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世界の人々に身近に親しまれる Japanese Culture (日本産の文化)に成長したアニメについて簡単に紹介し考察を深めていくページ (※放送開始前、または開始後3ヶ月以内の作品の掲載は禁止。また、現在放送中の掲載作品は、細心の注意を図り、ネタバレにならないよう注意すること。) #CENTER{&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=3ee-_gi_XWY){500,}} #CENTER{&color(green){動画は上の三角マークをクリック}[[艦隊これくしょん -艦これ->https://www.youtube.com/watch?v=3ee-_gi_XWY]](2015年冬)} <目次> #CONTENTS ---- *■1.本館で記述されていないアニメ、そして「アニメの基礎知識」全体の弊害について ※時を見計らって徹底議論板か掲示板のどこかに移動させる予定です。 本館[[アニメの基礎知識]]には幾つかの弊害が存在します。それは、 -ジブリ、ガンダムを議論せずに「左翼系」と判断し、壇上にすら乗せない -という短絡的な部分を持っていながら、[[反日企業]]に掲載されている講談社ほか反日出版社原作、有害マスコミに掲載されているTV放映のアニメを掲載(こっちが悪いのではなく、短絡的に判断するのが悪い) -2006年春以降の現代アニメしか載せていないため、2005年(正確には06年冬)以前の良作アニメ(ラノベ原作アニメの前衛であり、京都アニメーションの出世作である「フルメタルパニック」、同じく京アニの出世作で原作は泣きゲーの代名詞でもある「AIR」等)が除外されている -(現代アニメに掲載されている)全日帯アニメが低評価「全日帯アニメで載っているのはコードギアス(2期)、ヤマト2199のみで、別館にある鋼の錬金術師の映画版(テレビ版鋼の錬金術師は土6→日5で放送)をカウントしても3つ、全てMBS土6→日5枠という偏り」(そもそもそのページは社会的知名度の低いアニメを挙げていると標榜しているが)。 -「クールジャパン」の筆頭であるロボットアニメや、友情性の強いジャンプアニメが冷遇されている(ナルトやワンピース・ドラゴンボールやタツノコ作品は年代上無理だとしても、2006年春以降の同アニメにも良作は存在する) -[[ネトウヨ~>ネット右翼の正体]]というアフィリサイトを掲載 -採点方法を「某サイトによる」としておきながら、主観的な加点を行う(但し、あくまで「社会的知名度の低いアニメに光をあてる」という点ならそこまで悪くはないが、アメリカのアファーマティブ・アクションのような悪影響をもたらす危険がある) -ほか多数 と、幾つか疑問点が存在するにもかかわらず、初版投稿者がその改善を認めない、あるいは差し戻す、ということが多発しているからです。 また、D級アニメに関しても、 (1)宮崎駿のスタジオ・ジブリ作品、その他、反戦・非武装平和・反原発・空想的社会主義(原始社会への回帰)を賛美するような左翼系の怪しい作品 (2)本当に子供向けのもの となっており、共に基準があいまいです。 (1)に関して、宮崎駿氏は確かに左翼思想の持ち主であり、[[慰安婦問題>従軍慰安婦の正体]]や領土問題で問題発言をしており、また彼の作品は反戦・非武装平和・反原発・空想的社会主義(原始社会への回帰)を賛美するようなシーンも存在します。 ただし、''少なくとも''作品の出来に関しては評価すべきではないのでしょうか。また、(2)に関しても定義が曖昧であり、例えばここに掲載される「鉄腕アトム」や「カードキャプターさくら」は元々低年齢層向けのアニメであり、 またここはあくまで「アニメを子供が見る幼稚なもの」という一方面でしか見れない人に見せるものである以上、子供向けとされるアニメにも解説が必要なのではないのでしょうか。 (※注、先述の通り、スタジオジブリは[[反日企業]]にも掲載されている通り、左翼系の強いアニメであるため、ジブリそのものの視聴の推奨はしない。) とも記述したのにも関わらず、差し戻しされています。つまり、「''全く議論するつもりがないのです''」。(当人にはあるのかもしれませんが)。 上記の通り、確かにジブリは平和主義が強いとは私も思います。ただし、ガンダムは私の知っている限り(実は私もファーストガンダムから見直しているところですが)、基本的に反日反米要素はなく、普通に戦争を描くものだったはずです。ただし、(主人公側は)とにかく戦争しよう、と言うものでもないはずです。 また恐らく「ガンダム=左翼的」と初版投稿者が考えているのは、おそらく[[竹田青磁>反日マスコミ関係者名簿]]制作、担当の「SEED」、「SEED DESTINY」、「00」といういわゆる「竹田ガンダム」と呼ばれる部分のことなのでしょう。しかしそれならば同氏担当で、同枠で、しかも左翼的として悪名高い「コードギアス」がA級に入っているのはおかしいかと思います(戦争主義国(≒アメリカ?)を敵とした反米色が強く、作中で日本人の扱いが酷いアニメだそうですが)。 また、周りに媚を売ろうというわけではありませんが、 いくらここが保守系サイトとはいえ、ガールズパンツァーを堂々とS級の、しかも一番上に置いて、しかも主観増し増しで「神アニメ」「稀有な傑作」と言ってしまっては、初見さんに「ネトウヨ乙」「さすがはネトウヨのサイト、ネトウヨアニメが一番上だw」と思われるかもしれません。(但し、素晴らしいアニメだとは思います) (その場合は、下に注釈を置いた上で、[[ネット右翼の正体]]等に誘導するのが得策でしょう。) ---- *■2.アニメの歴史 アニメの歴史はそれこそ100年以上前に遡ることができますが、ここではあくまで「戦後アニメ」、とりわけ「平成以降の現代アニメ」を中心に解説していきます。 //以下、年代は1期・第1話放送時を基準とすること。2期以降及び劇場版に関しては、特筆性がない限り記述は不要。 **1960年代 |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=SSbaZuTW1Q0){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[鉄腕アトム>http://www.youtube.com/watch?v=SSbaZuTW1Q0]](1963年)&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E7%AC%AC1%E4%BD%9C)]]、アニメ制作(虫プロダクション)、少年漫画原作| |~|手塚治虫原作の漫画をもとに日本初の連続TVアニメ(当時の言葉で「テレビまんが」)として制作され、常時視聴率20~40%台を誇る大人気番組となった。1966年末の最終回はアトムが地球を救うためにミサイルを抱えて太陽に単騎突入するという神風特別攻撃隊をイメージさせるエピソードで締めくくられており、放送を見た全国の児童に大きな精神的影響を与えたという(なお、この最終回はアメリカ放送版ではカットされた)。&BR()その一方で、近未来としての裏の部分「公害、環境汚染など」も描いている。&BR()2005年に放映され一部で名作の評がある『[[SoltyRei>http://www.youtube.com/watch?v=uaVG_kGCTlE]]』(ソルティレイ)には鉄腕アトムのモチーフが垣間見られる。| **1970年代 |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=8Y_JM9XA4Oc){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[宇宙戦艦ヤマト>http://www.youtube.com/watch?v=8Y_JM9XA4Oc]](1974年)&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88]]、アニメ制作(オフィス・アカデミー)、オリジナル作品| |~|宇宙空間を舞台とした戦闘・メカ系アニメの金字塔であり、1977年の劇場版の大ヒットにより空前のアニメ・ブームを巻き起こした名作である。そして大東亜戦争末期の戦艦大和の沖縄特攻作戦(菊水作戦)を直接のモチーフとする点でも特異な位置を占める作品である(宇宙戦艦ヤマトは、坊ノ岬沖に横たわる大昔の戦艦・大和の残骸を隠れ蓑にして建造され、沖縄ならぬイスカンダルを目指して単艦で出撃する、という設定となっている)。終戦からまだ29年、沖縄の日本復帰からまだ2年しか経っていない時点でのこの放送内容は相当に刺激的であったはずであり、敵のガミラス帝星がアメリカよりはナチス・ドイツをイメージさせる描出となっているところもまた興味深い。&BR()2012年~13年にかけて現代風にストーリー改変した[[リメイク版>http://www.youtube.com/watch?v=LWXMHCpH3FA]]が制作され、劇場公開・TV放送された。| |[[バンダイチャンネル>http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=929]]で無料配信中。|BGCOLOR(#CCCC99):機動戦士ガンダム&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0]](1979年)、アニメ制作(日本サンライズ)、オリジナル作品| |~|ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。また、戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に“リアルロボットもの”と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。しかし、当時「アニメはお子様のもの」という固定概念や、スポンサー事情などからか視聴率が芳しくなく、52話の予定が43話に短くされた。ところが打ち切り決定後から口コミで人気が上がり、その結果、1981年の再放送には17.9%と高視聴率を獲得。名実共に国民的アニメとなった。&br()(※但し、SEED以降のガンダム(いわゆる「竹田ガンダム」)は左翼的思想が強い(そうな)ので注意を要す。後述)| **1980年代 **1990年代 |&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=JFk8_Y47aR8){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[新世紀エヴァンゲリオン>https://www.youtube.com/watch?v=JFk8_Y47aR8]](1995年)、[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3]]、アニメ制作(タツノコプロ、GAINAX)、オリジナル作品| |~|それまで顕著に存在した男児向け・女児向けといった性別カテゴリーや、アニメは子供向けのものといった固定観念を破壊したアニメ史上空前絶後の問題作。一応は戦闘・メカ系アニメの顔をしているが、むしろ主人公と周辺人物たちの心理劇という側面が世界の破滅という悲劇と相俟って視聴者に強くアピールし、「セカイ系」という新たなアニメ・カテゴリーを創出したとされる。&BR()21世紀に入ってもストーリー改変した[[リメイク版劇場アニメ>https://www.youtube.com/watch?v=ZH0LyMJAa_w]]が数年置きに制作・公開されヒットし続けている。| |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=uOQH8powJ4Y){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[カードキャプターさくら>http://www.youtube.com/watch?v=uOQH8powJ4Y&feature=player_embedded]]([[1998年>http://www.youtube.com/watch?v=UoR862I7bGs]])、[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89]]、アニメ制作(マッドハウス)、少女漫画原作| |~|NHK放映アニメ史上最高額といわれる潤沢な予算を掛けて制作され、深夜アニメとは桁違いの数の視聴者に愛されかつ影響を与えたこのアニメは、[[TV全70話>http://www.youtube.com/watch?v=Rjc0wECLBsM]]+映画2作という長編でありながら、シリーズ構成・脚本・作画に殆ど綻びが見られず、上で紹介した[[マジカルエミなどの先行する魔法少女アニメのモチーフを踏まえながら>http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/eb555eb7a9abcc3753597d00e052cb06]]、主人公である少女の2年半に渡る緩やかな心の成長を描き切って飽きない(※例えば物語半ばの[[第40話>http://www.youtube.com/watch?v=dD_DszFxnL8]]での巧みな伏線の張り方に注目)。&BR()このアニメの本来のターゲットとされる視聴者層(つまり小学生達)は、心の正しい女の子は(そして勿論、男の子は)このように感じ、また振る舞うのだ、ということを知らず知らずのうちに心の裡に感じ取ったはずであり、現在もなお男女を問わずこの作品を最愛のアニメに挙げる人が絶えない。&br()もしこの作品を絵柄だけ見て「萌えアニメ」と切り捨てるとすれば、それは大きな勘違いであろう(なお、このアニメの放映が終わった2000年頃から[[「さくら」と命名された新生児が急増>http://blog.livedoor.jp/ooofunooo/archives/19602.html]]し現在までその趨勢が続いているという)。| **2000年代 |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=SGdDOyY2h1s){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[涼宮ハルヒの憂鬱>http://www.youtube.com/watch?v=SGdDOyY2h1s]](2006年、2009年)&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92%E3%81%AE%E6%86%82%E9%AC%B1_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)]]、制作(京都アニメーション)、ラノベ原作| |~|2006年春の時点で、①シリーズ構成・脚本、②演出、③作画、④楽曲・声演のいずれを取っても当時としては異例に高い完成度をもって制作・放映され、現代アニメの方向性を決定づけた傑作。&br()それまでのアニメが、世界や人類の平和、ないしは主人公の心の葛藤といった大袈裟なテーマを勿体をつけて視聴者に語りかけていた(語りかけられる側には日蔭者意識=オタク意識がまとわりつくのが常だった)のに対して、この作品は何よりも「視聴者を楽しませる」というエンターティンメント性の高い内容にシフトして構成されており、そのためにリア充(リアル生活も充実している人)系ラブコメの代表作とも評されることになった。&br()2006年放送版は内容がシャッフルされておりストーリー展開が掴み辛いので、2009年放送版(再放送&完全新作)+劇場版『[[涼宮ハルヒの消失>http://www.youtube.com/watch?v=eHKyNQopYXo]]』(2010年)の視聴をお勧めする。&BR()なお2009年放送版の途中には、[[エンドレス・エイト>http://www.youtube.com/watch?v=UHgRE4y0l6E]]と呼ばれる8回に及ぶ繰返し回があり、悪評が高いが、そこで描かれるサブ・ヒロイン(長門有希)の微妙な変化がTV版最終回さらに『[[消失>http://www.youtube.com/watch?v=MYa2LgELd7c]]』への重要な伏線となっているので端折らずに全回視聴すると良い。| *■3.現代アニメ 主としてアニメが子供だけのものではなくなった「新世紀エヴァンゲリオン」以降のアニメを紹介する予定です(それ以前の傑作アニメは上記に記載)。編集・追加は自由です。 但し、条件として、 ①1995年以降であっても、時代に大きく影響を与えた(アニメに対する価値観を変えたアニメ)は上記に記載すること。 ②反戦・反原発・反核・非武装平和主義・無抵抗主義・空想的社会主義(原始社会への回帰)を賛美し、かつ友情・愛などの強い意思表示の見られない左翼系の怪しい作品は記載しないこと(但し、それを標榜する者を敵とみなすようなアニメはこの限りではない)。 ③ ②に関して、当然ながら根拠もなく''「反戦」 「左翼」''認定は厳禁。 ④友情・社会への問いかけ・社会風刺等もなく、物語、作画などで際立つもののないアニメは掲載しないこと。 ⑤''ステルスマーケティングは当然厳禁。'' ⑥''主観的すぎる特定作品賛美、特定作品へのネガキャンも厳禁。'' ⑦1994年以前に1期が放送されたアニメでも、1995年以降の続編が評価される内容ならば掲載可。 *ご意見、情報提供 &BOLD(){当ページ作成者よりアニメに詳しい人は多数いると思います。&color(green){ページ内容向上のためのご意見・情報提供}を歓迎します。} #pcomment(reply,200,,size=300) &color(crimson){ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。}
世界の人々に身近に親しまれる Japanese Culture (日本産の文化)に成長したアニメについて簡単に紹介し考察を深めていくページ (※放送開始前、または開始後3ヶ月以内の作品(1クールアニメは終了まで)の掲載は禁止。また、現在放送中の掲載作品は、細心の注意を図り、ネタバレにならないよう注意すること。) #CENTER{&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=3ee-_gi_XWY){500,}} #CENTER{&color(green){動画は上の三角マークをクリック}[[艦隊これくしょん -艦これ->https://www.youtube.com/watch?v=3ee-_gi_XWY]](2015年冬)} <目次> #CONTENTS ---- *■1.本館で記述されていないアニメ、そして「アニメの基礎知識」全体の弊害について ※時を見計らって徹底議論板か掲示板のどこかに移動させる予定です。 本館[[アニメの基礎知識]]には幾つかの弊害が存在します。それは、 -ジブリ、ガンダムを議論せずに「左翼系」と判断し、壇上にすら乗せない -という短絡的な部分を持っていながら、[[反日企業]]に掲載されている講談社ほか反日出版社原作、有害マスコミに掲載されているTV放映のアニメを掲載(こっちが悪いのではなく、短絡的に判断するのが悪い) -2006年春以降の現代アニメしか載せていないため、2005年(正確には06年冬)以前の良作アニメ(ラノベ原作アニメの前衛であり、京都アニメーションの出世作である「フルメタルパニック」、同じく京アニの出世作で原作は泣きゲーの代名詞でもある「AIR」等)が除外されている -(現代アニメに掲載されている)全日帯アニメが低評価「全日帯アニメで載っているのはコードギアス(2期)、ヤマト2199のみで、別館にある鋼の錬金術師の映画版(テレビ版鋼の錬金術師は土6→日5で放送)をカウントしても3つ、全てMBS土6→日5枠という偏り」(そもそもそのページは社会的知名度の低いアニメを挙げていると標榜しているが)。 -「クールジャパン」の筆頭であるロボットアニメや、友情性の強いジャンプアニメが冷遇されている(ナルトやワンピース・ドラゴンボールやタツノコ作品は年代上無理だとしても、2006年春以降の同アニメにも良作は存在する) -[[ネトウヨ~>ネット右翼の正体]]というアフィリサイトを掲載 -採点方法を「某サイトによる」としておきながら、主観的な加点を行う(但し、あくまで「社会的知名度の低いアニメに光をあてる」という点ならそこまで悪くはないが、アメリカのアファーマティブ・アクションのような悪影響をもたらす危険がある) -ほか多数 と、幾つか疑問点が存在するにもかかわらず、初版投稿者がその改善を認めない、あるいは差し戻す、ということが多発しているからです。 また、D級アニメに関しても、 (1)宮崎駿のスタジオ・ジブリ作品、その他、反戦・非武装平和・反原発・空想的社会主義(原始社会への回帰)を賛美するような左翼系の怪しい作品 (2)本当に子供向けのもの となっており、共に基準があいまいです。 (1)に関して、宮崎駿氏は確かに左翼思想の持ち主であり、[[慰安婦問題>従軍慰安婦の正体]]や領土問題で問題発言をしており、また彼の作品は反戦・非武装平和・反原発・空想的社会主義(原始社会への回帰)を賛美するようなシーンも存在します。 ただし、''少なくとも''作品の出来に関しては評価すべきではないのでしょうか。また、(2)に関しても定義が曖昧であり、例えばここに掲載される「鉄腕アトム」や「カードキャプターさくら」は元々低年齢層向けのアニメであり、 またここはあくまで「アニメを子供が見る幼稚なもの」という一方面でしか見れない人に見せるものである以上、子供向けとされるアニメにも解説が必要なのではないのでしょうか。 (※注、先述の通り、スタジオジブリは[[反日企業]]にも掲載されている通り、左翼系の強いアニメであるため、ジブリそのものの視聴の推奨はしない。) とも記述したのにも関わらず、差し戻しされています。つまり、「''全く議論するつもりがないのです''」。(当人にはあるのかもしれませんが)。 上記の通り、確かにジブリは平和主義が強いとは私も思います。ただし、ガンダムは私の知っている限り(実は私もファーストガンダムから見直しているところですが)、基本的に反日反米要素はなく、普通に戦争を描くものだったはずです。ただし、(主人公側は)とにかく戦争しよう、と言うものでもないはずです。 また恐らく「ガンダム=左翼的」と初版投稿者が考えているのは、おそらく[[竹田青磁>反日マスコミ関係者名簿]]制作、担当の「SEED」、「SEED DESTINY」、「00」といういわゆる「竹田ガンダム」と呼ばれる部分のことなのでしょう。しかしそれならば同氏担当で、同枠で、しかも左翼的として悪名高い「コードギアス」がA級に入っているのはおかしいかと思います(戦争主義国(≒アメリカ?)を敵とした反米色が強く、作中で日本人の扱いが酷いアニメだそうですが)。 また、周りに媚を売ろうというわけではありませんが、 いくらここが保守系サイトとはいえ、ガールズパンツァーを堂々とS級の、しかも一番上に置いて、しかも主観増し増しで「神アニメ」「稀有な傑作」と言ってしまっては、初見さんに「ネトウヨ乙」「さすがはネトウヨのサイト、ネトウヨアニメが一番上だw」と思われるかもしれません。(但し、素晴らしいアニメだとは思います) (その場合は、下に注釈を置いた上で、[[ネット右翼の正体]]等に誘導するのが得策でしょう。) ---- *■2.アニメの歴史 アニメの歴史はそれこそ100年以上前に遡ることができますが、ここではあくまで「戦後アニメ」、とりわけ「平成以降の現代アニメ」を中心に解説していきます。 //以下、年代は1期・第1話放送時を基準とすること。2期以降及び劇場版に関しては、特筆性がない限り記述は不要。 **1960年代 |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=SSbaZuTW1Q0){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[鉄腕アトム>http://www.youtube.com/watch?v=SSbaZuTW1Q0]](1963年)&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E7%AC%AC1%E4%BD%9C)]]、アニメ制作(虫プロダクション)、少年漫画原作| |~|手塚治虫原作の漫画をもとに日本初の連続TVアニメ(当時の言葉で「テレビまんが」)として制作され、常時視聴率20~40%台を誇る大人気番組となった。1966年末の最終回はアトムが地球を救うためにミサイルを抱えて太陽に単騎突入するという神風特別攻撃隊をイメージさせるエピソードで締めくくられており、放送を見た全国の児童に大きな精神的影響を与えたという(なお、この最終回はアメリカ放送版ではカットされた)。&BR()その一方で、近未来としての裏の部分「公害、環境汚染など」も描いている。&BR()2005年に放映され一部で名作の評がある『[[SoltyRei>http://www.youtube.com/watch?v=uaVG_kGCTlE]]』(ソルティレイ)には鉄腕アトムのモチーフが垣間見られる。| **1970年代 |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=8Y_JM9XA4Oc){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[宇宙戦艦ヤマト>http://www.youtube.com/watch?v=8Y_JM9XA4Oc]](1974年)&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88]]、アニメ制作(オフィス・アカデミー)、オリジナル作品| |~|宇宙空間を舞台とした戦闘・メカ系アニメの金字塔であり、1977年の劇場版の大ヒットにより空前のアニメ・ブームを巻き起こした名作である。そして大東亜戦争末期の戦艦大和の沖縄特攻作戦(菊水作戦)を直接のモチーフとする点でも特異な位置を占める作品である(宇宙戦艦ヤマトは、坊ノ岬沖に横たわる大昔の戦艦・大和の残骸を隠れ蓑にして建造され、沖縄ならぬイスカンダルを目指して単艦で出撃する、という設定となっている)。終戦からまだ29年、沖縄の日本復帰からまだ2年しか経っていない時点でのこの放送内容は相当に刺激的であったはずであり、敵のガミラス帝星がアメリカよりはナチス・ドイツをイメージさせる描出となっているところもまた興味深い。&BR()2012年~13年にかけて現代風にストーリー改変した[[リメイク版>http://www.youtube.com/watch?v=LWXMHCpH3FA]]が制作され、劇場公開・TV放送された。| |[[バンダイチャンネル>http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=929]]で一話無料配信中(Youtubeの動画が見つからない為)。|BGCOLOR(#CCCC99):機動戦士ガンダム(1979年)&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0]]、アニメ制作(日本サンライズ)、オリジナル作品| |~|ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。また、戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に“リアルロボットもの”と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。しかし、当時「アニメはお子様のもの」という固定概念や、スポンサー事情などからか視聴率が芳しくなく、52話の予定が43話に短くされた。ところが打ち切り決定後から口コミで人気が上がり、その結果、1981年の再放送には17.9%と高視聴率を獲得。名実共に国民的アニメとなった。&br()(※但し、SEED以降のガンダム(いわゆる「竹田ガンダム」)は左翼的思想が強い(そうな)ので注意を要す。後述)| **1980年代 **1990年代 |&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=JFk8_Y47aR8){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[新世紀エヴァンゲリオン>https://www.youtube.com/watch?v=JFk8_Y47aR8]](1995年)、[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3]]、アニメ制作(タツノコプロ、GAINAX)、オリジナル作品| |~|それまで顕著に存在した男児向け・女児向けといった性別カテゴリーや、アニメは子供向けのものといった固定観念を破壊したアニメ史上空前絶後の問題作。一応は戦闘・メカ系アニメの顔をしているが、むしろ主人公と周辺人物たちの心理劇という側面が世界の破滅という悲劇と相俟って視聴者に強くアピールし、「セカイ系」という新たなアニメ・カテゴリーを創出したとされる。&BR()21世紀に入ってもストーリー改変した[[リメイク版劇場アニメ>https://www.youtube.com/watch?v=ZH0LyMJAa_w]]が数年置きに制作・公開されヒットし続けている。| |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=uOQH8powJ4Y){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[カードキャプターさくら>http://www.youtube.com/watch?v=uOQH8powJ4Y&feature=player_embedded]]([[1998年>http://www.youtube.com/watch?v=UoR862I7bGs]])、[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89]]、アニメ制作(マッドハウス)、少女漫画原作| |~|NHK放映アニメ史上最高額といわれる潤沢な予算を掛けて制作され、深夜アニメとは桁違いの数の視聴者に愛されかつ影響を与えたこのアニメは、[[TV全70話>http://www.youtube.com/watch?v=Rjc0wECLBsM]]+映画2作という長編でありながら、シリーズ構成・脚本・作画に殆ど綻びが見られず、上で紹介した[[マジカルエミなどの先行する魔法少女アニメのモチーフを踏まえながら>http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/eb555eb7a9abcc3753597d00e052cb06]]、主人公である少女の2年半に渡る緩やかな心の成長を描き切って飽きない(※例えば物語半ばの[[第40話>http://www.youtube.com/watch?v=dD_DszFxnL8]]での巧みな伏線の張り方に注目)。&BR()このアニメの本来のターゲットとされる視聴者層(つまり小学生達)は、心の正しい女の子は(そして勿論、男の子は)このように感じ、また振る舞うのだ、ということを知らず知らずのうちに心の裡に感じ取ったはずであり、現在もなお男女を問わずこの作品を最愛のアニメに挙げる人が絶えない。&br()もしこの作品を絵柄だけ見て「萌えアニメ」と切り捨てるとすれば、それは大きな勘違いであろう(なお、このアニメの放映が終わった2000年頃から[[「さくら」と命名された新生児が急増>http://blog.livedoor.jp/ooofunooo/archives/19602.html]]し現在までその趨勢が続いているという)。| **2000年代 |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=SGdDOyY2h1s){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[涼宮ハルヒの憂鬱>http://www.youtube.com/watch?v=SGdDOyY2h1s]](2006年、2009年)&BR()[[WIKIPEDIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92%E3%81%AE%E6%86%82%E9%AC%B1_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)]]、制作(京都アニメーション)、ラノベ原作| |~|2006年春の時点で、①シリーズ構成・脚本、②演出、③作画、④楽曲・声演のいずれを取っても当時としては異例に高い完成度をもって制作・放映され、現代アニメの方向性を決定づけた傑作。&br()それまでのアニメが、世界や人類の平和、ないしは主人公の心の葛藤といった大袈裟なテーマを勿体をつけて視聴者に語りかけていた(語りかけられる側には日蔭者意識=オタク意識がまとわりつくのが常だった)のに対して、この作品は何よりも「視聴者を楽しませる」というエンターティンメント性の高い内容にシフトして構成されており、そのためにリア充(リアル生活も充実している人)系ラブコメの代表作とも評されることになった。&br()2006年放送版は内容がシャッフルされておりストーリー展開が掴み辛いので、2009年放送版(再放送&完全新作)+劇場版『[[涼宮ハルヒの消失>http://www.youtube.com/watch?v=eHKyNQopYXo]]』(2010年)の視聴をお勧めする。&BR()なお2009年放送版の途中には、[[エンドレス・エイト>http://www.youtube.com/watch?v=UHgRE4y0l6E]]と呼ばれる8回に及ぶ繰返し回があり、悪評が高いが、そこで描かれるサブ・ヒロイン(長門有希)の微妙な変化がTV版最終回さらに『[[消失>http://www.youtube.com/watch?v=MYa2LgELd7c]]』への重要な伏線となっているので端折らずに全回視聴すると良い。| *■3.現代アニメ 主としてアニメが子供だけのものではなくなった「新世紀エヴァンゲリオン」以降のアニメを紹介する予定です(それ以前の傑作アニメは上記に記載)。編集・追加は自由です。 但し、条件として、 ①1995年以降であっても、時代に大きく影響を与えた(アニメに対する価値観を変えたアニメ)は上記に記載すること。 ②反戦・反原発・反核・非武装平和主義・無抵抗主義・空想的社会主義(原始社会への回帰)を賛美し、かつ友情・愛などの強い意思表示の見られない左翼系の怪しい作品は記載しないこと(但し、それを標榜する者を敵とみなすもの、それらを反面教師とするようなアニメはこの限りではない)。 ③ ②に関して、当然ながら根拠もなく''「反戦」「左翼」「平和主義」''認定は厳禁。 ④友情・社会への問いかけ・社会風刺等もなく、物語、作画などで際立つもののないアニメは掲載しないこと。 ⑤''ステルスマーケティングは当然厳禁。'' ⑥''主観的すぎる特定作品賛美、特定作品へのネガキャンも厳禁。'' ⑦1994年以前に1期が放送されたアニメでも、1995年以降の続編が評価される内容ならば掲載可。 ※掲載上の注意 ①このページは相対評価ではなく絶対評価とする。よって、S級以上の設置(SS級など)は禁止。SS級以上と考えられるようなアニメならば、上段に掲載すべし。 ②「このアニメはどうなのか?」と考えた際は、コメント欄で相談を推奨する。 ③関係者(企業、マスコミ)が([[反日企業]]、[[有害マスコミ>売国マスコミランキング]]、[[左翼有名人>左翼有名人リスト]])に掲載されている''だけ''で、当該作品をマイナス評価するのは禁止。(その逆もまた然り。) **凡例 |&youtube(当該作品のURL){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[当該作品名>左記のURL]](放送年(2期以降及び劇場版・OVAは特記の必要性がない限り不要))&BR()[[WIKIPEDIA>当該作品のウィキペディアページ]]、制作(アニメ会社名)、○○原作| |~|当該作品の解説| **◆傑作アニメ(S級) |&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=zjBocbrwMH4){500,}&br()&color(green){動画は上の三角マークをクリック}|BGCOLOR(#CCCC99):[[AIR>http://www.youtube.com/watch?v=zjBocbrwMH4]](2005年)&BR()[[WIKIPEDIA>https://ja.wikipedia.org/wiki/AIR_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)]]、制作(京都アニメーション)、美少女ゲーム原作| |~|2000年に発売されたKeyの名作を原作に、後に「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「けいおん!」を制作する京都アニメーションにより制作されたアニメ。原作は18禁のいわゆる「エロゲー」であるが、作品の良さと「エロ要素がなくても通用するエロゲー」の先駆の一つであり、同時期に同様のゲームを開発したLeaf(「To Heart」など。)と並び「葉鍵」と呼ばれた。作品も当時の美少女ゲームとは一線を画し、同ブランドの「Kanon」などと「泣きゲー」という分野を作り上げた。児童ポルノ法・表現規制推進派には是非とも見てほしい傑作である。| *ご意見、情報提供 &BOLD(){当ページ作成者よりアニメに詳しい人は多数いると思います。&color(green){ページ内容向上のためのご意見・情報提供}を歓迎します。} #pcomment(reply,200,,size=300) &color(crimson){ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。}

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