けいおん!澪×律スレ @ ウィキ内検索 / 「短編114」で検索した結果

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  • 澪×律 別荘地 11
    ...、あつい、あつい。 短編114 インターホンがなった。続いて玄関の開く音と共に聴きなれた少し低い声。 SS95 二人きりの時でも、基本的にお互い勝手に過ごしている。 短編115 中学を卒業して、高校に入ったらあいつとは離れ離れになる。 もっと もう、一ヶ月は前になるのかな。 短編116 今日は7月2日ムギの誕生日パーティーの片付けを終わらせた私たちは縁側に座って星を見ていた 短編117 律と二人。花火を見てる。 短編118 「あーあ、なんで赤くないんだろ」 短編119 ふぁーあ。あくびをひとつ。……眠い。 トップページ
  • 短編114
    投稿日:2010/06/28(月) 15 00 33 インターホンがなった。続いて玄関の開く音と共に聴きなれた少し低い声。 「律、私だけど」 名前を聞かなくても誰だかわかる。返事をせずに机に頬杖をつきシャーペンを くるくるまわしていると不安そうな足音が近付いてきた。 「律ぅー?」 私は笑いを堪えながら、なおも返事をせずにシャーペンをまわし続けていると 部屋のドアが開いた。 澪は目に大きな涙を溜めながらひょこっと顔を出した。 私がニヤニヤ笑いを浮かべながら振り向くと顔を真っ赤にする。 「あらあら澪ちゃん、どうしたのかなー?いないと思って怖かったとか?」 「う、うるさい!」 澪はそう言いながらもほっとしたように部屋に入ってきた。 「で?」 私は立ち上がると、澪の傍に行って座り込むと、涙をぬぐってやりながら言った。 ...
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    ... 短編114 短編115 短編116 短編117 短編118 短編119 短編120 短編121 短編122 Good smell 短編123 短編124 短編125 短編集6 ...
  • 澪×律 3
    トップページ 澪×律 3 SS一覧 澪×律 3 まとめ1 澪×律 3 まとめ2 澪×律 3 まとめ3 題 1行目 短編1 目の前には両手の自由を奪われた律が澄まし顔で寝ころんでいた 短編2 ああ、今何時?朝……ではないかな。 短編3 「み〜お〜」 髪の長い男の子 私の悪い癖、夢中になると周りが見えなくなる、 短編4 部活も終わり、今は帰ってる途中。 短編5 「み〜お〜こっち向けよー」 短編6 ひとしきり泣いた後寝てしまった。 SS3 女子校だからそういうのがあるのは知っていた。 SS4 …一体なんだと言うんだこの状況は 短編7 今日は一人。一人で寝る。いや、 短編8 「おーいみんなもうすぐ年明けだぞ〜。…って寝てるし!!」 短編9 今日は体育祭。目立つのは嫌なのにアンカーに抜擢されてしまった。 SS5 雨の強い日だった。 SS6 君と私は釣り合わない 短編10 合宿...
  • 澪×律 別荘地 16
    トップページ 澪×律 別荘地 16 SS一覧 澪×律 別荘地 16 まとめ1 澪×律 別荘地 16 まとめ2 題 1行目 短編138 ○月○日(日) 短編139 気温も下がり、季節はすっかり秋 短編140 「ポッキーゲーム、しようか」 SS110 特に用事はなかったし、拒否権もなさそうだったので渋々ながら律の家に行ってみる。 短編141 りつのかんさつにっき 2ねん1くみ あきやまみお SS111 「い、いらっしゃ……って、秋山さん?」 短編142 部活からの帰り道 SS112 香りのいい紅茶を楽しみながら、特に何をするということもなく、 SS113 澪はああ見えて甘えるということをしない。 短編143 家を出る時にママは言った 短編144 「私達男女だったら付き合ってたかな~?」 短編145 「雨、すごいな」 SS114 本当に今日はついてない SS115 「…ふぁ...
  • 短編11
    女1「秋山さん塾の男と最近仲いいんだよ」 律「へぇ〜」 何かむかつく。 女2「いい子だからメールだけでもしてみて」 律「メールだけならいいか」ピッポッパ 律「うわっ返事きたよ。はえぇ」 澪からのメールはなしか・・・ 数日後 律「紹介男と仲良くなって付き合う事になった」 澪「へぇ〜」 いい男「秋山さん、最近顔色よくないけど、大丈夫?」 澪「えっ?大丈夫だよ・・・・」 いい男「秋山さんは笑ってた方が可愛いよ。僕だったらそんな顔させないのにな」 数日後 澪「私塾の子と付き合う事にした・・・・」 律「・・・・」 何だよ澪のやつ。 最近までずっと私にべったりだった癖に。 ピロリロリン 律「メール・・・・なんだ紹介男か・・・」 澪ほんとに付き合っちゃったのかな? ピロリンピロリン 律「今度は電話・・・空気よめよ。無視だ無視」 この気持ちは...
  • 短編111
    投稿日:2010/06/24(木) 23 15 39 「なぁ!律、律っ!聞いてるのか?!」 本当に、音楽のことに関しちゃ手がつけられないレベルでぶっ飛ぶんだからなあ。 目をキラッキラ輝かせて、興奮してるせいで頬を少し赤らめて、そんで暑いからちょっと汗が流れてて。 ……別にやらしい事とかそういう風なことは一切考えてないぞ。 いや、ちょびーっとだけ、ほんのすこーしだけ、エロいとか思ったりしたけど。 「おいってば!……律ぅ!」 「はいはい、聞いてますよー、ちょっと落ち着こうねぇ澪ちゅわん」 「これが落ち着いていられるか!」 澪の肩をぽんぽんと軽く叩いて落ち着かせようとしてみた……が。澪は私の両肩を掴みがくがくと揺らしてくる。 あのすんません澪さん?ちょっと加減し……って、できるわけないか……あぁ、てんごくがみえるぅぅぅ。 「ほら、律!みて、あ...
  • 短編110
    投稿日:2010/06/21(月) 04 51 27 「おーっす、澪。ダラダラしにきたぞ」 「よし、帰れ」 部屋に入って開口一番、私の言葉を聞くなり扉を指さす澪。 とはいってもこのまま素直に帰るわけにもいかないのでご機嫌取りの献上品を部屋の主へと差し出す。 「そう言うなって。ちゃんとお土産は持ってきたからさ」 ここへ来る途中に買い込んだお菓子を机に広げる。 ポッキーやチョコボール、クッキー、さらにはやめられない止まらないでおなじみのかっぱえびせんから柿の種まで何でもござれ。 ちなみに合計1189円也。 「これまた大量に買い込んできたな」 「さあ、お好きなものを選ぶがよい」 「偉そうだな。ま、奢ってもらってるんだからそれぐらいいいけど。んー、それじゃこれにするか」 澪はポッキーの気分か。じゃあ私はチョコボールでもいただくことにしま...
  • 澪×律 別荘地 14
    トップページ 澪×律 避難所 14 SS一覧 澪×律 別荘地 14 まとめ1 澪×律 別荘地 14 まとめ2 題 1行目 短編128 ロミオ役が澪になった時、嬉しい反面、不安で仕方なかった。 短編129 ――私は見慣れた場所に立っていた。 ここは体育館のステージ裏。 短編130 ライブが終わった。 短編131 作詞が捗らず、気分転換に部屋を整頓していると懐かしいノートを見つけた。 短編132 そろそろ夜も深まってきた頃、律のサプライズ誕生日会はお開きになった。 SS106 8月21日。 トップページ
  • 短編113
    投稿日:2010/06/28(月) 06 58 08 あつい、あつい、あつい。 あまりの暑さに目を覚ます。 とはいえ、眠いものは眠いから目は閉じたまま。 とりあえず、今何時だ。枕元にあるはずの携帯に手を伸ばそうとした、が。 ……手が動かん。何故。 仕方がなく目を開けると、澪がいた。 「……こりゃあ、暑いわけだ」 キャミソール姿で私にピッタリとくっつく澪の肌にも、汗が浮かんでいる。 ……お前も暑いだろうに。 寝るときは確か、こんなにくっついてなかったはずだ、うん。 大体澪からくっついてくること自体、そうないからな。 ……あぁそう思ったら、これも案外悪くない。 「暑いけど。……まぁ、いいか」 することもないから、目の前でぐっすり眠る澪を眺める。 あどけない表情だけど、汗の影響かなんともエロい。 ……な、なんかドキドキしてきたぞ。い...
  • 短編119
    投稿日:2010/07/10(土) 02 57 55 ふぁーあ。あくびをひとつ。……眠い。 学校への通学路で、私は一人澪を待っていた。 いつもならとっくに合流している時間だというのに、澪は来ない。 携帯を確認しても、連絡はなし。 一体どうしたんだろう。まぁ、ギリギリまで待ってみるとするかね。 そう思いつつ待つこと10分。慌てるような足音が響く。 この音は、澪しかいない。……寝坊でもしたのかね。 「ご、ごめん律!」 キキーっと音がしそうなほどの急ブレーキをかけつつ角を曲がってくる澪。 『遅いぞ』と文句をいってやろうと開いた口は、澪の姿を見た瞬間動かなくなった。 走ってきたせいで軽く汗をにじませ、頬は少し赤い。 更に、胸元のボタンがひとつ空いていて、タイも結べていない。 「……律?」 澪は息を整えると、固まったままの私を見...
  • 短編115
    投稿日:2010/06/30(水) 04 13 58 中学を卒業して、高校に入ったらあいつとは離れ離れになる。 私とあいつは……違う学校に進む、はずだから。 『はず』なのは、あいつが行く高校の名前は聞かなかったから。 いや、聞けなかった。あいつと別々の学校ってことを、出来る限り認識したくなかった。 そして、そのことを嫌でも認識しなければならない中学を卒業する今日。 ……告白をすることにした。 卒業式が終わって、誰も居なくなった教室でひとり待つ。 あいつは人気者だから、きっと色々と時間がかかるだろう。 とりあえず、あいつの席に近づいて、座る。 そして、いつもあいつがそうしていたように頬杖をついてぼーっと外を眺めて。 あいつが見ていたのは、こんな景色だったんだなあ。なんて浸ってみる。 「澪!悪い、待たせた……って、なにしてんだ?」...
  • 短編118
    投稿日:2010/07/10(土) 02 56 24 「あーあ、なんで赤くないんだろ」 何を突然。そう思って、律の方を見てみれば自分のタイをいじっている。 桜高は緑・青・赤と指定の色が決まっていて、たまたま私たちは青。 「なんだ?梓と同級生にでもなりたいのか?」 律に留年願望があるとは知らなかった。 「ちっがーう!」 律は、両手をあげ大きな声で否定した。うるさい。近所迷惑。 「じゃあ、なんだって言うんだよ」 「え、あー。それは……」 律は俯き、視線を泳がせ、顔を赤らめる。 いやいや、今の話でそういう風になる要素ないよな? タイで何をどうしたらそういう反応になるんだ。 「それは?」 そのまま中々答えない律に痺れを切らし、続きを促す。 「……わ、笑うなよ?」 「場合による」 「なっ!……そこは嘘...
  • 短編112
    投稿日:2010/06/26(土) 12 55 43 学校帰り、律はフラッと私の家に立ち寄ると部屋に入るなりカバンの中からあるものを取り出した。 「なあ、これどう思った?」 それは今日ムギから渡された学園祭で演じる劇『ロミオとジュリエット』の脚本だった。 「うん、ほぼ原作どおりだったし、全体的にみてもいいと思うよ。ただ、クライマックスのジュリエットがロミオの後を追う、その直前の……」 「キスシーン、だよな。最初目を通したときはさすがにびっくりしたな」 どうやら律も同じ箇所が気になっていたようだ。 しかし、この脚本を一読した私は律とは少し違うことを考えていた。 「さすがにキスするフリでいいとは言ってたけど、……なあ律」 「ん、何?」 「あのシーン、本当に私にキスしてくれないか?」 「へ?」 突然何を言われたのか理解しきれずに、律はキョトンとした表情を見せている...
  • 澪×律 別荘地 19
    トップページ 澪×律 別荘地 19 SS一覧 澪×律 別荘地 19 まとめ1 澪×律 別荘地 19 まとめ2 澪×律 別荘地 19 まとめ3 題 1行目 SS136 「……澪?」 SS137 ふと、思い出した 短編165 「嫌い!!」 短編166 「えへへ、みーお」 短編167 「りつ……?」 SS138 澪とケンカをしてしまった。きっかけは私。 SS139 澪(人を素直にさせる薬、か…) 19-178 澪の嫉妬は凄い。 短編168 「やめろっ……もう自分で書く!」 短編169 唯の家の隣のおばあさんから、また町内会の演芸会のお誘いがあったらしい。 短編170 私が律の部屋で雑誌を読んでいると、持ってきたお茶を机に置き 短編171 私は澪のベースが好きだ。 SS140 私はヒモりっちゃん SS141 『今日は11月22日! いい夫婦の日でーす!』 短編172 11月2...
  • ジャンル別19
    お祭り 短編163 短編164 SS135 SS136 嫌い SS137 短編165 短編166 澪・律が悪いんだからな 短編167 短編174 11月22日(いい夫婦の日) 短編170 短編171 SS140 SS141 短編172 短編173 SS142 SS143 SS144 短編175
  • 短編117
    投稿日:2010/07/04(日) 06 18 54 律と二人。花火を見てる。 打ち上がっては消える花火は綺麗だけど切ない。跡形もなく消え、煙だけが残る暗い空。 「なぁ、みおー、花火ってさ、あんなにでかくて月まで届きそうだよな」 「届くわけないだろ、そんなことになったら宇宙は火事だ」 律が腹を抱えて笑う。ああもう、浴衣なんだから足ばたばたするな。 「でもさ、」 律が涙目をごしごししながら話し出す。 「あたしが月で、澪が地球に生まれたりしなくてよかった」 「どういうこと?」 「それじゃあ遠すぎて一緒に花火見るどころか澪の顔だって見れやしないだろ」 花火に照らされる律の横顔は真剣だった。 ばかりつ。もしもそんなに遠いところに行ったら、許さないからな。 ぎゅっと律の手を握ると、切ない気持ちがどこかに消...
  • 短編116
    投稿日:2010/07/04(日) 01 01 21 今日は7月2日ムギの誕生日パーティーの片付けを終わらせた私たちは縁側に座って星を見ていた 律「いやぁーあれからもうウン十年経ってるんだよなぁ…」 澪「あの頃は遊びまくっても大丈夫だったのに…」 律「今はちょっと無理し過ぎただけで次の日は筋肉痛に…   嫌がるさわちゃんに赤いちゃんちゃんこを着せたときは他人事の様に思ってたのに…」 澪「2,3年後には仕返しされる側か…」 律「あぁ…織姫さま彦星さま! 我等に若さを!!」 ……… …… … 律「ってそんなんで若くなるわけないか…」 澪「今日から駅前に飾られてる笹につけた短冊はなんて書いたんだ?」 律「小学生の頃から同じ願い事だよ」 確かにその願い事は「まだ」叶っていなかった 小さい頃からずっと願い続けてきた...
  • 澪×律 別荘地 20
    トップページ 澪×律 別荘地 20 まとめ1 澪×律 別荘地 20 まとめ2 澪×律 別荘地 20 まとめ3 題 1行目 SS146 木の板と、羽の先の木の実がぶつかる音。 SS147 今日は軽音部のみんな+憂ちゃんで初詣に行ったあと。私の家に集合。 20-198 夜中に、一人ベッドにくるまっている私。 20-200 律が初めて私の家に泊ったのは、私が9歳、律が10歳の時だったんだ。 短編183 『世界を敵に回しても君を守るよ』 SS148 「りっちゃんと澪ちゃんこないねー」 短編184 「澪、私が悪かったよ。」 SS149 ○月△日 木よう日 はれ 20-439 律「澪のやつ日記なんてつけてたのか。…なんか面白そうだからちょっと見てみよっ」 短編186 X月X日 短編187 今日は私の部屋で過ごす。そう決まったのは少し前。 短編188 「プレゼント代かさむなぁ…」 S...
  • 澪×律 別荘地 18
    トップページ 澪×律 別荘地 18 SS一覧 澪×律 別荘地 18 まとめ1 澪×律 別荘地 18 まとめ2 澪×律 別荘地 18 まとめ3 題 1行目 SS120 「澪、行くぞ―」 SS121 もう時間は深夜の一時 SS122 今日は大変だった。 SS123 「仲間内で飲み会やるんだけど秋山さんもこない?」 SS124 ん・・・あれ、ここ どこだろう・・・ SS125 マフラーを編んでみようかな。 短編154 私はヒモりっちゃん。 SS126 律が風邪をひいた。 SS127 「私はヒモりっちゃんだ!」 短編155 平穏な日々。 短編156 「せんせー!ちょっと休憩しましょうよー」 短編157 「……澪、なんか、揺れてないか?」 SS128 授業と授業の合間の休憩時間に、私は保健室を訪れた。 短編158 「今日はどっちにする?」 短編159 「田井中ってさ~秋山さんと...
  • 澪×律 別荘地 10
    トップページ 澪×律 避難所 10 SS一覧 澪×律 別荘地 10 まとめ1 澪×律 別荘地 10 まとめ2 題 1行目 SS89 出会ってから、ずっと。ずーっと、募っていった想い。 SS90 いつも通りの朝、いつも通りの登校。 短編100 -みお!どっか出かけようぜ-! 短編101 「律、そろそろ寝るぞー」 短編102 本日休み、昨日は金曜日。約束特になし、いつもの自室と・・・ 短編103 少し風が強くて、窓のきしむ音が気になって・・・そんなこんなで眠れない夜 卒業 「いよいよ卒業だな」 短編104 「なぁ。私と組むのは、嫌なのか?」 短編105 澪を慕う人はたくさんいる。ファンクラブもできたり、 夜のりったんみおたん 澪が来るのを待つ夜は、どうしてこんなに胸が高鳴るんだろう。 SS91 すっかり町中が秋から冬への衣替えを済ませた高校三年の十二月初め。 短編106 ...
  • 澪×律 別荘地 13
    トップページ 澪×律 避難所 13 SS一覧 澪×律 別荘地 13 まとめ1 澪×律 別荘地 13 まとめ2 題 1行目 別れは唐突に...... 「なぁ……澪って幽霊、嫌いだよな?」 短編123 昨日まで澪は2泊3日の家族旅行 短編124 「ねえ、澪。」 SS102 「最近、怖い話とかやんなくなったよなー」 SS103 小学校時代、ちょっかいを出した時に見せる泣きそうな表情が可愛くて、毎日のようにちょっかい出してたっけ。 SS104 「はー・・・進まないなこれじゃー。」 SS105 〇月〇日 短編125 澪「なんで律は歌詞を見せなかったんだ?」 短編126 澪「わたしはロミオ……あっ」グイ 短編127 「劇の練習もあとは通しで細かい修正をするだけだな!」 トップページ
  • 澪×律 別荘地 11 まとめ1
    ...きなれた少し低い声。短編114 微妙な終わり方&連レスだったらさーせん。 暇だったので(勉強しろ^p^)前書いてたss放置。   394 :軽音部員♪  2010/06/28(月) 19 19 53 律「澪のふとももはぁはぁ」   399 :軽音部員♪  2010/06/28(月) 21 02 04 澪「お、おい律・・・」 律「へへーん、むにむにぃ」 澪 プチン 「・・・・・・」足くいっ 律「ひゃっ」 澪「お前もむにむにだな」むにむに 律「負けるかー・・・むにむにぃ!!」   405 :軽音部員♪  2010/06/28(月) 22 34 50 律はこの体を好き放題にできるわけか   406 :軽音部員♪  2010/06/28(月) 22 52 40 なんという律得 写真撮ったあとそのまま地肌にちゅうしてそう 澪「お、おい律、カメラまだ撮ってるぞ」 梓「何してるん...
  • 澪×律 別荘地 21
    トップページ 澪×律 別荘地 21 まとめ1 澪×律 別荘地 21 まとめ2 澪×律 別荘地 21 まとめ3 題 1行目 SS153 最近どうも心がムズムズしておかしい。 地獄のクリスマス 12月24日夜。ただいま秋山澪はピンチです。 短編190 唯達に私と律が仲良くなるきっかけとなった出来事を話した日。 SS154 クリスマスイヴ。 SS155 「うぅぅ~/////」 短編191 大学を卒業して一人暮らしを始めた私。 SS156 12月25日。今日はクリスマスだ。 SS157 軽音部でパーティーをするのは、とても楽しい。 SS158 寒さに身震いして目が覚めた。 SS159 クリスマスが終わった。 SS160 その朝、りっちゃんが私のお家に来ました。 SS161 澪「はぁ…」 SS162 ふっふっふ。今日は待ちに待ったねんぷちの発売日。 短編192 後ろから抱きしめ...
  • 澪×律 別荘地 15
    トップページ 澪×律 別荘地 15 SS一覧 澪×律 別荘地 15 まとめ1 澪×律 別荘地 15 まとめ2 題 1行目 短編133 8月31日・・・いつもならエンドレス・ホームワークを背負い、 短編134 「転校、することになったんだ」 短編135 チュン チュンチュン 短編136 寒いくらいに冷房が効いた部屋。 SS107 アパートのベランダに出る。吸い込めば、肺の中にじんわり広がっていくのが感じられるぐらい SS108 最近、澪がおかしい。 短編137 「律、お昼にするか」 SS109 「澪、キス、しようよ」 あのあと 全部、終わってしまった 朝チュン 今が、きっと一番幸せなとき。 トップページ
  • 短編148
    投稿日:2010/10/07(木) 16 17 37 りつ「みおちゃん今日とまっていきなよー」 みお「いいの?」 りつ「うん!」 みお「じゃあ一回おうちに帰ってくるね」 りつ「ぜんそくりょく!だよ!」 みお「うん!…えへへ」 ――――― [夜] みお「うぅ…ぐすっ…ママぁ…」 りつ「…ん…んぅ?」 みお「さびしいよぉ…ぐすっ…」 りつ「………」モゾモゾ りつ「とりゃ!」ギュッ みお「ふぇ!?り、りっちゃん…ぐすっ」 りつ「みおちゃんいっしょにお話しよー?みんなにはひみつのお話とかさー」 みお「りっちゃん…うん。ぐすっ…えへへ…」 りつ「じゃあなに話そっかー」 みお「んーとね…」 ―――――――――― ―――――― ――― ― グスッ…ヒック… 律「ん…んぅ…」 ――夢、か...
  • 澪×律 別荘地 17
    トップページ 澪×律 別荘地 17 SS一覧 澪×律 別荘地 17 まとめ1 澪×律 別荘地 17 まとめ2 澪×律 別荘地 17 まとめ3 題 1行目 短編151 「いいか、ここはテストに……」 短編152 律はその性格に似合わず、得意とするゲームのジャンルは 17-330 「別についてこなくてもいいのに」 SS116 体育祭が嫌いだった。 17-396 「憂ちゃんくれ!」 SS117 なんだか最近の私はちょっとだけおかしい。 SS118 「くしゅんっ」 SS119 今日は10月31日、ハロウィン。 トップページ
  • 短編143
    投稿日:2010/09/27(月) 01 29 14 家を出る時にママは言った 『りっちゃんとなら安心ね』 違うよママ 律とだから危ないんだよ 現に授業をサボってお互いの身体をまさぐっているんだから ママが見たら何て思うかな 叱る?呆れる?縁を切っちゃうかも 「…こういうことするの、やめよっか」 私の胸を赤ちゃんみたいに舐めていた律が顔を上げた 汗で額にくっついた長い前髪を掻き上げてやると色素の薄い潤んだ瞳が現れた あ、律、傷ついてる 「澪…嫌だった?」 「…嫌じゃないよ」 嫌なわけ無いだろ ただ、気を抜くとどこまでも堕ちて行ける今の状態に 一抹の不安を抱いているのも確かだった 「じゃあやめない」 「コラ、律」 仕返しとばかりに律は私の首筋に噛み付いてグッと顎に力を込める ...
  • 澪×律 別荘地 12
    トップページ 澪×律 避難所 12 SS一覧 澪×律 別荘地 12 まとめ1 澪×律 別荘地 12 まとめ2 題 1行目 SS96 紬と二人で遊びに行って以来、律と紬の距離は一層近くなっていた。 短編120 「律、特訓しよう!」 SS97 「律ー?」 短編121 私は冷房の温度をちょっと低めに設定するのが好きだ SS98 外のあまりの暑さに負け、エアコンをつけている私の部屋。 SS99 「りっちゃんってさ、弱み見せないよね」 SS100 私は律に依存しているのかもしれない。 短編122 夢の世界から現実へと引き戻す鐘の音が喧しく鳴り響き、目を覚ます。 Good smell 「だーれかいるかー?」 SS101 いつから友達じゃなくなってしまったのだろう。 トップページ
  • 短編142
    投稿日:2010/09/26(日) 14 49 06 部活からの帰り道 もう何年も一緒に登下校を共にしているのに新鮮な気持ち。ドキドキする 先日幼なじみから恋人に変わったからかな 慣れない関係にぎくしゃくし、もどかしい距離 もっと近付きたいな… 「最近寒いなー」 律はそんな事を言いながらブレザーのポケットに突っ込んでいた手を外に出した 「ここのとこ急に気温落ちたからな。もう秋だな」 「秋かー、やっぱ秋は人肌恋しくなる季節だよな」 「そうだな」 律がちらりとこちらを見てきたのが恥ずかしくて視線を下に向けた 「あっ!」 「どしたー?」 「な、なんでもない」 私の影の手と律の影の手がちょうど重なり手を繋いでるみたいに見え、つい声を上げてしまった こんな風に手繋げたらいいな なんて考えていると律の影が動き、私の影と離れてしまった それが面白く...
  • 短編14
    「うわ、律、顔色悪いぞ……?」 そう言って澪が顔を覗き込んでくる。 澪は心配そうに眉を下げると、そのまま左手の指先でそっとあたしの頬に触れた。 ひやりと冷たい指先。熱を持った頬には心地良い。 「んー……生理痛……」 「あ、そうなんだ……平気?」 「……じゃない」 「……だよな。顔が真っ青だもん。ほら、律」 名前を呼ばれたかと思うと、突然澪の腕が肩に回され、そのままグイ、と抱き寄せられる。 必然的に澪の肩に頭を預けるような体勢になったあたしは驚いて顔を上げると、 「どしたの、急に」 「しんどいんだろ? もたれてていいよ」 「…………」 「薬は飲んだ? 何かして欲しいことある?」 「…………」 「なんだよ、さっきからじっと見て」 「……へへ」 ずきんずきんと鈍い痛みを抱きかかえながら、不思議そうに首を傾げる澪を見て思わず笑ってしまった。 「あのね、澪」 「...
  • 短編147
    投稿日:2010/10/06(水) 22 33 39 「・・・なんだよそのかっこ」 律に貸した教科書を返してもらおうと2組の教室に行くと そこにはおかえりなさいませご主人様とでも 今にも言い出しそうな格好をしたそいつがいた 「言ったじゃん!2組の出し物は仮装喫茶なんだよー」 それは聞いてたけど、なにもメイド服着なくたっていいだろ。 というか律はそういう出し物では大抵裏方に徹するもんだと思ってた・・・ 「いや、みんなが着ろ着ろってうるさいからねー」 確かに律って押しに弱いところあるもんな。ノリがいいから相手が多数なら尚更 しかし、なかなかどうして・・・みんなが着ろっていうのもわからないでもない 正直な話、ちょっと・・・いや、かなり似合ってると思うぞこれは。 若干落ち着かない気分になるのはなんでだろう 「しかも髪も下ろそうな...
  • 短編140
    投稿日:2010/09/23(木) 23 22 08 「ポッキーゲーム、しようか」 晩秋のとある休日、私の部屋で律は言った。 恥ずかしい、なんて言っても無駄なんだろうな。 「…ん」 上気する顔を見せまいと、少しだけ視線を逸らして頷く。 「どっちかが負けるまでやるからな」 少しだけ硬い笑顔で律は言う。 ああ、分かってるよ律。 私たちのポッキーゲームはきっとポッキーが無くなるまで終わらない。 だから、それが何を意味するかぐらい…分かるんだよ。 だからさ、律。 そんなに緊張していて欲しくないな。 固まって何も出来なくなったら、私だって惜しい気持ちになる。 「よし、準備完了」 そんなことを考えていると、律が私に向かってポッキーを差し出してきた。 チョコレートのついた部分を向けてくれるなんて、律はやっぱり優...
  • 短編146
    投稿日:2010/10/06(水) 03 54 08 最近澪が甘えてくれない 中学の頃まではいつも私の後をついて離れなかったのに そりゃま、今でも傍にいてくれるしさ もっと自信持てよ、て言ったのも私なんだけどさ でも、やっぱりさみしいよ・・・スースー ……… 懐かしい温かさに目を覚ますと、傍に澪がいてくれた ”夢の中なら二人の距離縮められるのにな あぁ カミサマお願い 二人だけのDream Timeください お気に入りのうさちゃん抱いて今夜もオヤスミ♪”・・・・・・スースー 名前 ...
  • 澪×律 別荘地 22
    トップページ 澪×律 別荘地 22 まとめ1 澪×律 別荘地 22 まとめ2 澪×律 別荘地 22 まとめ3 題 1行目 SS175 律「みんな来ないなー」 短編198 「みおー」 SS176 澪「ベース? 助っ人?」 短編199 最近の律はバイトばかり。 SS177 澪が熱を出した。 SS178 さて、ここにココアの入ったマグカップがある。 SS179 「澪先輩、首筋何かついてますよ」 SS180 「む…むり!やっぱむり!」 短編200 真っ暗な部屋の布団の中で二人、お互いに求め合う。 短編201 流れ読まないようでゴメン。 SS181 律「デートってもたまには散歩もいいなあ」 イノセント 「律、今何か聞こえなかったか?」 SS182 三ヶ月…。 SS183 今年もやってきましたバレンタインデー。 短編202 私は複雑だった。 短編203 「ひゃんっ」 SS184 ...
  • 短編145
    投稿日:2010/09/28(火) 12 38 02 「雨、すごいな」 ちょっとゆっくりめの朝。時刻はもうお昼近いと言うのにまだ私達はベッドの中で暖を取っていた。 ピカッ、ゴロゴロゴロ 「きゃあっ!!!」 窓からはっきりと見えた稲妻と近くに落ちたんじゃないかと思うくらいの大きい音に怖がりの澪は当然びっくりして声をあげた。抱き着いてきたのはもはや無意識?よしよし、と背中をさすってもまだ震えてる。 「みおー?」 「うぅ…やだ、ぐすっ…」 「みーお、大丈夫だよ」 「もう、来ない?」 いや、さすがにそれは保証できないぞ。そして、涙目上目遣いで見つめてくる彼女が横にいる常態であたしが我慢できる保証もない。 「りつ…?んっ……」 ごめん、澪。名前呼ばれてスイッチ入っちゃった。 雷なんか聞こえないくらい夢中にさせてあげる...
  • 短編141
    投稿日:2010/09/25(土) 00 47 51 りつのかんさつにっき 2ねん1くみ あきやまみお 8がつ1にち はれ じゆうけんきゅうのために、となりのクラスのりつをかんさつすることにしました。 りつはしゅくだいもせずにあそんでばっかりいます。 8がつ2にち はれ りつをプールにつれていきました。 おどろくほどきふくのないからだで、およぐのにてきしているなぁと思いました。 8がつ7にち くもり りつがあさあそびにきて、いっしょにゲームをしました。 わたしはゲームがにがてだけど、りつはわたしが4かいに1かいはかてるようてかげんをしてくれました。 「ぐうぜんだ、ぐうぜん!つぎはまけないぞ」と言うけれど、わたしにはわかっています。 いがいとかのじょはやさしいのです。 8がつ21にち たいふう りつがわたしのおうちにあそびにきているとき、たいふうがきました...
  • 短編144
    投稿日:2010/09/28(火) 04 10 53 「私達男女だったら付き合ってたかな~?」 「…はぁ?」 小雨に捕まった二人はお揃いの傘を刺して帰り道を行く いつものペース、いつもの距離 傘が邪魔してお互いの顔は見えないけど大体どんな表情でいるか二人とも想像がついた 「なんだかんだ10年も一緒だし、男女だったら恋が芽生えてもおかしくないと思わね?」 「…分かんないよそんなの」 「あ、それとも澪しゃんて男女の友情とか信じちゃうタイプ?!」 「からかってるなら殴るぞ?」 そうは言ったものの濡れるのは嫌なので傘の端を律の傘にぶつけた 「うはっつべたっ!」 「変なこと言う律が悪い」 お叱りを受けてコロコロ笑う律に全く反省の色が無いので澪は呆れて肩を落とす 10年? 男女? バカバカしい 交差点に突き当たる 信...
  • 短編149
    投稿日:2010/10/08(金) 03 05 57 ああ、無気力。何もする気が起きない 嫌なことがあったわけでもないのに、胸の奥は正体のつかめないモヤモヤで満ちている 今日が休みでよかった・・・平日だったら学校まるまるサボってるところ とはいえ貴重な休日にこうしてボケッと寝てるなんてのもどうなんだろうな 喉渇いた・・・そうだ。 昨日買ったペットボトルのお茶が余ってるはず、そう思ってカバンを漁る 完全に温くなった四角柱を掴んで持ち上げるとアラびっくり、まだ未開封じゃないか なんで買うだけ買って飲まなかったのか・・・そんな自問自答を繰り広げお茶を一口 そのあとはまた天井とにらめっこ。あー、なんだろう。なにかしたいのになにもしたくない 少し目をつぶる・・・するとなんかグニャグニャした空間にいるような感覚に陥り、 気分が悪くなってきたので目を開き寝返りを打つ ...
  • 短編1
    目の前には両手の自由を奪われた律が澄まし顔で寝ころんでいた なにがどうなってこうなったかというのは衝動が原因としか言いようがない 私のベッドの上に当たり前のように寝ころんでいた律の腕を、 なにを思ったか、私がそのへんに置いてあったタオルで縛ったというだけのこと 最初のうちは律も多少焦っていたようだが、私の表情を見て何かを悟ったのか、急に落ち着きを取り戻した 「…んで澪、なんかするの?」 「………少しは怖がらないのか」 「別に……知らない奴にやられたってんなら怖いけどさ、澪じゃん」 そうだ。律は私には所詮大したことは出来ないと高をくくっている 実際そうだから腹が立つ。 腕を縛り終えた頃にはもう私の衝動は半分消えていて、今の状態を自問自答していた。 ここで意地を見せないと……律にいつも攻められっぱなしでは私だって気が済まない 私は乱暴な手つきで律の胸を鷲掴みにした 「...
  • 短編168
    投稿日:2010/11/20(土) 14 44 19 「やめろっ……もう自分で書く!」 澪はそう言って、私の手にあったマジックを受け取った。 うーん、私が面白い目を書いてやろうと思ったのに……。 少し不服そうだけど、澪は後ろを向いて瞼に塗り始めた。 血迷った。 私は澪を後ろから抱き締めた。 「ってうわっ! な、なんだよいきなり!」 「澪しゃーん。ふふふ……」 私は澪のスカートの中をいじる。そのままあの部分を指で撫でた。 「……お、おい律……あっ」 「今の声はなんなんだ? 澪」 「そ、それはお前が……んっ……おい、ここはまずいって」 ここっていうのは、いじる場所のことか、それとも倉庫のことか。 でも――なんというかもう収まりつかなかった。 「ごめん、我慢できないよ」 「ちょっ、いれるのは……っ……あっ……...
  • 短編161
    投稿日:2010/11/14(日) 22 37 30 律が、ゲームばっかりやっててかまってくれない。 なんだよ、馬鹿律。 そう思いつつ律の後姿を眺める私の目に、さらさらと動く後ろ髪の隙間から律の首が見えた。 ……かまってくれないのが悪い。ちょっとくらい悪戯してやる。 ゲームをしている律に気づかれないように背後にピッタリとくっつく。そして。 「いってえ!!」 すばやく髪を退けて首に噛み付いた。 そんなに強く噛んでないのに、オーバーだなあ。 「ちょ、澪!なにすんだよ」 「ひははい(しらない)」 噛み付いたまま返事をする。 律はそのままゲームやってればいいだろ。 「……わかった、やめるから。離れてちょーだい」 返事の変わりに強く噛む。寂しかったんだからな、そういう抗議も含めて。通じないだろうけど。 「いて...
  • 短編160
    投稿日:2010/11/14(日) 03 38 40 律が足を挫いた。それがどうしたとか言うなよ 律が足を挫いたんだ。だから、今私は律をおんぶして歩いてる 歩けなくなるほどの重症とは思えないし 仮にそうなら病院にでもいくべきなんだが、とりあえず 学校にいる間はそうした方がいいとムギはしきりに薦めてきた。 言いたいことは色々あるものの、律が困っているんだから仕方ない。 大して重くもないので、その日は律をおぶって縦横無尽に学校を歩き回った。 そして幸か不幸か、その日は教室移動の授業が多く 廊下などでこの様は多くの生徒の目に付いたことだろう。 結構恥ずかしかったけど、律はえらく気に入ってるようで 昼食後には満腹感を引っさげながら私の背中でスヤスヤ昼寝をしていた。 馬鹿野郎と殴って起こしたかったけど、幼稚園児のような無邪気な寝顔を目にすれば 拳を...
  • 短編190
    唯達に私と律が仲良くなるきっかけとなった出来事を話した日。 部活が終わったあといつものように私と律は私の部屋へとやってきた。 すると律はなぜだか今日は座らずに壁によりかかっている。鞄くらい置けばいいのに。 どうしたんだろうと思っていると律が口を開いた。 「でも澪ってばあんないいかたすることないよなー」 なんて言い出した。 「あんないいかたってなんのことだ?」 「やっぱり私に助けてもらうんじゃなかったとかさ」 なんだその話か。ほんとは私の本心なんかわかってるクセに。それでもそんなこと いってくる律がかわいくてちょっといじめてやりたくなってしまった。 「事実だろ」 「えっ?」 「男言葉教えられたり、たくさん嫌がらせされたり」 「……」 「たくさんちょっかいかけられて、試験前とかだけ都合よく泣きついてこられたり」 「………」 あれ?律が静かになっちゃった。ふ...
  • 澪×律 別荘地 19 まとめ2
    澪×律 別荘地 19 まとめ1|澪×律 別荘地 19|澪×律 別荘地 19 まとめ3   350 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 19 43 14   『今日は11月22日! いい夫婦の日でーす!』SS141   351 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 19 44 48   「……わ、私たち、夫婦じゃないのに?」SS141   352 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 20 01 41   〜〜おまけ〜〜 澪「律ー、さっき私は律のお嫁さんって言ったたけど」SS141   359 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 20 32 01   11月22日夫婦の日短編172   360 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 20 37 48   最後の3行が書きたかっただけです。ごめんなさい。 澪ちゃんに律が悪いんだからななんていわ...
  • 短編100
    投稿日:2010/05/31(月) 08 17 14 -みお!どっか出かけようぜ-! …ったく、お前はノックというものを知らないのか? なんて悪態をつきながらも、毎度ながらの突然の訪問者を前にして私の頬は緩むばかりだ。 律がいきなり私の家にやってきたのがちょうど1時間前。 私たちは電車に揺られている。 特に行きたいとこが思いつかなかったので、とりあえず隣町のショッピングモールに行くことにしたのだ。 しかし、人が多い。 通学は徒歩である私たちにとって満員電車はつらい。 そしてそれは小柄なあいつにとっては、さらにつらいものだった。 「うおー吊り革の野郎、生意気な!」 さっきから必死で背伸びをしてる律がとてつもなく愛しい。 助けてあげたい、けどもうちょっと可愛いその姿を見ていたくて、自然とまた頬が緩む。 …ちょっと...
  • 短編18
    「いぇい! あたしだよん・・・、寝てんのか」 文化祭開けの学校を澪が休んだ。メールで体調を崩した、と。 ムリないよな。劇で主演を演じて、ほとんど眠らないで ライブでヴォーカルなんてさすがにキツイよな。特に澪には。 というわけで今日は部活を休みにして和のノートとムギのお菓子を持って 来てやったのに澪はこちらに背中を向けて眠っていた。 「熱は・・・なさそうか」 すうすうと薄い唇から漏れるリズムはいつもの感じ。整った横顔を見つめていると きれいだな、とうかつにもぼんやりしてしまう。 「でもジュリエットはあたしが選ばれたんだからなー」 腰を下して背中を見つめながらムギのお菓子をつまむ。 「ロミオが澪でよかったよ」 「澪じゃなかったらジュリエットになりきれなかっただろうし・・・ うんにゃ、その前に断ったか」 「あたしも澪がいないと・・・さ、なんだか気があうっていうか・・・...
  • 短編169
    投稿日:2010/11/22(月) 00 15 35 唯の家の隣のおばあさんから、また町内会の演芸会のお誘いがあったらしい。 唯は以前ムギと考案してた新ユニット、『ゆいむぎ』を結成して出場する事になった。 そして私は、律と一緒に『りつみお』を結成するんだと内心期待していたら、 「じゃあ、ゆいむぎ、みおあずが出るんだな!いやぁ、美少女揃いでこりゃスカウトあるかもな!」 なんて言った。 なんでだよ。なんでそうなるんだよ。 結局、梓は受験勉強に集中したいらしく、みおあずはお蔵入りとなった。 それから、帰り道。 「なぁーみおー?何怒ってんだよー?」 …わからないのか、こいつは。 あの発言をしたあとの皆の表情。 「えっ」っていう顔。 なんでだよ。なんでそうなるんだよ。っていうのは総意だったのだろうか。 多分皆も私と律が組むって思ってたんだろう。 ...
  • 短編107
    投稿日:2010/06/15(火) 19 16 07 澪はかわいい つややかな黒髪 黒曜石のような瞳 ファンクラブだってある でも、そんな澪のすべては私のもの 律はかわいい 君は気付いているかな、君を見る下級生たちの憧れの目を 一緒に歩いていると感じるんだ、君を追う人たちの視線をね でも、そんな律のすべては私のもの ちょっと、優越感 律「みおー、今日部活どうする?」 澪「うん、行くよ」 律「じゃあ一緒に行こうぜ!」 下級生A「キャッ、田井中先輩と秋山先輩よ」 下級生B「相変わらず絵になるよね、あの2人。つきあってたりして!」 下級生AB「キャー!」 紬「なんでも、結婚してるって噂よ」 下級生A「えっ、本当!? ステキ!    ・・・えっ?」 下級生B「今の誰だったのかしら・・・」 ムギ様www -- 名無し...
  • 短編191
    大学を卒業して一人暮らしを始めた私。 最初はちょっと…いやかなり寂しかったけど律がよく遊びにきてくれて私を 支えてくれた。なんだかんだであいつはやさしいやつなんだ。 今日はクリスマスイブ。いつもなら律や軽音部のみんなとパーティーとか してたんだよなあ。今年は私ひとりだけ…いくら一人暮らしに慣れたとはいえ なんか寂しいよ。TVをつければ幸せそうなカップルが映るし。 ああ…だめだ。一旦寂しいと思い始めたら止まらない…うぅりつぅ。 リツミオデドウダ♪ 律から電話!? 「もしもし律!」 『私サンタりっちゃん。いま駅にいるの』プツッ きれた? リツミオデドウダ♪ また律から電話? 「もしもし律?」 『私サンタりっちゃん。いま駅前のケンタで6ピースセット買った』プツッ リツミオデドウダ♪ ふふっ 『私サンタりっちゃん。いま近くのコン...
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