中間派について

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中間派について - (2010/11/04 (木) 05:04:03) のソース

#center{&size(14.5){&bold(){右派(the Right)・左派(the Left)に分類できない思想のまとめページ}}}
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<目次>
#contents()

*■1.このページの目的
右派・左派に簡単には分類できない様々な思想(ここでは便宜的に「中間派」と呼ぶ)について、概念的な整理を行います。

*■2.中間派の概要
※中間派を更に内容から3分類します。
|BGCOLOR(olive):CENTER:|BGCOLOR(olive):COLOR(white):CENTER:内容|BGCOLOR(olive):COLOR(white):CENTER:キーワード|
|BGCOLOR(yellow):COLOR(black):言葉どおりの中間派|BGCOLOR(white):右派と左派の中間に位置することを自認するもの|BGCOLOR(white):①中間派(centrist)、②中道派(middle-of-the-road, middle-roader)、③第三の道(the Third Way)|
|BGCOLOR(yellow):COLOR(black):価値・原則ではなく結果を重視する思想|BGCOLOR(white):結果重視であり、一定の価値・原則に基づいた思想ではないもの|BGCOLOR(white):①便宜主義(opportunism)、②功利主義(utilitarianism)、③結果主義(consequentalism)|
|BGCOLOR(yellow):COLOR(black):その他多様な思想|BGCOLOR(white):独自の思想内容を保持するが、右派・左派の分類には該当し難いもの|BGCOLOR(white):①無政府主義(anarchism)、②自由至上主義(libertarianism)、③共同体主義(communitarianism)|

※②自由至上主義(libertarianism)は右派の思想と見なされる場合が多く、それでも構わないが、①無政府主義(anarchism)との関連性が強いことと、ノージックの主張がJ.ロックの社会契約説に則った構成をとっておりハイエクのいう「設計主義的合理主義」に該当することから、ここでは右派ではなく中間派に分類している。
※なお、ハイエクをリバタリアンと説明しているサイトがよくある(例えばWIKIPEDIA)。ハイエクの思想がリバタリアン達の思想に大きな影響を及ぼしているのは確かだが、しかし上述のとおりハイエクは「設計主義的合理主義」を厳しく排撃しており、彼をリバタリアンに含めるのは無理である。

&ref(http://www35.atwiki.jp/kolia?cmd=upload&act=open&pageid=350&file=stance.bmp)
&size(11.5){※政治的スタンス5分類・8分類について詳しくは [[政治の基礎知識]] 参照。}

*■3.言葉どおりの中間派
**◆辞書による説明1:「中間派」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(centristの項)より抜粋翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):穏健な政治的見解を保持している人。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(2)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):コウビルド英語事典(centristの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):中間派の政策または政党は、過激ではなく穏健である。|

**◆辞書による説明2:「中道派」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(middle-of-the-roadの項)より抜粋翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):極端を避けること。穏健。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(2)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):コウビルド英語事典(middle-of-the-roadの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):貴方が、誰かの見解や政策が中道(middle-of-the-road)だと記述するとき、貴方は、彼らが右翼でも左翼でもなく、なおかつ過激派でも全くないことを意図している。|

**◆辞書による説明3:「第三の道」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(the Third Wayの項)より抜粋翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):2つの極端に対する代替案と見なされるあらゆるオプション、特に左翼でも右翼でもなく、中間的で合意に基づいた政治的アジェンダ(協議事項)をいう。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(2)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):コウビルド英語事典(the Third Wayの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):「第三の道」(という言葉)は、極端に右翼的でもなく、極端に左翼的でもない政治的信条・原則の一揃いの組み合わせを言い表す場合に使用される。|
※「第三の道」という言葉は、18年間続いた英国のサッチャー&メージャー保守政権に対抗して、ブレア党首が、new Labour(新しい労働党)の政策スローガンとして唱えたもので、確かにブレア以前の労働党の取っていた強度の社会民主主義政策(=社会主義)と、サッチャー以降の保守党の新保守主義(=再興自由主義)政策の間という意味で「第三の道」であるが、その実質はアメリカ民主党の「リベラリズム」に近いもの、つまり「中間」ではなく「リベラル左派」に近い政策だった。

*■4.価値・原則ではなく結果を重視する思想
**◆辞書による説明1:「便宜主義」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):コウビルド英語事典(opportunismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):もし貴方が、誰かの振る舞いをオポチュニズムと呼ぶとき、貴方は、彼らを自身の行為が正しいか間違いかを考慮することなしに起こり得る全ての機会を金銭や権力を得るために利用している、と批判しているのである。|

**◆辞書による説明2:「功利主義」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):ブリタニカ・コンサイス百科事典(utilitarianismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):行為は、それが行為者だけでなく影響を受ける全ての人々をも含めて、幸福を最大化する傾向がある場合に、正しいとする倫理的原則である。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):そのため、功利主義者は、行為の内的性向や行為者の動機ではなく、行為の結果に焦点を合わせる(結果主義 consequentalism を見よ)。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):古典的功利主義は快楽主義(hedonist)である。しかし快楽(pleasure)以外の(または快楽に加えて)諸価値を採用することも可能である(観念的功利主義 ideal utilitarianism)。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):あるいは、もっと中立的に、そして経済学の一般的バージョンで言うと、合理的か、または(何らかの)知識に基礎を置いたものに見えるならば、全てのものは価値がある、と見なすことが出来る(選好的功利主義 preference utilitarianism)。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):功利最大化の検証は、単独の行為によって直接に適用される(行為功利主義 act utilitarianism)か、または、行為ルールのような道義的評価に相応しい何らかの他の対象を通じて行為に対して間接的にのみ適用される(ルール功利主義 rule utilitarianism)とする。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):ジェレミー・ベンサムの『道徳と法の原理序説』(1787年)とジョン・スチュアート・ミルの『功利主義』(1863年)は功利主義の主要な声明書である。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(2)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(utilitarianismの項)より抜粋翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):有益であり多数の利益となる行為であれば、それは正しいものである、とする信条。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):何はともあれ、幸福を増進する行為は正しいものであり、最大多数の最大幸福ということが行為の第一の案内役であるべきだ、とする信条。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):功利主義の最も有名な唱道者は、ジェレミー・ベンサムとJ.S.ミルである。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):功利主義は、①行為の動機や内的性向ではなくて、その結果に焦点を合わせていること、②異なる諸個人の幸福を比較することの不適切さ、③正義や平等などの概念に基礎を置く諸価値に留意することが欠落していること、を批判されている。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(3)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):コウビルド英語事典(utilitarianismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):功利主義とは、道義的に正しい行動の流れとは、最大多数の人々の利益を産み出すものである、とする理念である。|

**◆辞書による説明3:「結果主義」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):ブリタニカ・コンサイス百科事典(consequentialismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):倫理学で、行為はそれらの結果に基づいて正しいか間違いかの判断を下すべきである、とする信条。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):結果主義の一番単純な形式は、古典的 classic(または快楽主義的 hedonistic)功利主義 utilitarianism である。それは、ある行為の快楽の総量がそれが世界に与える苦痛を上回って最大化されるかどうかによって、正しいか又は間違っているか分かると主張する。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):「観念的功利主義(ideal utilitarianism)」として知られるG.E.ムースの結果主義は、美と友情を快楽と同様に、個人の行為が、その最大化を目指すべき内的善(intrinsic goods)と見なしている。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):R.M.ヘアーの「選好的功利主義(preference utilitarianism)」によれば、例えどんな選好であるにせよ、その選好や要求が最大限に充足されるならば、それらの行為は正しい、とされる。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):結果主義者達は、また、①各々の個人の行為は、その結果に基づいて判断されるべきか、またはそれに代わって、②行為の一般ルールがそのように判断されるべきであり、個人の行為はそれが一般ルールに調和しているか否かという点のみ判断される、とすべきかに関して、内部で(見解の)相違がある。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):①前者を「行為功利主義者(act utilitarian)」といい、②後者を「ルール功利主義者(rule utilitarian)」という。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):義務論的倫理学を見よ。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(2)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(consequentialismの項)より抜粋翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):(哲学)行為の道義性はもっぱら、その結果によって判断される、とする信条。|

*■5.その他多様な思想
**◆辞書による説明1:「無政府主義」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):ブリタニカ・コンサイス百科事典(anarchismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):あらゆる形式の政治的権威は不必要であり望ましくないと考え、個人や集団の自発的な協力と自由な連携に基づいた社会を唱導する政治理論。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):この言葉は、現在は無政府主義の定礎者と見なされているピエール・ジョセフ・プルードンが『所有とは何か』(1840年)で採用するまでは軽蔑的にのみ用いられた。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):無政府主義者ミハイル・バクーニンは第一インターナショナルでカール・マルクスと衝突し、1872年に第一インターナショナルは解散したが、バクーニンの支持者達はスペインやイタリアなどのラテン系諸国で労働者組織の管理力を掌握し続けた。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):政府のない社会への以降には暴力革命が必要だと信じていた初期の無政府主義者達さえも、移行の必然性(※注:マルクスによる共産主義社会への移行の必然性の主張のことと思われる)には不同意だった。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):1880年代末に勃興したアナルコ-サンディカリズム(無政府主義的急進労働組合運動)は労働組合(Syndicats)(の力)を強調し、国家を麻痺させるゼネストを呼びかけた。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):19世紀と20世紀には無政府主義はまた、英国のニュー・ァナークやアメリカのブルック・ファームといった実験的共同体を産み出した。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):スペイン内戦の初期の期間に無政府主義者達の民兵は東部スペインの大半の部分を事実上管理し、彼らはそこに数百の無政府主義的集合社会(anarchist collectives)を樹立した。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):無政府主義は、1930年代にファシズムの組織的な運動に鎮圧されたが、1950年代と60年代にアメリカと欧州の公民権運動と学生運動へのその影響を通して再登場した。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):1970年代の急進的な環境運動もまた無政府主義的な理念に鼓舞されたものである。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):1999年に始まった、無政府主義者に先導された世界銀行や国際通貨基金(IMF)に反対する街頭デモは、それまでになかった知名度を獲得し、新たな無政府主義グループ・定期刊行物・インターネットサイトなどを産み出した。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):無政府主義者の主題は、沢山の20世紀の芸術家・作家・音楽家達によって省察された。その中にはパブロ・ピカソ、アメリカのビート運動の詩人達、スペインのシュールリアリスズム映画制作者ルイス・ビュンナー、アメリカ人作曲家ジョン・ケージが含まれる。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(anarchismの項)より抜粋翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):あらゆる政府の廃止と、武力や強制に頼らず自発性と協力に基づく社会を組織することへの信念。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):無政府主義の信条に基づく政治的動力または運動(a political force or movement)。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(3)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):コウビルド英語事典(anarchismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):無政府主義とは政府の法や権力は、自由に協働する人民によって置き換えられるべきだとする信条である。|

**◆辞書による説明2:「自由至上主義」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):ブリタニカ・コンサイス百科事典(libertarianismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):個人の自由を強調する政治思想。自由至上主義者は、各個人は、自己の行動が他人の自由を侵害しない限り、完全な行動の自由を保持すべきだと信じている。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):自由至上主義者の政府に対する不信は、19世紀の無政府主義(anarchism)に起源を持つ。典型的な自由至上主義者は、所得税やその他の政府の課税ばかりでなく、社会保障(social security)や郵便サービスのような他の多くの人々が有益だと思っているプログラムにも反対する。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):アメリカでは彼らの見解はしばしば伝統的な政党間の境界を横断する(例えば、自由至上主義者はほとんどの共和党支持者と同じ様に銃規制に反対するが、ほとんどの民主党支持者と同じ様に禁止薬物の合法化を支持する)。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):自由至上主義者の間で愛好されている人物はヘンリー・デビット・ソローとアイン・ランドである。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(2)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(libertarianismの項)より抜粋翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):市民生活に対する政府の介入を最小限のもののみとすることを唱導する極端な自由放任の政治思想。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):その支持者は個人の道徳は政府の扱う事柄ではなく、それゆえ麻薬使用や売春のような異論もあるところではあるが参加者以外の誰も害さない活動は不法とされるべきではないと信じている。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):自由至上主義者は無政府主義者と主張内容を共有しているが、但し自由至上主義者は一般には、より一層政治的権利と関連付けられる(主としてアメリカ)。自由至上主義は伝統的な自由を社会的正義に結びつける配慮が欠落している。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(3)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):コウビルド英語事典(libertarianの項)より全文翻訳|
||BGCOLOR(pink):<1>|>|>|>|BGCOLOR(white):リバタリアンであったり、またリバタリアン的な態度の人とは、人々は自分が望むままのやり方で考えたり振る舞う自由を持つべきだという理念を信じ、また支持している人である。(= リベラル)|
||BGCOLOR(pink):<2>|>|>|>|BGCOLOR(white):自由至上主義者とは自由至上主義の見識を持つ人である。(= リベラル)|

**◆辞書による説明3:「共同体主義」
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(1)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):ブリタニカ・コンサイス百科事典(communitarianismの項)より全文翻訳|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):①政治生活の実行、②政治制度の分析・評価、③人間のアイディンティティと安寧幸福の理解、に関する共同体(community)の重要性を強調する政治・社会思想。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):共同体主義は1980-90年代に、ジョン・ロールズ等の思想家による理論的リベラリズムに対する明白な反対思想として興起した。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):共同体主義者によれば、リベラリズムは非現実的なほどに原子化した抽象的個人という概念に寄りかかっており、また自由と自律といった個人的価値に余りにも重要性を置き過ぎている。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):共同体主義の主要な代表者には、アミタイ・エツィオーニ、マイケル・サンデル、チャールズ・ティーラーが含まれる。|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):なお、集産主義を参照のこと。|
|BGCOLOR(olive):COLOR(white):(2)|>|>|>|>|BGCOLOR(olive):COLOR(white):オックスフォード英語事典(communitarianismの項)より抜粋翻訳|
||BGCOLOR(pink):<1>|>|>|>|BGCOLOR(white):小規模な自治的共同体に基礎を置く、社会組織に関する理論または制度。|
||BGCOLOR(pink):<2>|>|>|>|BGCOLOR(white):共同体に対する個人の責任と、家族という単位の社会的な重要性を強調するイデオロギー|

&ref(http://www35.atwiki.jp/kolia?cmd=upload&act=open&pageid=1380&file=all.PNG)
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*■6.ご意見、情報提供
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