LCPDFR 1.0のダウンロードは
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2013年12月末、LCPDFRはバージョン1.0にアップデートされた。アップデートとはいえ従来のスクリプトの改良ではなく、開発チーム曰く「スクリプトを全てスクラップ&ビルドした」という程のものであり、従来のものとはファイル構成や機能などが大幅に変わっている。名前だけ同じで中身は別物と言っても良い。
というわけで、1.0については0.95RC2R2までとは項目を分けて記述して行く。詳細な内容は各項目を参照のこと。
特徴
1.0の大まかな特徴は以下のとおりである。
1.警察署の改良
警察署にロッカーが新設され、上番と下番の時の着替えはそこで出来るようになっている。また警察官のPEDモデル選択においては好きな顔、服装を自由に選べるようになっており、これは相棒の選択でも出来るようになっている。
2.通信の音声化
指令通信はテキストだけでなく無線でも行われる。現場の位置、事案内容などはテキストと音声の両方で知らされるようになっている。
3.職質・逮捕メニューの充実
職質と逮捕の操作は統合されており、いずれも「右クリック照準+E」から行える。Eの短押しで逮捕、長押しで職質メニューに枝分かれ、という具合。
職質においてはIDのチェック、身体検査などが枝分かれするメニューから行えるようになっており、また一つ前の項目に戻ることもできるなど内容が充実している。
逮捕においては、一度逮捕した被疑者をその場で釈放することが可能になっている。
4.複数人の逮捕・連行に対応
従来のバージョンでは連行できるのは一度に一人までであった。よって複数の被疑者を逮捕するには必ず仲間の応援を呼ばなければならず、しかも仲間による逮捕手続きが終わるまでは、残りの被疑者の逮捕が行えなかった。今回からは複数の被疑者を自分で逮捕、連行することが可能になっている。
これに関連したこととして、逮捕した被疑者を自分で連行する場合は、被疑者をパトカーの後部座席まで連れて行って乗車させられるようになっている。類似した機能は0.91でもあったが、1.0の方が操作しやすくまた安定している。
5.相棒への指示が増えた
相棒への指示が増え、「その場で待機」「リグループ」などが行えるようになっている。
6.クイックメニューの導入
キーボードのCaps Lockキーからクイックメニューが開けるようになった。内容は応援の要請、救急及び消防の出場要請、ロードブロックの要請などが行える。
7.プラグインの追加が可能
LCPDFR対応のプラグインを自由に追加出来るようになった。所定のフォルダにプラグインを導入すれば、新たな事件・ミッションが発生するようになる。プラグインもまたMODとして制作・配布されている。
上記以外にも変更点はあるが、詳細は冒頭のリンクから各項目の記事を読んで欲しい。
最終更新：2016年09月08日 03:01
