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スーパーつかさシスターズ

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匿名ユーザー

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こんにちは。つかさです。私ね、朝起きたら何か変な世界にいて、私の寝ていたベッドの隣には、こんなお手紙が置いてあったの。

『拝啓 つかさ
おーっす、柊の妹。柊かがみは預かったゼ。返してほしけりゃあたしのとこまで来い!いい?絶対だかんね!あまりに遅かったらかがみにあんなことやこんなことしちゃうからね!
みさおより』

どうしよう、お姉ちゃんがこなちゃんにさらわれちゃった、しかも何か目の前には変なキノコみたいなのがうにょうにょしているし、でも、お姉ちゃんを助けなきゃ。
ん?この看板なんだろ?『敵は踏めば倒せます。キノコを取れば大きくなってパワーアップできます。頑張ってかがみんと私を萌えさせて下さい。こなたより』だって・・・。もしかして、これってゲームの中?

<STAGE 1-1>

とりあえず、進まなきゃ!エイッ!

プイーン!ポコッ!

あ、倒せた。この調子でお姉ちゃんに近づくぞー。

―――その頃、みさお城では・・・。

「ふっふっふ、柊の妹が動き出したようだねぇ。」
「ちょっとあんた、私をこんなところでどうしようっていうのよ!」
「いやぁ、いつも私が受けだからさ、たまには攻めをやりたくってさぁ。」
「一つ聞くけど、ぶっ殺していいか?」
「えー、あたしにそんな口聞いていいとおもってんの?」
「くっ・・・わかったわよ。(つかさ、はやく助けに来て・・・。)」

――― 一方、つかさは・・・。

どうしよう、土管から花が出てきたり引っ込んだり、恐いよぉ、お姉ちゃん・・・。でも、どうにかしないと・・・。
そうだ、さっきこなちゃんの看板に、キノコを取ればパワーアップするって書いてあったよね、キノコキノコ・・・。あ、もしかしてこのブロックを叩けばでてくるのかな?エイッ!

ポポポポポポ!

わ、明らかに毒キノコみたいに鮮やかな色。でも、これしかキノコないもんね。よし、はむはむはむ・・・。
わっ!!!私、おっきくなっちゃった!でもどうしよう、私だけおおきくなっちゃって、服はそのまんまだから、あああ、破れちゃったよ!靴も入らないから脱ぐしか!靴下もビリビリだし・・・。
でも、ここであきらめちゃお姉ちゃんを助けられないよね、頑張れ、私。
あれ、花火があがってるって事は、クリアかな?わーい。

<STAGE 1-3>

え、水のステージなの?泳いでいかないといけないの?私うきわないと泳げないのに、とにかく一度水面に上がらないと・・・。ぷはぁ。お姉ちゃんを助けるのって大変なんだねぇ。
あ、下にいるお魚さんなんだろう。あれ、私をめがけて泳いでくる。お姉ちゃーん、恐いよー!!

――― 一方、みさお城では

「うりうり。柊、お前性格とは違って体は素直なんだな。隠してもむだだからね。もうこんなにオッパイ固くなってるんだってヴァ。」
「や・・・やめなさいよ・・・ハァ、ハァ。」
「やめろっていわれるとますますやめたくなくなるんだよなー。それ!攻撃ぃ!!」
「うはぁぁぁん・・・(つかさはまだなの?)」

<STAGE8-1>

ふう、やっとこここまで来たよ。なんか熱いなぁ、この下にあるのって溶岩・・・だよね。触ったら熱そうだなぁ。触らないようにしなくちゃ。
お姉ちゃん、まっててね、すぐ行くから。あ、向こうに見える二人のシルエットみたいの、お姉ちゃんたちかも。もうじきだから、早く行かなきゃ。

―――その頃・・・

「柊、そろそろいくか?」
「あはぁん・・・うはぁん・・・。あんた・・・私の一番弱いところばっかりぐりぐりするんじゃないわよ・・・。慣れちゃっていけるものもいけなくなるじゃない・・・。」
「素直じゃねーなー、柊は。」
「もうじきつかさがきてくれるはずだから、それまではなんとしても我慢してなきゃいけないのよ・・・。」
「ほう。それまでねぇ・・・。」
「(しまった、余計なことをいってしまったか?)」
「妹がくるならそれまでになんとしてもいってもらって惨めな姿をさらしてもらわないとなー。な、柊。」
「うるさいわね・・・」
「というわけで、再開!!うりゃりゃりゃ!!!!」
「あはぁぁぁ!!うはぁぁぁぁ!!!」
「えっと、ま、待ちなさい!!」
「げ、妹が来たか。」

やっとついた・・・お姉ちゃん、はぁはぁ喘いじゃってる・・・。間に合わなかったのかな。でも、みさお魔王を倒さないとお姉ちゃんは助けられないんだから。

「へへーん、こいつは今からあたしがいかせてやるところだからな。な、いきたいだろ?かがみ?」

あ、お姉ちゃん首を縦に振っちゃった・・・きっと今の状況が理解できてないんだね・・・。

「ふふー、本人がいきたがってるんだから、止められないよな。」

お姉ちゃん、私、どうすれば・・・。

「というわけで、攻撃再開!うらららら!!!!」
「あぁぁぁ!!!!はぁぁぁぁぁ!!!!!う、ふぁぁぁぁん!!み、みさおぉぉぉ!!あはあっ、はぁぁぁぁあ!!!」

どうしよう、お姉ちゃんがやられちゃってる・・・。でも、お姉ちゃんがいきたがってるんだし・・・。あ、おねえちゃんの様子が・・・。

「い、いきそう!!!!はぁぁん!!!」
「遠慮なくいっちゃいな?」
「あはぁぁぁぁぁぁ!!!!んはぁぁぁ!!!!あああああああああああ!!!!!!!!」

あ、お姉ちゃん、いっちゃった・・・。お姉ちゃん、私、ここまで来たのに・・・。おねえちゃんがやられちゃった。ひくひくしてる。こんなお姉ちゃん、見たくなかったかな・・・。
その後私はなんとかみさお魔王を倒してお姉ちゃんを助け出したんだけど、お互い裸のまんまだし、おうちに帰る途中の人々の視線が冷たかったの。ううう、ゲームの中の人って大変なんだね・・・。

おうちに帰る途中、ぐったりしていたお姉ちゃんが私に言ったの。

「つ・・・つかさ・・・・・・。」
「なぁに、お姉ちゃん・・・。」
「ありがとう。」
「お姉ちゃんのためだもん。」
「後で・・・このゲームの制作者をギタギタにしてやるから・・・。」

お姉ちゃん・・・制作者ってこなちゃんだよね?あの看板からして。

―――画面の外では

こなた「うーん、やっとこクリアしたよー。やっぱり自分で作ったゲームって自分が満足するように出来てるから楽しいよね。
素っ裸で冒険するつかさも萌えだし、絶頂のときのかがみの顔もよかったなぁ。今度は私がかがみを助け出すバージョンでも・・・。」

ピンポーン!!

「はーい、今いきまーす!!」

この数十秒後、こなちゃんはお姉ちゃんによってギタギタにされたのでした。

おしまい!

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