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小ネタ(30-3)

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hakureikehihi

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だれでも歓迎! 編集
603 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 01:00:01 ID:YABVM8AF
KYな俺がらき☆すたのキャラ達のコメントを届けるよ!


『明けましておめでとう!!』

「いやぁ、大変な一年だったねぇ」
「最初のスレが建ってからもう1100以上の作品が投下されているのね」
「凄いよね~!私も時々読むんだけど、ここの作品だけで雑誌ができそうだよね」
「そうですね。人に好意を寄せたがために心が病んでしまったり、私が鼻血を出していたり、時空も飛び越えたり……」
「何だかすげえよな!えっちくない作品もあって読み切れないぜ」
「ここの人達の創作意欲は計り知れないよね」
「ひよりんにも見習って欲しいくらいだね」
「マイナーなカップリングもあって凄いの一言に尽きるッス。いつかは私だって職人になるッス!」
「ひよりちゃん、頑張ってね!みなみちゃん、こなたお姉ちゃん、みんな大好きだよっ!」
「小説の中のゆたかは……表情が豊かだね。それでもゆたからしく描けてて凄い……」
「ワタシはカナタ教信者にナることにしマシタ!」
「これからも色々な作品が見れそうやな。最近はネトゲ以上に楽しみやなー」
「本当に……お姉さんびっくりだ!最近は職場でも読んでるよー」
「最近は紅茶を飲みながら読んでるのぉ」
「俺だって小説家だ。若い奴には負けられないな」
「同人誌即売会もいいけど、こういう創作の場もいいわぁ」
「最近はお姉ちゃんがよく見せてくれるんだけど……凄いなぁ。心が自然に惹かれていくんだ」
「最近はあきら様も読んでいるそうですよ」
「うっさいわねぇ(将来みのるとはSSみたいに結ばれるのかな……?)」
「皆さん、余り遅くまでいると体調壊しますよ」
「いいじゃないか、ふゆき。私はこのまま日の出までは起きるつもりだ」
「ひかるったら……。まぁ、みんな思い思い語ったと思いますし、無礼講といきましょう!」
『おー!!』



「うふふ……みんな楽しそう。皆さん、今年もよろしくお願いします。こっそり、楽しみに見守っていますよ」


610 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 01:25:56 ID:oDmOaAj9
ちょいと小ネタ

 ぎりぎり入稿終わった新刊は結構売れたし
 狙ってた同人誌もあらかた手に入ったしで今年は順調だったっスね。
 やっぱりこのイベントが終わってこそ今年が終わったっていう感じがするっス。
 そんなわけで戦利品の同人誌を読みながらまったりと新年を待つっス。
 今年は百合ものを買いあさったっス。自分が最近百合ものばっかり書いてるせいか
どうも人の書いた百合ものも気になってしまうっス。百合ものを置いてる一角を
制覇するだけでもかなりのお金がかかったっスけど……自重しなきゃ。
 それはともかく今は戦利品の鑑賞っス。
「こういうアプローチもあるっスね……」
 今まであの二人をモデルにするときは岩崎さんを攻めにしていたけど、守られてる
立場の小早川さんが攻めになるようなシチュも十分作れる……いろんな人の百合本を
読んでてそう思ったっス。
 小早川さんにとって、成実さんや泉先輩のように助けてくれる人はたくさんいても、
その中で一番大切なのは岩崎さん……そんな感じでプロポーズして攻めに転じるとか
やり方はいろいろあるっスね。
 ゴーン、ゴーン……
「あ、除夜の鐘……」
 ワシの波動球は……じゃなくって、人間の百八の煩悩を除くってやつっスね。
 もし小早川さんと岩崎さんが一緒に鐘をつきに行っていたら……
『これ、重くって、一人じゃ引けないよぉ』
『大丈夫、私が一緒に……』
 そして二人は手を重ね合わせて……
 ゴーン……
 はっ! そうだ、今は煩悩を除く時。いくらなんでも自重するっス。
 落ち着いて落ち着いて……
『みなみちゃんの手、あったかい……』
『こうするともっとあったかくなる……』
 そして小早川さんの手を自分の着物の内側にそっと導いて……
 ゴーン……
 はっ! 危ない危ない。
 さあ、この鐘とともに煩悩を取り除いて……
『みなみちゃん、もっとあったかくなること、しよ……』
『ゆたか……こんなところで、あっ……』
 ゴーン……
 なんで一突きごとに煩悩が増えてるっスか!? 自重しろ、自重しろ私ー!


633 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 04:43:55 ID:DE5E+vSh
「な、なんなの? この集まり」
 私の部屋に皆が集まっている。
 右に左にクラスメイトから違うクラスの人に下級生まで。
 そして壁にいつのまにか置かれたホワイトボードに目をやると、文字
『つかさのキャラを今後どうすか考える会』
「私のキャラを?」
「いやあのさ……最近つかさ地味よね~って話になってさ」
「うんうん、それでどうしたら目立つかな~って話すうちに盛り上がっちゃって」
「あははっ何それ~、それで会議の結果はどうなったの?」
 笑いながらベッドに座る。
 が、空気は神妙だ。
「ええ……現状から言って今後つかさが活躍することは絶望的ってことになったわね」
「ぜ……」
 ……。
 え?
 ぜ?
「それで今は、どうしたらつかさを目立たせることが出来るかって話になってるのよね」
「そうそう」
「大丈夫ですよつかささん、皆さんで考えればきっと目立つことが出来るはずですっ!」
「う……うん」
 ……なんだろう。
 自分のために皆が考えてくれているのにそれを哀しく感じるのはなんでだろう
 なんでだろう……
「め、目立つ目立たないって言ってるけどさ、皆はどう違うの?」
「私は大丈夫だよ、割とキャラ立ってるし」
「ええ!? こなちゃんと私、どう違うのか教えてよ」
「そうだね、まぁまず……特徴なら私のほうがあるし!」」
 そのアホ毛、2次元だから許されてるだけだって!
「あとキャラ付けが弱いってーの? 何か普通だよねつかさって」
「何何、キャラ付け? 何の話?」
「例えば私なら『オタク』、みゆきさんなら『成績優秀』、ゆーちゃんなら『病弱』。かがみなら……」
「私なら……?」
「『不幸』、とまぁ皆大体自分の特性を把握して行動してるわけだよ」
「ちょっと待て私はそんな特性を把握して行動していない!」
「そ、そういうのだったら私だってあるじゃん。ほらえっと、『バルサミコ酢~』ってのが」
「……」
「? 何? どうかした?」
 無言で私を制すこなちゃん。
「……残念だけどそれにはもう答えは出ているんだよ」
「先程までの会議の結果、その『バルサミコ酢~』はフェイクだという結論に至ったんです。
 ちょww 何勝手に人の嗜好捻じ曲げてるのさ!
「なら聞くけど……つかさぶっちゃけ、バルサミコ酢のこと好きなの?」
「えっ……」
「私もその『バルサミコ酢』って単語も久しぶりに聞いたわ私」
「なっ、なにそれどういう事!?」
「はっきり言ってつかさはもうバルサミコ酢の事好きじゃないんだよ!」


634 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 04:44:20 ID:DE5E+vSh
「なっ!」
 ギクリ
「もういいんだよつかさ、自分を偽らなくても……」
「ええ、もう皆気がついてるのよ」
「そうです……人の気持ちは必ずしも不変ではないのです」
「『バルサミコ酢』がなくなったら自分はさらに目立たなくなる……そんな不安感からつかさは自分でも知らないうちに嘘をついてたんだよ」
「そ……そんなっ、私っ」
「そ、そんなわけでっ。つかさを目立たせるためどうしようって話になったの!」
 お姉ちゃんが優しく肩を叩いてくれる。
「お姉ちゃん……皆……っ!」
「とりあえず今まで話し合った中でいくつか案が出てるから、つかさも一緒に考えようよ ね?」

『つかさは今後どうすればいいのか改革案発表』
  • みさお
「なんかさー、モテモテキャラとかどうだ? 3,4人ぐらいの男子に惚れられてフラフラドキドキ、読み手をイライラさせるようなキャラになるんだよ!」
 そうだね……なれるもんならなりたいね
  • こなた
「私はね。外見にインパクトがあったらいいと思うんだ。アホ毛とか生やしたらどうだろ」
 いやそれはキャラ被っちゃうし!
  • みゆき
「私は口癖とかどうでしょうかと思います。ナ行をニャ行に変えたりすれば嫌でも目立つかと」
 いやもうそれは目立ったとしてもあまりいい目立ちかたじゃないよね?
  • パティ
「私ハ、何か不思議な力が使えたら良いと思いマス。魔法とか使いマショウ!」
 うん……使えたら使わせていただきます
  • ひより
「自分的には、今までにないキャラを狙うべきだと思うッス。何でも良いから犯罪おかして、獄中キャラとかどうッスか!?」
 そうだね、獄中って時点で出番ないだろうしね……そりゃいないよ
  • かがみ
「私的にはそうね、何か一つでもインパクトがあれば……そう! 一発キャラがあればキャラが立つんじゃない?」
 なんかもう……熟れない芸人のような気分になってきた
  • パティ
「ア! 分かりマシタ凄いキャラ思いつきマシタ! 半分妖怪だったどうでショウ!?」
 うわぁ……ほんとどうしようかなぁ
  • あやの
「……」
 手招きしてる……!?


635 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 04:47:00 ID:DE5E+vSh
「はー、なかなかどうするか決まんないねー」
「案も出尽くしたって感じね」
「あれも駄目これも駄目じゃ一向に何も決まんないじゃん……つかさ本当にやる気ある?」
 その台詞……そっくりそのまま皆に返したいとか思ってもいいかなぁ
「うーん、結構新しくキャラ付けを考えるのって大変ね」
「ねぇ、ゆーちゃんも何かないの?」
「え? うーん、ちょっと今みなみちゃん虐めてて忙しいんだごめん」
 お前それはちょっと死ぬ気で謝れよ!
「うん、分かったみんな……結論出たよ、私がどうすればいいか!」
「え? でもつかさ、まだ何もまとまって……」
「ううんこなたお姉ちゃん、私たちが様々な提案をしたところで最終的に決めるのはつかささんなんだよ!」
「そ、そうだけど」
「じゃ、じゃあ今までの話し合いでつかさなりの答えが見つかったのね?」
「では私たち、つかささんのお手伝いが出来たんですね」
「そうです……後はつかささんが今後どうするか。つかささんの新しい旅立ちを見守ることのみ……」
 私はこのマンガに不要なキャラデスサヨウナ
「って見守れねぇええええええええええええ!!!!!!!」

「……普通が一番、だね」
「うん……」
 結論は、皆の中で出た。

注:ハ○グゥのまんまパクリ


ごめん、小ネタのつもりが三レスも使ってしまった
年賀状も終わってマターリマンガ読んでたらつい思いついたんで……つかさ好きの人ごめんなさい!
連載ほっぽらかしの ぶーわでした


645 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 10:46:09 ID:oDmOaAj9
小ネタ

『みゆきさん、あけましておめでとう』
「泉さん、あけましておめでとうございます」
 新年明けて朝の挨拶と食事を済ませてゆっくりしている時間帯、
 泉さんからの電話が来ました。おそらくあちらも似たような状況なのでしょう。
『それで、聞きたいことがあるんだけどさ』
 簡単な挨拶を済ませると、泉さんが本題らしきことを切り出してきました。
 去年はポチ袋について訊ねてこられたような覚えがあります。
 泉さんはこういった知識面で私を頼ることがよくあります。私としては単なる
趣味で知識を身につけているだけなのですが、こうして泉さんとの接点ができる
のは嬉しい限りです。どんな質問が来るのかはわかりませんが、できるだけ
期待にお応えしたいところです。
『姫始めって、なんで姫始めって言うの?』
「い、いいいい、泉さん!?」
 顔が熱を帯びているのが自分でもわかります。
 それにしても泉さん、正月早々こんなことをお尋ねになるなんて……いえ、
正月ならではの質問なのかもしれませんが……。もしかして、お父様とそのような
会話をお交わしになったのでしょうか?
「ええとですね、確かな説はないのですが、有力な説としては一月二日の行事に
由来していて、正月におこわを食べるのに大して、二日からは姫飯(ひめいい)、
柔らかいご飯を食べる日であるとか……」
 回答としてはこれで十分なのですが、一般的にひめはじめと言えば、新年に……
することであって、泉さんが尋ねたいのはおそらくそういうことでしょう。
 回答者としては、質問者の意図を汲んで回答するべきところです。
「それで、ご夫婦が一年の最初に……ええと……あれをなさるという意味のひめはじめは
秘め事始めの略であると言われています」
『それって一月二日とは関係ないよね?』
「そうですね。私たちが今日は会わないように、昔の方は今日は控えていらっしゃった
のかもしれませんが……」
 説明しててとても恥ずかしいです……こんなところ誰かに見られたら……
「みーゆーき」
「きゃっ! お、お母さん!?」
 いつのまにか後ろにお母さんが! なにかすごくいい笑顔をしています!
「みゆきもそんな年頃なのね~。お相手はその泉ちゃんかしら」
「泉さんは電話のお相手です! そんな関係ではありません!」
 言葉に詰まったのは一瞬想像してしまったからです。泉さんすみませんっ!
「いいのよ~。みゆきが幸せならお母さんそれで嬉しいわ」
「違いますっ!」
『ええと……みゆきさん?』
 あっ、受話器を離してないので私の声も泉さんに聞こえているのでした。
「いえ、泉さんを嫌いなわけではないんです。泉さんのこと大切に思ってます。
誤解なさらないでくださいね」
「今度、ちゃんと挨拶させなさいね」
「ですからそういうことではないんです!」
『あのー……』
「いえ、泉さんにうちに来て欲しくないということではないんです。いらっしゃって
くださるなら歓迎です」
 もがけばもがくほど泥沼にはまっているような気がします。
 どうしたらいいのでしょうか……。


646 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 12:29:44 ID:i2ZJAPRh
「では今すぐ始めましょうか姫始めだばだば」
『・・・電話の向こうからでもはっきり聞こえるよ・・・発作が・・・
 とにかくありがとねみゆきさん。今年もよろし』
「待ってください、今からそちらにダイブしm」

ガチャリ、ツー、ツー

「フウ、つれませんねぇ泉さんだばだば
 それはそれとしまして、≫645GJですだばだば」


655 :名無しさん@ピンキー :2008/01/01(火) 22:35:33 ID:oDmOaAj9
また小ネタ

 はぁ……家の手伝いもやっと終わったわ。
 家の手伝いなんていうと軽く聞こえるけど、この家が神社で今が正月となると
それは実質バイトなわけで。もちろん本当のバイトもいるんだけど、私を含めて
つかさも姉さんたちも、娘は四人とも働くのが恒例になっている。
 とにかくそれも終わったっていうことで、みんな一息ついてるところだった。
「お雑煮の餅は何個がいいかしら?」
 さてどうしようかしら、去年は食べすぎちゃったから……なんて考えてると。
「私は一個で、あと一個雑煮に入れないで食べたいな」
 つかさが妙なことを言い出した。
「なんで雑煮なのに入れないで食べるのよ」
「あの、ゆきちゃんが言ってた『どこまでも噛み切れなくてうにょーん』っていうのを
やってみたいなーって思って……雑煮に入れないほうがやりやすいかなって」
「あはは。確かにそういうことってあるよね」
「狙ってできるものかしら?」
 姉さんたちがそれに食いついてきた。何がそんなに楽しいんだか。
「私もやってみよっかな。お母さん、もう一枚追加で」
「あ、私も。あともう一枚」
 わざわざやることないでしょうに。
「お待たせしました」
 お母さんが焼いた餅を持ってきた。でもその数は。
「お母さん、これじゃ一人二枚じゃない」
 お皿にはお餅が六枚乗ってた。これじゃ注文された数の倍だ。
「いえ、一人一枚よ」
 お餅は六枚。そして私たちは六人家族なわけで……。
「……って私も?」
「お父さんとお母さんもよ。せっかくだからやってみたくなったの」
「私はそんな……」
 まあ、私がああだこうだ言う前に『いただきます』を言うのが優先なわけで、みんなで
それを唱和した。
 で、私以外の全員が一口目に餅を選んで『うにょーん』を試みた。
 まあ、みんな大した長さまで伸びてないんだけどね。
「うまくいかないね」
「そうだな……もっと伸ばせそうな気がするんだが……」
「何かコツがあるのかな」
 みんなしてまたうにょーん。変なところで一致団結するわね、この一家は。
「何やってるんだか……」
「かがみはやらないの?」
 まつり姉さんが聞いてくる。むしろ私はなんでそんなに盛り上がれるのかを聞きたい。
「いいわよ、私は。そんな子供みたいなこと」
 私は普通に食べさせてもらうことにする。せっかくのお餅なんだから、ちゃんと味わうべきだ。
 それにしてもみんな悪戦苦闘してる。そんなに難しくなさそうなんだけど。
 例えば、こんなふうにわざと噛み切らないようにして……。
 お、伸びた伸びた。なんだ、たいしたことないじゃない。
「なんだかんだ言ってかがみも楽しそうじゃん」
 まつり姉さんがニヤニヤ笑いながら……って姉さん!
「かがみって優等生ぶったりするとこあるからねー」
「でもお姉ちゃんも私と同い年なんだよね」
 いや、つかさが子供っぽすぎるだけだ!
「しっかり者に育ってくれて嬉しいけど、そういうところもあるってわかると安心するわね」
 ちょっと、みんなして何言ってるのよ! 私はそんなんじゃないんだから!
 そう言ってやりたいんだけど、まだ餅が噛み切れなくて喋ることができない。
 家族みんなの視線に晒されながら、私は餅を相手に苦戦を続けていた。


729 :名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 23:05:04 ID:yZIPACs7
埋めネタ。 ゆーちゃんの朝

「おはよー お姉ちゃん」
「おはよ。ゆーちゃん」
 ちゅっ
「な、なにするの? ゆーちゃん」
「朝のキスだよ」

「おはよー みなみちゃん」
「おはよう。ゆたか」
 んみゅ……
「…… (ぼん)」
「朝のディープキスだよ」

「おはよー 田村さん」
「岩崎さん、だ、ダメっす。私だめっス」
 アッー
「もうお嫁に行けない…… 」
「朝のえっちだよ♪ 」


730 :名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 23:06:58 ID:yZIPACs7
729
って岩崎さんじゃなくって、小早川さんじゃん。
埋めネタまでミスるか。
今日はもう寝よう…… orz


733 :名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 23:42:28 ID:SW+CPqEZ
≫730
小早川って名字で出されるとどうしても東洋カ○プの選手のほうが……

ななこ
「ウチと一緒やな。まぁウチの場合はもろちんマリーンズの選手限定やけど」
こなた
「せんせー、さりげなくゲー○ストネタ混ぜるのやめてください」


734 :名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 23:45:21 ID:l7xSZ1r/
ここでゆーちゃんを右に!
(どんなシチュエーションだ)


735 :名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 23:48:58 ID:YOdjxqmk
そうじろう
「ああ、こなた、ぶじでよかった。
 つまに なれ、いままたおまえをうしなってしまったらわたしはいきていけない。」


こなた
「………………」


そうじろう
「ウォァー!(ダブルラリアット)」


736 :名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 23:50:59 ID:SW+CPqEZ
≫734
ゆーちゃん印度人化計画?


737 :名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 23:57:01 ID:yZIPACs7
733
カ○プの小早川選手は、懐かしいなあ。

そういえば、ななこ先生の似非関西弁は、どこがオリジナルなんやろ。
京都、大阪、神戸の何処をとっても全然違うし。


738 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:07:05 ID:LgpZ3U3h
大阪弁でいいと思うよ。
ほら、泉州の誰かさん。

「人生色々や、よっしゃー!!」
「敢えて京アニネタで続けないんだね、先生」


739 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:15:40 ID:CY/tUvsg
≫738
カードキャプターこなt……いや、なんでもない。


740 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:23:58 ID:QF8/yBxV
ケロちゃんはななこ先生か……なこちゃん? ななついろみてえ!
とりあえずトモヨはみゆきさんだな
小狼は、かがみで!


741 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:24:52 ID:+HjNIW8x
やばい、「ともよ」って聞いたらあっちのキャラの方しか浮かばない…


742 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:31:42 ID:Y3ZFXNUT
≫726

かなた
「ゴぉぉぉぉッドフィンガぁぁぁ……あっ!? ……あ、ぁ、ぁ……あぁん!!???」



………………


そうじろう
(テヘヘヘ……V!!)


743 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:33:20 ID:LgpZ3U3h
≫741
「わ、私は可愛くなんかないんだぞ……」

「って結局京アニネタですか!?」



744 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:37:51 ID:IyfB6kyM
≫741
野中ともよ?

いい趣味してやがるぜ


745 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:44:51 ID:8Fdlu/V3
さくら=こなたはともかく
小狼=かがみってのはすげえハマると思ってしまった


クロベロス「こら、関西弁ってだけでわいを小動物にすな」


746 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:52:03 ID:z0OtoKrc
≫745
そうすれば両親のカッチリはまるしなw


747 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:52:27 ID:z0OtoKrc
「の」じゃなくて「も」だ


748 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 00:56:27 ID:z0OtoKrc
こなたの事だ!



749 :746-747 :2008/01/03(木) 01:04:42 ID:z0OtoKrc
さくら=こなただと両親の状況が合うではないかと言いたかった。スルーしてくれて構わない


751 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 02:03:10 ID:pUv6RBqP
「ドロー!モンスターカード!」
「漫画が違う漫画が」
「汝のあるべき姿へ還れ、コナカード!」
「ちゃんとしってんじゃん!」

カードを 2まい ゲット
「ビネガーカード」
「ノーズブラッドカード」

「・・・あーもう、誰を封印したか一発で分かったわ・・・」


753 :名無しさん@ピンキー :2008/01/03(木) 02:17:38 ID:8SzPmoy3
 北海道を思わせるような、どこまでも広がる花畑。
 あてもなくそこを進んでいた私は、人の声に気づいて足を止める。

「ゆたか…大好き…」
「みなみちゃん……。私も、みなみちゃんのことが大好き」
「ゆたか…、キス、していい?」
「うん、いいよ」

 こ、これは……!
 まだ二人の姿を発見したわけじゃないから確定ではないけど、岩崎さんと小早川さんの二人に
違いないッ!二人には悪いけど、描かせてもらうッス! ―――いやその前に、まずは二人を発見
しなくては。そのためにも今は前進あるのみッ!

 本能のままに花畑を駆けた先に、二人の姿があった。
 二人はすでに口付けを終えた後のようで、岩崎さんが小早川さんの服(なぜか学校の制服なん
だけど)を脱がせているところだった。……って、ここで続きするんスね!? 大胆ッスね!

「ゆたかの裸、きれい…。…もっと、見せて」
「……で、でも恥ずかしいよぉ。それに、今度は、みなみちゃんが脱ぐ番だよ?」
「…わかってる」
 そう言うと岩崎さんは、着ている服を脱ぎ始め―――

 ……おっと、見とれている場合じゃない。こんな素晴らしい光景を目の当たりにしておいて、
今描かずして、一体いつ描くというのか!ペンと紙……ペンと紙はどこだ? あ、あれ? ない!?
田村ひより一生の不覚!? まさか、そんなことがあってなるものか―――



 ―――ハッ!?

 ……ゆ、夢?

 自分のいる場所は、花畑なんかではなく、紛れもない自分の部屋。
 時計を見ると、1月2日 午前4時を過ぎたところ。当然、外はまだ真っ暗。
 ―――あれっ?てことはもしかして、今のが今年の初夢!?

 ……なんということ。普段なら喜んでネタに使うような内容だというのに、あれが初夢だって
考えると、なんか罪悪感のようなものが勝ってしまって、とてもネタにはできない気がする。
 新年早々、こんな腐った夢を見ちゃだめッス。自重しろ、私。

 でも見てしまったものは仕方ない。仕方ないから今のはノーカウントってことにして、もう一回
寝て次に見た夢を正式な初夢ってことに……。
 えっ?そんなの「初夢」じゃないって?いやいや、まあそんな細かいことは気にしない。
 それじゃ、もう一回おやすみなさーい

   (終?)


759 :埋めネタ 1/4 :2008/01/03(木) 02:59:56 ID:FXH42292
「(あは……はははは……ゆ○×み○原稿で徹夜しまくってたとはいえ、私としたことが……)」
 何の変哲もない日曜日。ごくごく普通の電車の片隅に、異質な空気が漂っていた。
 発生源は、窓を枕代わりにしてへたり込んでいる少女。
 求める本を手に入れるため某イベントに始発で突撃する予定が、不覚にも寝過ごしてブルーに
 なっていた、寝癖ぼさぼさ眼鏡薄曇の同人作家である。

「(その場所の名は即売会、どこかにあるユートピア……)」
 真っ白になって何かをぶつぶつ呟き続ける彼女からは、生命が感じられない。
 霊感の鋭い人ならば、パトラッシュと一緒に、アルプスのお花畑を漂う彼女が見えただろう。
 胡散臭い陰陽師や手術料五千万円の医者でも匙を投げそうな危篤状態……
 だが、『腐女子は滅びぬ、何度でも蘇る』とはよく言ったもの。
 電車が次の駅に着いた時……。

「はぐぁっ!?」
 『それ』が車内に足を踏み入れた瞬間、灰と化していた筈の彼女に火がついた。
 全身60兆の細胞がみるみる活性化。濁っていた眼鏡は眩い光を放ち、
 その奥の瞳はアルマゲドンよりも熱く萌え上がる。
 服装こそ普段と違う……というかむしろ恋人に会うため精一杯おめかししてみました的な
 可愛らしい衣装だが、これまで散々ハァハァしてきたあの二人を、歴戦の強者・田村ひよりが
 見間違えるはずはない。
 白基調の可愛らしい服装が似合う小さなコと、真っ赤になりながらそのコをエスコートする、
 すらりとしたボーイッシュな美人。
 それはどう見ても、デートイベント真っ最中のゆたかとみなみだった。



「こちらヒヨーク、ゆたみなのデート現場に潜入したっス」
 その目に止まってすぐ発症、秘奥義『動くこと雷霆の如し』で素早く隣車両に移動したひよりは、
 ドアの死角から『目標』を伺いつつ、同志パティに連絡を入れる。

『それはvery good situation!本は私に任せて、全力で追跡を続けて下サイ♪
 でもbe careful!相手は特殊部隊『○ーみー』に所属していた、一筋縄では行かない曲者ヨ?』
「了解っス……けどその『みー○ー』って何スか?」
『チョサークケンニカカワルカーラワカラナーイ』
「ちょっ、作者に許可取ってなかったんスか!?それはまずいっスよ……
 でもそんなの関係ねえ、任務に戻るっス」
『Good luck♪成功を祈りマス』

 なんか明らかに危険な会話は気にせず、迸るパトスを押さえつけながら眼鏡のズレを修正する。
 今やこな☆かがに続く百合厨の希望、陵桜の次期最萌カプ最右翼となったゆた☆みなだが、
 その『素』の姿を見る機会は意外に少ない。
 余りに初心で恥ずかしがりのため、自宅や保健室以外では、どうしても自重してしまうためだ。
 だが『人の目』という枷のない今なら、もしかしたら泉先輩すら知らない、ありのままいちゃつく
 二人が見られるかもしれない。というか今まさに10mくらい先で……

「のぎゃああああっ」
『What happen ヒヨーク!?』
「いいいい今ゆーちゃんが、目に埃が入ってハンカチで拭いたんだけど……
 そのハンカチがどう見ても、みなみちゃんが持ってた幸運の水色のハンカチだったっス!!」
『斯様なコトガっ!?』
「そうっス!あれこそは百合萌神拳二千年の歴史の中でも最も華麗なる奥義・アイテム交換!
 男女の恋愛ではまずお目にかかれない、百合厨殺しの反則シチュっス!!」

 車内のみんなが一瞬ひよりの方を振り返……もとい目を逸らすが、ひよりは気にしない。
 噴出しそうになる血液を拭いながら、その実況を更に迷走させて逝く。


760 :埋めネタ 2/4 :2008/01/03(木) 03:04:05 ID:FXH42292
「それと大佐、二人が甘い会話を開始したみたいっス」
『イーデスネー♪ストロベリーなパニックトークはデートの基本デス。話の内容は分かりますカ?』
「了解っス、レンズを望遠に変換、目標・ゆたみなを補足……」

 尾行初心者やフリーのカメラマンと違い、田村ひよりにカメラやレコーダーなど不要。
 鍛え抜かれた同人作家にかかれば、らぶらぶする二人を心のフィルムに保存、
 帰宅後黄金の左腕で1/24秒単位で出力する程度わけない。
 さらに、研ぎ澄まされた観察力は、口の動きで会話を想定、脳内で再生することも可能にする。
 基本となる台詞を想定し、発話に至る心情に共感し、あらゆる妄想を凌駕し尽くし――
「大佐、これより解読と実況を開始するっス!自覚と覚悟はいいっスね?では……」

 “待ち合わせ、もう少し遅目の方がよかった?”
 “大丈夫だよ。それに、これくらいの時間じゃないと、帰りが遅くなっちゃうし”
 “よかった……昨日、少し遅かったって聞いたから”
 “えへへ、みなみちゃんとデー……お出かけって思ったら、ドキドキして眠れなくて……”
 “わ……私、も……”

 どこかのベルカの騎士っぽい声で再生される百合会話。
 自動的になっているひよりはともかく、免疫のない一般人は地球温暖化だ。
 実際ひよりが『再生』を始めた途端、近くのリーマンが隣車両を見に行ったり、子連れの母親が
 ダイエットと称して車内をそわそわ散歩し出したりしているような……
「……みなゆた……はぷしゅっ!」
 というか、我に帰ったひより本人も、鼻腔にダメージを受けた模様だ。
 だが、人生そんなに甘くない。天国は長くは続かなかった。

「大佐っ、予想外の事態っス!」
『何やってんのヒヨーク!折角イイ所だったノニ……』
「そりゃ私だってその先を見たかったっス!けど、さっきから視界に邪魔なギャラリーが挟まって
 きて、二人の表情ががががが……!」
『窓の反射とか、何か対策はないんデスカ!?』
「いや、みなみちゃんの対策っスかね、ちゃんと計算されてるんスよ……角度とか」
『…………』

 確かに、盗聴・盗撮対策と、ぱんつを見せずにミニスカを履きこなす体術は、
 今時の女子校生の必須技能。
 だがまさか乗客を使い死角を作り、果ては光の反射角や太陽の位置さえ応用するとは……。
 どうやら『みー○ー』なる部隊は、○ォックスハウンド部隊以上に厄介らしい。

 遠距離が厳しいとはいえ、そんな相手に迂闊に接近するのは危険だ。
 視界を遮る『壁』を始末するテもあるが、武器装備のない今、みなみちゃんに気付かれずに
 『仕事』するのはほぼ不可能。

『仕方ありまセンネ。こうなったら……ヒヨーク、『アレ』を使いナサイ!』
「『アレ』っスか!?でも……」
『今使わずにいつ使うんデスカ!!』
 ひよりが渋るのも無理はない。それは起動すれば、内部電源を300秒で消費し尽くす
 禁断の流法。だが、パティの言うように、今はリスクを恐れている場合ではない。


761 :埋めネタ 3/4 :2008/01/03(木) 03:07:08 ID:FXH42292
「了解、妄想制御術式、第8号・第0号・第1号開放――状況A、観察モード発動による承認認識、
 眼前カプの完全沈黙までの間、
 腐 女 子 仕 様 、 限 定 解 除 っ ス ! 」

 ひよりの音声に伴い、起動したT研究所謹製のレンズに様々なCGやSSが奔る。
 邪気眼を持たぬ者には震えているようにしか見えない左手は空中に微細精緻な萌え絵を描き、
 行動心理における萌え要素を増強する。そして……。

「復元完了、第一段階再生するっス」

 “ゆたか、あり―― ピー ――私がイきたい――てくれて……”
 “ううん、みなみちゃんが―― ザザッ ――っていいよ。それに、私も見て――――もん”
 “――局―――赤ちゃん?”
 “そうそう―――ビデオで――Mに――たよね。きゅーって甘噛――おっぱい飲―― ザッ ――
  でもあと半年もし―― ザッ ――な大きくなっ――だっけ?”
 “――――から今が一番可愛い――”
 “そうだよね、楽し―― ピーガガー ――したら、私また気――――しちゃうかも。
  そしたらみなみちゃ……”
 “だ……だいじょ――私、ゆたか専用の―― ザザー ――だから……”

「これだけだと何を意味しているのか分からない……そこで各種フィルターを駆使してノイズを
 消去、解読不能部分を卓越した推理で再構築すると、」

 “ゆたか、ありがとう……私がイきたい時に苛めてくれて……”
 “ううん、みなみちゃんがいいなら、いくらでも感じていいよ。それに私も見てて興奮するもん”
 “結局……作るの?赤ちゃん?”
 “そうそう、この前撮ったビデオで凄くMに……

「ってちょっとま」
『ジャスタミニィィィッ!!!!』
 パティが珍しく声を荒げる……だが、それも必定。
 というか百戦錬磨のひよりさえ、全自重力を動員して辛うじて絶叫を避けた所だ。

『……デモそれは確かナノデスカ?ギャグで言ってるのではないデスヨネ?』
「そ、そりゃ私だって信じられないっス……」
『復元ミスというコトは?』
「それは……」

 ひよりは先程の会話をおもいだした。ふかくおもいだした。
「駄目っス、しかし何もかわらなかったっス!」
『ウソだッッッ!!』
 そりゃまあ確かに二人は恋人同士、そのような関係であってもおかしくないといえばそうである。
 しかし、最近人気急上昇中の『やんでれゆーちゃん』ならともかく、
 初心で純粋無垢な某4コマ準拠?な二人が、付き合い始めて早々に18禁展開なんて
 どう見ても大事件、異常事態である。

『と……とりあえずKOOLになるんだヒヨーク、あらゆる角度から可能性を考えマショウ!』
「そ、そうっスね……」
 真実にいくら抗った所で、やって来る結果は変わらない。
 今はあの会話を否定するのではなく、二人の(禁則事項)を押さえることが先決。
 二人の行動の先を読み、至高の百合を……いや、二人の純潔を守る最善の手段を講じる、
 それが友人としての最優先事項であるはずだ。


762 :埋めネタ 4/4 :2008/01/03(木) 03:11:35 ID:FXH42292
 ……ということで、あれから10分くらい相談したあと。
「考えられる線の中で、一番確率高そうなのがこの辺っスね」

 1:実は某同人作家の見ている夢
 2:小さな胸が気になるみなみちゃんが、ゆーちゃんに頼んで秘密のマッサージを……
 3:実は古代タカランティスの超科学で作った隠し子の面倒を見に行く途中
 4:黒化した二人が、いずみ家に『中に誰もいませんよ』を実践に行くとちウギャアアアー!!!
 5:泉先輩のエロゲをこっそりプレイして影響されたゆーちゃんがみなみちゃんを誘った
 6:泉先輩とかがみ先輩のゴニョゴニョを見てしまったゆーちゃんが性欲を持て余した
 7:泉先輩にパヤパヤなことを吹き込まれた二人がめくるめく世界へ
 8:へいわなせかいにあきあきしていたゴッドかなたさんのしくんだゲーム

 妄想マシーンにより65535通りの可能性から選別された最有力候補。
 次は提示されたこの可能性から真実を見つけ出して尾行、場合によっては全力を挙げて惨劇を
 阻止すればミッション成功である。

『湾岸を潜り抜けてきた私の勘と経験では、第一候補は1番デスネ。ヒヨークはどう思いますカ?』
「そうっスね、でも流れ次第では4の線も……ガクガクブルブル」
『6番デスト、やっぱり夜中物音に目を覚ましたユタカが、コナタの部屋の前を通りかかったら……
 というシチュですよネ?』
「そうそう、なんだか気になる声がするから、襖をそぉっと開けると……」
『ソコには普段とは全然違うコナタがいて、カガミとくんずほぐれつめくるめく泉さんだばだば』
「『ほらこなた、そんなに緊張しないで』『だって、ほら、かがみが……』」
『イイデスネイイデスネイイDEATHネ!性欲を持て余しマース』
「で、その後恥ずかしがる泉先輩の胸をな」
『Non Non ! その前に、まずはカガミがコナタの太股の間で深呼き』

 人類の危機に挑む大賢人のような顔で、激しい議論をぶつけ合う二人。だがそれも当然のこと。
 例え腐っていようとも、かけがえのない友のためなら子を思う親より熱心なのがヲタク道。
 それに二人のセブンセンシズは告げていた。
 百合の……いや、大切な朋友のため、今回の『任務』は、絶対こなさねばならないと。

『イイですか?これはユタミナファンとしては見逃せない……もとい、二人の一生に関わる
 重大任務デス!ヒヨーク、二人の蜜月を何が何でも見守ってクダサイ!
 二人の未来は、私達が護るのデース!!』
「了解っス!!」



 世のため百合のため、おはようからおやすみまで二人を見守り続ける田村ヒヨーク。
 果たして彼女は、二人のめくるめく瞬間を捉えることができるのか?
 そしてゆたか&みなみが交わした謎の言葉の真意とは!?

 次回、ひよりぎあ・そりっど2 ~へんじがない。ただのダンボールのようだ~
 は、多分次スレの埋め立てに続かない。というか容量試算間違えましたごめんなさい

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