om(1) /// / いつ:3 \ 13:
seren:
klel:
am \ いつ、どの時間 \ [
ivi ] \ いつ \ [vetyolom] \
im自体は「いつ」という名詞で、「いつに」という意味の「いつ」ではない。いつというときは副詞にする。たとえば
ti ke-o om felka?のように。代詞の「いつ」はたとえば
lei e om(いつの本)などの場合に使う \ 日本語の疑問詞に当たるものは形骸的な用法を持つが、アルカのは額面どおりの意味しか持たない。それは疑問文を疑問文として保護するためである。アルカでは質問することは重要視されているので形骸的な疑問文は嫌われる。日本語のように形の上では疑問文だが実際には疑問になっていないということなど考えられない。相手が誠実に答えるほどバカを見る。そのようなことをしているとやがて質問者も回答者も忌憚なく質問をしあわなくなる恐れがある。ゆえにアルカでは形骸的な疑問文は使わない \ 「お前何言ってんだよ」では本当に「何」を聞いているのではない。この場合は
toを使わず
ala ti ku-i toという。「何ちんたら歩いてんだよ」の何はなぜに当たるものだが、これも理由を聞くというよりは単なる非難である。これも
esは使わず
ala ti lof-i tix soaという。「お前どこ見てんだよ」も実際に「目です」などと答えれば余計に相手を怒らせる。これもamは使えない。
ala ti in-i anという。また、非難だけでなくからかいや皮肉にも日本語は疑問詞を使う。「泣いてあたしに謝ったのはいつのことだっけ?」という場合、
omは使わない。
ti kel-in map ti vant-a an kont ena?という \
om(2) /// / ~の方法 \
sorn:
om(方法) \ [
areu ] \ ~の方法、やり方、仕方、何かをする様態 \
最終更新:2007年05月07日 19:48