けいおん!澪×律スレ @ ウィキ内検索 / 「SS96」で検索した結果

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  • SS96
    投稿日:2010/07/11(日) 19 35 17 紬と二人で遊びに行って以来、律と紬の距離は一層近くなっていた。 夏休みもそろそろ終わりに近付いた頃、律は澪に電話を掛けようと携帯を 手に取った。 澪の電話番号は指が勝手に押してくれる。アドレス帳に登録してあるので それでかければいいのだが、小学生の頃からの癖だろうか、律は何故か 澪に電話を掛けるときは必ずボタンプッシュだった。だから澪の電話番号を 覚えているのなんて当たり前だった。 携帯をぱかり、と開け数字を押していく。 と、突然その携帯が震えて律はうわっと大袈裟に驚いて、携帯を落としそうになった。 それを寸前で受け止め、ディスプレイを見ると『ムギ』とあった。 「ったく、驚かせるなよなー」 律は呟きつつ、電話に出た。 「ムギー?どしたの?」 『あ、りっちゃん。良かった、家...
  • 澪×律 別荘地 12
    ... 題 1行目 SS96 紬と二人で遊びに行って以来、律と紬の距離は一層近くなっていた。 短編120 「律、特訓しよう!」 SS97 「律ー?」 短編121 私は冷房の温度をちょっと低めに設定するのが好きだ SS98 外のあまりの暑さに負け、エアコンをつけている私の部屋。 SS99 「りっちゃんってさ、弱み見せないよね」 SS100 私は律に依存しているのかもしれない。 短編122 夢の世界から現実へと引き戻す鐘の音が喧しく鳴り響き、目を覚ます。 Good smell 「だーれかいるかー?」 SS101 いつから友達じゃなくなってしまったのだろう。 トップページ
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    ... SS96 SS97 SS98 SS99 SS100 SS101 澪×律 別荘地 12 まとめ1 澪×律 別荘地 12 まとめ2 澪×律 別荘地 13 別れは唐突に...... SS102 SS103 SS104 ...
  • 澪×律 別荘地 12 まとめ1
    ...一層近くなっていた。SS96   22 :軽音部員♪  2010/07/11(日) 19 50 13 ◆ 待ち合わせ場所の駅に行くともう既に紬は白い清楚なワンピースを着て待っていた。SS96   23 :軽音部員♪  2010/07/11(日) 20 09 28 公園での遊びに飽きてきたのはもう昼時だった。SS96   25 :軽音部員♪  2010/07/11(日) 20 25 40 澪はドアを開けたままの態勢で何秒間かくらい動きを停止させた。SS96   26 :軽音部員♪  2010/07/11(日) 20 45 35 「ムギ、ちょい待って」SS96   27 :軽音部員♪  2010/07/11(日) 21 01 28 「澪!」SS96   36 :軽音部員♪  2010/07/11(日) 22 15 23   42 :軽音部員♪  2010/0...
  • SS9
    私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。 「澪、一緒に帰ろ」 「うん」 照らす西日はまるでスポットライト。 二人だけの舞台をつくってくれる。 不意に手が触れ合った。 「あ、ごめん」 「だ、大丈夫」 なに謝ってんだ… チャンスじゃないか。 思い直し、意を決して澪の手を握る。 「り、律?」 「ヤダ?」 「イヤ…じゃないよ」 「へへ」 手を握ったまま、澪の家に向かう。 こうやって澪の家に寄って、それぞれお互いにしたい事をする。 幼なじみから関係が変わった今でも変わらない。 変わった事と言えば、二人の距離が遠くなってしまった事。 机に向かって何やらしている澪とベッドに腰掛け雑誌を読み漁る私。 何だか気恥ずかしくてお互い近付けない。 でも、いい加減その距離がもどかしくなり、極力いつもを装って距離を埋めようとする。 「みーお!こっちこいよ...
  • SS93
    投稿日:2010/06/20(日) 17 30 55  誰もいなくなった廊下を歩く。  三年生の教室が並ぶ廊下はひどく静かで、本当に卒業しちゃうんだなぁ、という実感が今更ながらに湧いてくる。 「……結局、律先輩と話せなかった」  ぽつりと呟いて教室の扉を開けた。律先輩のクラス。  確か席は……教卓の真ん前だっったっけ。  私は先輩の席に歩み寄ると、そっと机の上に指を走らせた。 「…………」  冷たい木の感触。律先輩の感触とは似ても似つかない。  そんなことを思うと、自然と目頭が熱くなってくる。  今日、この日をもって、律先輩はこの高校を去ってしまう。私を置いて。  その事実が胸に突き刺さって、思わずしゃがみこんでしまいそうになった。 「……先輩」 「なんだよ」 「ひっ!?」  突然背後から声がして、私は体を震わせて振り返る。  見ると教室の入り...
  • SS91
    投稿日:2010/06/11(金) 22 25 36 すっかり町中が秋から冬への衣替えを済ませた高校三年の十二月初め。 いつものように音楽準備室での勉強、そして息抜きのセッションを終えた私たちはこれまたいつものように帰り仕度を進めていた。 ただ、私だけはいつもと違うことを考えていた。 ここ最近、私の胸にはこれまで存在したことのなかったモヤモヤした何かが渦巻いていて、この日はその何かと決別すると心に決めていたのだ。 みんなが準備し終わるのを確かめると、私は普段どおりの自分を演じながら口を開いた。 「ごめん、私ちょっと用事残ってんだ。先帰ってていいよ」 嘘も方便。いや、嘘ではないな。私の気持ちを整理するという、大事な用事なんだから。 ちらりと一瞥する、元気よく手を振る、優しい笑顔を向ける、礼儀正しく一礼する。 四者四様の別れ方をするみんなを見送...
  • SS98
    投稿日:2010/07/27(火) 08 42 41 外のあまりの暑さに負け、エアコンをつけている私の部屋。 そこに、我が物顔で寛ぐヤツが一人。 ソイツは突然押しかけてきて、何を言うでもなくうちわ片手に床に寝転んだ。 まるで、自分の部屋かのように。 「み~お~」 「なに」 こうなることなど予想がついたはずなのに、招き入れてしまった私も私だ。 そう思って、次から次へと浮かんでくる小言は飲み込んだ。 「アイス食べたい」 怒るな、私。そうだよ、コイツは元からこういうヤツだったじゃあないか。何を今さら。 「冷凍庫に入ってるよ」 そして、コイツのためにしっかりとアイスを常備してあるのだ、我が家は。 どれだけ染まってるんだ、まったく。 「もってきて」 「自分で行け」 さすがにそこまでしてやる筋合いはない。……仮にも...
  • SS94
    投稿日:2010/06/27(日) 13 21 36 いつも一緒に居た。 隣に居ることが当たり前だった。すぐに何処かへ行ってしまうけど、必ず私の元へと 戻ってくると思っていた。 人見知りが激しくて、恥かしがり屋な私に声をかけ、受け入れ支えてくれた。 色々なことも教えてくれた。そして、音楽のことも。 ずっと一緒。 そう思ってたのに。 「りっちゃーん!」 「おう唯ー!なんだなんだー!?」 「見て見てこれー!」 相変わらず朝っぱらからテンションの高い唯、そして律。 私は教室の隅、窓に映る律の笑顔を見てまた泣きそうになった。 昨日律から届いた一通のメール。 『ごめん、これからしばらく距離をおこう』 冗談だとは思えなかった。いつもは多用する顔文字、絵文字が一つも使われていなかったし、 何より律が冗談でそんなことを言うなん...
  • SS97
    投稿日:2010/07/21(水) 21 14 41 「律ー?」 部屋に入ってみると思ったより片付いていて、律が私を泊める気満々なんだなと直感した。 私から突然訪れると大抵部屋は乱雑なのに、律から「ウチで遊ばない?」と電話が かかってこれば、こうしてこの部屋は片付いている。だから「ウチで遊ばない?」は 「ウチに泊まらない?」というお誘いの電話に近い。その為、小さなお泊りセットは常備している。すぐそこの家にとりに帰るのが面倒くさい、というのは単なる口実で、そんなわずかな時間でさえ律と離れたくなくなるのをわかっているから。 「お、澪ー」 部屋の主はだらしなくベッドに寝転がり漫画本から目を離さず手をひらひらと振った。 私は小さく溜息をつくと、荷物を置いて律の寝転ぶベッドの脇に座り込んだ。 「あ、澪、悪い、下に行って冷蔵庫からお茶と、あと適当に何か持って...
  • SS95
    投稿日:2010/06/29(火) 02 49 48 二人きりの時でも、基本的にお互い勝手に過ごしている。 私の部屋と律の部屋が、私にとって気を使わなくていい空間。それは律にとっても同じらしい。 まるで自分の部屋のベッドに寝転がるかのように、私のベッドに寝転がりながら雑誌を読んでいる。 そういうわけだから、それこそお互いが一人の時と同じ過ごし方をする。 けど、やっぱり一人の時とは違うこともあるわけで。 例えば。 「み~お~」 こうやって私を呼ぶ律の声がする、とか。 「んー?」 そして私が返事をしたり、とか。 「暇」 「そう」 目の前の雑誌を読みなさい。私は作詞をしていて忙しい。 嘘。律を観察しているので忙しい。 あぁ、これも一人の時とは違うこと、だな。 ……なんだ、違うことだらけじゃないか。 いやいや、これ...
  • SS92
    投稿日:2010/06/20(日) 15 51 58 流れる季節の真ん中で、ふと日の早さを感じます 3月9日・・・私にしたらお涙頂戴の陳腐な曲に聞こえたけど 今だけは、その曲に感情を入れざるを得ない 卒業式、といっても私のではない。先輩・・・つまり3年生の卒業式。 2年生にしたらそんなに感情移入するようなイベントじゃないはずなんだけど、 私にとっては・・・あの人との、しばしの別れ。 「ほら秋山、後輩が来てるよ!」 「ん?ああ・・・田井中。」 同級生や後輩に囲まれ、ちやほやされる澪先輩を 私は最初、遠くから見てるだけだった 自分を見てくれるかが、自分に気づいてくれるかが怖かったから 澪先輩が私に気づいてくれたのは、ほかの同級生に声をかけられてから・・・ まあいいけどさ。 「先輩、ボタンくだせえ。」 「はあ?早速なんだよそれは。」 ...
  • SS99
    投稿日:2010/07/27(火) 14 20 38 「りっちゃんってさ、弱み見せないよね」 それは何気ない唯の言葉が始まりだった。 部室に集まっていた律を除く全員が「ああ」と同意した。澪は小さな声で 「そうだな」と答える。遠い記憶を手繰り寄せてみても確かにあのに律が弱みを見せたことは殆ど無い。でもそんな律の弱みを知っているのが自分だけだと いうことに気付いて澪は少しだけ嬉しくなった。 「律先輩、怖いもの知らずって感じですもんね」 「澪ちゃんみたいに怖い話とか痛い話も平気だよねー」 「りっちゃんの弱いものってなんなのかしら?」 そんな会話が続いた後。突然唯は立ち上がった。 「よし、今から『りっちゃん隊員弱点探し』を決行しますっ!」 はあ!? 澪が呆れて練習を放り出して今にも出て行きそうな唯を止めようと紬と梓に 目配せした。しか...
  • SS90
    投稿日:2010/05/31(月) 06 10 50 いつも通りの朝、いつも通りの登校。 うーん。なんか面白い事、起こんないかなあ。 っと、前方に澪発見!……あ、いいこと思いついた。 「おっはよー!」 「うわっ律!……おはよ」 少し前を歩いていた澪に突撃。 肩に腕を回し、澪の耳元に口を近づける。 そして、精一杯の低い声で囁いてやる。 「今日のパンツは何色だい?」 「……はぁ!?」 おーおー、真っ赤真っ赤。へへ、やっぱ澪は面白い。 軽くからかっただけで、すげー良い反応してくれんだもん。 余は満足じゃあ。……なーんてな。 そんな事を考えながら、澪から離れようとすると、澪が腕を掴んできた。 「……の、色」 「え?」 小さい声でなにか言ってるけど、よく聞こえない。 すると、腕を引き寄せられて、今度は私が耳元で囁かれた。...
  • 澪×律 別荘地 10
    トップページ 澪×律 避難所 10 SS一覧 澪×律 別荘地 10 まとめ1 澪×律 別荘地 10 まとめ2 題 1行目 SS89 出会ってから、ずっと。ずーっと、募っていった想い。 SS90 いつも通りの朝、いつも通りの登校。 短編100 -みお!どっか出かけようぜ-! 短編101 「律、そろそろ寝るぞー」 短編102 本日休み、昨日は金曜日。約束特になし、いつもの自室と・・・ 短編103 少し風が強くて、窓のきしむ音が気になって・・・そんなこんなで眠れない夜 卒業 「いよいよ卒業だな」 短編104 「なぁ。私と組むのは、嫌なのか?」 短編105 澪を慕う人はたくさんいる。ファンクラブもできたり、 夜のりったんみおたん 澪が来るのを待つ夜は、どうしてこんなに胸が高鳴るんだろう。 SS91 すっかり町中が秋から冬への衣替えを済ませた高校三年の十二月初め。 短編106 ...
  • 澪×律 別荘地 12 まとめ2
    澪×律 別荘地 12 まとめ1|澪×律 別荘地 12|澪×律 別荘地 13 まとめ1   469 :軽音部員♪  2010/07/21(水) 09 47 16 澪(…あれ、いつの間にか寝ちゃってた) 律「あ、起きたか澪。もう八時だぞ」 澪「んー……外暗いな」 律「全く、頑張って起こしたのになあ。お腹すいたろ」 澪「そーだな……なんか食べに」 律「ノンノンノン!ほら、下いくぞー」 澪「?うん……」 澪「うわー、これ……全部律が作ったのか?」 律「へへーん!りっちゃん様による豪華ディナーだぞぉ!さあ、座った座った」 澪(おいしそう……)もぐもぐ「……美味い!」 律「そうかあ?照れちゃうなあ。おかわりもあるからなあ」 澪「うん」(律……いいお嫁さんになるだろうな……) あんたの嫁さんになっ!!   490 :軽音部員♪  2010/07/21(水) 21 14 41 ※1期11話的律に注意...
  • 澪×律 別荘地 11
    トップページ 澪×律 避難所 11 SS一覧 澪×律 別荘地 11 まとめ1 澪×律 別荘地 11 まとめ2 題 1行目 短編108 澪の部屋、何時ものように突撃かましてみた。 短編109 「こういうお菓子ってたまに何故か無性に食べたくなるよな」 短編110 「おーっす、澪。ダラダラしにきたぞ」 雨の中かき消された細い声が 「いや~まさか降るとは思わなかったな。」 短編111 「なぁ!律、律っ!聞いてるのか?!」 短編112 学校帰り、律はフラッと私の家に立ち寄ると部屋に入るなりカバンの中からあるものを取り出した。 SS94 いつも一緒に居た。 短編113 あつい、あつい、あつい。 短編114 インターホンがなった。続いて玄関の開く音と共に聴きなれた少し低い声。 SS95 二人きりの時でも、基本的にお互い勝手に過ごしている。 短編115 中学を卒業して、高校に入ったらあ...
  • 澪×律 4
    トップページ 澪×律 4 SS一覧 澪×律 4 まとめ1 澪×律 4 まとめ2 澪×律 4 まとめ3 題 1行目 SS9 私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。 SS10 はぁ、澪は何時まで写真撮ってるつもりなんだろ SS11 冬の日 どんなに寒くても 私は幸せ 短編21 君は本当に無防備だよね。私を揺さぶるのが好きなのかな 短編22 私が君を好きになったのは必然だったのかもしれない。 短編23 「澪、あっちのバンドでも頑張れよ!」 SS12 「おっじゃまっしまーす」 短編24 律は明るくて、気さくで、誰とでもすぐ仲良くなれるから人が寄ってくる。 SS29 「うーっ、さみーなー!」 短編25 気が付くと見慣れない部屋にいた。 短編26 放課後、律の家に半ば強引に連れてこられた SS30 しとしとと窓の外で雨音が響いている。 短編27 「~で、~~とかさ~・...
  • 澪×律 別荘地 10 まとめ2
    澪×律 別荘地 10 まとめ1|澪×律 別荘地 10|澪×律 別荘地 11 まとめ1   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1275232862/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 10 516 :軽音部員♪  2010/06/10(木) 04 27 03 澪「私の恋人は軽音だから!」 唯「りっちゃんは?」 梓「お友達じゃないですか?」 澪「え?嫁。」 唯「」 梓「」 ムギ「」 律「お、お前!私の知らない間に愛人なんて!!」 澪「へっ?ち、違うんだ!その、軽音とは部活の付き合いで……」 律「もう知らないっ!うわあぁぁぁん」 澪「ああっ!待ってくれぇ!!」 唯「」 梓「」 ムギ「」 さわ子(なんであの子らここにいるの……) のりみ「若い頃の私とあんたみたいね。」 さわ子「それ言わない約束!!」 今回のNGシーン  ...
  • SS196
      ぴっ。 ぴっ。 ぴっ。  真っ白な部屋に規則正しく電子音が鳴る。  私の無力を嘲るように。   ぴっ。 ぴっ。 ぴっ。  涙はとうに枯れた。唇を噛んで電子音を聴く事しかできない。   ぴっ。 ぴっ。 ぴっ。  律は一向に目を覚まさない。医者も半ば諦めているのか。  「……律…」  私の声はすっかりかすれていた。  そんな声でも、静かな部屋にはゾッとするほど響いた。  ――――りつ! 律「なんでぇ、みおしゃん。でっかい声でぇ」 澪「カレー作ろうって言ったろ!なんでルゥを買い忘れるんだ!」 律「あー…てへッ☆!」 澪「馬鹿律!」グッ 律「あー!あー!買いなおす!もっかい行くから!」ビクビク 澪「当たり前だ!…ほら、お金」 律「おお!……物は相談なんだけど…?」 ...
  • 澪×律 4 まとめ1
    澪×律 3 まとめ3|澪×律 4|澪×律 4 まとめ2   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1259402450/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 4 1 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 19 00 50 けいおん!の幼馴染コンビのラブラブっぷりを応援するスレ   8 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 21 44 00 私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。SS9   9 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 21 46 36 手握るぐらいならいいかな?SS9   10 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/28(土) 21 47 45 以上です。 多少矛盾してるけど、気にしないで お目汚しすまん   1...
  • 澪×律 別荘地 11 まとめ1
    澪×律 別荘地 10 まとめ2|澪×律 別荘地 11|澪×律 別荘地 11 まとめ2   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1277024915/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 11 1 :軽音部員♪  2010/06/20(日) 18 08 35 けいおん!!のりつ☆みおを見守るスレ   4 :軽音部員♪  2010/06/20(日) 21 02 24 埋まったな 1おーつ 前スレ 1000もよーし。けっこん!は終わったから次はにんしん!だな であい!→ゆうじん!→りょうおもい!→ こくはく!→こいびと!→こんやく!→ けっこん!→にんしん!→しゅっさん!→ せいじん!→けっこん!→きんこん!→ ろうすい!→らいせ!→さいかい! 二人には年とっても仲良くしてほしいな   8 :軽音部員♪  20...
  • Two of us9
    「律……?」  嘘だ。 「律っ!」  嘘だろ。  部屋には誰もいなかった。  静かなで痛々しい沈黙を貫いていて、私の荒々しい動悸の声が漏れてるだけ。  なんで。  なんで律がいないんだよ。  私はベッドの上を見た。  携帯電話だけが、ポツリと置いてあった。  なんで。  私はゆっくりベッドに近付いて、携帯を手に取った。 『早く帰ってこいよ。待ってるかr』  打ちこんでる途中。  どういうこと?  何かあったの?  打ちこんでる途中に、『打ちこめなくなる』状況になった? 「……嘘」  嘘、だよね。  そんなの、私、認めない。  嘘でしょ、律。  ねえ。  返事しろよ。  決壊した。  泣くの、別に堪えてたわけじ...
  • SS18
    注1 本SSは律澪分、唯梓分が均等に振り分けられて(るはず)ますので 澪×律スレ、唯×梓スレの両方に投下させて頂きます 注2 本SSは某「唯が梓に嫉妬するSS」を参考に作成されています 注3 本SSは既に律澪と唯梓はカップルになってる事を前提で話を進めさせて頂きます また、あからさまなキャラ崩壊が見受けられる可能性がありますのでご注意下さい 唯律澪紬「ワイワイガヤガヤ」 ガラガラ 梓「こんにちは、遅くなってすみません」 唯「あっ!あずにゃん!遅いよ~早く早く~♪」 梓「はい…でもその前に」 唯「?あずにゃんその手に持ってるのなぁに?」 梓「あぁこれは…ラブレターです」 唯「…え」 律「おっ、梓も隅に置けないねぇ~このぉ~」 澪「こら律、あまりからかうn」 ドンッ! ...
  • 澪×律 別荘地 10 まとめ1
    澪×律 別荘地 9 まとめ3|澪×律 別荘地 10|澪×律 別荘地 10 まとめ2   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1275232862/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 10 1 :軽音部員♪  2010/05/31(月) 00 21 02 けいおん!!のイチャイチャ夫婦を見守るスレ   10 :軽音部員♪  2010/05/31(月) 02 51 03 出会ってから、ずっと。ずーっと、募っていった想い。SS89   11 :軽音部員♪  2010/05/31(月) 02 52 37 「律、もう大丈夫だから」SS89   13 :軽音部員♪  2010/05/31(月) 04 51 48 1乙 真面目な律澪も素晴らしすぎるがネタ律澪の面白さも異常 なんでこの2人は揃って変態キャラが似合うん...
  • 澪×律 別荘地 17
    トップページ 澪×律 別荘地 17 SS一覧 澪×律 別荘地 17 まとめ1 澪×律 別荘地 17 まとめ2 澪×律 別荘地 17 まとめ3 題 1行目 短編151 「いいか、ここはテストに……」 短編152 律はその性格に似合わず、得意とするゲームのジャンルは 17-330 「別についてこなくてもいいのに」 SS116 体育祭が嫌いだった。 17-396 「憂ちゃんくれ!」 SS117 なんだか最近の私はちょっとだけおかしい。 SS118 「くしゅんっ」 SS119 今日は10月31日、ハロウィン。 トップページ
  • 澪×律 別荘地 9
    トップページ 澪×律 避難所 9 SS一覧 澪×律 別荘地 9 まとめ1 澪×律 別荘地 9 まとめ2 澪×律 別荘地 9 まとめ3 題 1行目 短編94 「律のこと呼んで来る」 SS83 「あ、澪ちゃん一人っ?」 短編95 「んぁー眠い」 短編96 季節は五月。ぽかぽか陽気に包まれて、夏の訪れを今か今かと待つような時期 短編97 やっと!やっとなったぞ高校生!目標は、高校生活を名一杯楽しむこと! SS84 ―――ここ数日、律の“付き合い”が悪い。 SS85 「うさぎとかめ・・・」 SS86 「荷物、持とうか?」 SS87 携帯の電源を入れると、新着メールが一件 SS88 澪が入院した。 短編98 ちょっと風の強い夜だった。 短編99 「いい?」 トップページ
  • 短編96
    投稿日:2010/05/15(土) 06 23 25 季節は五月。ぽかぽか陽気に包まれて、夏の訪れを今か今かと待つような時期 だけども、お天気キャスターの言うとおり、朝晩は冷え込むわけだから油断できない。 私は今目が覚めたんだけど、腕も足も冷え切っていてくしゃみを一つ 昨晩までそこにあったはずの毛布はなくなっており、どこかと探してみると 横で寝ていた黒髪の少女が、私から奪い取った毛布を体に巻きつけていた。 「みお~・・・そりゃないよ・・・・」 震える体を手で擦りながら、澪から毛布を奪い取ろうとするが しっかりホールドされており、生半可な力じゃ奪い取れないと悟った 起こすのも悪いので、タンスからセーターを取り出し、それを着て下に向かい ひとまず朝刊を取ったあと、温かいお茶をいれ二階に戻る すると、毛布を巻きつけたまま寝癖のついた髪をいじっている澪に見つかった ...
  • 澪×律 別荘地 23
    トップページ 澪×律 別荘地 23 まとめ1 澪×律 別荘地 23 まとめ2 澪×律 別荘地 23 まとめ3 題 1行目 SS190 紬の「ポッキーゲームしましょう」の提案を受けて始まった競技も、 短編206 「澪ー、ノート貸してよ。 短編209 夢に律が出た。二人きりで遊んでる夢だった。凄く楽しかった。 病澪JOKER バレンタインを明日に控えて、律のチョコ作りに私は付き合っていた。 SS192 「田井中律ファンクラブ?」 SS193 唯「ねーねー澪ちゃん、今週末にね、東京マラソンがあるらしいよ。マラソン得意そうだったし出てみれば?」 SS194 「ポケットビタミンで~す。」 SS195 なあ、律。 SS196 ぴっ。 ぴっ。 ぴっ。 SS197 澪「そ、その…これバレンタイのお返し、クッキーだけどよかったら食べてね」 SS198 3月14日!田井中家玄関! SS19...
  • SS55
    投稿日:2010/01/25(月) 19 36 12 「ほーら、いくぞ!」 「ちょ、律!・・まてってば」 澪の手を引いて、走り出す。 一歩踏み出すのが、人よりも遅い澪。 踏み出してしまえば、誰よりも上手くやってのけるのにさ。 だから私は、その一歩を助けてやるんだ。 いっつも、そうしてきた。 これからも、そうするつもり。 だけどさ、もしかしたらもう。 澪は私の助けを、必要としていないかもしれない。 もし澪に、もう必要ないよっていわれたら。 わたしは、どうしたらいいんだろう。 どうしよう、どうしよう、どうしよう。 澪を助けることで、澪の支えになると思っていたのにな。 いつの間にか、それは私の支えになっていたんだ。 「うわっ、ちょ・・いったぁ・・こら、律!急に立ち止まるなよな!」 立ち止まった私の背中に顔を打ち付けたら...
  • Two of us
    第一話 Two of us1|Two of us2|Two of us3 第二話 Two of us4|Two of us5|Two of us6 第三話 Two of us7|Two of us8|Two of us9|Two of us10 すげえドキドキした!! -- 名無しさん (2011-12-10 07 03 23) 読みおわって、ため息がもれた。これは間違いなく傑作。 -- 名無しさん (2011-12-20 23 01 19) ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ。これすげえ。 -- 名無しさん (2012-08-12 18 36 02) 名前 ...
  • 澪×律 別荘地 21
    トップページ 澪×律 別荘地 21 まとめ1 澪×律 別荘地 21 まとめ2 澪×律 別荘地 21 まとめ3 題 1行目 SS153 最近どうも心がムズムズしておかしい。 地獄のクリスマス 12月24日夜。ただいま秋山澪はピンチです。 短編190 唯達に私と律が仲良くなるきっかけとなった出来事を話した日。 SS154 クリスマスイヴ。 SS155 「うぅぅ~/////」 短編191 大学を卒業して一人暮らしを始めた私。 SS156 12月25日。今日はクリスマスだ。 SS157 軽音部でパーティーをするのは、とても楽しい。 SS158 寒さに身震いして目が覚めた。 SS159 クリスマスが終わった。 SS160 その朝、りっちゃんが私のお家に来ました。 SS161 澪「はぁ…」 SS162 ふっふっふ。今日は待ちに待ったねんぷちの発売日。 短編192 後ろから抱きしめ...
  • 短編196
    「…重いだろ…」 「重くない」 今、私は律におんぶされて帰宅してる途中です。 なんでかっていうと、さっき石につまづいて… ベースを庇うことに夢中になって結構盛大に転んだ。 それで足を擦りむいてしまい…うぅ、思い出しなくない。 当然、私は二つの意味で身動きがとれなくなってしまった。 といった感じなんだけど律がおんぶしてくれるとは思わなかった。 「澪を運べるし、傷も見えないし、一石二鳥だからな」 なんて言っておんぶしてくれるんだけど。 足どりはフラフラしていて、 腕だってプルプル震えて…… うぅ…無理してる… 「り、律…もう大丈夫だから」 「だーめ、ちゃんと家まで送るからな」 「重いんだろ…?」 「重くないって」 「でも…」 「何言っても私はやめないからな」 「………」 「まぁ私も澪の胸とか太ももの感触とか味わってるからおあ...
  • 17-396
    「憂ちゃんくれ!」 お正月、初詣で律は言った。 なんだよ律のやつ。 晴れ着姿の私には目もくれないで他の人のことばっかり考えてさ。 もっと私のことも考えて欲しい。 できれば私のことだけ見てほしい。 そう考えると、態度には出さないように努めてはいるものの、涙が出そうになった。 ばかりつ…。 でもそこで気付いたんだ。 律が「欲しい」と言ったのは、律の心が向いているのは憂ちゃんじゃなくて…。 それなら私だって。 「皆相変わらずだったなー」 「うん。…あの、律。今日これからうちに寄っていかない?」 「お正月から迷惑じゃないか?家族の予定とかは?」 「大丈夫。今日は家にいるだけだから」 「そっか。うん、私も特に用事無いからいいぞー」 「じゃあいこっか」 「おう!」 二人での帰り道、律を誘うことに成功した私は嬉しさと同時に...
  • 澪×律 別荘地 22 まとめ3
    澪×律 別荘地 22 まとめ2|澪×律 別荘地 22|澪×律 別荘地 23 まとめ1   725 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 11 32 49   澪ちゃん、りっちゃんヌイグルミとか持ってそう。 りっちゃんに会えないときはそれ抱いて寝る。 これもヤンデレの兆候かな?   727 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 14 25 47   りっちゃんのは11話のように行動にでちゃうんだけど、澪だと心の中に溜めに溜めてそうだ。 あ、こいつ律のおっぱい触った。覚えとくぞ。みたいな 流石にそこまで陰湿じゃないかな…?   732 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 15 24 28   あの・・・律、小さくて気にしてるからあんま触らないであげてというか・・・ みたいなよくわからん弁解をしそう   734 :軽音部員♪  2011/02/11(金) 16 ...
  • SS131
    投稿日:2010/11/12(金) 14 25 06 律「………えっ?」 それは、本当に突然のことだった。 唯「びっくりだよねー」 何だよ……それ。 紬「ほんとね。でも、澪ちゃんだものね」 何をするにも常に一緒で、お互いのことは何でも知っている。 ……つもりだった。 さわ子「彼氏ができるのも頷けるわね」 私ハ、ソレヲ知ラナカッタ……。 律「なん、だよ……それ」 唯「あれ? りっちゃん知らなかったの? てっきり知ってるかと…」 さわ子「結構学校でも有名よ? 澪ちゃんに彼氏ができたって話」 梓「………」 紬「路地裏あたりで2人でいるのを見たって人がいたのよ」 唯「路地裏って、何だかえっちぃね!」 梓「その発想はなかったです」 澪に…彼氏? ははは、何を、バカなことを……。...
  • SS213
    澪「律!律!こ、ここなんてどうだ!?モンサンミッシェル!海に浮かぶ巡礼地だって!」 律「うーん、フランスかぁ、卒業旅行はハワイだったしヨーロッパもいいよな~」 澪「あとあと空中都市マチュピチュとか!」 律「う、浮かんでるモノ好きだな・・っていうか昨日プロポーズして、早速新婚旅行の計画とか。澪ちゃん浮かれてますねぇ」 今一応大学の講義中なのだが、澪は旅行パンフレットを広げて真剣な顔で計画を練っている。 まあ暴走してる澪もかわいいからいいんだけど。 唯「澪ちゃん達旅行の計画してるの?いいなぁ私も行きたいなあ~」 律「うお!唯!いや、えっとこの旅行は二人っきりじゃなきゃダメっていうかなんて言うか・・・」 紬「そうよ!唯ちゃん!邪魔しちゃ悪いわ! ・・・それで、プロポーズはどっちからしたの?」キラキラ 律「む、ムギまで!えっとその...
  • 澪×律 別荘地 18 まとめ3
    澪×律 別荘地 18 まとめ2|澪×律 別荘地 18|澪×律 別荘地 19 まとめ1   713 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 13 39 15 澪に彼氏疑惑→律、澪が好きだったけど、その噂を唯達に聞いてショック受ける。 ……て言うか、今文章にしてるんだけど、かなーりシリアスになったかも。 それでも良いなら、完成したら投下するけど。 あ、最後はハッピーエンドになるんで。   716 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 25 06 出来たんで投下ー 律「………えっ?」SS131   717 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 27 52 なあ頼む、澪。SS131   718 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 29 46 梓「律先輩!!」SS131   719 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 31 3...
  • SS5
    雨の強い日だった。 雨は私の中にある不安を掻き立てる。 降り止む事のない雨の音を聞いていたらこの不安から抜け出せない気がする。 こんな時はいつもあいつの声を聞いていた。 あいつに会いに行っていた。 でも、今はもうできない。 お前は今何をしてるんだ? どこにいるんだ? 笑ってるのか? いつも隣にいたあいつはある日私の前から姿を消した。 そうか、あの日もこんな風に雨の強い日だったな。 確か、卒業式の次の日だった。 「卒業式はあんなに晴れてたのに今日はすごい雨だな。雨・・・か、何か歌詞書けそうだ」 机に向かって作詞ノートを開こうとした時、携帯が鳴った。 「公衆電話?・・・もしもし?」 「澪、今話せる?」 「律か?公衆電話ってどうしたんだ?」 「うん、ちょっと・・・」 律の様子がおかしい。 いつもの明るい声じゃない。 「今どこからかけてるんだ?」 「...
  • SS6
    君と私は釣り合わない ある日の体育の時間、 短距離走で学年5位という記録を出した君を見ていて思ったこと 私はというと、平均で言えば速い方ではあった でも、君と比べれば天と地程の差。 その差は一秒もないけど、 陸上で短距離となればそれでも天と地の差だよね いつからか、君に勝るもの、それが私にはなくなっていた気がする 君は多くの女子に囲まれてチヤホヤされて照れていて 私の周りには仲の良い二、三人の女子がいるばかり その女子だって、注目していたのは君だった 「ねえねえりっちゃん、澪ちゃんって運動できる方なんだね!」 できる方なんてもんじゃない。小中学生のころからどちらかといえばできる方だったし 高校に入ってからはまた運動神経良くなったみたいで。昔は私のが運動得意だったのにね 君に欠けてるものなんてない。 恥ずかしがりとか人見知りはあるけど、そんなものだって環境が良け...
  • SS2
    澪視点 私が目を覚ますと、抱きしめていたはずの律が毛布に変わっていた 一瞬自分の五感すべてを疑い、状況を把握できずにいた 律は自分を置いて帰ってしまったのか 眠っている自分に気を使い、起こさないように帰ったのかもしれないが、今そんな気づかいは私には必要無い ただただ、律の温もりが恋しいばかり わずかに律の温もりが残る毛布に顔を埋める。毛布の優しい肌触りと、脳裏に、身体に焼き付いた律の感触が、 私の中にある弱さを刺激した 気付けば、私は泣いていた。下にいる家族に気付かれぬよう、声を押し殺しながら 寂しい…ただただ寂しい……律に触れたい。 そのとき、私の耳に、今何よりも求めている音色が突き刺さった 「みーお」 声を出せないまま、振り向く。私だけしか知らない、悪戯好きの彼女 「ふふふ……予想以上の反応だなあ」 私は言葉もなく、ただ彼女の方に駆け寄り抱きついた...
  • SS4
    ―side澪― …一体なんだと言うんだこの状況は 私のファンクラブらしき人達がいきなりクラスに「今日は秋山さん(先輩)のFC結成1周年を記念して皆でプレゼントしようと思いまして」とか言いながら押し寄せてきて 只今私のクラスはカオス状態… 会員その1「秋山先輩これ受け取って下さい!」 会員その2「キャー!秋山さんやっぱりカッコいい!」 会員その3「秋山さん今年も学園祭決まってましたね!感動しました!」 会員その他「キャーワイワイガヤガヤ」 …いやまぁ皆悪い人達じゃないのはわかってるけど正直こういうのは苦手だし何より…は、恥ずかしい/// それにこんなところを律に見られでもしたらまた調子に乗って… ガラガラ 律「いよーっす!暇を持て余してた神々こと律様とムギ様が愛しの澪ちゅわんのとこに遊びにき………て………」 紬「あらま...
  • SS3
    女子校だからそういうのがあるのは知っていた。 でも、まさか自分がその対象になるとは思ってもみなかった。 幼馴染でずっと姉妹のように過ごしてきたあいつを好きだって事に気付いた。 気付いたのはつい最近。 澪の家で勉強を教えてもらってる時だ。 無意識に耳に髪をかける仕草。 ただそれだけだったのに、自分の中に妙な感情が湧き上がった。 すごく綺麗に見えた。 妙に色っぽく見えた。 澪が愛おしく感じた。 その日からどう接していいのかわからなくなった。 自然と澪を遠ざけるようになってしまった。 澪が何か話し掛けてきても素っ気なくしてしまう。 澪は少し怯えたような表情を浮かべそそくさと立ち去る。 何だよそれ。 何だかむしゃくしゃする。 異様に腹が立つ。 「律!今日は予備校ないから一緒に帰ろう」 部活終わりに澪が言ってきた。 一緒に帰りたいのに帰りたくない。 「...
  • SS7
    「単刀直入に言います、秋山先輩と別れて下さい」 「………え?」 ある日の放課後、私の下駄箱に一枚の封筒があった 内容はこうだった (今日の放課後、体育館裏に一人できて下さい。大事なお話があります) ムフフ♪私へのラブレターかぁ~♪いや~でもそれには応えられないんだなこれが だって私は今澪と付き合ってるからそれはできないんだよねぇ~ いやぁ~それにしてもモテる女ってのは困るもんだぁ …なんて考えが甘かった 呼び出されて来てみると一人の少女が 多分1年生なのだろうか、見ると容姿は澪の背丈はほぼ一緒でなかなか可愛い子だった。まぁ私の澪ほどじゃないが たがその子の目付きは澪以上に鋭い上にやたら私を睨んでた。 …なんか私悪い事したっけ? 「…軽音楽部の田井中先輩ですか?」 「うん、そうだけど…」 「質問があります。秋山先輩とお付き合い...
  • SS1
    律「まあ私が一号で澪が二号なのは明らかだな」 澪「なっ、なんで」 律「だって澪どん臭いじゃん。妖怪『コードに足引っ掛けパンモロ女』だし」 澪「うおおいっ!なんだよその汎用性なさすぎな妖怪は!」 律「まあそんなだから、少なくとも技ってガラじゃないね」 澪「どん臭い=力の二号ってのもおかしいだろ…」 律「いやほら背高いし手デカいじゃん。そしてそのデカい手でしょっちゅう殴られる可哀想なアタクシ」 ごちんっ 律「あづーっ!」 澪「お前がそうやって挑発するからだろ!」 律「でも澪しゃ~ん、   自分と同年齢のオナゴをネックハンギングツリーで浮かせられる女子高生なんて結構な逸材だと思いますよ?」 澪「お前がちっちゃすぎるだけだろ。大体どこに適所があるんだよ、その逸材は…」 律「そんなの自分で探せよ。全く、これじゃか弱いりっちゃんはデカ女に押し倒されても貞操を守れませんわ」 ...
  • SS8
    律「澪、ゲーセン行こうぜ!」 澪「―こんな寒いのに行くのか…?」 律が声をかけてきた。こんな季節に、よくそんな元気でいられるな。 ああ、早く家に帰ってこたつへ潜り込もうと思っていたのに… 律「いいじゃんどうせ暇なんだろ~?」 律は不満そうな顔を近づけてくる。 微妙に背伸びしているのが可愛い。 澪「…仕方ないな」 何だかんだで私は律に甘い。 気がつくと、いつものゲームセンターに入っていた。 この騒がしさが、微妙にテンションを上げる。 律「さあって、何やろっかな~」 澪「転ぶなよ…」 嬉しそうにクレーンゲームのコーナーに駆けて行く律。 私も急いで追いかける。 律「あ!!」 澪「な、何?」 律「見ろよコレ!私たちのぬいぐるみだ!」 そこには確かに、小さくなった私たちが居た。 いや、冷静になってつっこむと…...
  • SS22
    ふっふっふ! 昨日!私はすばらしーい物を手にいれた! 冬の必需品! そして。 「律、来たぞー」 「ちょっちまって!あ、寒いだろ、あがっとけー」 澪は何時もしてるマフラーをしていない。 つけてくんなーって前もって言っておいたからな。 そのまま外で待たせるのは流石に悪いから私んちに来て貰った。 「じゃじゃーん!これをみろ!」 「・・・マフラー?」 「そ。しかも二人用なんだぞ!」 「確かに、ちょっと長めだな」 もうちょっと良い反応がくると思ったのに。案外あっさりしてるのね、澪ちゅわん。 「・・・まさか私にマフラー巻いてくるなっていったのって」 「そのとおり!これを、二人で巻きたいと思います!」 あら、真っ赤な林檎の出来上がり。なんだ分かってなかったのか、にぶちんだなー、もう。 「そ、それ、つけて、学校いくの?」 「も...
  • SS51
    投稿日:2010/01/17(日) 10 14 42 律視点 ふぃー・・さっぶぃ。 あーあ、雨降ってら。 晴れて欲しかったのに、なぁ。 今日は、とっても特別な日。 そりゃあもう、クリスマスや正月やバレンタインなんて目じゃないくらい。 …そして私の誕生日よりも。 あ、私の誕生日と同じくらいにしとこ、怒られそうだから。 『律の誕生日のほうが、もっと特別だ!』って必死に言う姿が浮かんで、思わずニヤける。 …おっと、急がないと。 1月15日、それは。 言わずと知れた、澪の誕生日。 そんで私は、プレゼントだけ持って澪んちに行くトコ。 勿論そのまま泊まるんだけど、着替えは一切持たない。 澪の服はちょっと大きいんだけどな。 でも、澪の匂いがするんだ。したら、借りた方が良いに決まってるじゃん? 誰に問うでもなくそう思って、一人頷く。・・変人だな...
  • SS23
    「……こんなところにいたのか律」 「お、澪。どしたの」 「それはこっちのセリフだ。わざわざ屋上まで来てなにしてるの」 「ん? いやー、別になにってわけじゃないんだけど」  言いながら、あたしはちょいちょいと空を指差した。 「いい天気だなーって」 「……どう見てもめちゃくちゃ曇ってるぞ」  苦笑する澪。まあ、当たり前だろう。  澪の言う通り、あたしたちの頭上に広がる空はどんよりと暗く、  今にも雪を落としてきそうな分厚い雲が広がっているのだから。 「寒いだろ。ぼーっとするなら部室にしなよ」 「んー……まあ、もうちょっとしたら戻るよ」 「…………」  澪は何か言いたげな顔をしていたけれど、やがて諦めたようにため息をついて、 「まったく」  そんな悪態をつきながら隣にやってきた。 「澪は戻りなよ。寒いだろ」 「律の方が寒そう。コートもマフラーもしない...
  • SS84
    投稿日:2010/05/21(金) 03 31 23 ―――ここ数日、律の“付き合い”が悪い。 部活終わりの買い食いもしなくなったし、唯や私が誘っても 「悪い、今ダイエット中なんだ」 「今日はちょっと、弟と用事があるんだよね」 とかのらりくらりとかわして帰ってしまう。 挙げ句に、私がおごると言っても断られてしまった。 三度の飯より空腹が嫌いなあの律には有り得ないことだ。 結局、律を除いた四人でクレープを食べたり、“りっちゃんがいないなら止めとこう”という唯の言葉で学校から直帰、なんて事が続いている。 一体どうしちゃったんだよ、律。みんな心配してるんだぞ? ほんのちょっぴり退屈な日々を過ごし、やってきた土曜日。 そろそろ傷んできたベースの弦とピックの買い出しに楽器店へと出掛けた私は、その道中、見慣れた背中を見付けてしまった。 (律……!)...
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