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派遣規制のような労組べったりの政策を出すことによって、無党派層が民主党に失望
するコストのほうが大きいかもしれない(少なくとも私は民主党には絶対に投票しない)
民主党もまた、政権担当能力を身につけるには、旧社会党の残滓を抱えて多様な意見が存在する党内で、
国家の基本問題についての議論を精査することだ。労組に依存せず、真っ正面から議論する厳しい自己
鍛錬を経て、責任ある政党に脱皮しなければ、いま折角掴んだ政権政党への足がかりも消えていくと思
われる。
自民党が、護憲を標榜する社会党、公明党と連立をすることはそのこと自体が結党の精神を踏みにじ
る行為であるとともに政党としての自己矛盾であると思っております。しかしながら絶対に民主党に
は政権を担当してほしくありません。
あるいは政治資金で個人名義の不動産を購入した行為が、はたして国民の理解を得られるのかどうか。
さらにいえば、自民党幹事長として自衛隊の海外派兵に道筋をつけた張本人が、今ではイラク派兵に反
対を唱え新自由主義者がいつの間にか社会主義者に変身してしまう。政治家としてこれをどう評価する
つもりなのか。
こういう政党が政権を取るのは非常に危険だと思います。
またこの手のポピュリズムで容易に国民をアジテートを持ち出すということは、この政党
が国民を見下しているという証左ではないでしょうか。こういう有権者を舐めた真似をし
ていると、あとでボディーブローのような復讐をうけるでしょう。民主党が思っているほ
ど有権者は愚かじゃありません。