒してほしい人は、ずっと遠くにいた。
(いつになったら帰ってくるの? 元気なフリしてるけど、寂しいんだよ……きよたかさん……)
愛情だけは溢れているのに、満たされない心と身体。疲れているとはいえ、ゆいは毎晩、ついこうして自分を慰めていた。
目を閉じてきよたかの熱い胸板と頼り甲斐のある指を思い出す。大きめな自分の胸を強く揉みしだき、ゆいは嬌声をあげる。
「きよたかさんの特殊警棒……もうこんなに固くなってるんだ……私が手錠をかけてあげるよっ」
ゆいの脳内では、目の前にいつもの見慣れたきよたかの肉棒が晒されている。数年前、ゆいを少女から女に変えたそれは、
世間でいうところの巨根であった……ゆいはまだ少しかむったそれの皮を、愛でるように剥いていく(脳内で)。
「きよたかさんの覆面パトカー、いつものパトカーになっちゃったね……。お口で事情聴取してあげるからね?」
ゆいの小さな口が、きよたかのそれをご馳走を口にしているのように頬張る(脳内で)。収まりきれない分を、舌で奉仕する。
「おいひぃ……きよたかさんの44口径、こんなにビクビクって威嚇射撃してふ……私これ大好きだよ……」
ゆいの右手が、自分のショーツへと差し込まれる。パンストはすでに脱ぎ捨ててあり、ゆいの秘所はすでに熱く溢れていた。
「溢れてる……私の事件現場、もう証拠だらけになってる……きよたかさんにもっと取り調べしてほしいって……」
ゆいは両足をM字に開いた。こうやってきよたかに見られるのが、ゆいは大好きなのだ。恥ずかしさを伴う快感だった。
「きよたかさぁん……私のイケナイところじっと見て……現行犯で被疑者確保して……?」
目の前にいないはずのきよたかの視線を感じるたびに、ゆいの愛液が溢れ出してゆく。ゆいは陰核を指でつまむと、
きよたかの指を思いだし、何度も何度もつねってみる。その度にゆいの口からは卑猥な声が漏れた。
「やあっ! 私の階級章つままないでぇ……きよたかさんにされると、我慢できなくなるよ……」
シーツはすでに愛液でぐっしょりシミができていて、それは殺人現場に残された血痕のようだった。
「ね、きよたかさん……そろそろ、入れて? きよたかさんに検問してほしいの……」
きよたかの肉棒が、ゆいの膣内に挿入された……想像に合わせるように、ゆいの指が三本、膣内に挿入される。
「あっ、きっ、きよたかさん……! 激しすぎ……スピード違反だよっ……!」
ハイテンションな暴走キャラ、でお馴染みのゆいではあったが、それはセックスのときも何一つ変わらなかった。
特に愛する者、きよたかとのセックスはマル暴よろしくの速度オーバーだった。きよたか以外と肌を重ねた事はないのだが。
「きよたかさんの白バイすごく早いっ……ひああっ! そこっ、そこはダメッ……駐禁とっちゃうよぉ……!」
容赦無く貫いてくるきよたかの巨根(脳内で)。ゆいの身体に、愛しい人から与えられる衝撃と快感が走る。
「あっ、もうダメッ、私とんじゃうっ、二階級特進しちゃうよおっ、ひあっ、きよたかさぁん、逮捕して……!」
やがて、ゆいの身体にふわりと浮くような感覚がすると、そのままひとり絶頂へと達した―――。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「ううっ、ゆいの中に現場急行するよ、ゆい、はあっ、うっ……!」
そう言うと、きよたかの肉棒は自身の手の中で欲望を吐き出しながら爆ぜた。
かくして、離れ離れになった寂しい二人の夜は更けてゆく……。


3、

「だ、だめだっ、ふゆき、やめろって……!」
「やっぱりひかる先生はこれが好きですね。立ったままアソコを舐められるのが。昔からそうでしたものね」
夜の保健室。人目から逃れるように、二人の女教師はカーテンを引いたベッドの横にいた。
「これ、結構大変なんですよ? ひかる先生、身長が小さいから……私も十分にかがまないと」
「あっ、ふあっ……! お、お願いだからやめてくれ、ふゆき……誰かくるから……!」
「誰もきませんよ? これないようにしてあるんです。それに、ふゆきじゃなくて『ふゆき先生』ですよ」
ピチャピチャという水音が、静かな保健室に響く。同時に響くのは、ひかるの口から漏れるいやらしい声。
スカートの中に顔を突っ込んでいるふゆき。ひかるの足はガクガクと震え、ふゆきの頭を押さえないと崩れ落ちそうだった。
「ダメじゃないですか、ひかる先生。保健室の床をこんなにビショビショにするなんて」
ひかるの足元には、身長に見合った小さな秘所から溢れ出た愛液でささやかな水溜りができていた。
「それはふゆきが……こんなことをするからだろう……」
「でも本当にイヤだったら、私を突き飛ばしてでも拒否できるはずですよ?」
スカートから顔を出すと、愛液で口の周りを汚したふゆきの顔が、いつものように穏やかな笑みを浮かべた。
ひかるは顔をピンクに染めると、視線を逸らすように床を見つめた。それを見ると、ふゆきの嗜虐心がさらに燃える。
その性格から、いつもはふゆきより優位にいるひかる。「結婚してくれ」などの冗談を、簡単に口に出せるほどに。
しかし本当は誰かに責められるのがたまらなく好きなのだと、幼馴染のふゆきは昔から自然と理解していた。
そしてそんなふゆきも……おっとりとした性格の裏に、サディスティックな本性を隠し持っていた。
その柔和な笑顔の裏には、ひかるの痴態を心待ちにしている小悪魔が棲んでいる……それがひかるには怖く、魅力的だった。
「だからって、ここはイヤだ……!」
「あら、じゃあ他のところならいいんですか?」
「そうじゃなくてだな、もっとこう……ふあっ!」
ふゆきは再びスカートに顔を突っ込むと、舌による奉仕を再開する。ひかるの愛液は、無味だがふゆきにはご馳走だ。
「ひかる先生はいつもはぶっきらぼうな言葉づかいなのに、気持ち良いときは女の子らしいんですよね」
「そ、そういうことをいうなっ……あっ、やだ、ああっ……!」
ふゆきはひかるのクリトリスに軽く歯を立てた。ひかるは声をあげ、いつもは煙草を加えている歯が、カタカタと鳴る。
「でも、ひかる先生がいけないんですよ? 結婚してくれだなんて私を誘うから……そんなに私が好きなんですか?
 そうですよね。こんな舌技、忘れられないですからね。結婚したら毎日してもらえるかもって思ってるんですよね?」
「ばかっ……私はただ……ひっ……ああっ!」
「そうですね……ちゃんと私のことを『ふゆき先生』って呼んでくれます?」
「呼ぶっ! 呼ぶから、ふゆき先生、ふゆきせんせぇ……!」
「はい。よくできました。ではご褒美に、もっと気持ちよくしてあげますね」
「えっ……あああっ! やだっ、ふあっ、あっ、やだあ……!」
「可愛いですね、ひかる先生は……ほら、いつでもイッていいんですよ?」
「ここじゃいやだぁっ……! あっ、あっ、ふゆき先生っ、ひあんっ」
ひかるの手が、閉まっていたカーテンをぎゅっと握った。限界が訪れようとしている。
「あっ、あああっ……!」
愛液と少しの尿を交えたものを、保健室の床とふゆきの顔に浴びせながら、ひかるはカーテンを掴み崩れ落ちた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「なんてプレイを毎日させてくれたら、結婚してあげてもいいですよ」
微笑むふゆきを背中に、ひかるは脱兎のごとく逃げ出した。くそ、調子に乗りすぎた。
ふゆきのやつ、おっとりキャラのくせに攻めのSなのか。まあキャラとしては良いんだが……。






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コメント:
  • ひかるw -- よいう (2011-11-10 21:03:49)
  • ゆい姉さん爆走wwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-03-19 00:21:34)
  • これはww -- 名無しさん (2008-01-17 19:10:00)

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