わかりやすい用語解説

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*自由と義務と権利と、もう一つ **【自由】  何をやってもよい。やりたいようにやってよい。  人から「お好きなように」「勝手にやれば?」と言われるのが自由。  &bold(){『自由の尊重』}   指図しないし邪魔もしない。  &bold(){『自由を尊重しろ』}   指図すんな、邪魔すんな。  &bold(){『自由を侵すな』}   やろうとすることを邪魔するな。制限を掛けるな。  &bold(){『自由を保障しろ』}   好き勝手が出来るように便宜を図り、且つ誰にも邪魔させるな。 ※自由というのは他者が関与しないもの。邪魔もしないが手助けもしないもの。なので「自由の保障」のように、誰にも邪魔させないという他者の手助けを必要とするものは自由というより権利。 **【義務】 自分の意思がどうであれ、やらねばならないこと。 やりやくないことでもやらなければならない。 嫌だと思ってもやらなければならない。 「良くないことなのでは」と思ってもやらなくてはならない。 「悪い事だ!」と思っててもやらなくてはいけない。 問答無用でやらなくてはならないのが義務。 **【権利】  やりたいと思えば出来ること。  人から「やらせてあげる」と言ってもらえるもの。  実行出来るよう誰かが便宜を図る義務を負ってくれるもの。  &bold(){『権利を認める』}   実行出来るよう便宜を図る義務を負うこと。   「権利を認めろ」=便宜を図る義務を負え。  &bold(){『権利の尊重』}   実行出来るよう便宜を図る義務を果たすこと。   「権利を尊重しろ」=便宜を図る義務を果たせ。  &bold(){『権利の保障』}   実行出来るよう便宜を図る義務を負い、また他の者にも負わせ、果たさせること。   「権利の保障しろ」=便宜を図る義務を果たし、他の者にも果たさせろ。 権利は自由と違って他者の関与を必要とするもの。邪魔は、単に「しない」ではなく「してはいけない」という禁止になり、手助けは、必要であればしなくてはならない。この義務を他の者が負ってくれなくては権利は成り立たない。 ***◆とってもとっても重要な補足◆ **【・・・】自由でも義務でも権利でもないもの。 やるもやらないも自分の気持ち次第なのだけど、周りがそれを許してくれると限らないもの。他の人が、良いことと思えば褒めてくれるし、悪いと思えば邪魔してくるもの。しかしながら、褒めてくれるからといって、やっていいこととは限らないし、邪魔してくるからといって、やってはいけないことだとも限らないもの。周りの人がどう思うか次第なので、周りの人の気持ち次第で許されたり禁じられたりするもの。 つまり、自由とか義務とか権利とかと規定するだけの特徴がないもの。特別な特徴のない極普通にありふれた自然な状態。やっていいとか悪いとかが規定されず曖昧なままとなってる状態。特別な特徴がないので、取り立てて名付けられることもなかった為に表す言葉を持たない状態。 机上で理論を組み立ててる者はこの概念が抜け落ちてる。この概念が抜け落ちてると曖昧な基準をうまく捉えることが出来なくなる。多少は大目に見るとか、やり過ぎたら抑えるとかの基準の曖昧な基準が理解出来なくなる。禁じられてないからやっていいんだとか、禁じられてないから文句言われる筋合いないとか極端な捉え方をするようになる。極普通に現実にありふれた状態で、あまりにも当たり前で、誰もが普通に実生活の中で捉えるはずのものなので、表す言葉はなく、一々教えられもしないが、非常に重要な概念。
*自由と義務と権利と、もう一つ **【自由】  何をやってもよい。やりたいようにやってよい。  人から「お好きなように」「勝手にやれば?」と言われるのが自由。  &bold(){『自由の尊重』}   指図しないし邪魔もしない。  &bold(){『自由を尊重しろ』}   指図すんな、邪魔すんな。  &bold(){『自由を侵すな』}   やろうとすることを邪魔するな。制限を掛けるな。  &bold(){『自由を保障しろ』}   好き勝手が出来るように便宜を図り、且つ誰にも邪魔させるな。 ※自由というのは他者が関与しないもの。邪魔もしないが手助けもしないもの。なので「自由の保障」のように、誰にも邪魔させないという他者の手助けを必要とするものは自由というより権利。 **【義務】 自分の意思がどうであれ、やらねばならないこと。 やりやくないことでもやらなければならない。 嫌だと思ってもやらなければならない。 「良くないことなのでは」と思ってもやらなくてはならない。 「悪い事だ!」と思っててもやらなくてはいけない。 問答無用でやらなくてはならないのが義務。 **【権利】  やりたいと思えば出来ること。  人から「やらせてあげる」と言ってもらえるもの。  実行出来るよう誰かが便宜を図る義務を負ってくれるもの。  &bold(){『権利を認める』}   実行出来るよう便宜を図る義務を負うこと。   「権利を認めろ」=便宜を図る義務を負え。  &bold(){『権利の尊重』}   実行出来るよう便宜を図る義務を果たすこと。   「権利を尊重しろ」=便宜を図る義務を果たせ。  &bold(){『権利の保障』}   実行出来るよう便宜を図る義務を負い、また他の者にも負わせ、果たさせること。   「権利の保障しろ」=便宜を図る義務を果たし、他の者にも果たさせろ。 権利は自由と違って他者の関与を必要とするもの。邪魔は、単に「しない」ではなく「してはいけない」という禁止になり、手助けは、必要であればしなくてはならない。この義務を他の者が負ってくれなくては権利は成り立たない。 ***◆とってもとっても重要な補足◆ **【・・・】自由でも義務でも権利でもないもの。 やるもやらないも自分の気持ち次第なのだけど、周りがそれを許してくれると限らないもの。他の人が、良いことと思えば褒めてくれるし、悪いと思えば邪魔してくるもの。しかしながら、褒めてくれるからといって、やっていいこととは限らないし、邪魔してくるからといって、やってはいけないことだとも限らないもの。周りの人がどう思うか次第なので、周りの人の気持ち次第で許されたり禁じられたりするもの。 つまり、自由とか義務とか権利とかと規定するだけの特徴がないもの。特別な特徴のない極普通にありふれた自然な状態。やっていいとか悪いとかが規定されず曖昧なままとなってる状態。特別な特徴がないので、取り立てて名付けられることもなかった為に表す言葉を持たない状態。 机上で理論を組み立ててる者の理論では、この当たり前過ぎて言葉にされてない概念が抜け落ちてる。この概念が抜け落ちてると曖昧な基準をうまく捉えることが出来なくなる。多少は大目に見るとか、やり過ぎたら抑えるとかの基準の曖昧な基準が理解出来なくなる。禁じられてないからやっていいんだとか、禁じられてないから文句言われる筋合いないとか極端な捉え方をするようになる。極普通に現実にありふれた状態で、あまりにも当たり前で、誰もが普通に実生活の中で捉えるはずのものなので、表す言葉はなく、一々教えられもしないが、非常に重要な概念。

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