男女共同参画の正体

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男女共同参画の正体 - (2009/08/25 (火) 20:14:36) の編集履歴(バックアップ)





※働く女性を全面否定しているわけでは無い事を御理解下さい


まえがき
ジェンダーフリーは狂気の思想である。この狂気の思想が「男女共同参画」という、分かったようで分からない抽象的な言葉を使うことで、国民一般に押しつけられている。
本書は、この「狂気の思想」に基づいて全国あちこちで行われている、呆れるような現象や悲喜劇を、その思想的背景とともに明らかにしたものである。
(中略)
詳しくは本書を読んでいただきたいが、はっきり言えば、この法律はマルクス主義者によって、彼らのイデオロギーに基づいて制定されたものなのある
 そして、現在、彼らの工作革命は政府や地方自治体をも巻き込み、その権力と多額の税金使って着々と進行している。
「冷戦が終わったのに、そんなバカな?」と思うなかれ。もしそう思う人がいれば、そういう人にこそ読んでほしいものとして、本書は書かれた。
(中略)
著者二人は、「新しい歴史教科書をつくる会」という教科書改善運動に携わっている者である。歴史教科書も冷戦後、よけいに階級闘争史観が濃厚になったが、本書で論じた「ジェンダーフリー」も「過激な性教育」も、その背景にある人物や思想は、歴史教科書を自虐的にした勢力とぴったり同じである。「敵」は同じなのである
(以下省略)
                                                 平成16年師走  八木秀次



男女共同参画とは、ジェンダーフリーのことであり、「性差の解消」ということです。
その発想から付随的にいくつかの主張が導き出されます。
  1. 性別による固定的な役割分担。男女の役割をきめない。
  2. 社会における制度または慣行が男女共同参画社会の形成を阻害する場合はこうした制度を改めるべき。これまでの伝統や文化は完全に否定の対象になる。
  3. 性差の否定・解消は性的秩序、性規範の否定につながる。男女の性差がないということになれば、男女間の秩序、男女の性行為を含め、性秩序すべてが否定の対象となります。
従来の性的秩序や性規範を否定した上に、これに代わって「性の自己決定権」という考え方が持ち出されています。
性の自己決定権とは性に関しては何でも自分で決めることができる。。
これは従来の性的秩序や性規範を否定することですから、「性の解放」「フリーセックス」につながります。

男女共同参画により進められていること

テレビのCMにクレームをつける。
P&GボールドのCM 男性が洗濯。女性も子供も出てこない。女性は洗濯するという役割分担を決めてはいけない。
サザエさんにクレームをつける。ジェンダーの視点からみると最も許せない番組。専業主婦のいる家庭で三世代同居だから。昔は波平さんが和服に着替えるのをフネさんが手伝っていたが、今は自分で着ている。
紅白合戦にも男女でチームを分けるのはおかしいとクレーム

性からの解放を実践するため中学、高校の男女の更衣室を一緒にする。小学校高学年の野外活動教室での寝室を男女同室にする。

{性の自己決定権を持つために小学校低学年に性器の名前を教えたり、具体的な性交の方法を人形を使って教える。援助交際する権利、中絶する権利などを教えるという過激な性教育を日教組主導により推進。
男にスカートをはかせるのが最終目的。

性からの解放という思想はマルクス思想主義が形を変えて権力に忍び込んでいる。男と女は違いませんという連合赤軍、永田洋子の世界である。
その思想を小学生に植え付けているのである。

           新・国民の油断「ジェンダーフリー」「過激な性教育」が日本を滅ぼす 西尾幹二(新しい歴史教科書を作る会)・八木秀次 著  PHP文庫より抜粋


フェミニズムは諸悪の根源



■   フェミニズムは諸悪の根源。
.........................
フェミニズム →→ 【国連女子差別撤廃条約】 に加盟
              ↓
 【男女共同参画社会基本法※1】 が制定 / 1999年6月
   ↓     ↓    ↓
   ↓     ↓ 【ジェンダーフリー※2】・【伝統文化の破壊】
   ↓     ↓
   ↓ 【セクハラ/痴漢冤罪問題】・【DV法問題】
   ↓   ↓            ↓
   ↓ 職場環境の悪化  女性不信・女性嫌い
   ↓
 女性の社会進出促進→【アファーマティブアクション等女性優遇政策】
   ↓              ↓   ↓ ・【福祉等で財政圧迫】
 職は無限ではない→【ニート問題】 ↓ ・【配偶者控除改正】
   ↓                   ↓
 【派遣法改正】→正規雇用が減少  →→【男性差別】
   ↓             ↓
 一人頭の賃金減少  【技術力低下】・【国際競争力低下】
   ↓
 【雇用・賃金格差】 →→  【ワーキングプア】・【治安悪化】
   ↓              ・【過労死問題】・【自殺者増加】
   ↓
 共働き・非婚の増加→→【少子化問題※3】→→【年金問題】
   ↓
  親子の時間が減る →→ 【教育問題】・【少年犯罪凶悪化】

※1:女性差別だけを撤廃した為に男性差別が残り、その分の男性の負担が増加、非婚派男性増加の一因。
※2:性差を否定した危険思想。現在、表面上は性差を認めている。元々(米)は「ジェンダーに敏感な」で「ジェンダーを無くそう」ではない。
※3:オーストラリアでは女性のフェミニズム離れが出産率上昇の要因。


専業主婦





専業主婦の意義(by林道義氏)


専業主婦の歴史的意義 より引用

なぜ薬を飲むのか

 ハイテク犯罪とでも言うべき事件が、たてつづけに起きている。インターネットを通じて劇薬を注文し、それを使って自殺する。あるいは伝言ダイヤルで知り合った女性に睡眠薬を飲ませて昏睡させ、金品を奪う。

 新聞や雑誌は、パソコンやテレコミというハイテク手段に目を奪われているが、これらの事件の本質は、ハイテクを使ったというところにあるのではない。

 自殺をしたい者がそんなに多くいて、しかも自殺願望を共有することで仲間意識を持ちあう。非常に淋しい者たちの共感の空間が成立しているのだ。一方、電話を通じてしか会話を楽しめない者たち。たいていは実際に会って話すことを敬遠しているが、もっと淋しがり屋が、実際に話し相手に会ってみようと思う。会った相手が、「肌がきれいになる薬だから飲んでごらん」と言う。

 なぜ彼女たちは飲んでしまうのか。識者らは「不用心だ」「警戒心が足りない」と言うが、彼女らの心理はこうである。「それを断わると、嫌われるかも、責められるかも、人間関係が壊れてしまいはしないか」である。

 つまり彼女たちは、関係が壊れて傷つくのを極端に恐れるのである。だから薬を飲むことを断われない。相手から「信用していないのか」と責められることを、何よりも恐れている。

 こういう心理は、幼児期から正常な人間関係を経験してこなかった人間、肯定したり否定したりという関係の中で、相手との距離を適切に取ることのできない人間に特徴的な心理である。

 深層心理学の研究によれば、乳幼児期に家族の中で、とくに母親から可愛がられたという感覚を持っていない者、母親との間に親密な一体感を体験しなかった者は、他人とも親密な関係を持つことが難しくなる。人間は一度母との一体感を体験したのちに、次第に母から自立しはじめ、他人との間に適度な距離を取ることができるようになっていく。この正常なプロセスを経ないで、一体感から距離を取るまでの基本的な経験を欠いて育つと、他人との間にも、健全な距離を取ることができなくなってしまう。


 こういう人間は、親密な関係になるとノーを言ってはならないと思いこんでいたり、距離を取ると嫌われると思っていたりする。そうかと思うと、奇妙な連帯感が自殺の連鎖を生んだりする。


専業主婦は歴史的に最も進歩的

 専業主婦という形態は、二つの意味で、歴史的に最も進んだ形態である。第一は近代社会に特有の「働け」イデオロギーから脱して、「ゆとり」を手にしたという点。第二は、その「ゆとり」を使って家族愛、母性愛を十分に発展させる可能性を手に入れた点。

 なるほど近代家族の愛情による絆の歴史は短いので、それを人類はまだまだ上手に使いこなしているとは言えない。母が子に過干渉になってしまったり、一方的な価値観を押しつけたりというように、ゆとりや母性を間違って使う例も多い。また「子どもに愛情をそそぐべし」と言われることを重荷に感ずる人や、母性愛・家族愛が「縛るもの」「閉じ込めるもの」だと感ずる人も多い。

 しかしゆとりや母性を大切だと思う考え方や、それを可能にする専業主婦という形態自体は進歩的で人間的な要素を持っているのである。

 家族のあいだの愛情などの情緒面が重要視されるようになったのは、歴史的に見て大きな進歩である。子どもたちの犯罪や問題行動の背後にあるのは、ほとんどの場合、愛情不足であることを見ても、子どもを父性と母性のバランスのもとに正しく育てることの重要性が認識されなければならない。親がきめ細かな愛情で可愛がって育てることは、子どもの人格が健全に育つためには不可欠の条件である。

 21世紀の将来の社会では、家族愛はもっと大切なものと考えられるようになるであろう。そこのところをフェミニストたちは逆に認識してしまっているのだ。フェミニズムの考え方は、逆さまである。近代を批判したかったら、女性を外へ外へと浮き足立たせて駆り立てる近代的「働け」イデオロギーをこそ批判すべきだろう。そして家族がそろって余裕を持ち愛情を交し合うことができる方向を模索すべきではないだろうか。そのほうが歴史的に進歩的な側に立つことができると思われる。

 専業主婦という形態は、子どもを健全に育てるためには非常に有利な形態であり、教育という国家百年の計を考えるならば、専業主婦を大切にすることは国を救うための最良の策だとも言えるのである。その意味では、年金にせよ税制にせよ、専業主婦を優遇することは正しい政策である。

↓林道義氏のホームページには、かなりの情報があるのでおすすめです
http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/

特におすすめのページリンク




参考サイト

当サイトでの情報量が少ないので個人のサイトを含め載せました。

公式サイト

政府


政党


地方自治体の男女共同参画

以上は一部です。地方自治体の男女共同参画のサイトは沢山あります。

大学


団体



反男女共同参画・ジェンダーフリーのサイト

公式サイト

  • 日本政策研究センター ジェンダーフリー
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?cat=9
  • 国民新聞 男女共同参画・ジェンダーフリー関連の記事
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H16/1604/1604028gender.html

個人のサイト


書籍


新・国民の油断 「ジェンダーフリー」「過激な性教育」が日本を亡ぼす

ここがおかしい「男女共同参画」: 暴走する「ジェンダー」と「過激な性教育」

男女平等バカ: 年間10兆円の血税をたれ流す、”男女共同参画”の怖い話! (別冊宝島Real 69)