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すいーときす

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

――
-ひよりの部屋
「ひかるさーん、起きてくださいっスー!朝ですよー」
「あー?…まだいいじゃないかひよりー…もう少し寝させてくれ」
私、田村ひよりは桜庭ひかる先生と付き合っている


びたーきす/すいーときす


と言うのも簡単に言うと部活繋がりで……我ながら簡単に説明しすぎじゃにいのか?
まぁ色々あったんスよ、うん

「ったく……ふゆきみたいなやつだな…」
しぶしぶ布団から起き出すひかるさん
「…他の女の人の話は【せっかくだけど遠慮します】」
「ふむ…二人同時に愛してやる!、とはいかないか?」
キャンディ(煙草味)を口に含みながら話すひかるさん、ちなみにそのキャンディ(煙草味)は高良食品製らしい
「却下っス!」
「…冗談だよ」

―最初、ひかるさんは天原先生と付き合っている物だと思い込んでいた…ら単に学生時代からの腐れ縁だったとかで―
ひかるさんは「そんなに心配なら3Pでもするか?」とか言ったんだよなぁ……冗談だったっスけど
「…い…おーい、おーい!…ふむ、、」
ひかるは床に落ちていたケータイ型の玩具のボタンをカチっと押した
ジャキィーン!
『いらっしゃいィィ!!』
ジャンジャンジャ ジャンジャンジャン ジャンジャンジャ ジャンジャンジャンジャン…
「ふおぉぉぉぉっ?!?」
「やっと気付いたか」
いつもの糸目でひかるさんは話す
「な、何事っスか…」
あー…心臓飛び出るかと思った……飛び出たら出たでデッサンしてから死にたいなぁ…
「何度呼んでも答えないからさー…ま、ちょっとした悪戯だ」
「ひねくれてるっスね」
「よく言われるよ、っと」
キャンディ(煙草味)を食べ終わったらしく、棒の部分をゴミ箱に投げるひかるさん
「さて、ご飯でも食べようか」
2人は部屋を出て台所へと向かった
むぅ…やっぱり母さん達いないっスね…まぁひかるさんはいない日を狙ってくるんスけど
ー朝ご飯を食べ私達は部屋に戻る、そして何十分か立ったあと
「…そろそろ、始めるか?」
ひかるさんが言葉を発した
―“始める”というのは勿論えっちの事だ
ひかるさんは付き合い始めの時
「ひよりは漫画描きだから普通のじゃ物足りんだろう?…だから毎回エロマンガやエロゲに出てくるセックスでもしようと思うんだが?」
と言って、、私も賛成した
まぁ…私らって刺激を求めるモノっスから…流石にパクったりは自重してるっスけど

「アナルセックスとかどうっスか?」
「…朝からアグレッシブだな、、私は別にいいけど…というかひよりはそれ言ってみただけだろう?」
「あ、はは…よく分かっておいでで…」
私は頭をかいた、むぅ…アナルって気持ちいいらしいけど…どうなんだろう……
「お風呂で潮吹きはどうだろう」
「翌日まで疲れが溜まりそうなのはちょっと勘弁っス…」
「おいィ?普通のレズセックスも同じだと思うんだが?」
そう言われればそうなんだよなぁ…慣れたから疲れにくくなったっスけど

「じゃあ体育館でスク水になって幕内でするとか…」
「却下だな」
「早っ…早いっスよ!?」
光の早さで却下する、ひかるさん…“ひかる”なだけに!
……………すいません
「大体この年でスク水とかおかしいだろ、誰もヨロコばん」
「私がヨロコぶっスッ!!!」
「…―――!」
途端に顔が赤くなるひかるさん
「………ほ……保留しとく、よ」
ひかるさんは赤面し、目を逸らしながら喋った

「で、だ!、あー…あれだ、パンストはいてそこにナニ突っ込んで擬似処女膜貫通とか…」
「…それ、ヨロコぶのは男だけっスよ」
「じ、じゃあ学園屋上の給水塔の上で露出エッチだ!」
「わ、わざわざ登りに行くんスか…」
あぁ、赤面してしどろもどろで支離滅裂なひかるさんってかぁいいっス…



――
結局、布団の中でシックスナインをしつつ~…と言う事になった

「じゃ、始めるぞー」
私たちのえっちはいつもどんなシチュでもキスから始まる
ちゅ…
私とひかるさんの唇が重なりあう
「ん、ぷ…ぁ…」
ううっ…
「…どうかした?」
キスを中断したひかるさんが聞いてくる
「……苦い、っス」
「?」
「…口の中が苦いんスよぉ…ひかるさん煙草吸ってるから…」

次第に私の目には涙が溢れ、止めどなく流れ出す
「最初もそうだったっス……私、キスはレモンとか甘酸っぱいとかチョコレートの味とか聞いてたのに……
煙草の味って…煙草って…そんなのあんまりっスよぉ…ひっく、えっぐ…」
「た、たむらのひよりさん?」
「ごめんなさい…ごめんなさい…いまさらこんなこと言うなんてぇ……うぁああーん……」
ひよりは更に涙を流し、必死に泣き声を押し殺しているが、遂に声が上がってしまった
「……」
むぅ…どうするか…
思えば最初からそういうフラグ立ってたんだよなぁ…吸うのを止めなかった私の責任だよな……
「…――」
私は手元にあったあるものを口に含みひよりの肩を叩いた
「ひっく、えっぐ…ふぇ?」
ちゅうっ…
「!!」

ひかるさんがいきなりキスをしてきた…あ…舌捩じ込んできて…
あれ?…何か流れ込んで…
……あぁ…甘いなぁ………
口の隙間からは2人の唇で栓を仕切れなかった紫色の液体と紫色のふぞろいな固形物が流れ出していく
ごくっ…ごくっ…
口内の液体をひよりが飲み干したのを確認したひかるは唇を離した
「…これ」
いつの間にかひよりの涙は止まっていた
「グレープジュースだ……さっきよりは甘かったろう?」
「…………」
口元に軽く触れてみた、思わず顔がにやけてくる
「あ…はい、、ん?」
ひよりは胸らへんに冷たさを感じ下を向いた
「げ!?、ちょっ…シャツがびしょびしょじゃないっスか!?!、黒ですよ黒!、洗濯してもとれないっスよこれーー?!?」
「あ、あー…いや…その…すまん」
ひかるは思わず顔を伏せた
「あ、いや……こちらこそ、ごめんなさい…私のわがままで…慣れたつもりだったんスけど……ん?」
ひよりは違和感を感じ、口の中に残っているふぞろいな固形物を取り出した
「……果○グミ?」
「あ、甘さが足りないと思ってさ、だから…」
だからって物理的に甘くしなくても…―でも
「ひかるさん、ありがとっス!!…このシャツ2度と洗濯しないっス!」
ひよりは目を潤ませながら笑顔で話す
「あー…1回ぐらい洗濯した方がいいと思うぞ、蟻とか寄ってくるだろうし」

じわっ…
「そ、そうっスよね…」
ひよりの目が潤みはじめた
「だ、だからいちいち泣くな!…今日から私も気をつける、なるべく煙草を吸わないし・吸ったとしても血が出るまで歯を磨くからさ」
「…………」
「あー…じゃ、再開しようか」
その言葉のあと自身のジーンズを脱ぐひかる
「…無理しなくてもいいっスよ」
「うん?」

「やっぱり煙草を吸っててこそのひかるさんスから……慣れますから、大人のキス、、だから…」
ぺとっ…
ひよりはひかるの口元に軽く触れ、そっと撫でる
「…後悔しても知らないぞ」
「後悔することは慣れてるっスよ、コミケとかで…」
ひよりはにかっと笑った

そして2人の顔が近付いて―



















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  • なぜにス○チェンジャーが?面白かったですwww -- 名無しさん (2009-06-30 13:18:10)

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