注意
カードパワーの目安
このページには、本家のクリーチャー・カードのコストに対するカードパワーの目安がまとめてあります。
「作っているカードの適正コストが分からない!」「このカード、どう見ても強すぎじゃね?」
という時などに、ぜひ参考にしてください。
評価値
モナリングwikiではカードパワーを評価するのに、評価値という独自の単位を使う。
評価値1.0 は パワー1 に相当し、さらにほぼタフネス1に相当する。
- 評価値1.0 = パワー1 ≒ タフネス1
- たとえば、《サバンナ・ライオン》はパワー2、タフネス1なので評価値は3.0となる。
ただし、一般にパワーが高いクリーチャーはタフネスが高いクリーチャーよりも強いとされる。
カードを作る際にはその点を考慮して能力を微調整するとよい。
呪文コストと評価値
呪文コストを持つカードに対する評価値の水準は以下の通り。
呪文コスト |
評価値 |
(色) |
3.0 |
(1)(色) |
4.5 |
(色)(色) |
5.0 |
(2)(色) |
5.5 |
(1)(色)(色) |
6.5 |
(色)(色)(色) |
7.5 |
(3)(色) |
7.0 |
(2)(色)(色) |
8.0 |
(4)(色) |
8.5 |
(3)(色)(色) |
9.5 |
(5)(色) |
10.0 |
(4)(色)(色) |
12.5 |
((色)は
色マナ1マナを、(1)は無色マナ1マナを表す。この表は
多色のカードについては考慮していない。)
実際のカードはこれに±0.5程度の誤差があり、-0.5なら弱いカード、+0.5なら強いカードとされることが多い。
(ただし、パワーがタフネスより高いクリーチャーは+0.5にはならないようです。)
- 例:たとえば《第六隊の刃》のコストは(1)(白)、パワー/タフネスは3/1なので、適正評価値4.5に対し、実際の評価値は4.0。
- このカードはパワーがタフネスよりも高いことにも注目。この点を踏まえて、これは非常に妥当なカードパワーといえる。
また、
色の役割や基本セットのカードであるなどの理由によって、
これに加えさらにボーナスやペナルティがつくことがある。
色拘束の法則
(2)≒(色)+評価値0.5
たとえば、一般に《野生のグリフィン》は《レオニンの空狩人》よりも弱いとされるが、
これは《野生のグリフィン》に+0.5の部分に相当する能力がついていないことに起因する。
キーワード能力と評価値
代表的な能力に対する評価値の基準は以下の通り。
この表に乗っていないものはフィーリングでなんとかしてください(汗
なお、
防衛は点数で見たマナ・コストの半分だけ評価値にボーナスが入るようです。
- 例:《大気の壁》は(1)(青)(青)で1/5、防衛、飛行なので…
- 適正評価値6.5(基準値)+1.5(防衛)=7.0に対し、
- 実際の評価値は1.0(パワー)+5.0(タフネス)+1.5(飛行)=7.5で、ちゃんと誤差範囲±0.5の間に収まっている。
最後に
これらの項目はあくまでも目安です。
これですべてが決まるというわけではないので参考程度に留めておいてください。
最終更新:2008年06月29日 12:25