基本システム解説

※本家スパロボシリーズとは効果が異なるものもある点に要注意。
武器属性やダメージ計算式についての情報提供者募集中です。ご協力お願いします。




援護行動

  • スキル「援護行動」を持つユニットが、隣接する見方ユニットに対して実行することが出来るサポート。
  • 隣接するユニットが敵ユニットに対して攻撃を行う場合は「援護攻撃」、逆に隣接するユニットが敵ユニットから攻撃を受ける場合は「援護防御」を発動する。
    • 援護攻撃:援護対象のユニットが敵ユニットを攻撃し、敵ユニットの反撃が終了したあとに、さらに任意の武器を用いて追撃を行う。
    • 援護防御:援護対象のユニットに対する敵ユニットの攻撃が命中する判定となった時、そのダメージを代わりに受ける。
  • 援護行動は1ターンにつき、スキル「援護行動」のレベルと同じ数だけ使用できる。

信頼補正

  • 原作において親しいキャラクター同士や、他作品でも共通点や繋がりがあるキャラクター同士に発生する能力の上昇補正。
    • 前者の例がリュウザとレミウス、紫紀とゼロ子など。後者の例がタマラとアポロ、風岡暁とアネルなど。
  • 補正には愛情補正、友情補正、片想い補正の3種類がある。
    • この内、片想い補正は片想いしている側のユニットにのみ効果がある。
      • 例:ドロウィンとぬぬ子が隣接している場合、ぬぬ子は補正の効果を受けるが、ドロウィンは補正の効果を得られない。
  • 該当するユニット同士が3マスの範囲に存在する時、それぞれの補正に応じた能力修正が得られる。また、効果はユニット間の距離が短いほど高く、タッグ状態で最大となる。それぞれの補正値の詳細は以下のとおり。
    • 友情補正:技の攻撃力と回避率に20~5%の上昇補正。
    • 愛情補正:技の攻撃力と防御力に20~5%の上昇補正。
    • 片想い補正:技の攻撃力に25~10%、回避率と防御力に20~5%の上昇補正。

タッグバトルシステム

  • マップ上で他のユニットに隣接した状態でコマンド「タッグ」を選択。あるいは編成画面で「タッグ」を選択することで任意に結成が可能。
  • タッグを結成すると、「後衛」に設定したユニットはマップ上に表示されず、「前衛」に設定したユニットを通常ユニットと同様に操作することになる。
  • 「後衛」に設定したキャラクターは「前衛」ユニットに隣接しているのと同じ状態とみなされる。自分から敵ユニットに攻撃を仕掛けることは出来ないが、前衛ユニットに対して「援護行動」や「信頼補正」、「合体攻撃」を発動させることが出来る。
  • タッグ結成時は援護回数に上限が存在しなくなる。
    • また、援護攻撃時のダメージ減少倍率が減少し、援護防御時のダメージ軽減倍率が増加する。
  • 編成画面でタッグを結成していた場合、出撃選択画面では1タッグが1ユニットとして処理される。単純にたくさんのキャラの戦闘を見たいという場合は出来るだけ編成画面でタッグを結成しておくのも手か。
    • 反面、編成画面での結成タッグには、前衛のキャラクターが撃破されると後衛のキャラクターも自動消滅する、HPと装甲に10%のマイナス補正がかかるというデメリットが。両者の治療費を請求されるので一気に財政が苦しくなってしまう。
      • マップ上でタッグを結成した場合には特にデメリットは存在しない。強いて言えば、動かせるユニット数が1体減ってしまうぐらいか。
        • このため、攻撃を受けないことを前提とするリアル系能力のユニットは編成画面でタッグを結成しておくと使い勝手がよく、スーパー系能力のユニットはマップ上で必要に応じて結成するのが望ましいといえるだろう。
          • 愛情補正のあるユニットであれば、防御力の減少については打ち消すことも可能。どうしても出撃枠が足りない時には一考の価値ありか。
  • 本作には本家スパロボでの「全体攻撃」にあたる技が存在しないため、後衛ユニットを完全に援護行動による盾として扱うことも可能。
  • 基本的に利用して損はしないシステム。というか、本作はタッグシステムの使用を前提にしているフシがあるため、タッグ縛りをしていると一部マップの難易度が跳ね上がる。
最終更新:2013年04月28日 22:11