『ふたごひめごと』
いつからだったろうか。このことを始めたのは。思い出せない。
なぜならつかさが私の“大切なところ”を下着越しに触れているから。甘い快感に意識が霧散してしまい、記憶を遡れない。
だから私もつかさのそこへ無心に指を這わせる。なにも考えずにただつかさを感じさせるために指を動かす。
「はぁ……おねぇ、ちゃぁん」
一つのベッドの上、甘い吐息を漏らすつかさの顔が間近にある。頬は朱に染まり、瞳は潤んでいる。きっと私もそうなんだろう。
微かに甘いつかさの薫りが鼻先を掠める。
私はつかさに唇を重ね、それを割り開いた。
舌を潜り込ませるとつかさは嬉々として迎え入れ、積極的に舌と唾液を絡ませてくる。
「はぁむ……むちゅっ、んむ、ちゅぱっ……」
淫らな水音が私達の口元から漏れた。
「ちゅっ……ちゅぅ、ちゅる……ぷちゅ」
互いの唾液を混ぜたものを嚥下する。それはまるで媚薬のように私達を昂ぶらせた。
私はつかさの秘裂にショーツごと指を沈み込ませた。
「ひゃんっ」
熱く濡れたそこは僅かにひくつき、更なる快感を求めるかのように私の指を締め付けた。私はそれに応え、ショーツの上からほじるように指を動かした。
「あぅ……んぁぁ、んくっ」
くちゅくちゅと粘りのある水音がそこからしてくる。
「ふはっ……おねぇちゃん……私も」
つかさはそう言うとショーツを横にずらし、直に私に触れてきた。
くちゅり、という音が私からも響く。
私達はどちらからともなく、再び舌を絡め合わせた。
「はむ、んちゅぅ、ちゅぱっ……ちゅる、ちゅぴ……むちゅっ」
唇の端から互いの唾液の混合物が顎を伝う。舌先と下半身からそれぞれ淫らな水音がする。
まるで二人とも液体になったかのようだった。液体になった躯を混ぜ合わせ、一つにするかのように互いを求める。
「きもちいぃよぅ……おねぇちゃぁん……」
快感を訴えてくるつかさの表情に、私は子宮の甘い疼きを感じた。
「ぁ……おねぇちゃんのアソコ……今キュウってなったよ?」
「や……言わな……」
私は快感に溺れそうな自分を悟られるのが恥ずかしくて視線をそらすが、つかさはそれを許してはくれなかった。
「おねぇちゃん、ダメだよ? もっと……」
そう言って三度舌を絡ませる。それと同時、指の動きを激しくさせる。
指の根元まで突き入れ、奥で指を曲げ掻き回す。
私もそれに応え、愛撫を激しくしていった。
なぜならつかさが私の“大切なところ”を下着越しに触れているから。甘い快感に意識が霧散してしまい、記憶を遡れない。
だから私もつかさのそこへ無心に指を這わせる。なにも考えずにただつかさを感じさせるために指を動かす。
「はぁ……おねぇ、ちゃぁん」
一つのベッドの上、甘い吐息を漏らすつかさの顔が間近にある。頬は朱に染まり、瞳は潤んでいる。きっと私もそうなんだろう。
微かに甘いつかさの薫りが鼻先を掠める。
私はつかさに唇を重ね、それを割り開いた。
舌を潜り込ませるとつかさは嬉々として迎え入れ、積極的に舌と唾液を絡ませてくる。
「はぁむ……むちゅっ、んむ、ちゅぱっ……」
淫らな水音が私達の口元から漏れた。
「ちゅっ……ちゅぅ、ちゅる……ぷちゅ」
互いの唾液を混ぜたものを嚥下する。それはまるで媚薬のように私達を昂ぶらせた。
私はつかさの秘裂にショーツごと指を沈み込ませた。
「ひゃんっ」
熱く濡れたそこは僅かにひくつき、更なる快感を求めるかのように私の指を締め付けた。私はそれに応え、ショーツの上からほじるように指を動かした。
「あぅ……んぁぁ、んくっ」
くちゅくちゅと粘りのある水音がそこからしてくる。
「ふはっ……おねぇちゃん……私も」
つかさはそう言うとショーツを横にずらし、直に私に触れてきた。
くちゅり、という音が私からも響く。
私達はどちらからともなく、再び舌を絡め合わせた。
「はむ、んちゅぅ、ちゅぱっ……ちゅる、ちゅぴ……むちゅっ」
唇の端から互いの唾液の混合物が顎を伝う。舌先と下半身からそれぞれ淫らな水音がする。
まるで二人とも液体になったかのようだった。液体になった躯を混ぜ合わせ、一つにするかのように互いを求める。
「きもちいぃよぅ……おねぇちゃぁん……」
快感を訴えてくるつかさの表情に、私は子宮の甘い疼きを感じた。
「ぁ……おねぇちゃんのアソコ……今キュウってなったよ?」
「や……言わな……」
私は快感に溺れそうな自分を悟られるのが恥ずかしくて視線をそらすが、つかさはそれを許してはくれなかった。
「おねぇちゃん、ダメだよ? もっと……」
そう言って三度舌を絡ませる。それと同時、指の動きを激しくさせる。
指の根元まで突き入れ、奥で指を曲げ掻き回す。
私もそれに応え、愛撫を激しくしていった。
「やぁっ……おねぇちゃ……はげ、しっ」
先に激しくしたのはつかさなのに。だけど今はそんな事がどうでもよくなって、ただ絶頂を迎えるために一心不乱に舌と指を動かす。
「くちゃ……ちゅぷ、ちゅぱっ……はむ……んぅ」
にちゃ、にちゃ、くちゅっちゅぷ、くちゅり。
ただ互いの吐息と唇から漏れる湿った音、秘裂から響く音が頭の中で反響している。
「おねぇちゃ……わたし、んぅっ。わたし、もぉっ!」
「つかさ……わたし、も……」
「あ、あぅ、あはっ、あぁん!」
「くっ、んっ! あっ! んぁぁ……」
互いの高ぶりが限界に近いことを察し。更に愛撫は激しくなっていく。
もう何も考えられなくなり、そして――
「「~~~~っっ!!」」
声にならない悲鳴を発して私達は達した。
「はぁ……はぁ……」
ゆっくりと息を整える。
「はぁ…………はぁ…………」
幾分呼吸が落ち着き、未だに膣中にあった指をつかさから引き抜く。
「ひゃんっ」
達したばかりで敏感になっていたつかさが小さく悲鳴を上げる。
秘裂からは熱い。つかさの愛液がたらたらと垂れ流れた。
つかさもゆっくりと私から指を抜き取る。
むず痒いような快感が走り、一瞬体が強張る。
「くぅっ……」
つかさは抜き取った指を口元に持っていくと絡み付いた愛液を舌で舐めとり始めた。
私の手も取り、二つの手から一生懸命愛液を舐めとる。
「ん……ちゅぅ、ちゅぱっ」
しばらくしてすっかり愛液を舐めとると、限界だったのだろう。そのままゆっくりと瞼を落とした。
私はつかさの額に軽い口付けをして、つかさを抱き締めると一緒に眠りに落ちていった。
いつからかはやっぱり思い出せないけれど。これからも、一緒であろうと思いながら。
先に激しくしたのはつかさなのに。だけど今はそんな事がどうでもよくなって、ただ絶頂を迎えるために一心不乱に舌と指を動かす。
「くちゃ……ちゅぷ、ちゅぱっ……はむ……んぅ」
にちゃ、にちゃ、くちゅっちゅぷ、くちゅり。
ただ互いの吐息と唇から漏れる湿った音、秘裂から響く音が頭の中で反響している。
「おねぇちゃ……わたし、んぅっ。わたし、もぉっ!」
「つかさ……わたし、も……」
「あ、あぅ、あはっ、あぁん!」
「くっ、んっ! あっ! んぁぁ……」
互いの高ぶりが限界に近いことを察し。更に愛撫は激しくなっていく。
もう何も考えられなくなり、そして――
「「~~~~っっ!!」」
声にならない悲鳴を発して私達は達した。
「はぁ……はぁ……」
ゆっくりと息を整える。
「はぁ…………はぁ…………」
幾分呼吸が落ち着き、未だに膣中にあった指をつかさから引き抜く。
「ひゃんっ」
達したばかりで敏感になっていたつかさが小さく悲鳴を上げる。
秘裂からは熱い。つかさの愛液がたらたらと垂れ流れた。
つかさもゆっくりと私から指を抜き取る。
むず痒いような快感が走り、一瞬体が強張る。
「くぅっ……」
つかさは抜き取った指を口元に持っていくと絡み付いた愛液を舌で舐めとり始めた。
私の手も取り、二つの手から一生懸命愛液を舐めとる。
「ん……ちゅぅ、ちゅぱっ」
しばらくしてすっかり愛液を舐めとると、限界だったのだろう。そのままゆっくりと瞼を落とした。
私はつかさの額に軽い口付けをして、つかさを抱き締めると一緒に眠りに落ちていった。
いつからかはやっぱり思い出せないけれど。これからも、一緒であろうと思いながら。
Fin.
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- 双子姉妹百合って、芸術( ̄▽ ̄)b -- チャムチロ (2013-05-05 11:36:18)
- 百合姉妹っていいな -- 名無しさん (2010-11-14 10:20:31)
- GJ!!サイコーです! -- 名無しさん (2010-09-29 19:24:32)
- 作者さん、これの同人誌書きません? てゆーか書いてくれ! -- 名無しさん (2010-09-05 12:16:59)
- よかったです!
ここまでの過程も欲しいかな! -- 癒水 (2010-08-15 21:29:15) - 前の過程も欲しいです。 GJ!! -- 名無しさん (2010-06-27 12:00:19)
- 幸せですね -- 名無しさん (2010-06-12 11:27:57)
- どーゆー経緯でヤっちゃったのかな? -- 名無しさん (2010-06-10 15:18:50)
- この後どうなった? -- 名無しさん (2010-05-23 12:30:55)