第5話B『姫巫女の視線』

【G M】スーパーロボット大戦MG 外典
【G M】スーパーロボットオペレーション
【G M】 
【G M】第5話B『姫巫女の視線』
【G M】 
【G M】星暦1123年 8月10日
【G M】 
【G M】 
【G M】【グレイシア】「ゼリカ、メッサリナ。準備はいいな?」
【G M】ここは太平洋上に浮かぶ『ゲート』前。『ギャラルホルン』は戦闘時体勢を整えながら、ゲートに向けて微速前進している所だった。
【G M】その先に存在しているのは、メッサリナの故郷でもある――そして、フィアフルオールターに侵略を受けているバイストン・ウェル。
【G M】そこで待つ、メッサリナの末妹に会うために『ゲート』を通過しようとしているところだった。
【G M】(場所はブリッジでどうぞ
【G M】▽
【メッサリナ】「ええ、私は。だけど良かったんです?片道切符になるかもしれないってのに……」少し暗い穴の向こうの世界。こっちについてきてくれるのはありがたいけれど、二人に少し遠慮があります。地球の問題じゃないっていうのに……
【アンゼリカ】「はい……事前の情報によれば大気の状態もここと大きな代わりは無い様ですし……。でも、流石にこれは緊張しますね……」軍服をピッチリと着こなしつつ、眼前に広がるゲートに若干の威圧感は感じてしまいます。それは視覚的なものだけでなく、その奥から感じる異世界の思念めいたものとでもいおうか…。
【G M】【グレイシア】「構わんさ。『ESP-ストライカー』に所属するメンバーの問題だ、一緒に解決するのがスジだろう」 艦長席に座ったまま、操舵士に指示を出しつつメッサリナに返事を返す。
【メッサリナ】こっちは乳のせいで丈の足りないTシャツにデニムのホットパンツだ。へそだし!尻肉はみだし!
【G M】【操舵士】「『ゲート』通過します。3、2、1…通過!」 そして、会話の最中に『ゲート』に『ギャラルホルン』の先端が触れ、そのまま通過していき――
【アンゼリカ】「フィアフルオールターがゲートを通って現れる以上、行き来はある程度は可能という算段です。……メッサリナこそ、地球の人ではないのにこちらに手を貸してくれてたし、ね」ふふ、っと微笑みウィンクしつつ…!
【G M】至極あっさりと、『ギャラルホルン』はバイストン・ウェルに到着していたのでした。
【メッサリナ】「そう……ありがとう。」気のない返事です。『いいわけないだろ!私は恩人に無理をさせてしまっている……』って思ってます。一方でここまで付き合ってくれる人の良さには有り難いとも思いつつ。
【G M】【グレイシア】「さて、観測はじめ。クラウディア姫からの手紙にあったポイントに向かうぞ」 そのまま機関を動かし、メッサリナの妹の居る場所へと向かうのです。
【G M】【グレイシア】「後方に『ゲート』は展開済み、ビーコンからの信号も明瞭。今のところは普通に『ゲート』から帰還することはたやすい感じだ。安心しろメッサリナ」 そんなメッサリナの心情を察したのか、安心させる情報を告げつつ戦艦をバイストン・ウェルの空にすべらせていきます。
【アンゼリカ】「総員、対ショック姿勢!」計算では衝撃は無いとのことだが、何が起こるかわかりませんからね!
【アンゼリカ】「……ここがバイストン・ウェル……。やはりというか、こちらとかわらないようには見えますね……」異世界とはいえ!
【メッサリナ】「地球に比べると、少し暗いと思いませんか?」それは彼女の故郷に対する思いもあって余計そう見えているのかもしれない。
【メッサリナ】「とはいえ急に開いたものだから……いつまた急に閉じるかわからないわ。グレイシアさん、貴女たちはきっと……向こうでやることがありましょう。こちらでの用事、早く済ませますね。」これは恩として借りとしてありがたく受け取っておこう。
【アンゼリカ】「……? そうかしら……」なんだかメッサリナさんが故郷にもどったというのにナイーブなようにも見える…少し気にはかかりますが、踏み入ったこともきけまいとも思いつつ…!
【G M】【グレイシア】「多少は、といった所だが…ま、誤差の範囲だろう。それよりメッサリナ、近くにクラウディア姫の手紙にあった…リュ国の戦艦、シャル・ブランはあるか?」 空を見ながら軽くうなずき、群島になっているあたりを戦艦で微速前進しながら潜んでいるらしい戦艦が見えないか確認するのです。
【アンゼリカ】「一先ずは、これで無事に合流できれば……。念のため、周囲警戒。各種レーダーでの確認怠らずにお願いします」
【メッサリナ】「どうかしら……目立つとはいえ、迷彩でもされていると私にも。レーダーには?」窓のそばに立ちます。海と森、山……自然あふれる世界ではある……
【G M】レーダーには反応はありませんね…というところで探索判定を2人ともどうぞ。難易度は7です。
【メッサリナ】2d6+2
【G M】K14_Messalina -> 2D6+2 = [5,1]+2 = 8
【アンゼリカ】「……こちらは自然豊かね。技術力はオーラマシンを見る限り、こちらと大きく違いはなさそうだけれど……。まるで絵本の世界に入ったみたいで幻想的にもどこか感じてしまうかも……」
【アンゼリカ】2d6+2
【G M】K14_Angelica -> 2D6+2 = [3,4]+2 = 9
【アンゼリカ】成功!
【G M】では2人とも、正面の島に密林偽装している戦艦シャル・ブランの姿を見つける事ができますね。
【G M】平べったい、空母じみた形状の戦艦です
【メッサリナ】「機械文明を発達させていない世界だから……人口も地上ほどは。町も少ないわ。あっ、グレイシアさん。正面の島にシャル・ブランの先端が見えます。あそこに隠れているようです」指差します。森からいくらかか船体がはみ出している。
【アンゼリカ】「開発が進んでいない…という事なのかな。でもこちらの世界も―――……っ、12時方向! 艦正面になにか―――あれがシャル・ブラン? 艦長!」メッサリナさんとほぼ同時に!すかさず支持を仰ぐよ!
【G M】【グレイシア】「む、そうか…ふむ、あれか。了解した。ではこれより接舷に入るぞ」 メッサリナとアンゼリカの報告から発見された戦艦に向けて、接舷の打電を行いますね。しばらくして返答が帰ってくると、水上待機モードに移行しながら島と島の間に停泊しているシャル・ブランへと向かっていくのです…
【G M】 
【G M】 
【メッサリナ】「技術自体は地上人の技術者……母のような技術者が持ち込んでいるけれど、生産基盤が追いついていないのよ。地上の本でいうところの下部構造が、産業革命以前ってこと……」
【G M】【グレイシア】「さて、と。接舷も出来たことだし向かうとするか。アンゼリカ、メッサリナ、行くぞ」 機関も停止し、艦橋からのタラップをシャル・ブランのカタパルトデッキに伸ばしてそこに向けて歩き始めます。
【G M】【グレイシア】「なるほど…ふむ、前に話に聞いたが印象としては中世時代の地球に似ている感じらしいな」 歩きながらメッサリナの話を聞いてうなずきます。
【メッサリナ】「そうしましょう。」なるべく前を歩きます。露払いではありませんが、シャル・ブランなら知っている人もいるだろう。
【G M】【兵士】「おお、姫様」「メッサリナ姫様!」「姫様!」 カタパルトデッキに降り立つと、作業エリアから出てきたらしい兵士たちがメッサリナの姿を見かけて近寄ってきます。そして跪きながら、艦橋への道を作っていくのです。
【アンゼリカ】「けれど、動力に使用されているのはどちらかというと、こちらの世界固有のものにも感じられるわ。……二つの世界の技術を上手く融合させているのね……」としつつ、シャル・ブランの造詣もどこかこちらの宇宙戦艦とは趣が違ってみえるのです。中世風レリーフなどもどちらかというと儀式的な様式を感じさせます!
【メッサリナ】「合流が遅くなりました。わけあって地上に転移してしまっていて……クラウディアは艦橋に?」ひざまずく兵士に尋ね、進みます。
【アンゼリカ】「っ、ひ、姫様……そ、そうよね……」まるで漫画の中のような見事な兵士達の敬いっぷりに少し目を丸くして驚いてしまいますね! お姫様だもんそりゃそうだ!
【G M】【兵士】「はい、クラウディア姫殿下は艦橋にてメッサリナ姫様をお待ち申し上げております!」 メッサリナに声をかけられ、兵士Aは嬉しそうに顔を上げて返事をするのです。実に敬愛の表情です。
【メッサリナ】「ありがとう。後ろの二人は客人です。このまま通すよう通達してください。」お上品な立ち振舞!格好はいつものbitchTシャツなのに!
【アンゼリカ】そのまんまだったΣ
【G M】【兵士】「はっ!」 メッサリナの指示に再び頭を下げて控える兵士たちです。
【メッサリナ】もともと変な格好してる姫だからね!地上服でもみんなスルーだ
【G M】【グレイシア】「…異国というか異世界の文化はわからんが、メッサリナはあの格好でいいんだろうか?」 ひそひそとメッサリナの後ろでアンゼリカにたずねてみるのです。
【アンゼリカ】「……ここは、メッサリナに任せたほうが事はスムーズに進んじゃいそうですね……。うん、よしっ」今日は一応地球の使者です!首元まで服装をただしつつ、グレイシアさんもちょっと手直しします!タイの乱れは心の乱れ!「……その、文字の意味までは通じてないみたいですし……王族なので、その辺は割りと許される風潮なのかなー…とは思います…」ひそひそ
【メッサリナ】「聞こえてるわよ~……ほら、転移した時もあんな(胸と腰に布巻いただけ)だったでしょ?私の奇行にはみんな慣れてるの。私は“地上人”だし。」髪を耳にかけ、進んでゆくよ。ホットパンツからはみ出す尻肉。
【G M】【グレイシア】「そういうものか…」 メッサリナの言葉に首をすくめながら、アンゼリカと頷き合いつつ進んでいくのですね。
【アンゼリカ】「地上人…? でも、メッサリナはお父様が地上の人でも育ちは―――」と、こちらの感覚ではこちらにルーツのようなものはあると思っていたのですが…そのもののいいに、なんとなく先ほどのナイーブな雰囲気も察してしまいますね…。案外重いものを背負っている…!
【G M】【クラウディア】「姉姫様、お待ちしておりました」 そうしながらカタパルトデッキを歩いて艦橋までたどり着くと、そこには白い肌とピンク色の髪をしたメッサリナの妹姫が艦長席に座り待っていたのです。
【メッサリナ】「合流が遅くなってごめんなさい、クラウディア。城から脱出するつもりがどういうことか地上に出てしまって…… まさか、指揮は貴女が?」ロリ顔おっぱいな妹にごあいさつだ。
【アンゼリカ】「あれが―――」美人ではあるがメッサリナとはタイプが違う、と思う!
【G M】【クラウディア】「えぇ、家臣の皆様には私が、とお願いされまして…戦闘についての指揮は、老中のヴァダンが行っておりますが。…あぁ、姉様、本当にお久しぶりです…」 メッサリナの言葉を耳にし、嬉しそうに笑みを浮かべる末妹。昔から姉が大好きだったクラウディアとしては、メッサリナとの久しぶりの面会だけで感極まっている様子です。
【メッサリナ】「そう、ということは姉上とヴァレリアは……がんばったわね。クラウディア。」立ち上がったところで抱きしめてあげよう。なんかちゅっちゅしてるようにもみえる。
【G M】【グレイシア】「…ふむ、クラウディア姫殿下に於かれましては、ご健勝であらせられる様子。私は地上の、メッサリナ姫の部隊を指揮するグレイシアと申します」 メッサリナがクラウディアを抱きしめる所で、軽く声をかけて頭を下げます。
【アンゼリカ】「地球連邦軍部隊ESP-ストライカー。戦艦ギャラルホルン所属、同じくオラトリオ大尉。着艦許可頂き、ありがとうござます」並んでそのようにする!
【G M】【クラウディア】「あん、姉様…♪」 抱きしめられるとこちらからも抱き返し、姉の首筋に鼻をこすりつけるようにして親愛を示します。
【メッサリナ】メッサリナが離れる。なんか唇から銀の糸がつながり垂れているような気がするが気のせいだろう。
【アンゼリカ】「仲は良好……という感じみたいですね」艦長と小声でやりとりしつつ、きのせいきのせい。姉妹だもん
【メッサリナ】「紹介は私がするべきだったわね。こちら、地上に出た私を保護してここまで送り出してくださった恩人です。」
【G M】【クラウディア】「グレイシア様と、オラトリオ様ですね。申し遅れました、リュ国第四王女クラウディアともうします。この度は救援要請を聞き届けてくださり、まことにありがとうございます。」 姉が離れると少しさみしそうにしつつ、ぺこりと頭を下げます。
【G M】【グレイシア】「仲が良すぎる気がしないでもないが、まぁ範疇だろうな」 ひそひそとアンゼリカと小声でやりとり。
【アンゼリカ】「いえ……。こちらこそ、メッサリナ姫には幾度かの作戦で助力頂き、助かりました。……それで、救援ということですが―――」くわしくじじょうをしりたい!
【メッサリナ】「そう、そう。救援って……地上によく通信できたわね」
【G M】【クラウディア】「えぇ、オクタヴィア姉様も、ヴァレリア姉様も…触手眷属の手に堕ち、今は私達を探す一兵卒扱いされております。早く救助したいと思っておりますが…」 メッサリナの言葉に囚われた姉の事を思い出して眉を下げて。
【メッサリナ】「そう……あの時戦場にいた者はみんなそういうことになってしまったのね。城もあのまま?」
【G M】【クラウディア】「巫女としての力で、南方にある『門』が開く事を感知でき、そこから…ですね。姉様が地上に出ていた事はわかっていましたし、あの『門』の先に姉様へつながる道があるのは理解できましたので…」 メッサリナの疑問についても、姫巫女としての力で『ゲート』の開門について察することが出来たことを伝えます。昔から、未来予知じみた事ができた妹なのでこういうこともあるのでしょう。
【アンゼリカ】「フィアフルオールター……。こちらではそう呼ばれています。ここ最近ではこちらとの間に大掛かりなゲートも出来て、頻繁に出没するように……。そのおかげでここまでこれた訳ではあるのですけど……」身内が犠牲にという話は痛ましい話ではある…!
【G M】【クラウディア】「えぇ、城も今や邪悪の手に落ち…こうして、戦艦シャル・ブランに載せる事が出来たもののみで反抗を行っている所でありました」 告げながら手元のパネルを操作すると、周辺の地図がディスプレイに表示されます。ここはリュ国の南東部にある群島地帯ですね。国がある大陸部は真っ赤に染まり、敵――フィアフルオールターの手に落ちている事が見てとれるでしょう。
【アンゼリカ】「成る程……クラウディア姫はその……特殊な力をお持ちなのですね。……共感能力、とは似て非なるもののようだけど……」
【メッサリナ】「お陰で戻って来られたわ。ありがとう。それにしても……ひどいものね。この分だと父上と母上も……いや、父上は頭のおかしい強運だから徒歩でここに向かってるくらいはありそうだけど。」
【G M】【クラウディア】「父上はこの前ボートでやってきて、今は食堂でコックをしています」 困った顔で笑みをうかべます。
【アンゼリカ】「支配はここまで……」上手くいけばこちらと協力連携してと思っていましたが、事はそう簡単な事ではなさそうだ…真っ赤すぎる…!
【アンゼリカ】「コック……あ、あの、その……王様なんですよね……?」王様いるのに妹姫が対応してるんかーい!Σ
【メッサリナ】「やっぱまともじゃないわ……」呆れ顔である。まあそれならこの船が沈むことはそう無いだろうって安心だ。「ここまで勢力を広げられると……普通に考えると確かに救援を呼ぶしかないわね。地上と……正式に渡りをつけてみたほうが良さそう。どう思います?グレイシアさん」
【G M】【クラウディア】「そうですね、姫巫女として…昔から、何かを『知る』力はありました。その御蔭で、私は力が無いにもかかわらず災厄を逃れる事ができたという事です。――そして、その力から近い未来にこの戦艦に彼の者…フィアフルオールターの魔手が襲いかかるのも知り、こうして地上の姉姫様に救援を出した次第です。」
【G M】【グレイシア】「なぜ王様がコックしているのかは理解の範疇外だが…そうだな、メッサリナの言うとおり、地上との連携を持って事に当たるほうが良さそうだ。今後の行動圏内にバイストン・ウェルも入れるべきだろう」 メッサリナの言葉にうなずき。
【メッサリナ】「落城させた己の無能を恥じてるんでしょ」皮肉たっぷりに父の様子についてコメント
【G M】【クラウディア】「父上は、『こうなったら国もありゃしないし俺よりクラウディアが仕切る方が男の指揮もあがるだろう、常識的に考えて』、と…」 アンゼリカの様子に困った顔のまま答えます。
【アンゼリカ】「は、はぁ……」まぁこっちでも艦長そんなんだからなーって範疇外とかいってるグレさんを若干ジト目しつつ!
【G M】【グレイシア】「ゼリカ、今度飯手抜きな」 アンゼリカの表情に何かを察して無慈悲に決断しつつ。 「そう、所でその魔手、というのは?」
【アンゼリカ】「と、ともあれ、了解いたしました。それでは現状はクラウディア姫がシャル・ブランとリュ国の実質的な指導者――と考えてよさそうですね…」とかいってたらなんか不穏な…!「な、なんで…っΣ」
【G M】【クラウディア】「大海を亘る魔龍――それがシャル・ブランを襲う未来が見えております。それに対抗しようにも、私達のオーラマシンでは水中という場所から戦いにもならず、蹴散らされてしまうことが見えてしまっておりまして――そうです、姉姫様の専用機も持ってきておりますが、お使いになりますか?」
【メッサリナ】「成り行きで国王やってた人ですものね、まったく……」強運と人間的魅力あと戦闘の才能で英雄になって勢いで部族の姫全員と結婚して王になってしまった男だからな……「専用機?私の?どういう……機体だけ見せてもらおうかしら。誰かテストは?」
【アンゼリカ】「海…? そんなところまで見えるなんて……エスパーとしての才覚は水星陣営にも匹敵するレベルなのかな///  
【アンゼリカ】]
【G M】【クラウディア】「姉様のユーノーやミネルヴァ、私のウェヌスのように姉様の専用機も用意する――と父上が仰っていたではありませんか。騎士姉様のように剣を使う姉様用の、近接型オーラバトラーを1機、シャル・ブランの格納庫にて新造しております」 メッサリナの言葉にふふ、と笑みを浮かべ。
【G M】【グレイシア】「その可能性はあるな。敵としては困るが、味方であれば頼もしいことこの上ない」 アンゼリカの言葉に同意しながら。
【メッサリナ】「私は聞いてないわよ。大体、部族同士の諍いの種になるって、私にそういうのは……!!」そういうのとは役職や専用機をさします。戦場に出ればおそらく武門を司るヴァレリアよりいずれデキるようになってしまう……
【メッサリナ】「今はそれどころじゃない、か。」ふう、とため息のような深呼吸をして落ち着きます。
【アンゼリカ】「ええ、本当に。……なんとか、味方として合流できてよかった……あくまで結果論だけど、メッサリナがギャラルホルンに来てくれたのは幸いでしたね。……メッサリナ、今は内政や立場を気にしてる場合じゃありませんよ」ちょっとそのへんは友人っぽくフランクに肩を撫でたたいて!
【G M】【クラウディア】「姉様はそう言って嫌がっておりましたからね。でも、父上が『娘である以上平等にするべきだろう、常識的に考えて』と仰って、秘密裏に設計を…」 ふう、と少しため息をつく妹。どうやら父親には大変振り回されているようです。
【メッサリナ】「前々から……」準備があったなら資金は国王の私費、設計は母上か……と、苦虫を噛み潰したような顔をします。知らないところでそういう時だけ親ぶって!
【メッサリナ】「わかったわ。使えるようならすぐにでも使わせていただくわ。」もうっ、しょうがないわねって顔だ。
【G M】【クラウディア】「どうなさいますか?基本設計は完了し、兵装も初期装備は配置済みではあります。――ただ、海中戦闘用には整備しておりませんので、すぐ使うには難しいかもしれませんが――」 メッサリナにオーラマシンとの顔合わせをするか、提案しようとした所で顔をあげ
【アンゼリカ】「その辺の考え方は、どちらかというとこちら向きというか―――……」庶民思考なのかもしれん!
【G M】【クラウディア】「――来ました。魔竜です。」
【G M】次の瞬間、海域に響き渡る獣の咆哮が走るのです。
【アンゼリカ】「っ、―――くあ……ッ!?」ジッ、ザザザ―――とノイズめいたものと同時に響き渡る咆哮…頭を片手で抱えながら、少し腰を折りつつ……。「ッそんな、もう……っ! ギャラルホルン通信! 状況の確認を―――!」すばやく眼鏡型端末で連絡を取る!
【G M】【グレイシア】「確認した。北北東より――なんだと、全長1000m級の巨大生物が海中から迫ってきている!?」 アンゼリカの言葉に反応するように、腕時計のスイッチを換えて手元に艦橋とのディスプレイをつなぐとレーダーに表示されたそのサイズに驚きを示します。
【メッサリナ】「グレイシアさん、アンゼリカ。悪いけど今回は手伝ってもらうわよ。クラウディア、私も出るわ。アンゼリカ、格納庫に連絡してアポロに耐圧装備をお願い。」ギャラルホルンに戻りますよ。
【メッサリナ】戻ろうとする!いそぎたがっている!
【G M】【グレイシア】「了解した。可能な限り、今回は私も支援に回ろう」 メッサリナの言葉にうなずき、クラウディアに一礼し。 「では姫様。私達は防衛に移りますので、これで失礼します」 踵を返し、自分の艦へと脚を向けるのでした。
【アンゼリカ】「っ、了解ですっ! すいませんが、急ぎ装備換装を!」堂々としたメッサリナさんの姿に押され、簡単に伝えるだけ伝えてギャラルホルンにもどり出撃する意思を姫様にもつたえておく!
【メッサリナ】はっ、と足を止めて
【G M】【クラウディア】「姉様、グレイシア様、オラトリオ様…どうか、ご武運を」 立ち去る3人に、目を閉じ礼を行いますね。
【メッサリナ】「クラウディア、貴女は私が守るから……」振り向き耳元に顔を寄せて小さく囁き、じっとします。ぶっちゅーってしてるように見えるけど気のせい気のせい。
【G M】【クラウディア】「あん、姉様…♪」 それをこちらも受け入れるようにしています。
【メッサリナ】では踵を返してギャラルホルンへ向かおう。
【G M】 
【G M】 
【G M】(出撃バンクどうぞ!)
【G M】 
【アンゼリカ】「……全長1kmなんて……悪い冗談みたい。しかも今回は主戦力も半分は別行動……はい、艦長もよろしくお願いすると思います! それじゃあメッ―――っ!?」めっちゃぶちゅーしてるう!Σ「……っ、ぁ、は、はぃ……。リュ、リュ国での姉妹間コミュニケーションって結構ディープなのね……」ドキッドキ
【アンゼリカ】 
【メッサリナ】「耐圧装備、各部正常。オッケーです!急ぎの作業、ありがとう!」キャノピーを開けたままのコクピットからメカニックの皆さんに報告します。素早く着替えたノーマルスーツに、メットのバイザーを閉めて……
【メッサリナ】「アポロはメッサリナ、出ます!」カタパルトではなく搬入口から飛び出し……ざざざざざ……と足から水中に入っていく!!「水の中……ギャラルホルンのクルーは優秀ね」各種計器は正常の値!大丈夫だ!頭まで水中に浸かって深度を上げてゆく!
【メッサリナ】▽
【アンゼリカ】ともあれ…いつもよりさびしくなった格納庫をピッチリとしたラップめいたテカりのあるリンクスーツの裸の谷間の覗く前面を締めながら、少しはしたなくも走りいつものポジションへと飛び込み……。
【アンゼリカ】「ンっ、もう……でも、コレじゃなきゃいざという時のマニューバの確保が……っ、オ、オラトリオ、コフィンセット。デルフィナスとのリンク完了しました―――。出撃シークエンス開始します」
【アンゼリカ】コフィンが閉まり、周囲が闇に閉ざされる。しかし瞳を閉じれば、そこにはカタパルトと前面に広がるバイストンウェルの空―――。動力の高まりに震える翼の大気を噛む感覚は地球とさほどの変わりはなく……。
【アンゼリカ】「そうよね、ここだって別世界って訳じゃない……それなら―――っ、デルフィナス01から03、順次射出お願いしますっ!」
【アンゼリカ】ギャラルホルンから軌跡を残し、三機が飛び立っていく……向かう相手は1000mの魔龍……果たして……ッ!
【アンゼリカ】▽
【G M】 
【G M】 
【G M】ではシャル・ブランより北北東の戦闘海域。その海中深度100m程の所を全長1kmにも及ぶ巨大な蛇が走っています。
【G M】その蛇――いや龍は顎を開くと、水流のブレスを周囲に無差別に放ち――その姿は、まるで地球の神話に出てくる魔竜リヴァイアサンの如し――!
【G M】 
* kuna_GM topic : "[リヴァイアサン尾(IV5)][リヴァイアサン胴(IV8)][リヴァイアサン頭(IV15)] vs [][][]"
【G M】どうぞ。
【G M】勝利条件:リヴァイアサン頭の撃破
【G M】熟練度条件:リヴァイアサン尾または胴の撃破
【G M】敗北条件:味方の全滅
【アンゼリカ】「デルフィナスのカメラ越しとはいえ―――このサイズ感は現実離れしすぎね……っ! メッサリナ、海中用モジュールはセットしてあるはずだけど、気をつけて!」身じろぎひとつで海流があらぶりそうだ!
【G M】あ、間違えた
* kuna_GM topic : "[リヴァイアサン尾(IV15)][リヴァイアサン胴(IV8)][リヴァイアサン頭(IV5)] vs [][][]"
【アンゼリカ】へった!
【アンゼリカ】とりあえずこちらは後衛につきます!
【G M】尾と頭間違えてた(てへ
【メッサリナ】「地上を標的にすればそう深くは潜っていられないって……!!」両手で抱えたミサイルユニットには手で持てるように取っ手がつけられています。スクリューもついていて海中での推進器代わりにもなる!なお使った後はそのスクリューで艦の近くまで送る予定。
* kuna_GM topic : "[リヴァイアサン尾(IV15)][リヴァイアサン胴(IV8)][リヴァイアサン頭(IV5)] vs [メッサリナ][][アンゼリカ]"
【G M】よーしじゃあ開幕!なにかあるかな?
【メッサリナ】おっとごめんありがとう!
【メッサリナ】開幕はないです!
【G M】あ!忘れてた!
【G M】●戦艦防御支援
【G M】敵の攻撃時に宣言。衝撃爆雷による支援防御。防御ダイス+3D6。
【G M】●艦隊攻撃支援
【G M】攻撃時に宣言。高性能魚雷による攻撃支援。攻撃ダイス+3D6。
【G M】コレも使えます。両方ともターンに1回まで。
【アンゼリカ】はい! こちら空中にいても戦える? 具体的には空から海中への攻撃できるかってかんじだけど
【アンゼリカ】Bはよわまりそう
【G M】空中にいても! ロール的にはOKだけど地形は海中扱いでよろしく!
【G M】あ、うーん…  いややっぱいいや空中でいいよ!
【アンゼリカ】おおう? わかった! デメリットはない?
【G M】ない!
【アンゼリカ】あいわかった!
【アンゼリカ】「水深100mじゃあ、ビームは拡散して使い物にならない……っ! そもそもこれだけ離れないと全体像さえ掴めないなんて……」
【メッサリナ】私は開幕なしです大丈夫!
【G M】海中を進む龍は、目の前にいるアポロに向けて咆哮を放ちます。そしてそのまま、エサとして認識したかのように突き進んでくる…!
【G M】ではまず頭の攻撃だ!こいつは近接攻撃型なのでメッサリナ殴る!
【G M】15d6 命中20 水剣属性 とう!
【G M】kuna_GM -> 15D6 = [1,4,2,4,2,6,6,3,1,6,4,2,6,6,3] = 56
【アンゼリカ】おっと、私もなしでした…! つうかやべえ!Σ
【メッサリナ】頭が15なの?しっぽじゃなくて(確認)
【G M】は
【G M】また間違えた!IV高いの尾だったよ!ごめん!
【アンゼリカ】しっぽびたーん!がくるかもしれん!
【メッサリナ】1のくらいが一緒だからね!
【アンゼリカ】だからね!
【G M】えぇーと、今回のターンだけ頭と尾の行動逆で…(振り直しするのも卑怯
【メッサリナ】はーい!
【メッサリナ】出会い頭だからな……
【アンゼリカ】そういうことに!
【メッサリナ】2d6+14 切り払い!
【G M】K14_Messalina -> 2D6+14 = [3,6]+14 = 23
【アンゼリカ】はい!これ支援もってるのアンゼリカなんだけど味方の行動に対して支援を与えるのはイケますか?
【アンゼリカ】おお、みごとにはらった!
【G M】なんと!するりと回避した!
【G M】味方に対しても支援いれれるよ!
【G M】ただしゼリカさんが撃沈したら使えなくなります 気をつけて
【G M】回避できたので反撃どうぞ!
【メッサリナ】「踏み込みは……足りてるけどっ!!」接触の勢いをそのまま活かしたカミツキ!タイミングを合わせ……紙一重での華麗な回避を見せる!
【メッサリナ】「でかすぎると簡単には離脱できないわねっ!」ではその頭に側面からミサイルユニットだ!魚雷がめちゃめちゃに射出される!
【アンゼリカ】「っ、つ、津波が生まれてる……っ!? アポロは―――健在、流石ね……」ほっとした!
【G M】とう!反撃どうぞ!
【メッサリナ】13d6 命中14 頭に!
【G M】K14_Messalina -> 13D6 = [3,5,1,6,3,3,2,2,6,6,2,3,2] = 44
【アンゼリカ】めっちゃゾロめってる!
【メッサリナ】(計算とか久々で思い出すのに時間かかってるごめんね
【G M】うおおお
【G M】44-10d6 防御!
【G M】kuna_GM -> 44-10D6 = 44-[3,5,6,2,5,4,1,1,2,5] = 10
【G M】10くらった!
【アンゼリカ】ヒューッ! 貫通はした!
【G M】龍はすれ違いざまに頭に爆撃を受けて、いくらか鱗が剥がれおちる!だが健在だ!
【メッサリナ】「表面を焼いただけ!?一つ一つが小さすぎたかしら……」ミサイルユニットを放り捨てると、自前のスクリューで艦の方に帰っていきます。
【G M】では続いてアンゼリカとメッサリナの2人!
【アンゼリカ】「今度の爆発は―――魚雷ね。着弾―――でも効いている……っ!」こちらの武装が通用するなら、戦いようはある! デカいとはいえ一個の生物であることに違いはない!!
【アンゼリカ】ではこっちもいこう!
【メッサリナ】「なら剣はっ!!」そういうことで頭に剣で斬りかかる!
【アンゼリカ】おっと!(お先にゆずる!
【メッサリナ】17d6 命中19
【G M】K14_Messalina -> 17D6 = [1,6,1,4,5,4,2,1,2,5,6,4,1,6,6,5,6] = 65
【G M】頭!防御するぜ!
【G M】65-10d6
【G M】kuna_GM -> 65-10D6 = 65-[6,5,4,6,2,6,5,2,5,2] = 22
【G M】22くらった!まだまだ元気!
【アンゼリカ】防御はなかなかか…
【G M】回避はアテにならんから…(しおしお
【アンゼリカ】ではこっちも! 偵察を使います! まずはおっぽ!
【G M】おっぽ!
【アンゼリカ】尾ですね!
【G M】分身(5/可)
【G M】耐性:光・火(6/不可)
【G M】無効:B・水(14/不可)
【G M】弱点:風・雷(-4/不可)
【G M】おっぽ!
【アンゼリカ】分身持ちかいΣ
【メッサリナ】bitibitiugoiteneraigasadamaranai
【メッサリナ】ビチビチ動いて狙いが定まらない!
【アンゼリカ】まぁ一番運動してそうだしなー!
【G M】びちびちしてます!
【アンゼリカ】今後の為に切り取りムーブしておこう…!
【G M】きりとられるる…
【アンゼリカ】ちょ、ちょっとまってね!
【G M】おう!狙撃にも支援攻撃いれれるぜ!
【アンゼリカ】一応いれるしかないな!
【アンゼリカ】17d6+3d6 Mult.スナイパーガン【命中19+3:スナイプ】 属性:銃 弾数:0/3 助言込み
【G M】K14_Angelica -> 17D6+3D6 = [6,4,1,1,6,2,3,6,2,5,3,3,5,4,1,1,3]+[3,1,4] = 64
【G M】命中19+3・・・それでいいのかい?
【アンゼリカ】ということで助言込みでうちこみます! スナイプで分身排除!
【アンゼリカ】これがげんかいれす…!
【G M】残念だよ…
【アンゼリカ】!?
【G M】3d6+9 分身!
【G M】kuna_GM -> 3D6+9 = [5,4,2]+9 = 20
【G M】失敗したぁ!(カッコ悪い
【アンゼリカ】なぬう…!
【G M】64-3d6
【G M】kuna_GM -> 64-3D6 = 64-[5,2,3] = 54
【アンゼリカ】ていうかめっちゃあぶなかった…!
【G M】54くらって分身撃破!
【アンゼリカ】まぁダメージはこれからだけどね!
【G M】尾びれに銃弾を受けて尾の動きが鈍る…!
【アンゼリカ】「貫通力を高めた実弾ならば……ッ! ギャラルホルン、砲撃援護お願いします! 敵、2時方角!」
【アンゼリカ】水中銃めいた炸薬をつめた銛弾がヒレを射抜いた!ちょうど遅れて着弾した主砲のダメ押しで運動性は落ちたはず!
【メッサリナ】「真上から!急降下爆撃ってわけ!やるわね、アンゼリカ」目の前の巨体がびくんびくん!ってなってすさまじい波が海中を襲います。推進力の調整を多少は手動で補助して姿勢を保ち……
【G M】【グレイシア】「了解した!ギャラルホルン、魚雷支援を開始する!」 アンゼリカの支援要請をうけて、長さ1kmの巨体目掛けて魚雷を数本射出する。その魚雷は見事に胴体に刺さり、炸裂してアンゼリカの狙撃支援となるのだ。
【アンゼリカ】魚雷だった!
【G M】では続いてリヴァイアサンの胴と尾(頭のかわり)の攻撃!
【G M】ギャラルホルンの主砲はビームだからね・・・
【G M】まず胴体!ぶちかましだぁ!
【G M】18d6 命中19 水属性>メッサリナ
【G M】kuna_GM -> 18D6 = [2,3,3,5,1,4,1,6,1,6,3,5,3,6,6,5,4,4] = 68
【アンゼリカ】「水中だから、どうしても大味な面攻撃に頼らざるを得ない……ッ、メッサリナは近いのだから、巻き込まれには注意してっ!」
【アンゼリカ】BUTIKAMASI!!
【メッサリナ】もいっちょ切り払いだ
【メッサリナ】2d6+14
【G M】K14_Messalina -> 2D6+14 = [2,6]+14 = 22
【G M】切り払いって切り払い?回避じゃなくて?
【G M】<水属性だから『切り払い』防御はできない
【メッサリナ】あっ!そうか分かりました今のナシで
【メッサリナ】通常回避で行きます!
【G M】あいさ!
【アンゼリカ】そういえばそうか…!
【メッサリナ】2d6+12
【G M】K14_Messalina -> 2D6+12 = [2,3]+12 = 17
【G M】あいたたた・・・
【メッサリナ】あひぃー!
【アンゼリカ】出目ががが…っ!
【メッサリナ】68-5d6
【G M】K14_Messalina -> 68-5D6 = 68-[4,3,3,5,3] = 50
【アンゼリカ】防御だけど、こっちから支援要請はできますか?
【メッサリナ】あ、装甲+1だった
【アンゼリカ】こちらからの!
【G M】できる!
【メッサリナ】50-1d6
【G M】K14_Messalina -> 50-1D6 = 50-[5] = 45
【アンゼリカ】じゃあします!
【アンゼリカ】+3d6して!>防御に
【メッサリナ】45-3d6
【G M】K14_Messalina -> 45-3D6 = 45-[3,3,4] = 35
【メッサリナ】35までダメージを減らせた!
【G M】でも35はいった!痛い!
【アンゼリカ】「ギャラルホルン、アポロ前方に防御用の機雷をっ!」上からみているのでその動きはわかる!あれは剣では受けきれない…!
【メッサリナ】「うぐっ!!ああっ!!」急激に身体をうねらせる海龍の生み出す流れに機体のバランスを崩され、胴体で激しく衝突されますよ!!装甲にかなりのダメージ!!耐圧処置は……まだ持つ!!
【G M】【グレイシア】「了解した!メッサリナ、今支援するぞ!」 アンゼリカからの座標指示により射出した防御機雷。その衝撃はメッサリナのアポロを本来襲うはずだった衝撃から幾分和らげる!
【G M】1d2
【G M】kuna_GM -> 1D2 = [1] = 1
【メッサリナ】「耐圧がヤラれたら、ひとたまりもない……!!」ぐぼぁ、と泡をこぼしながら敵から離れる赤い機体……装甲がきしみます。「水流に抗うパワーが足りないっ!?」
【G M】続いてリヴァイアサン尾がアンゼリカに攻撃だ!
【アンゼリカ】こっちにきたか…!
【G M】18d6 命中18 水属性!
【G M】kuna_GM -> 18D6 = [1,6,5,4,2,6,2,4,1,4,5,1,4,3,6,4,4,1] = 63
【アンゼリカ】正直食らったら持つ気は一切しない!
【アンゼリカ】3D6+13 分身回避!
【G M】K14_Angelica -> 3D6+13 = [4,5,1]+13 = 23
【アンゼリカ】回避成功!
【G M】くっ…!
【G M】海中の尾が振動し、そこから無数の鱗が空中に向けて打ち出される!散弾じみたそれはしかし、空中では保護色のせいで逆に目立つ結果となるのだ…
【アンゼリカ】「ッ、これは、殺気がこちらに……ッ、フルマニューバ!!」三機の編隊は蜘蛛の子を散らすようなランダム軌道! 視覚的に目立つとはいえ…「エネルギーは食いますけど、仕方ない…ッ!」中にパイロットがいればミンチになっていそうな急制動でギリギリ回避…!
【アンゼリカ】反撃だー!
【G M】こい!
【アンゼリカ】17d6 Mult.スナイパーガン【命中19】 属性:銃 弾数:1/3
【G M】K14_Angelica -> 17D6 = [6,4,3,5,5,5,6,1,5,3,1,5,6,6,4,5,6] = 76
【アンゼリカ】今度は単純攻撃だ!
【G M】2d6+9 回避ぃ!
【G M】kuna_GM -> 2D6+9 = [6,2]+9 = 17
【G M】だがだめ!おしい!
【アンゼリカ】あぶねぇ!Σ
【G M】76-3d6
【G M】kuna_GM -> 76-3D6 = 76-[5,4,5] = 62
【アンゼリカ】結構イイ出目だしやがる…!
【G M】ぐぬう、もはや+9程度じゃ回避できない領域…   というのはわかっているんだよ!
【G M】尾は手痛いダメージを受けた!かなり痛い!
【メッサリナ】つよい!
【G M】というわけで次のターン!
【アンゼリカ】「急旋回、からの―――っっ!!」そのまま上空からの急降下爆撃! 頭とは違いまだやわいようだ…!!
【G M】リヴァイアサンは体に受けた傷を感じ、唸るような吠え方をしつつ機動を変更していきます…!
【G M】では尾の行動!
【G M】1d2
【G M】kuna_GM -> 1D2 = [1] = 1
【G M】もっかいゼリカに!
【メッサリナ】「オーラバリアで水圧にも干渉してっ……!!」不安定にガタつく装甲。耐圧処置とバリアのバランスを……
【アンゼリカ】おおう、こ、こい…!!
【G M】18d6 命中18+4 [集中]つき!
【G M】kuna_GM -> 18D6 = [5,1,3,6,4,6,4,1,1,4,2,5,3,4,2,1,5,5] = 62
【アンゼリカ】うぬぬっΣ
【アンゼリカ】まよったが、分身! そして助言!
【G M】ふふふ・・・さあどうする・・・
【G M】分身きるか・・・こい!
【アンゼリカ】3D6+13+3 分身回避!
【G M】K14_Angelica -> 3D6+13+3 = [4,1,5]+13+3 = 26
【G M】回避された・・・だと・・・
【アンゼリカ】安全を取って助言もいれた…なかったらギリギリもんだった…
【アンゼリカ】とはいえ、徐々にリソースが消化させられてるから余裕はこっちもない!
【アンゼリカ】反撃いこう!
【G M】先ほどに比べて数が倍にも増えた尾の鱗散弾。しかし、その散弾幕の間をデルフィナスは避ける…!
【アンゼリカ】「す、推進剤が……ッ、機体も、悲鳴をあげてる……ッッ!」しかしまともに当たればそれで終わるほどの攻撃なのだ、あとのことは考えてられない…!
【アンゼリカ】「でも―――……ッ、ギャラルホルンへ! ビーコンの位置へアレを―――っ!」しかし先ほどの反撃の際に撃ち込んだ銛状の弾丸。そこには発信機が備えられており…仮設のブラックホールキャノンへ位置情報をおくるのです!
【アンゼリカ】ということで、反撃かな!
【G M】おう!反撃どうぞ!
【アンゼリカ】19d6 ブラックホールキャノン【命中18】 属性:闇 EN:3/9
【G M】K14_Angelica -> 19D6 = [4,1,2,2,4,5,1,1,4,3,6,3,4,4,3,2,5,3,4] = 61
【アンゼリカ】残りの一発は虎の子だからね!こいつを使わせてもらう!
【G M】∑にゃーん
【G M】2d6+9 回避!
【G M】kuna_GM -> 2D6+9 = [6,3]+9 = 18
【G M】回避成功!
【アンゼリカ】せーっふ!
【アンゼリカ】じゃない!
【アンゼリカ】だめか…!
【G M】受動有利なのだよ・・・
【アンゼリカ】くそー! やりおるぜ…!
【G M】では反撃だ…
【G M】18d6 命中18 とう!
【G M】kuna_GM -> 18D6 = [6,3,3,3,2,4,5,4,3,3,1,3,1,5,6,3,2,2] = 59
【メッサリナ】今のが反撃だから
【G M】あ、そうだった
【メッサリナ】反撃の反撃……はないよね!
【G M】ごめんなかったことに!
【アンゼリカ】だった!
【アンゼリカ】あいさ!
【アンゼリカ】と、今回はちと先に!
【メッサリナ】あい!
【アンゼリカ】偵察です!対象は頭!
【アンゼリカ】こっちに何かあればつぶしておかねば!
【G M】【グレイシア】「ギャラルホルン支援了解したが…すまん、逃げられた!」 アンゼリカからの指示を受けて重力砲の狙撃を行うが、寸前で尾が海中深くに身を捩りその体にかすめただけとなってしまう!
【G M】頭!
【G M】シールド(2/可)
【G M】耐性:光・火(6/不可)
【G M】無効:B・水(14/不可)
【G M】弱点:風・雷(-4/不可)
【G M】頭!
【アンゼリカ】「さすがに海中への攻撃は、そうなんども上手くいきませんか…ッ! 協力感謝します、ギャラルホルン! 続いて魚雷援護の用意を…!」
【アンゼリカ】みえた!シールドはこわす!
【G M】果たして壊せるかな・・・
【アンゼリカ】それがふあんなんだよね!
【アンゼリカ】17d6+3d6 Mult.スナイパーガン【命中19+3:スナイプ】 属性:銃 弾数:0/3 助言込み 支援攻撃アリ!!
【G M】K14_Angelica -> 17D6+3D6 = [3,1,6,1,4,1,2,6,3,4,5,4,1,3,4,2,3]+[3,6,4] = 66
【アンゼリカ】念には念をいれる!大盤振る舞いだ!
【G M】2d6+3 クリティカルこい!回避!
【G M】kuna_GM -> 2D6+3 = [4,1]+3 = 8
【G M】だがだめ!シールド防御!
【G M】66-10d6 これ6ゾロでもだめじゃね?
【G M】kuna_GM -> 66-10D6 = 66-[4,5,2,5,3,1,4,1,5,3] = 33
【アンゼリカ】ひゃっほー!(かんつう!はかい!だいだげき!
【メッサリナ】やったぜえ!
【G M】リヴァイアサンの頭についた角が破壊され、水流を操る能力が若干弱まる!
【メッサリナ】「頭に爆発!弱ったところをぉーーー!!」ぎゅわぁー!!可視化できるほどに強まるオーラ力!!ギャラルホルンやコフィンコクピットの計器上にも、アポロのポイントから異常な反応が検出される!!
【アンゼリカ】「今度こそ―――ッ、あの角が……ッ!!」魚雷は海流によってその動きが乱されていた、それがあの魔龍の能力ならば…!「メッサリナ、避けてください!」ギャラルホルンとの一斉射!
【アンゼリカ】そして破壊! いまならオーラちからが100%つうじる…!
【メッサリナ】32d6 命中19 オーラ斬りだぁー!!
【G M】K14_Messalina -> 32D6 = [4,6,2,5,6,5,3,6,5,4,3,5,1,3,2,2,5,1,6,6,1,5,4,6,6,1,1,2,3,3,4,6] = 122
【アンゼリカ】うおー!
【G M】うおおおお!?
【G M】これは防御!
【G M】122-10d6
【G M】kuna_GM -> 122-10D6 = 122-[5,4,3,3,3,2,6,4,6,2] = 84
【G M】84!痛い!かなり瀕死!
【アンゼリカ】海を割らんほどの一撃といえるな!
【メッサリナ】「おおおおおおおおっ!!!!!!」振り上げた剣から、光が……!!!!
【メッサリナ】がくん!がくん!装甲がガタつき、筋繊維ががくがく痙攣を始めます。きしむフレーム……!!オーラ力で機体を押さえつける!!
【アンゼリカ】どっちも限界がちかい…!
【メッサリナ】「もう少しだけ持って!!」ずわぁ!!と最大出力の一撃……ついに解放されたオーラ力の反動に軋む機体が海の中で翻る!!
【G M】海をわらんばかりのオーラ力のこもった一撃に、リヴァイアサンの頭に大きな亀裂が走る!
【G M】――だが、そこに血が流れる事はない。割れた頭の場所からは無数の触手が、メッサリナが城から脱出した時に見たあの触手が内蔵を埋め尽くし、傷を補修していくのが見えるのだ。
【G M】どうやらこの龍、見た目どおりの龍ではないらしい…
【アンゼリカ】なんとぉ…!
【G M】では続いての胴と頭の攻撃だな!
【G M】まずは胴体からだ!こいつは中距離しかないので必然的にメッサリナにいく…
【メッサリナ】「原生生物なら、シャル・ブランを狙うわけがないでしょ!!」だからこそ容赦しない!!
【G M】18d6 命中19 水属性>メッサリナ
【G M】kuna_GM -> 18D6 = [3,5,6,4,6,5,6,4,4,3,2,4,1,3,6,6,4,4] = 76
【アンゼリカ】「傷口がふさがって……ッ!? いえ、あれは―――」おぞましく冒涜的な光景。あの妹姫はかの龍をたしか魔龍と呼んだ…成る程、言葉通りの意味であったか…!
【メッサリナ】回避! 閃き!
【メッサリナ】4d6+12
【G M】K14_Messalina -> 4D6+12 = [1,2,3,6]+12 = 24
【G M】∑閃きだとぉ
【G M】回避された!反撃くるのだ!
【メッサリナ】17d6 命中19 剣
【G M】K14_Messalina -> 17D6 = [6,3,5,5,4,2,4,1,1,3,3,5,2,5,5,3,6] = 63
【アンゼリカ】出目がヤバかった・・・ここは出し惜しみできないばめんとみた!
【メッサリナ】「再生なんかさせないっ!!」再生中の傷口に剣を突き立てる!!
【メッサリナ】あ、ごめん
【メッサリナ】胴体だったねここなしで
【アンゼリカ】だった!
【メッサリナ】(とどかない)
【アンゼリカ】マシンガンならいける!
【メッサリナ】いや胴は倒さなくとも良いので放置しよう ここは攻撃せずに回避して頭の方に向かうというロールだ
【アンゼリカ】なるほど!
【G M】胴体だった、んじゃぁ堅いぞ!
【G M】バリア防御!
【G M】63-17d6
【G M】kuna_GM -> 63-17D6 = 63-[6,4,1,6,4,3,2,3,5,2,2,1,6,6,5,3,2] = 2
【G M】2くらった!
【G M】でもって頭だ!
【G M】頭はHPが減ったので…大魔法解禁だ!
【G M】31d6 命中20 水属性 >メッサリナ!
【G M】kuna_GM -> 31D6 = [5,4,2,2,3,4,2,1,4,2,6,1,2,5,4,1,5,2,6,3,5,5,4,1,2,4,4,6,5,5,3] = 108
【メッサリナ】(胴体への反撃は射程がないのでなかったことに すみません)
【メッサリナ】3d6+15 分身+集中
【G M】K14_Messalina -> 3D6+15 = [4,5,1]+15 = 25
【G M】あ、了解!
【G M】∑くっそあっさり回避された
【G M】反撃どうぞ!
【アンゼリカ】ワイヤークローというても…?
【アンゼリカ】でもさすがにとおるのかわかんないか…!
【メッサリナ】「当たるかぁーっ!!」ぎゅばぁ!と胴体から頭の攻撃を上方に回避!!「再生なんかさせないっ!!」そして今度こそ再生中の傷口に剣を突き立てる
【メッサリナ】17d6 命中19 剣 あんま通らなさそうだし拘束って感じもしないので……?
【G M】K14_Messalina -> 17D6 = [3,6,3,4,6,3,4,1,1,3,2,1,1,5,1,3,5] = 52
【G M】ぐおおお
【G M】52-10d6
【G M】kuna_GM -> 52-10D6 = 52-[4,6,6,4,3,6,1,1,4,6] = 11
【G M】11くらった…うお、まだ何とか生きてる
【G M】くっそ、では次のターンだ…おそらく最終ターンだな…
【G M】1d2
【G M】kuna_GM -> 1D2 = [1] = 1
【G M】尾はゼリカがだーいすき!
【G M】18d6 命中18+4 [集中]つき!>ゼリカ
【G M】kuna_GM -> 18D6 = [1,5,5,1,6,3,1,5,6,4,5,1,2,4,5,5,6,5] = 70
【アンゼリカ】うおおう…!
【アンゼリカ】こっちほんとによゆうないっちゅうにだいしゅきやめてぇΣ
【G M】尾から放たれる無数の鱗弾――だが、その鱗もよく見れば触手の塊でできている。当たればおそらく触手により――
【アンゼリカ】2d6+3D6+13 分身+秘策 出し惜しみは無しだ…!
【G M】K14_Angelica -> 2D6+3D6+13 = [1,3]+[3,6,1]+13 = 27
【G M】∑回避されたぁ
【G M】反撃どうぞ!
【アンゼリカ】「一か……バチかッ!!」秘策…それは…デルフィナスのうち、一機を強制リンク切断し囮とするっ! 脳髄に焼けるような痛みを覚えるが…! 眼下にはむさぼられるように破壊されていく愛機の姿がもどる…しかし、隙はできた…!
【アンゼリカ】というわけで! はんげーき!
【G M】囮となったデルフィナスに、触手鱗が突き刺さる。その瞬間、鱗はその擬態をやめてデルフィナスを触手で陵辱していくのだ!もし中に人が乗っていたなら、どうなっていたかは想像に難しくない――
【G M】こい!
【アンゼリカ】19d6 ブラックホールキャノン【命中18+3】 属性:闇 EN:0/10 助言含み!
【G M】K14_Angelica -> 19D6 = [5,3,5,4,6,4,6,2,1,3,1,2,6,3,2,4,5,3,3] = 68
【G M】2d6+9 回避!
【G M】kuna_GM -> 2D6+9 = [5,5]+9 = 19
【アンゼリカ】これが最後の攻撃になる!
【G M】おしい!失敗!
【G M】68-3d6
【G M】kuna_GM -> 68-3D6 = 68-[3,4,5] = 56
* kuna_GM topic : "[][リヴァイアサン胴(IV8)][リヴァイアサン頭(IV5)] vs [メッサリナ][][アンゼリカ]"
【G M】sono
【アンゼリカ】やったー!再度ギャラルホルンに支援要請…!
【メッサリナ】ひゃっほおおう!
【G M】その攻撃で、尾は力を失い解けるように触手となって海に混じっていく…慌てたのは胴体と頭。急に尾からの力がなくなり、うろたえた様子を見せる!
【G M】そちら行動どうぞ!
【メッサリナ】じゃあトドメ行きますよ!!
【アンゼリカ】「んあ゛ッ、は……くッ、ぐうぅぅ―――~~~ッッ!! ッ、い、いまです、5度修正して、もう一度ブラックホールキャノンで―――ッッ!!」痛みに喘ぎながらも助言を飛ばし、撃ち込まれた圧縮重力弾にメキメキと巨龍の尻尾は大きく抉り穿たれたといいます…!
【G M】こい!
【アンゼリカ】たのみます!支援攻撃で3d6ものっけちゃえ!
【メッサリナ】「動きが……アンゼリカがやったのね!!」ぎゅばぁーーー!!可視化できるほどに強くなるオーラのひかり!!
【G M】【グレイシア】「了解した!ブラックホールキャノン…撃てーッ!!」 アンゼリカの座標指定指示を受けて解き放たれた重力砲、それは狙い違わず、尾を打ち砕く!
【メッサリナ】35d6 命中19 オーラ斬りだぁー!! 支援砲撃もだ!!
【G M】K14_Messalina -> 35D6 = [2,5,4,3,2,1,5,4,6,3,3,6,3,1,3,1,5,1,2,2,1,2,5,4,1,1,5,3,5,1,6,3,3,5,6] = 113
【G M】ふんぎゃー!
【G M】2d6+3 回避!6ゾロでなきゃ死ぬ!
【G M】kuna_GM -> 2D6+3 = [3,4]+3 = 10
【G M】しんだ!
【アンゼリカ】やったー!
* kuna_GM topic : "[][][] vs [メッサリナ][][アンゼリカ]"
【メッサリナ】「邪なるものよ、消えろーーーーーーー!!!!!」機体の丹田、コクピットから光の翼が広がり、再び傷口に振り下ろされる、光を纏し剣……地上人が何故聖戦士と呼ばれるか、解る気がする光景だ。
【G M】メッサリナの輝くオーラ力は、未だ再生している最中だったリヴァイアサンの頭の傷に再び光の刃を振り下ろす。激しい光は稲光のように散り、海中で爆発を起こし……
【G M】残ったものは、胴体だけのリヴァイアサンの姿。しかしそれも、次第に端から触手の姿となって生命を失い、海中にぼとりぼとりと沈んでいくのだった。
【アンゼリカ】「あの光は……虹の光彩……」痛みに疼く視界、デルフィナスのそれを通してあがる水柱の中に輝くそれをみてメッサリナの光を機体越しにかんじる…あたたかな、これは…!
【メッサリナ】「はぁ……はぁ……」コクピットでメットを外します。汗ばむ肌……。リヴァイアサンの爆発とともに光の翼餅って消え失せ、ゆっくりと赤い機体は海中を登ってゆく……
【G M】【グレイシア】「二人共、よくやった。目標の撃破を確認。帰頭せよ」
【G M】海面でホバー機動を行う『ギャラルホルン』からの帰還指示。その間にもグレイシアは残った胴体の破片を一部回収し、研究素材にしようとしている。
【メッサリナ】「帰投できるか怪しいわ。デルフィナスを一機貸してください」無線連絡を飛ばします。ざざざざ、と海から空へと登るアポロ。その姿ははために見ても限界です。力なく下がる左腕。右手を上げてデルフィナスの一機に捕まります。
【メッサリナ】ぼろり、と足から装甲が剥がれ落ち、中から断裂した筋繊維があらわになる……
【アンゼリカ】「ッ、りょ、了解です―――……オートパイロットに切り替え、コントロールをセントラルに以降します……」どこか力のない声でそう答えが返ってくる!
【G M】【グレイシア】「了解した、デルフィナス#2、こちらで機動制御する。……アポロ、すべての力を振り絞ったのか。お疲れ様、だな」 アンゼリカからの要請も受けて、デルフィナスを1機コントロールしながらアポロをギャラルホルンのカタパルトデッキに格納します。
【メッサリナ】「……助かったわ、アンゼリカ」不安定な自前の推力でデルフィナスを補助しながら、視認できるところまで近づくギャラルホルンに近づき、着艦します。
【メッサリナ】「駆動系が出力に耐え切れなくなりつつあったからね。そういう時期……だったんでしょう。」グレイシアさんと通信中。
【アンゼリカ】「わ、たしも―――……メッサリナを出迎えに―――……」コフィンをオープンし、よろよろとした動きで這い出す……たぱぱっと、ふいにひざに赤い点が落ちる。「……っ、流石に、無理を―――……」鼻から血を流しつつ、よろよろとまた力なくその場に倒れこみ、意識はブラックアウトしていく……。
【G M】【グレイシア】「ゼリカ?おいゼリカ?……救護班、オペレーションルームに迎え。アンゼリカの確認、早くしろ。」 反応の薄いアンゼリカの答えに少々危険を感じ、救護班を向かわせつつ…… 「メッサリナも救護室に一度搬送されておけ。機体が強烈な可動していただろう?私もそちらに向かう」 カタパルトデッキに頓挫したアポロにも救護班を向かわせながら、席を立って救護室に向かうのであった。
【メッサリナ】「アンゼリカ?」応答が途切れます。慌てた様子のグレイシアさん。「私も検査……か……」髪留めを外して長い髪を下ろします。ノーマルスーツのジッパーを胸元まで下ろすと汗ばんだ褐色の肌が見える。
【メッサリナ】「私は無事よ。付き添いがひとりいれば大丈夫」そう言って救護の人を一人連れて救護室に歩いてゆきました。
【アンゼリカ】ということでアンゼリカはぶったおれてるのが発見されて治療室に搬送されます…! クソエロスーツでおっぱいのカタチもくっきりだが、流石に手を出すものは…い、いないよね? いなかった!
【G M】いなかっただろう…多分!
【G M】 
【G M】 
【G M】こうして、バイストン・ウェルでの悪竜退治は幕を下ろす。
【G M】修理がほぼ不可能な程に破損したアポロ、1機が完全に破壊されて海に沈んだデルフィナス。
【G M】フィアフルオールターの研究のために回収されたリヴァイアサンの胴体。これからフィアフルオールターの存在に対する解析が行われるが、それはまた未来の話。
【G M】今はただ、幕を下ろそう――
【G M】 
【G M】 
【G M】第5話B『姫巫女の視線』
【G M】完

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最終更新:2015年01月18日 23:49