児童ポルノ法改正案についての質問と回答集

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児童ポルノ法改正案についての質問と回答集」を以下のとおり復元します。
2010年12月18日にて拡散された情報をもとに作成したものです。
児童ポルノ法推進派の代表的な存在である高市早苗議員の事務所へ行った質問と回答の一覧です。法律の賛否に関わらずご覧になってみてください。あくまで、見解ですので、今後も安心せず、きっちりと法律の運用を監視してください。
引用元:[[拡散させたいため、この場をお借りいたします。どうかご容赦願います。>http://asahina-kyouko.air-nifty.com/kabu/2010/12/post-f422.html#comment-58626562]]

*以前もこちらの事務所に電話させていただいたんですが、高市さんが二次元規制をやるつもりはないというのは本当なんですか?
(高市早苗事務所の回答)
本当です、高市が言っているのはあくまで実在の児童を規制することです、そもそもどれも法案には保護法益があります、児童ポルノ法の保護法益は実在の児童ですので、二次元は対象になりません。

*[[成立した都条例>東京都青少年条例改正案の正体]]について何かご存知ですか?
(高市早苗事務所の回答)
ええと、私の方ではあまり詳しくわかりませんが、高市自身は把握していると思います。

*自民党に規制推進派はどれくらいいるんですか?
(高市早苗事務所の回答)
少なくとも、自民党の部会で二次元を規制しようとかいう話が出たことはありません、かなりの推進派といわれている山谷さんですら二次元を規制するとは言ってません、(山谷さんの)本心はわかりませんけどね、知りたければ、直接聞いていただけるのがいいかと思われます。

*谷垣さんとかは推進派とか言われていますが、そこについてはどう思いますか?
(高市早苗事務所の回答)
いや、総裁はそのようなことは言っていませんよ。むしろ、総裁は表現の自由を尊重する方ですよ。ネットで噂になってる日本ユニセフとも関係はありません。

*民主党政権の対応ついて対してどう思いますか?
(高市早苗事務所の回答)
領土にしても、明確なビジョンが見えないので非常に不安に感じていると言っています。

*自民党は本当に二次元規制をするつもりではないのですね?
(高市早苗事務所の回答)
少なくとも高市は二次元を規制するとは言っていませんし、さっき言いましたとおり、自民党の部会ではそのような話は一度も出ていません。経産省に関わっていた高市は日本のコンテンツ産業を積極的に支援していくという立場です。

*背後に特定の政治的思想を持った考え、いわゆる皇室の廃止を訴えたり、従軍慰安婦にも関わるような団体がいることにはどうお考えですか?
「背後に特定の政治的思想を持った考え、いわゆる皇室の廃止を訴えたり、従軍慰安婦にも関わるような団体」→[[日本キリスト教婦人矯風会>日本キリスト教婦人矯風会の正体]]
(高市早苗事務所の回答)
日本ユニセフさんを会議の場に呼んだことはあるくらいで、高市もこれらの団体(APP研、ECPAT、矯風会など)との付き合いはありません。また、自民党自身も選挙票をこれらの団体に依頼しているということはありません。

*ネット規制をしているということで叩かれていますが?
(高市早苗事務所の回答)
少なくとも、高市の立場は青少年にエロ・グロ系のサイトを見て欲しくないという立場であり、大人に見るなとは言っていません、高市が提出したネット規制法は結局成立せず、業界に自主規制を求めていくと言うことになりました。

*人権擁護法案についてどう思いますか、ネット上では推進派と言われていますが?
高市は現在の人権擁護法案についてはむしろ反対派であり、慎重にやるべきだという意見を持っています。支援者の方にもそのように説明しています。自民党の部会にも、同じ意見を持つ議員さんと一緒に反対派として出席したこともあります。
(これ以外にも色々と質問したとのことですが、省略します。)

*上記質問した有志からコメント
高市議員事務所の秘書の方が印象が良く気さくで、私も聞きたいことがたくさんあったので長く話してしまいました。

いやあ、たくさん情報が得られました。

特に収穫だったのは、高市議員は、ネット上などで推進していると言われている、人権擁護法案や二次元規制に反対であり、自民党の部会でも二次元規制の話は出たことがないということです。
事実なら、高市議員や自民党・保守派議員を、表現規制などで抱いていた感情がなくなることで、完全に支持することが出来ることになりますよね。

まず私が思ったのが、表現規制問題がネットなどで誇張されて伝わっていることです。推進派の論調がこのようなものであるならば、ある程度安心できるかもしれませんよ。
この問題に関しては、ネットを鵜呑みにせず、議員事務所に直接電話するなどして、個人の態度を聞いてゆく必要があるでしょうね。
自民党や保守派を嫌いな人達が、保守分断のためにこういったネタを使ってくることは大いにありえることですから。

それこそ、民主党にいた円元議員は「街中に氾濫している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている」という発言をして、18禁ゲームの販売禁止の請願を出しました。正直、自民党内でもっとも規制を推進していると言われている山谷議員より悪質で酷いです。でも、ほとんどその請願スルーされていました。
自民党が表現規制したいなら、この請願に乗っかるはずですが、スルーしました。これを考えると、自民党って表現規制を推進する気はないのかもしれませんよ?
表現規制問題を取り組んでいく上では、自民党議員や保守派議員の事務所から直接情報を聞き出すのが一番いいかもしれません。
今日、直接話を聞いたことによって、自民党=規制推進派と考えるのは早計ではないか?と考えることができるようにもなりました。
それこそ、背後にいる日本ユニセフ協会や矯風会とかAPP研を攻撃すれば良くて、保守派を攻撃する理由はないのかもしれませんね。
もし、この問題が本当に保守分断に使われているなら許せないことですし、議員の皆さんは良い迷惑ですよね。
もし信用できなくて、本当かどうか確かめたかったら自分で各自確認するようにお願いします。

*拡散した人物のコメント
//私はこのレポートを読んで「以外だな。」と驚きました。自民党が表現規制推進派政党で、民主党が表現規制反対派政党というイメージがありましたが、実のところ逆転していたのですね。
//自民党の谷垣総裁がさほど二次元に手をつっこもうなどと微塵も考えていない、このコメントも二度びっくり。これは従軍慰安婦問題と同じく濡れ衣といえる代物だ、それ以外考えられません。
//日本は地政学的に見て大陸国家に囲まれた海洋国家です。常に安全保障問題に敏感になってくださらないと、非常に困りますどころの騒ぎではなく、アジア太平洋地域の安全保障にも関わってくる重大事案です。
//従いまして保守分断など言語道断の極み。さらに民主党支持などもってのほか。ある表現規制問題に取り組むブログが「民主党を支持しよう。」といいだしているため、この動きはとても恐ろしいです。
//↑自民党に都合の良いようにミスリードされているため、一旦コメントアウト。

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