けいおん!澪×律スレ @ ウィキ内検索 / 「短編215」で検索した結果

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  • 短編215
    私はキリギリッちゃん。 いずれは美少女ドラマーとして音楽界に君臨する予定だ。 んであそこでせっせと食べ物を運んでいるのが蟻澪。 私の幼馴染で親友であと…うんあとは秘密だ。 ちなみに蟻澪はベーシストでいずれは一緒にバンドを組 んで武道館でライブをする約束だ。 「蟻澪ー、そんなことしてないであわせようぜ~」 せっせと食べ物を集める蟻澪に声をかける。でも、 「そんなことばっかしてないでキリギリツもちゃんと働け」 あっけなく断られた。いまからそんなに根つめなくてもい いと思うんだけど。 「後で困るのはキリギリツなんだからな。大体キリギリツは」 「でもどうせ蟻澪が助けてくれるんでしょ?」 「今回はキリギリツがどうなっても助けないからな」 そんなこといっちゃんて~優しい蟻澪しゃんは私を見捨てたり しないのはわかってるんだぜ。 「なんだよその顔は」 おっと表情に出...
  • 澪×律 別荘地 28
    ...たある日の放課後。 短編215 私はキリギリッちゃん。 大好きをありがとう ブレザー越しの カチューシャと笑顔 お月さまのように半円を描いたカチューシャは SS229 「‥んー」 夏の胸騒ぎ 夏が近付く…ってか、この暑さはもう真夏だな。 イントゥ・ザ・ナイト どうしよう。 お泊りダイエット 最近、澪の様子がおかしい。 短編216 台風の季節。 まばたき 7月も、下旬。 不意打ち 「律‥?」 天気予報 今日の天気予報は、雨。 トップページ
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    ... 短編215 カチューシャと笑顔 イントゥ・ザ・ナイト 短編216 29 短編217 みぎてとひだりて シングル 短編218 ビフォー 短編219 長編 ROCK!! イノセント ...
  • 澪×律 別荘地 27
    トップページ 澪×律 別荘地 27 まとめ1 澪×律 別荘地 27 まとめ2 澪×律 別荘地 27 まとめ3 題 1行目 27 私が澪と付き合い始めて間もない頃。 サマーセーター 私と律は、ベッドで横になっていた。 汚したシーツ 私が、リビングのソファでドラムマガジンを読んでいると 宝物 律と、ケンカした。 短編211 「……ん…あれ…?」 ユビサキ 「りつー、行くぞ?」 SS223 「プロポーズされたって?」 助手席 日曜日の、夜。 短編212 「まったく!律が悪いんだからな!」 一切合財 夏が、終わる。 体温計 風邪を引いた。久し振りに学校を休んだ。 カモメ 海沿いの道を歩く おさそい 週末の土日。私と澪は付き合うようになってから、 短編213 「秋山って美人だよな」 隠し事 大学生活にもすっかり慣れたある日。 ハムエッグトースト 日曜日の、朝。 SS224 も...
  • 澪×律 4
    トップページ 澪×律 4 SS一覧 澪×律 4 まとめ1 澪×律 4 まとめ2 澪×律 4 まとめ3 題 1行目 SS9 私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。 SS10 はぁ、澪は何時まで写真撮ってるつもりなんだろ SS11 冬の日 どんなに寒くても 私は幸せ 短編21 君は本当に無防備だよね。私を揺さぶるのが好きなのかな 短編22 私が君を好きになったのは必然だったのかもしれない。 短編23 「澪、あっちのバンドでも頑張れよ!」 SS12 「おっじゃまっしまーす」 短編24 律は明るくて、気さくで、誰とでもすぐ仲良くなれるから人が寄ってくる。 SS29 「うーっ、さみーなー!」 短編25 気が付くと見慣れない部屋にいた。 短編26 放課後、律の家に半ば強引に連れてこられた SS30 しとしとと窓の外で雨音が響いている。 短編27 「~で、~~とかさ~・...
  • 短編21
    君は本当に無防備だよね。私を揺さぶるのが好きなのかな キャミソール一枚にホットパンツ姿で寝顔を晒す君を見て思ったこと その柔らかそうな唇には、見ているだけで吸い込まれそうな艶美さを感じる 禁断の衝動に襲われかけたが、 それに身を任せたんじゃ今後気まずくなること必至・・・ また衝動はシーツを汚すだけに収まりそうだ・・・と諦めかけたとき 「みおぉ・・・」 急な呼びかけに心臓が飛び出そうになり振り向くと、そこにはさっきの寝顔 寝言・・・?寝言で名前呼ぶなんて・・・・ホントに罪なやつだよ そのまさかの寝言事件に、また私の衝動は膨れ上がる 「・・・・少しだけ・・・・いいよな」 そう申し訳程度に告げ、私はその柔らかい唇に自分の唇を重ねた これはまずい、キスってこんなにいいものなのか・・・女の子同士だけど 口開いてくれないかな・・・・舌も・・・いけないいけない、何を考えて 今...
  • 短編210
    もう少しで律の家に着いてしまう そんな時だった 「……なぁ、澪」 ふと律が足をとめた 今日は大学の卒業式だった 4年間慣れ親しんだ校舎ともお別れ みんな就職も決まり これから先毎日一緒に過ごせるわけではないけど、今までと同じようにHTTの活動は続けていく 律と付き合うようになってからも3年が経とうとしている 職場まで一緒、というわけにはいかない 不安じゃないわけがない さみしくないはずがない でも律もわたしも…皆、もう大人だ だから今日は大学卒業というひとつの区切りのお祝いをしたのだ まぁ、また来年になれば梓の卒業祝いをするんだけどさ わたしと律は卒業式が終わってからまだ実家に帰っていなかったから 二人で先に帰ることにしたんだ 「もう卒業したん...
  • 短編217
    8月21日。 今日は田井中律が生まれた日。 そして田井中律がこの世界からいなくなった日。 出会って間もない頃、私は田井中律が苦手だった。 しょっちゅう私にちょっかいをかけてきた律。恥ずかしがりで目立つ のが苦手な私は正直そのちょっかいに困ることの方が多かった。 あ、でも髪を褒めてくれたのだけはちょっと嬉しかったかな。 ある日全校生徒の前で作文を読むことになったとき一生懸命に私 をサポートしてくれた律。この出来事がきっかけで律って優しい子 なんだってわかって一気に仲良くなった。 思えば律はそれから私にたくさんの意地悪をしてくれたものの反面 一所懸命私を守って、支えてくれていたと思う。 高校生になり軽音部に私を引きずり込んだ田井中律。 私は文芸部に入るつもりだったんだけどな。でも、私とバンドを組む という約束を一途に守ってくれたんだよな...
  • 短編216
    台風の季節。 テレビで「外出の際はお気を付け下さいー」とか盛んに伝える日に限って。 澪は、私の家に居た。 …まぁ、私が半ば無理矢理に下校中に連れ込んだ。 いつものように。私はベッドの上で、澪はベッドの横で。 雑誌読んだりCD聴いたり。ダラダラ過ごしてたワケだが。 「律?」 「ん?」 「外」 澪が指し示した先は、窓の外の大荒れの天気。 「…帰れないんだけど」 「あぁ…」 真顔の澪に、私は引きつった笑顔しか返せなかった。 「まぁ‥」 澪は、ベッドに登ってきて 「‥天気予報くらい。見てきたんけどな‥」 ぽふっ、と。寝転がる私の胸に倒れ込んだ。 「…帰れなくなっちゃった、けどな」 私は、澪の黒髪を撫でた。 すると きゅっ 澪は、私の体を抱き締め 「別に‥」 顔を私の胸に埋めて、呟いた。 ‥‥‥律と一緒なら、構わないよ …...
  • 短編218
    「今日一日部屋を交換してみようぜ!」 律のこの一言で私は今、律の部屋にいます。 またバカなこといってとは思ったけど気分転換になりそうだしいい歌詞が浮かぶ かもと思ってやってみることにした。 「うーん。静かな律の部屋ってのもなんか新鮮だな。」 独り言なんていってみる。律の声は当然返ってこない。なんか変な感じ。 過ごし慣れた律の部屋なのになんか律の部屋じゃないみたい。 うん、いい刺激かも。これはいい歌詞書けそうだ。 うん、いいデキだ。歌詞ノートを閉じて大きく伸びをする。 「なーりつー歌詞書けたからあとでちょっと…」 いいかけて我にかえる。そうだった。今日は律は私の部屋だ。 「ふう…」 いつも律が私の部屋でするように律のベッドに倒れこんでみる。 律の匂いがする…なんか安心する… 毛布にくるまって律の部屋を見渡す。 なんか広いな…律の部屋ってこんなに...
  • 短編219
    「ごめんく?ださい!澪!PSヴィータ買ってきたぞ!一緒に遊ぼうぜ?!」 「あらこんにちは、りっちゃん。ごめんなさい澪、買い物に出かけちゃってて今居ないのよ」 「おばさんこんにちは。じゃあまた来ます。」 「あ、まって!ちょうど親戚からおいしいお菓子を頂いたのよ。食べていって!」 居間 ガチャガチャ サワサワ 「うお?!ネイト!また死んだ!」 ガチャガチャ サワサワ 「ねえ、りっちゃん。それ携帯ゲームみたいだけど、澪と二人でどうやって遊ぶの?」 「あ、ごめんなさい、ゲームに夢中になっちゃって pause ええと、交代で遊ぼうかと思って」 「座るとき、澪が前なのか後ろなのかが気になったんだけど・・・」 「な!」 「あとそのPSヴィータ?だっけ。の裏側をサワサワしてるけど、手つきがイヤラシイなと思って。 ...
  • 短編214
    「高い石垣など恋の翼で乗り越えてみせましょう」か。 私はふと学園祭で演じたロミオとジュリエットのことを 思い出していた。 最初は恥ずかしくて嫌で嫌で仕方なくて辞退しようとし ていたロミオ役。でも今は、ううん、劇が終わった時か らやってよかったと思ってる。 クラスのみんなとのすごくいい思い出になったし、律と の絆も深まったと思う。そして何より私自身楽しかった。 あの時は辞退しようとしてた律がこのままで終われるか って強引に私を引っ張っていって特訓したりしたんだよ なあ。最初に律のジュリエットの演技を見た時は本当お かしくてしょうがなかったな。私も人のこと言えなかっ けど。本人にはいってないけど劇がうまくいったのは律 のおかげだと思ってる。 思えばいつも… 高い石垣を乗り越えられたのは恋の翼のおかげなんかじ ゃなかったんだよな。 ...
  • 短編211
    「……ん…あれ…?」 目が覚めると同時に感じた違和感。感じるハズのあの幸せなぬくもり がない。寝ぼけまなこで隣を確認してみると………いた。 なんだちゃんといるじゃないか。ちょっとホッとする。 私からちょっと離れて向こう側を向いて寝ている律。いつもなら私に ひっついて寝てるのに。 そういえば律、昨日からちょっと様子が変だったな。 明日は土曜日で講義ないからって私の部屋に泊まるっていいだした あたりまでは普通だったけど…。 私のベッドに入ってきて「みおー」なんていってすりよってきたのに 結局すぐ寝ちゃったし。 べっ別に期待なんか全然まったくしてなかったけど。 まあいっか。うんいいんだ。とりあえず律を起こそう。おなかすいてきたし。 「りつー」 「……なんだよ」 「なんだ、起きてたのか。そろそろ朝ごはんにしよ」 「私はおなかすいてない。澪一人で食べ...
  • 短編213
    「秋山って美人だよな」 「密かに胸大きいしな!」 「体育の時、超揺れてんの」 同級生の男の子たちの雑談が、クラスの喧騒の中に混じる。 …聞こえてるんですけど 「羨ましいねぇ」 「物静かで大人しいのに身体だけ立派で」 「3組の田中君、秋山さんのこと好きなんだって」 「マジー?」 女の子の囁きも少し聞こえた。 だから聞こえてるって。 まぁ私が一人静かにしてるから聞こえるのかもしれないけど。 うるさい。 誰にも聞こえないよう、ぽつりと呟いた。 本当、耳障りだ。 男子の大きい声でするつまらない話も。 女子の他人の噂話で盛り上がってるのも。 人を偏った目でしか見ていない。 ほっといてくれたらいいのに… 本当、気持ち悪い。 でもね。 「澪は美人だよなぁ」 「胸だって大きいしさぁ」 「体育の時もめっちゃ揺れてたし!ばいんば...
  • 澪×律 別荘地 29
    トップページ 題 1行目 29 大学の帰り道。 タオルケット 夏にしては涼しい夜。 深夜電力 「んん…」 フラッシュバック、夏。 18時、いつもの場所。 理由のワケ 「律…」 夏の日 木漏れ日が心地良い、夏の日。 SS231 「律って、私のこと好きだよな」 相席 「あぢぃ~‥」 おめでとう 今日は、8月20日。 SS232 8月21日。今日は私の誕生日。 短編217 8月21日。 トップページ
  • 短編212
    「まったく!律が悪いんだからな!」 せっかくの遊園地デートだったんだけど愛しの澪はご機嫌斜 め。 理由は… 「終電なのに乗り過ごしちゃって…どうやって帰るんだよ!」 そう、私達今日帰れないんです。 開園から遊び回り、ナイトパレードまで見て遊園地を楽しみ つくして終電に乗り込んだまではよかったんだけど… 『りつ…さすがにつかれた。ちょっと寝ていい?』 『いいよ。電車ついたら起こすから』 『ん、ありがと』 遊園地でハシャぎっぱなしだった澪は電車で爆睡。 そして… 『ん…あれ??りっ律!!これどの辺だ?』 『ごめん!私も寝ちゃって乗り過ごしちゃった!てへっ』 このあと私の頭に激痛が走ったのはいうまでもない。 「爆睡してて起きなかった澪も悪いと思うんだけど…」 「何かいったか?」 「いっいえ!何も!!」 ...
  • 澪×律 別荘地 33
    トップページ 題 1行目 SS235 空が橙色に染まる頃 SS236 紬「律、キスしよう」キリッ 短編219 「ごめんく?ださい!澪!PSヴィータ買ってきたぞ!一緒に遊ぼうぜ?!」 SS237 澪「律!律!新しい歌詞書いたたんだけどどうかな!」ホラッ おめでとう(澪ver) 今日は、1月14日。明日15日は、恋人の澪の誕生日。 SS238 何にもない誕生会 SS239 澪ママ「澪が喜びそうな事?」 SS240 「それじゃあ始めるぞ!澪!誕生日おめでとー!!」 SS241 律「私ここのベッド取ったー!」 トップページ
  • 澪×律 別荘地 25
    トップページ 澪×律 別荘地 25 まとめ1 澪×律 別荘地 25 まとめ2 澪×律 別荘地 25 まとめ3 題 1行目 SS208 「な、なんだよコレ」 SS209 今日は律が私の家に泊まりに来る日だ。 SS210 今日は律と買い物デート。 大人 私と澪は二十歳になった。 澪ちゃんの髪 「律ーそろそろ勉強するぞー」 パイナップルのマネ 「律ー」 恋の方程式 胸のドキドキが止まらない。 SS211 律「げげっ!雨降ってるし!!」 SS212 澪「うーん…この問題はちょっと難しいなぁ…」カリカリ ナキムシ 私の部屋の中は、不穏な空気が踊りまくっていた。 短編210 もう少しで律の家に着いてしまう おそろ 大学生活が始まって少しした頃。 SS213 澪「律!律!こ、ここなんてどうだ!?モンサンミッシェル!海に浮かぶ巡礼地だって!」 おまじない すっかり慣れたキャンパスライフ...
  • 澪×律 別荘地 22
    トップページ 澪×律 別荘地 22 まとめ1 澪×律 別荘地 22 まとめ2 澪×律 別荘地 22 まとめ3 題 1行目 SS175 律「みんな来ないなー」 短編198 「みおー」 SS176 澪「ベース? 助っ人?」 短編199 最近の律はバイトばかり。 SS177 澪が熱を出した。 SS178 さて、ここにココアの入ったマグカップがある。 SS179 「澪先輩、首筋何かついてますよ」 SS180 「む…むり!やっぱむり!」 短編200 真っ暗な部屋の布団の中で二人、お互いに求め合う。 短編201 流れ読まないようでゴメン。 SS181 律「デートってもたまには散歩もいいなあ」 イノセント 「律、今何か聞こえなかったか?」 SS182 三ヶ月…。 SS183 今年もやってきましたバレンタインデー。 短編202 私は複雑だった。 短編203 「ひゃんっ」 SS184 ...
  • 澪×律 別荘地 23
    トップページ 澪×律 別荘地 23 まとめ1 澪×律 別荘地 23 まとめ2 澪×律 別荘地 23 まとめ3 題 1行目 SS190 紬の「ポッキーゲームしましょう」の提案を受けて始まった競技も、 短編206 「澪ー、ノート貸してよ。 短編209 夢に律が出た。二人きりで遊んでる夢だった。凄く楽しかった。 病澪JOKER バレンタインを明日に控えて、律のチョコ作りに私は付き合っていた。 SS192 「田井中律ファンクラブ?」 SS193 唯「ねーねー澪ちゃん、今週末にね、東京マラソンがあるらしいよ。マラソン得意そうだったし出てみれば?」 SS194 「ポケットビタミンで~す。」 SS195 なあ、律。 SS196 ぴっ。 ぴっ。 ぴっ。 SS197 澪「そ、その…これバレンタイのお返し、クッキーだけどよかったら食べてね」 SS198 3月14日!田井中家玄関! SS19...
  • 澪×律 3
    トップページ 澪×律 3 SS一覧 澪×律 3 まとめ1 澪×律 3 まとめ2 澪×律 3 まとめ3 題 1行目 短編1 目の前には両手の自由を奪われた律が澄まし顔で寝ころんでいた 短編2 ああ、今何時?朝……ではないかな。 短編3 「み〜お〜」 髪の長い男の子 私の悪い癖、夢中になると周りが見えなくなる、 短編4 部活も終わり、今は帰ってる途中。 短編5 「み〜お〜こっち向けよー」 短編6 ひとしきり泣いた後寝てしまった。 SS3 女子校だからそういうのがあるのは知っていた。 SS4 …一体なんだと言うんだこの状況は 短編7 今日は一人。一人で寝る。いや、 短編8 「おーいみんなもうすぐ年明けだぞ〜。…って寝てるし!!」 短編9 今日は体育祭。目立つのは嫌なのにアンカーに抜擢されてしまった。 SS5 雨の強い日だった。 SS6 君と私は釣り合わない 短編10 合宿...
  • 澪×律 4 まとめ1
    澪×律 3 まとめ3|澪×律 4|澪×律 4 まとめ2   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1259402450/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 4 1 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 19 00 50 けいおん!の幼馴染コンビのラブラブっぷりを応援するスレ   8 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 21 44 00 私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。SS9   9 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 21 46 36 手握るぐらいならいいかな?SS9   10 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 21 47 45 以上です。 多少矛盾してるけど、気にしないで お目汚しすまん   1...
  • 短編2
    ああ、今何時?朝……ではないかな。喉がかわいて一度起きて水を飲みに行ったのが10時半くらい そのあとも眠気が収まらなくて、またベッドに倒れ込んで……もうお昼……下手したら夕方かな 昨日歌詞書いてたら止まらなくなっちゃってなあ。夜更かしは美容に悪い いい加減起きよう……あれ、体が重い……寝過ぎたせいかな。 いや、そんなんじゃなくてこれは物理的重さ。何かにのしかかられてるような……あ。 「あぅ……むにゃ……澪ぉ」 律……あれ、夢じゃなかったんだ。律が部屋に入ってきて、私に馬乗りしながらなんか話してたの それなのにずっと寝ちゃって……悪いことしたなあ。起き……だめだ重い 「ううぅ……えいっ!」 私が力任せに起きようとすると、うまい具合に律の体が回転し、そのまま床に背中から落下した 「あっ!ご、ごめん!り……律?」 子供のような寝顔はそのまま、少し眉をしかめただけ。 「……...
  • 短編27
    「~で、~~とかさ~・・」 二人っきりになると律はよくしゃべる。それはもう、凄い勢いで。 皆と居る時も結構話す方だけど、それ以上に。 マシンガンなんじゃないのかその口はって思うくらいだ。 「澪!聞いてるのか?」 「・・聞いてるよ」 五月蠅いと思う時もあるけど、拒否することはできなくて。 それどころか、この相手が出来る人間はそうそういなかろうとか自惚れる自分が居る。 どんなに小さなことでも、話してほしい。聞いていたい。 誰よりも律のこと、知っていたいから。 でも。 「律」 「なんだよ?まだ話の途中・・んぅ」 律の言葉を遮るように唇を奪い、抱きしめる。 こうするだけで、急に静かになっちゃうんだから。 あぁなんて愛おしいんだろう。 ほんと澪律が愛しいです -- 名無しさん (2012-04...
  • 短編22
    私が君を好きになったのは必然だったのかもしれない。 「みおちゃんなかないで」 「んっ…りっちゃん?」 「みおちゃんがなきやむおまじないだよ」 「みお、かぜ大丈夫?」 「もうだいぶよくなったし大丈夫だよ」 「そっか。よかった」 「んっ…かぜうつっちゃうよ」 「みおが早くなおるおまじないだよ」 律は小さい時からことあるごとにおまじないと称したキスをしてきた。 「明日の学祭楽しみだな」 「うぅ…」 「なんだ澪。緊張してるのか?」 「んむっ」 「へへ。おまじない。明日頑張ろうぜ」 高校生になった今でも同じ。 もう年齢も年齢だし、キスの意味を知らないわけじゃないはず。 いつまでもこんな事続けていくわけにはいかない。 律をこれ以上好きにならないように。 「澪、元気ないね。どうした?」 「律、もうやめよう」 「へ?何を?」 「おま...
  • 短編20
    私は忘れ物を取りに部室へ戻った。 部室の前まできた時に不意に声が聞こえてきたので立ち止まり、扉の隙間から中を覗いた。 「ねぇ、澪。最近梓また演奏うまくなったな」 「そうだな。梓は頑張ってるからな。律ももっと練習しろよ」 「へいへーい」 澪先輩と律先輩が私の話をしていた。 なんだか気恥ずかしくなってしまい、入るに入れなくなってしまった。 もう少ししてから何食わぬ顔で入ろうと思い、中の様子を伺っていると、窓を開けていた澪先輩の後ろに律先輩が立った。 「澪は髪の毛短くしようと思った事ないの?」 「んー、ないよ。昔律が綺麗な髪だねって言ってくれたから」 二人の会話を聞きながら幼馴染みっていいな。と思っていると律先輩が澪先輩を抱き締めた。 「そんな昔の事よく覚えてたな」 「忘れるわけないだろ」 澪先輩はお腹に回されていた律先輩の手に自分の手を重ねた。 「私も覚えてるよ。澪...
  • 短編24
    律は明るくて、気さくで、誰とでもすぐ仲良くなれるから人が寄ってくる。 律の周りには常に誰かがいて、楽しそうに話している。 私はそんな律を見ているのが好きだ。 少しは嫉妬をしてしまうけど、遠目から見ていると時々目が合う。 すると律は満面の笑みで微笑んでくれる。 それが可愛くて仕方がない。 それに・・・・。 「秋山さん。さっき秋山さんに屋上で待ってるからきてほしいって子がきてたよ」 「なんだろ?ありがとう。行ってみるよ」 屋上で待っていた子はペコリと頭を下げ、その場を去って行った。 こういう事は結構あるけど、未だに慣れない。 私は屋上の手すりに腕を置いて溜め息を吐き出した。 そろそろ来る頃かな?と思っているとガチャリと扉の開く音と少し拗ねたような声が聞こえてきた。 「み〜お〜」 「律、どうした?」 「さっきの子何だったの?」 「あー、またあれだったよ...
  • 短編23
    「澪、あっちのバンドでも頑張れよ!」 「うん……勝負だな。」 「どっちが先に武道館行くか……か?」 「……負けないよ」 「……ああ。」 互いに別の道を歩きだした二人 その二人の目は涙でにじみながらも、未来を見つめていた 律「みたいなね!」 澪「やだっ!ずっと一緒にやる!」ぽかぽか 律「はは、わかってるよー」 名前 コメント
  • 短編25
    気が付くと見慣れない部屋にいた。 ここはどこだ? よく辺りを見回してみると不意に懐かしさがこみ上げてくる。 あー、ここは小さい時の澪の部屋だ。 すごく心地が良い。 これは夢なのかな? しばらく懐かしさに耽っていると扉から小さな女の子が入ってきた。 「りっちゃん?」 「・・・みお?」 驚いた。 まだ幼い澪だった。 小さい時の澪ってこんなに可愛かったんだ。 今の澪も可愛いのだが、いかんせん拳骨付きだからな・・・。 「りっちゃん、おままごとしよ」 「いいよ」 「じゃあ、みおがおくさんするから、りっちゃんはだんなさんしてね」 「うん」 しばらくおままごとを堪能していると、幼い澪が舌っ足らずに喋り始めた。 「みおね、おっきくなったら、りっちゃんのおよめさんになる」 破壊力抜群の愛くるしい笑顔でそんな驚き発言をしてきた。 「うん!絶対だよ。約束」 ...
  • 短編26
    放課後、律の家に半ば強引に連れてこられた どうやら律宛の荷物が届くらしく、それまで暇だから遊べということらしい こっちの都合はまるで無視なあたりが何とも言えないが、断れない私も私だ 「まーだっかなぁ」 「何時に来るっていうのはわからないのか?」 荷物待ちということで律の部屋ではなくリビング 二人だけの時にリビングで過ごすのは結構珍しい いっつも律の部屋に直行しちゃうしなぁ 「んー、そろそろ来るはずなんだよ」 「ふぅん。・・ところで、何が来るんだ?」 何が来るのかさっぱりわからないまま、ただ待つのはつまらない 暇つぶしに付き合わされるんだからこれくらい聞いてもいいだろう 「へへっ、そっれは〜、ひ・み・つ!」 「・・帰るか」 ほんとは帰る気なんてないけど、立ち上がるふりをする 「わああああ!ごめんごめんっ...
  • 短編28
    毎日一緒に学校に行って、部活も一緒で、帰りも一緒。 それなのにもっとずっと一緒に居たいと思う。 一秒でも離れていたくない。 それぐらい君に夢中なんだ。 「私達って親友・・・だよな?」 「そうだけど、どうした?」 「うん・・・あのさ、それ以上の関係にはなれないのかな?」 募る想いが抑えきれなくなって溢れ出した。 澪はきょとんとした顔でこっちを見ている。 「・・・それ以上って?」 「そのままの意味だよ」 「恋人って事?」 「・・・うん」 言葉にされると何だか恥ずかしい。 でも、このままじゃ苦しくて仕方ないんだ。 澪がこんなに近くにいるのに遠く感じる。 もっと近くに行きたいんだ。 「律は私の事好き・・・なのか?」 「うん。ずっと澪の事考えてるし、もっと一緒に居たいって思ってる」 「そっか・・・」 黙ってしまった澪を見てられなくなり、俯いていると右手に...
  • 短編205
    きっかけはほんの些細な一言。 「ほんと、澪は私がいないとだめだなー」 いつものいたずら笑い。 さっきまで怯えて律にしがみついて私はその一言に一瞬むっとした。 「ほーらりっちゃん分補給でちゅわよ~」 そんな私にふざけて抱き着いてくる律。 げんこつでもくれてやろうか、そう思った矢先のこと。 私の頭に電流が走った。 「…そうだな、りっちゃん分が足りないな」ガシッ 「へ?」 ギュゥゥっと、律の小さな体が壊れそうなくらいに力を込めて律を抱き返す。 「うわわわ、ちょっと澪!?ごめん、ごめんってば!痛い、痛いから!」 「あ、ごめん」 少しだけ力を緩めて普通に抱きしめあう形に。 それにしてもなんだか…律の顔が熱い。 顔は見えないけど耳も赤くなってる。 「どうした律?」 「み、澪、恥ずかしい…」 ...
  • 短編204
    「澪はヤンデレの素質がありそうだな」 雑誌を読んでいた律が唐突に顔をあげたかと思うとそんなことを 言い出した。またこいつはわけのわからないことを… 「そもそもやんでれって何だよ?」 「ん~?これみてみ?」 律が読んでいた雑誌を私の方にみせる。 何々…「相手のことを病的に愛する恋人や好意が強すぎて次第に 病んだ精神状態、行動にでる恋人…お前これ失礼だろ!」ガツン! 「きゃん!ほら、そうやってすぐ暴力に訴えちゃうところ」 「え?」 「私が自分の思い通りにならないと殴るとか病んでるよな」 それは違うと思うんだが… 「なんだかんだいって私のことしか殴らないし」 「う…」 そういえば確かに… 「受験勉強の時、私と離れ離れになるのイヤだって泣いてたよな」 「あっあれはみんなとって意味だ。」 「じゃあ私だけなら離れてもよかったの?」 「え?いやそのあのえっと…」 う...
  • 短編29
    「コタツってあったかいのね」 「ムギちゃん初めて?」 「うん」 「今まで知らなかったなんて勿体無いな。私はもうコタツに住みたいぐらいだ」 「何言ってんだよ」 変な事を言い出す律を小突いてやる。 「おっと!そんな事していいのかな?みおしゃん」 妖しい笑みを浮かべて何やらコタツの中でごそごそとしている。 「何だよ?・・・・ひゃっ」 「澪ちゃん?」 ツツーっと太ももを指で撫でられ声を上げてしまった。 「な、何するんだよ」 「へへへ。澪ったら可愛い声出しちゃって」 「おまえが変な事するからだろ」 「ふふふ。仲良しね」 「だねぇ」 「ち、違う」 何だか唯とムギの視線がキラキラしているのは気のせいか・・・。 そんな事を思っているとコタツの中に入れていた手をギュッと握られた。 ニコニコしながら何事もないように唯やムギと話す律。 「澪ちゃん顔が真っ赤よ」 「ほんと...
  • 短編203
    「ひゃんっ」  律は悲鳴までが可愛らしい。 けれども、それは助けを求めるサインでもある。 だから私は浸る事をすぐに止め、視線を律へと向ける。  そこで展開される光景に、私も危うく悲鳴を漏らしそうになる。 いちごに胸を揉まれて頬を赤らめる律、 その情景を視界に納めつつも自制の念を働かせる事は容易ではない。 「な、何すんだよー。くすぐったいじゃんかー」 「律、私をジュリエットに推薦しようとしたでしょ? そのお返し。 あ、後ね、お姫様みたいって言ったでしょ? そのお礼も込めて」  容易ではないが、必死の努力で理性を働かせて衝動的な感情を抑えこむ。 そして努めて冷静な口調で、いちごに止めるよう促した。 口調だけでもクールダウンさせないと、 衝動が理性を突き破って嫉みのまま行動しかねない。 「あの……律、小さくて気にしてるからあんま触らないであげてというか……」  ...
  • 短編202
     私は複雑だった。 律の可愛さを分かって貰えて嬉しい反面、 恋敵が増えるのでは無いかという不安。 アンビバレンツな思いが胸を焦がす。 可愛さが分かったのなら、それ以上律に付き纏う事は止めて欲しい。 貴方達が思っていいのは可愛い、まで。 そこから先は私だけの領域なのだから。  冒嫉の念に苛まれている私を察したのか、 律が耳元で囁いてきた。 「心配すんな、アイツ等は服でしか私を判断してない。 内面知ってるのはお前だけだよ」  それは私にだけ聞こえるように絞られた声量だったが、 私はクラス中に聴こえるように宣告してやった。 「そうだな。裸の律が一番可愛い事を知っているのは私だけだな」  律は途端に赤面した。 「ちょっ。そういう意味じゃなくって、性格とかそういう意味で……」  分かってたよ。 お前は私以外の人間から「可愛い」と言われて喜んだ。 そのお仕置きだよ。...
  • 短編200
    真っ暗な部屋の布団の中で二人、お互いに求め合う。 私の身体を抱く、華奢な腕を掴む。 ドラムをしている分、意外と鍛えられてる。 それと同時に、柔らかく心地好い感触の二の腕も触る。 硬くて、柔い。 不思議な感覚だ。 なにしてんの 腕の持ち主が尋ねる。 なんでもない 私は答える。 怪訝な顔をするが直ぐに切り換えたのか、私の唇に吸い付く。 髪が乱れて、雫が飛び散った。 ぽたり、と。 頬に律の汗が落ちてくる。 唇が離れると共に、頬に落ちた水滴に指先で触れる。 その指を、舐める。 塩分の味が舌に広がる。 しょっぱい 私が言うと だろうな と返してくる。 私は舐めた指先を、律の口の中に押し込む。 あまり奥には入れず、舌先を撫でるように。 そしてゆっくりと指を抜く。 一本の銀色のアーチが光る。...
  • 短編207
    「もし澪が助かるなら、私が犠牲になってもいいかな」 澪の部屋で地震のニュースを眺めながら二人で勉強していた時だった。 「なんだよ、突然」 「そう思っただけ」 日に日に増える犠牲者と、その家族の声を聞いて素直にそう思った。 と、ピッとテレビが暗くなった。振り返ると、澪が怖い顔をしてこちらを睨んでいた。 「どうして、二人とも助かることを考えないんだよ」 あ・・・。 澪、怒ってる。すごく怒ってる。耐えられなくてノートに視線を戻す。少したって、澪のノートから鉛筆を走らせる音がして私も頭がぐしゃぐしゃなまま問題に取り掛かる。 ポツッ。 視線だけ上げると、頭を下げた澪が、右腕でノートが濡れたところを隠してた。でも、次から次からこぼれ落ちて、計算式がにじんでいく。 「いやだよう・・・・・。りづがいなぐなっだら、やだよぅ・・・!」 「...
  • 短編209
    夢に律が出た。二人きりで遊んでる夢だった。凄く楽しかった。 目が覚める。目の前の律の写真におはようの挨拶をする。朝食の目玉焼きにケチャップで名前を書いた。りつの。 洗面台にも、着替えの時にも、律写真は手放さない。 待ち合わせ時間より、早めに出る。 携帯の待受律を眺めながら時間の確認。 10分くらい遅れて律はきた。 今日の初生律。今朝も律は可愛い。 取り留めのない会話をしながら、学校に向かう。 歩行中なので、視界の端の律を逐一脳裏に焼き付ける。 クラスが違うので、階段の前で律と別れる。 この時が未だ慣れない。 次会えるのは放課後。早く放課後にならないかな。 1時間目、英語の授業を受ける。 今律のクラスは数学だったはず。 ちゃんと真面目に受けてるのかあいつ。 それから、昼食は和と一緒に食べる。 律の好きなおかずを頬張って。 和と話するときはうっかり...
  • 短編201
    流れ読まないようでゴメン。 でも、聞いてほしいんだ!! 久々にトモダチコレクションをした。 けいおんキャラを作ってみたがいいが、律と澪は女じゃん!! これでは、付き合ってくれないと察した私は、 見た目はそのままで、迷った末、律を男設定にした。 するとどうだろう。 リツが入居してからの初悩みは、 「ミオとトモダチになりたい。」だった。 私はすぐOKしたが、中のミオはOKしてくれるかドキドキだった。 そして私たちはトモダチになれた。  喜んでいるのはつかの間だった。 リツはどんどんトモダチが増えた。しかも、あずにゃんやノドカというトモダチが私より仲良くなっていった。 数時間後にまた再開すると、リツの部屋にハートの吹き出しが出ていた。 ショックだった。 きっと、あずにゃんに告白するのだろう。 でもそれは杞憂だった。 リツは言った「実はミオのことが好き...
  • 短編208
    「23歳かぁ…」 「なんだよ律、いきなり」 「いや、なんとなくね」 「…ふーん?」 澪も私もそこそこ志望の高い就職先を見つけて迎えた春 大学の授業もとっくに終わって、ゼミ仲間や唯ムギ梓を含めたサークル仲間で飲み会だ卒業旅行だのと忙しい毎日を送っていた そんな中アパートに二人きりで何をするでもなくダラダラ過ごすのは久しぶりで、何だか浮かれた気分 同時に二人で借りたこの部屋とももうすぐお別れなんだと思うとちょっぴり寂しい気がした 思えばこの部屋では色々あったよなぁ… 澪に好きだって告白したのも 初めてキスしたのも 初めて澪と愛し合ったのも …ヤバイ、思い出すと恥ずかしいことばっかりだ… 「…律は春から大阪だよな」 恥ずかしい回想に一人赤面する私は澪の言葉で不意に現実に引き戻された 「あ、うん。澪は東京だろ?」 「ああ」 「...
  • 短編206
    「澪ー、ノート貸してよ。 眠っちゃっててさ」 「そうやって甘やかして私に依存する癖が付くのは良くないからな。 今回は駄目。他を当たってよ」  本当は貸してやりたかった。 そうして律の手垢を自身のノートに沁みこませて愛でたかった。 だが、その欲望を押し殺して断る。 「ちぇーっ。いちごー、ノート貸してー」  いちごを恨めしそうな目で一瞥して、澪は溜息を吐いた。 (いちご、か。律に近づけたくなかったんだけど。 しょうがないよ、コレを貸すワケにもいかないし)  澪は自分のノートの惨状を思い浮かべる。 律という文字が4ページに渡って隙間無く埋め尽くされている物体を。 (律の事考えてたらついついやっちゃった。 本当はコレを見せて律をどんなに愛しているのか知ってもらいたい思いもあるけど、 引かれる恐れもあるからな) 澪しゃんこえ―よ -- 名無しさん (201...
  • 澪×律 別荘地 27 まとめ1
    澪×律 別荘地 26 まとめ3|澪×律 別荘地 27|澪×律 別荘地 27 まとめ2   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1307487449/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 27 1 :軽音部員♪  2011/06/08(水) 07 57 29   けいおん!の律と澪がイチャラブするスレ   7 :軽音部員♪  2011/06/08(水) 22 44 45   こんばわー 27スレ目記念&前スレ 930でかいてみた 投下します   8 :軽音部員♪  2011/06/08(水) 22 46 28   『27』 私が澪と付き合い始めて間もない頃。   10 :軽音部員♪  2011/06/08(水) 23 41 10   乙ー! ちなみにその930 http //jbbs.livedoor.jp...
  • 澪×律 別荘地 22 まとめ3
    澪×律 別荘地 22 まとめ2|澪×律 別荘地 22|澪×律 別荘地 23 まとめ1   725 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 11 32 49   澪ちゃん、りっちゃんヌイグルミとか持ってそう。 りっちゃんに会えないときはそれ抱いて寝る。 これもヤンデレの兆候かな?   727 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 14 25 47   りっちゃんのは11話のように行動にでちゃうんだけど、澪だと心の中に溜めに溜めてそうだ。 あ、こいつ律のおっぱい触った。覚えとくぞ。みたいな 流石にそこまで陰湿じゃないかな…?   732 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 15 24 28   あの・・・律、小さくて気にしてるからあんま触らないであげてというか・・・ みたいなよくわからん弁解をしそう   734 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 16 ...
  • SS215
     とある休日の昼下がり、私の家に駆け込んできたのは半泣きの澪だった。 「りづうううう……」 「…………」  玄関を開けた先。  困り果てたような顔で涙を浮かべる澪の胸に抱かれていたのは、ひとりの赤ん坊だった。  薄黄色のベビー服を身にまとったその子は、澪の声をかき消さんばかりに声をあげて泣いている。  私は澪に抱かれた赤ちゃんの小さな手をつんつんとつつきながら澪の顔を見ると、 「……………………澪の子?」 「ばか!」  両手が塞がっていたので思いっきり頭突きされた。  リビングに澪をあげて、事情聴取を開始した。  聴くところによると、この子は親が預かってきた親戚の赤ん坊で、 急な用事が出来たおばさんの代わりに世話を任されてしまったとのことだった。  ……てことはこの子には、澪と同じ血が流れているわけか。  ふむ、言われてみれば澪に似た美人さんな気もする。 ...
  • 澪×律 別荘地 23 まとめ3
    澪×律 別荘地 23 まとめ2|澪×律 別荘地 23|澪×律 別荘地 24 まとめ1   790 :軽音部員♪  2011/03/13(日) 15 15 56   「カレー食べたい」SS199   791 :軽音部員♪  2011/03/13(日) 15 17 27   「澪が私の作ったご飯食べたいっていうの、珍しいよな」SS199 こんな時は、だらけみおさんでなごみ隊。   801 :軽音部員♪  2011/03/13(日) 22 16 03   さて停電でりっちゃん澪ちゃんはどうするのかな   802 :軽音部員♪  2011/03/13(日) 22 30 26   暗くなっちゃって怖がる澪ちゃんを律っちゃんが慰める展開に…   803 :軽音部員♪  2011/03/13(日) 22 52 57   真っ暗になってもりっちゃんは澪ちゃんがどこにいるかとか、澪ちゃんの...
  • 澪×律 別荘地 21
    トップページ 澪×律 別荘地 21 まとめ1 澪×律 別荘地 21 まとめ2 澪×律 別荘地 21 まとめ3 題 1行目 SS153 最近どうも心がムズムズしておかしい。 地獄のクリスマス 12月24日夜。ただいま秋山澪はピンチです。 短編190 唯達に私と律が仲良くなるきっかけとなった出来事を話した日。 SS154 クリスマスイヴ。 SS155 「うぅぅ~/////」 短編191 大学を卒業して一人暮らしを始めた私。 SS156 12月25日。今日はクリスマスだ。 SS157 軽音部でパーティーをするのは、とても楽しい。 SS158 寒さに身震いして目が覚めた。 SS159 クリスマスが終わった。 SS160 その朝、りっちゃんが私のお家に来ました。 SS161 澪「はぁ…」 SS162 ふっふっふ。今日は待ちに待ったねんぷちの発売日。 短編192 後ろから抱きしめ...
  • 雑談版
    名前 コメント けいおん!を好きになってよかった。 -- ゴジラ (2012-01-17 19 13 38) 更新いつもありがとうございます!! -- 名無しさん (2011-12-16 00 43 08) 管理人さんいつもお疲れさまですm(_ _)m -- 名無しさん (2011-12-07 00 24...
  • 澪×律 別荘地 23 まとめ1
    澪×律 別荘地 22 まとめ3|澪×律 別荘地 23|澪×律 別荘地 23 まとめ2   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1298028805/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 23 1 :軽音部員♪  2011/02/18(金) 20 33 25   けいおん!の律と澪がラブラブするスレ   5 :軽音部員♪  2011/02/19(土) 02 17 59    紬の「ポッキーゲームしましょう」の提案を受けて始まった競技も、SS190   6 :軽音部員♪  2011/02/19(土) 02 21 23   「い、いや。まだだもんっ。SS190   11 :軽音部員♪  2011/02/19(土) 09 40 37   澪「ふう・・・疲れたな。 律、足舐めて」 梓「えっ」 唯「・・・?」 律「お、...
  • 澪×律 別荘地 15
    トップページ 澪×律 別荘地 15 SS一覧 澪×律 別荘地 15 まとめ1 澪×律 別荘地 15 まとめ2 題 1行目 短編133 8月31日・・・いつもならエンドレス・ホームワークを背負い、 短編134 「転校、することになったんだ」 短編135 チュン チュンチュン 短編136 寒いくらいに冷房が効いた部屋。 SS107 アパートのベランダに出る。吸い込めば、肺の中にじんわり広がっていくのが感じられるぐらい SS108 最近、澪がおかしい。 短編137 「律、お昼にするか」 SS109 「澪、キス、しようよ」 あのあと 全部、終わってしまった 朝チュン 今が、きっと一番幸せなとき。 トップページ
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