ライラ = フェルンストレーム

帰ってきた大魔法使い! ライラ=フェルンストレームとは俺のことッ!!!

―――五色を操る、自称"大魔法使い"。
―――再びこの地に降り立った"時間旅行者(タイム・トリッパー)"



名前―Name―:ライラ=フェルンストレーム(Laila = Fernstrom)

性別―Sex―:男

年齢―Age―:22

身長―Height―:176cm

体重―Weight―:60kg

好きなもの―Like―:金・酒・自分の魔法

嫌いなもの―Dislike―:面白くない物

仕事―Occupation―:魔法使い / 無職

所属―Affiliation―:なし



力―Kapasiteetti―


『Magic And Magic...』―混合型魔力増強術式―

・そしての5つの属性魔法を操る。しかしそれら単体ではさして意味を成さない弱小な魔法に過ぎない。
例えば火属性ならば、ライターのような小さな火が出現するだけであるし、風属性ならば弱い風が髪を靡かせる程度。
特に無属性は、何も起こらないに等しい。
しかしこの魔法の真髄は、各々を掛け合わせることに有る。
火に火を掛け合わせればその火は大きくなるし、風を掛け合わせれば火は空気を含み、大きくなって広範囲に拡散する。
土に水を合わせて更に土を固めたり、火と水で高温の水蒸気を操ることだって出来る。
無と無を掛け合わせれば、魔力を衝撃波という物理手段で現出させ、放射状に放出することが出来る。

属性魔法の例
火:火の玉を操ったり、火炎を相手に放射できるなど
水:水流を放つ、水玉を浮かせて操るなど
風:カマイタチ、風を吹かせるなど
土:土塊を浮かせて操る、地面を隆起させるなど
無:複数掛け合わせて魔力の衝撃波を起こす

掛け合わせ回数と威力
1回:全く威力がない、もしくは極軽い怪我 2~3回:軽~中程度の怪我 
4回:大怪我レベル 5回以上:体の機能、命に関わる怪我

大きな魔法を打てばそれだけ体に掛かる負担も増大する。連発できるのは3つ掛け合わせくらいまでで、5つ掛け合わせの大魔法となると体内のエネルギーをほとんど使い果たしてしまう。

『Lock Gate』―物質認識型異次元扉―

簡単に言えば、「登録したものしか入れられないし取り出せない異次元への扉を開く」能力。50cm四方の正方形の扉が開く。
正確にはこれも魔法である。初期登録されているものは、彼の持ち物である三角帽子・ローブ・杖。
登録には「自分の物だと認識する」「自分の手に登録したいものを触れさせる」「その後30秒待つ」というプロセスが必要。
さらに固形物だけしか入れることが出来ない(但し、瓶に入った液体などはOK)為、相手の攻撃を吸収しようなど持っての他だろう。



姿―Ulkomuoto―


【頭には魔女が被るような大きな紫色の帽子、同色で縁に金色の刺繍が施された大きめのローブを羽織り】
【更に、手に持っているのは男の身長ほども有る大きな木製の杖―――詰まる所、お伽話から出てきたような「魔法使い」の格好だ】
【しかし、ローブの下には現代人らしいカジュアルな服装をしているものだからイマイチ締まらない】

ローブに隠れて見えないことも多いが右手首には赤、青、緑、黄、そして白、それぞれの色のブレスレットが填められている。
各々のブレスレットには複雑な魔法陣が刻まれており、実はこれらこそがライラの魔力を魔法に変える変換器。
その為「壊れない」「紛失してもいつの間にか戻ってくる」といった強力な魔術が掛けられていたりする。

また、魔力が貯まると属性に対応したブレスレットが淡く光り、魔法を放つと消費しただけ発光が止むといった性質を持つ。……が、時間旅行の影響か発光することはなくなってしまった。

ライラ本人の容姿は、首まで伸ばした銀髪に青い瞳。
長身で痩せているが、筋肉は成人男性の平均くらいは有る。

最近、杖を仕込み杖とすることに成功した。
とある討伐依頼の成功報酬として貰った刃を杖と組み合わせたものらしい。

2019年になり、帰ってきたライラの右目には目を覆い隠すかのように頭を4,5周する包帯が巻き付いている。
どうやら外す意思に反応して包帯に触る者を弾く高度な封印魔術が使用されており、少なくともライラ一人では外せないようだ。



格―Persoonallisuus―

自堕落かつ冒険家かつ目立ちたがり屋かつ戦闘好き。
普段は面倒臭がりで、自分が気になったものにしか動くことがなく、簡単に人を見捨てるクズとなりうる。
しかし気になったものを見るとトコトン調べなければ気がすまない性分な様で、進入禁止の看板を何の躊躇も無くシカトする時も。
さらに人に尊敬されるのが好きで、尊敬されようものなら簡単に図に乗り、自分の能力を自慢しようとする。
自分の魔法に一定量の自信を持っており、強い相手を見れば戦闘によって魔法を強化するアイデアを考えるようとする癖も。



ち物―Tavarat―

刀杖「シルバーレイン」

初期装備。ライラの背より小さいがそれでもかなりの大きさを誇る木製の杖。
実は杖自体には何の効果もなく、魔術の媒体でもない。なので出来る事といえば、その質量で殴ることのみ。
……だったのだが、とある討伐依頼で貰った刀を杖に仕込むことにより打撃だけでなく斬撃も出来るようになった。
さらに刀は魔術を通しやすい性質を持つため、刀を媒介に強力な魔術を打ち込めるようにもなった。

ロンリー・ポップ

キングに貰った小さな棒付き飴。
この飴を舐めている間は一時的に魔力量が増大し、さらに噛み砕けばその反応速度も曰く「イカれたレベル」に上昇するシロモノ。
ただしその代償は大きいらしく、翌日トイレがヤバいことになるとかなんとか。



闘―Taistelu―


基本的に、遠距離は自身の魔法で、近距離は杖での打撃または杖に仕込まれた刃で対応するスタイル。

魔法は最初から一撃で相手を仕留めに行くのではなく(それが回避された時、自身が何も出来なくなるから)、
まずは必要魔力が少ない魔法でダメージを与えていき、相手が弱った所で大型魔法を発動。決着を付けに行く。

近距離は杖での打撃しか攻撃方法が無かったのだが、最近杖に刃を仕込んだことで攻撃手段が増えた。
刃は直接的な斬撃だけでなく、強力な魔力を秘めているため自身の魔力を刃に流すことが出来、その状態で杖を振れば遠距離攻撃も可能。
ライラはこの刃を媒体に発動する魔法を「M/(M Slash)」と名付け、今後積極的に使っていくのだそう。


使用魔法―Maaginen―


+ M1

M1……掛け合わせ無し。威力は弱、もしくは0。

  • F1():Lamp(ランプ)
人差し指の先に小さな炎を灯す。その名の通りランプ代わりになる結構便利な魔法。
  • F1():Heating(ヒーティング)
指定した場所に熱を持たせる。温度はおよそ100度。お湯なら沸きそう。
+ M2

M2……魔法を2つ掛け合わせたもの。威力はまだ弱い。

  • F2(×):Flame Ball(フレイムボール)
直径1mほどの火球1つを生成し、相手に放つ。速度もあまり速くなく、当たっても軽度のやけど程度。奇襲用。

  • S2(×):Wind Cutter(ウィンドカッター)
薄緑色で三日月状の薄い風の刃を2枚相手に向けて放つ。動きが直線的で強度も低く、牽制用。

  • W2(×):Ice Pillar(アイスピラー)
直径50cm、高さ1mほどの氷の柱を出現させる。防御用に使用できるが、防げるのはせいぜい1、2回程度。

  • E2(×):Earth Club(アースクラブ)
杖の先端に魔力を込め、杖自体を伸ばすという補助技。短時間で元に戻る。 

  • F1W1(×):Hot Water(ホットウォーター)
そのまま「熱湯」。沸騰寸前の湯を生成し、不定形の球状にして相手へと放つ。着弾すれば辺り一面に熱湯がばら撒かれる。

  • F1S1(×):Fire Storm(ファイアストーム)
火を纏った高温の風を放つ。運がよければ喉や気道などへの火傷が見込めるが風は火によって可視化されるため回避されやすい。
+ M3

M3……3つ掛け合わせたもの。威力は此処から強くなる。

  • F3(××):Burning(バーニング)
直径1mほどの火球を3つ生成、相手に向けて放つ。直進性が高く、速度はあまり早くない。

  • S3(××):Wind Blade(ウィンドブレード)
薄緑色で薄い、半月状の刃を生成し放つ。速度はそれなりに速いが、その直前に風が吹くために察知は可能。

  • M3(××):Magic Wave(マジックウェーブ)
円形で白く薄い魔力の塊を放射状に拡散させる。当たれば結構吹っ飛ぶが、薄いために避けられやすい。

  • F2S1(××):Flame Bomber(フレイムボンバー)
炎を凝縮したサッカーボールほどの球体を相手に向けて放つ。衝撃が加わればその瞬間起爆。爆風と衝撃波が相手を襲う。

  • W2S1(××):Ice Spear(アイススピア)
水を凍らせた全長150cmほどの槍を風の力で相手に放つ。動きは直線的だが、速度が早く、また質量もそれなり。

  • F1E2(××):Plant Bind(プラントバインド)
植物の根を活性化させて巨大化、地中から相手に襲いかからせる補助技。絡みついた根は、生半可な力では解けない。

  • E2S1(××):Sand Knife(サンドナイフ)
大きめの砂のナイフを風に乗せて3本発射する。速度は早く、さらに砂によって傷口を抉る追加効果が有る。

  • E3(××):Earth Blowing(アースブローイング)
相手の足元から土や石で出来た大きな腕を突出させ、殴打や鋭い石による刺し傷を与える。直前に相手の足元が蠢くため、察知は可能。
+ M4

M4……4つ掛け合わせ。戦いを決めるレベルの技。

  • S4(×××):Wind Blade Judgment(ウィンドブレードジャッジメント)
4つの大きな半透明の刃を生成する。形はギロチン状。
高く跳ね上がった後、相手に向けて4つ同時に落下する。切れ味は肉を簡単に裂ける程度。半透明の刃は、それなりに見難い。

  • S4(×××):Dragon Storm Shooter(ドラゴンストームシューター)
渦の直径1mほどの小型の竜巻を発生させ、横倒しにして相手へと突進させる。その様はまさに龍。
直接的な攻撃力こそ無いが、飲み込まれればその圧倒的な暴風で遠くへと吹っ飛ばされるだろう。

  • W4(×××):Freeze Javelin(フリーズジャベリン)
巨大な半透明の投槍を生成し、相手に向かって投げつける。投槍というだけあってその速度は意外に早い。
それが何かに掠りさえすればその物体と地面とを繋ぐように急速に凍りつく。また、穂先もかなり鋭いため単純なダメージも大きい。

  • F2S2(×××):RED GREEN Tornado(レッドグリーントルネード)
灼熱の火炎放射と轟々と音を立てる烈風が一つとなり、赤と緑がそれぞれ絡み合う龍の如き横倒しの竜巻と化して相手を襲う。
風によって酸素を含んだ炎は地面へと着いた途端急激に広がり、辺り一面を火炎地獄に変える。

  • F2W1E1(×××):Phreatic Explosion(フリアティックエクスプロージョン)
意味は「水蒸気爆発」。自然現象として火山などで見られるが、ライラは自らの魔力でそれを再現する。
火、水、土の魔力がビームとして相手の目前まで接近、着弾した瞬間に水蒸気爆発の強い衝撃波と爆風が相手へと襲いかかる。
+ M5

M5……5つ掛け合わせ。滅多に出せないだろうが、M4を超える凄まじい威力を発揮する。

  • A(オール)1(××××):Silver Blast(シルバーブラスト)
全ての色の魔力を1つずつ掛けあわせた、現時点でライラの最強魔法。5色が合わさり、銀色の極太ビーム砲となって相手に襲いかかる。
5つの性質が合わさったビームは単純な〝力〟となり、膨大なエネルギーを直接相手に撃ちこむのだ。

+ M/

M/……『M Slash』。杖に仕込まれた白銀の刃に魔力を流しこむことで発動する魔法。


  • F2/(××):Frame Slash(フレイムスラッシュ)
F2の『Frame Ball』を刃から発動した物。炎を纏った刃形の魔力塊が相手へと飛ぶ、言うなれば炎版の鎌鼬。ヒットすれば勿論火傷する。

  • M3/(×××):Magic Wave Slash(マジックウェーブスラッシュ)
M3の『Magic Wave』を刃から発動した物。刃を振ることで純白で三日月型の衝撃波が発生し、ヒットした相手に斬撃のダメージを与え、更に吹き飛ばす。

  • W2S1/(×××):Icicle Bullet(アイシクルバレット)
W2S1の『Ice Spear』を刃から発動した物。M/魔法になることで槍は3発の弾丸と化し、実弾にも引けをとらない威力を誇る。

  • S3/(×××):Big Wind Blade(ビッグウィンドブレード)
S3、『Wind Blade』を刃から発動した物。巨大な風の刃が高速で相手へと襲いかかる。質量が大きくなり、切断力も上昇した。

  • F2S1/(×××):Flame Slash Bomber(フレイムスラッシュボンバー)
F2S1の『Flame Bomber』を刃から発動した物。爆風と衝撃波だけでなく、火で形作られたナイフ状の刃が大量に飛び出す。
+ +D

+D……『+Darkness』。何らかの方法で「闇属性の魔力」を得ることで使用できる魔法。使用時、ライラの瞳が紅く変色する。


  • E3+D(×××):Undead Shield(アンデッドシールド)
土で創り出した壁に闇属性の魔力を流し込む。壁自体の強度は低いが、闇魔力により驚異的なスピードで再生を繰り返す。

  • A(オール)1+D(×××××):Black Silver Blast(ブラックシルバーブラスト)
ライラの最強魔法「Silver Blast」に闇属性の魔力が加わることで、エネルギーの色が銀から黒銀に変化した。
威力の変化は無いが、ビームの数が3つに増加。同時に複数方面の敵を殲滅できる。


要―Henkilö―


 何処かから流れてきた放浪者で、魔法使い。
 魔法は旅の途中に出会った彼が「師」と仰ぐ人物から教わったようで、まだ教わってそれほど月日も経っていないが、今では「ほぼ」完璧に魔法をマスターしている。
 「ほぼ」というのは、この魔法が幾らでも強化できる点にあり、彼の旅の目的に「この魔法の終着点を見つけること」が追加されている。

 人助けが好きだが、その理由は尊敬されるのが好きだからというなんとも彼らしい理由。
 その所為で色々苦労したりしているが、彼曰く「それはそれで面白いから良いんじゃね?」らしい。

 最近「カノッサ機関ハンター」と名乗り始めた。理由はとある一人の女の子を助けたことから始まるのだが……彼曰く、黒歴史らしい。
 そして度々カノッサ機関が起こすテロや襲撃、正義側からの襲撃にも参加し、様々なカノッサの機関員を見てきた。その者が抱く思想も、全て。
 その度に彼はカノッサ機関をこの手で壊滅させる事を願い、今日も町中で人助けをしているのだった。

 ……「カノッサ機関ハンター」を名乗る毎にダサいだの何だの言われているような気がするが、本人は(自らのネーミングセンスに絶望しながらも)、気にしていないらしい。気にしたら負け、といったほうが正しいのだろうか。

 そんな彼も2015年を境に行方不明となっていたが、2019年初頭に突如復活。まるで時間旅行をしたかのように2015年から2018年までの記憶が一切無い状態でギア・ボックスに発見された。

 初めこそパニック状態に陥るも、不倶戴天の敵であるカニバディールやギアから行方不明になっていた間の出来事を教えられ、本当の復活を果たした。現在はUNITED TRIGGER本拠地に身を置きつつ、世界で暗躍する〈黒幕〉〈円卓〉への対抗を示している。


記―Päiväkirja―


+ 2013年
2013年
+ 1月
1月
+ 1/23
1/23
街中でチンピラっぽい奴に襲われてる女の子を発見したから助けに入ったら、何か事情が違ったらしい。
どうやら女の子が「カノッサ機関」とかいう悪い奴らの一員で、それを取り押さえようとしたチンピラは良い奴だったらしい……。
やってきたゴウ(剛田 剛太郎)とゼン(涼宮 善太郎)に事情を説明してもらった俺は、あの女の子に騙されたことを直感。

というわけで、とりあえずカノッサ機関の奴らをぶっ潰していくことにした。

本日の収穫:カノッサ機関ハンター(笑)ライラ誕生・ゼン、ゴウたちと知り合いになる
+ 1/26
1/26
偶然、本当に偶然だったんだが何者かの列車横転、人質をとっての立てこもりの現場に遭遇。
これは人助けになるな、なんて考えながら邪魔な自警団たちをぶん殴ってそこまで行くと、カノッサ機関員のカニバディールに会う。

当然の如く戦闘になったが、あいつが隙を見せてくれたお陰で勝てたぜ……。しかし腕と腹の傷は痛ぇ。
というわけでカニバディールを撃退したんだが、後で自警団たちの詰所に連行されたのは何とも後味が悪ぃなぁ……。

本日の収穫:カノッサ機関員初撃退・自警団たちによって詰所に初連行……

+ 2月
2月
+ 2/14
2/14
やっとのことで自警団共から釈放された。保釈金払って財布すっからかんだ。
そんな直後、なんとも野性味溢れる少女、ベアコと出会う。今日はバレンタインだからか、めっちゃチョコ持って食ってたな。
ベアコは明るくて誰とでも友達になれそうなタイプだが、なんか危なっかしい。
話を聞いていくと、スモーキーと言うベアコの保護者っぽい名前が出てきたが……。そいつ、何か怪しいぜ。

本日の収穫:釈放・ベアコと知り合いになる
+ 第2回水の国天下一武闘会
賞金で美味いものでも食べて、ついでに有名人になろうと武闘会に参加した。
俺は運が良かったのかシードからの登場だったが、相手はあのベアコを破ったレイニーエッジ・ピカレッジ
悪意の塊とか言うものを刃物にして攻めてきたぜ。……俺は竜巻で相手をふっ飛ばしてリングアウトさせたが、その前に俺が戦闘不能……。
誠に不甲斐ないぜ……あと、出来ればあいつとはもう戦いたくねぇ……。
……そういえば自分のことカノッサ狩りの猟犬とか言ってたな。アイツも正義の味方なのか?
+ 3月
3月
+ 3/13
3/13……路地裏で不良から女の子を助けるもその女の子に逃げられてしまい悲しみに暮れていると、その光景を見ていたらしいゴウと、その友人で水の国で喫茶店をやっているというジャンクちゃん、そしてゴウが引きずる棺桶……みたいな道具『ライドコフィン』を発明したムク(が操るムクの愛犬、プーラ)に出会う。
正義組織を作るらしいジャンクちゃんに感銘を受けた俺は、何れ作られる組織へ参加することを決め、「招待状」を受け取った。
一時期はハンターとして大丈夫なのかなと思ってた俺だったが……。組織に参加する以上は、確りしなきゃな。

本日の収穫:ジャンクちゃん、ムクと知り合う・ジャンクちゃんの組織へ参加決定!
+ 3/17
3/17……深く黒い霧の中、化け物の街と化した交易都市レナールにて、カニバディールと再会。そのまま戦闘になった。
此方にはラッシュ・ワンスドッグが加わり、2対1の戦い。勝負は有利に進むと思ってたんだが……。
カニバディールの奇策で形勢逆転。窮地に追い込まれるがラッシュの底力でまたも立場は変わり、結果的に俺達が勝利した。
しかし、カニバディールはカノッサ機関No.50の奇妙な奴に助けられ、逃してしまった。
後味の悪い結果だが、次こそは絶対に倒してやる、見てろよ、カノッサ機関。

本日の収穫:ラッシュと知り合う・カノッサ機関No.50を見る
+ 5月
5月
+ 5/3
5/3……カノッサ機関の遊撃隊、「カエルレウム・ナーウィス」が起こした水の国、フルーソでの戦争。
俺は国軍に協力。UNITED TRIGGERのリーダーであるセリーナ・ザ・"キッド"と共闘し、ナーウィスの一員、ウェル子ゴーストに挑んだ。
ゴーストの類稀なる剣術とウェル子のカラスを使った攻撃に苦戦を強いられつつも、セリーナのレーザー、俺のビームが合わさり、辛くも勝利出来たのだった。
ウェル子の抱く圧倒的な「絶望」と、ナーウィスの隊長、ヴェンツェルの理想を聞いた俺達。俺は心底呆れつつ、カノッサ機関を壊滅させることを改めて命に刻んだ。
……しかし、最後に出た「Silver Blast」……。どこから魔力が……? ま、どうにせよ数日間は魔法が使えなさそうだ……。

本日の収穫:セリーナと知り合う。ウェル子・ゴーストを見る。M5魔法を初披露!
+ 8月
8月
+ 8/15
8/15……昼の国の首都グランツにて、資産家のデスモンド・ゴルドーが主催した彼名義レストラン・ホテルの無料開放デー。
タダ飯が食えると聞いて昼の国へとやってきたのはいいが、その直後、グランツはカノッサ機関による襲撃を受けて大混乱に陥った。
その際、カニバディールの配下と自ら語る盗賊団「スクラップズ」と、ゴルドーの警護に来ていた他の能力者と共に戦闘を繰り広げた。
俺の相手はベビーカーに乗った赤子の体に爺の頭というオールドベビー、大男の体に赤子の頭というオールドべビーのマインド『サン・オブ・ベビー』の二人組。
大柄なマインドを投げつけ、自らはベビーカーに搭載された触手で殴りつけるという奇っ怪な戦術に苦戦したが、なんとか2人を打ち倒すことに成功。
直後、戦闘現場に随分と雰囲気が変わったカニバディールが現れると「スクラップズ」を持ち去って帰っていった。……次はぶちのめすぜ、カニバディール。

本日の収穫:盗賊団「スクラップズ」を撃破(?) カニバディールと三度再会。病院送り……。
+ 8/18
8/18……病院から退院してすぐに、俺はカノッサ機関の幹部である六罪王、コーネリアス・F・ラインハルトが潜伏するというシレーナ島への襲撃に参加した。
俺は城門前にて、3日前の戦闘にも参加していた玉藻狂死郎とその支援役のエーミールと共に、尾月実利メル・ギルとのタッグ戦に挑んだ。
メル・ギルはその水銀の体の特性を活かした攻撃で俺を苦しめるが、狂死郎とエーミールの援護もあって、何とか撤退に追い込むことが出来たぜ。
コーネリアスも城内で死んだらしいし、この襲撃は成功というわけだが……その後、俺が病院へと担ぎ込まれたのは言うまでもねーな……。

本日の収穫:カノッサ機関の分析官、尾月と雇われのメル・ギルを見る。狂死郎と知り合う。病院へととんぼ返り……。
+ 8/28
8/28……病院から退院し、いつもの様に可愛い子ちゃんを不良の手から救い出していると、大きなバイオリンケースを背負った少女、ソニアと出会う。
水の国の武道大会やこの前のグランツ襲撃で僅かに縁があった俺とソニアは、色々な話で盛り上がった。彼女がUT所属だってことも初めて知ったぜ……。
最後にソニアから言われた言葉。面白いライラで居て欲しい。……でも俺は、カノッサ機関を打ちのめす為に此処に居るんだ。

本日の収穫:祝、退院。UTメンバー、ソニアと知り合う。
+ 9月
9月
+ 9/11
9/11……夜の国、エスライン湖に浮かぶミクタム研究所。機関の支配下に置かれている夜の国を取り戻すため、俺は連合軍の一員としてこの最後の砦に挑んだ。
以前共闘したセリーナ、さらに生きた人形であるギア・ボックスと共に、機関No.9のジェスター・M.Mと戦いを繰り広げた俺。
攻撃の反射・すり抜け、そして様々な効果を持つ蝶。ジェスターの力は強力だったが、3人で何とか退けることに成功した。
だけども、ネビリム……あんなデカイ戦艦を隠し持ってるとはな……GIFTもそうだが、やはり機関は侮れないぜ……。

本日の収穫:機関No.9のジェスターを見る。ギアと知り合う。大怪我……。
+ 10月
10月
+ 第三回水の国天下一武道会
二回目の参戦となる今回は、水を酒に変えるとか言う瓢箪目当てに参加した俺。
一回戦目の相手は花城 火燐。超人的な身体能力の他に鋭い爪や刀、終いには強力な火炎で持って俺を苦しめた。
しかし最後には俺の「Blaze Dragon Shooter」が決まり、火燐はリングアウト。やっとこさ初勝利にこぎつけた。ここまで長かった……。
そして2回戦。相手は八攫 柊。奇しくも一回戦目と同じ、火と刀を扱う少女だった。遠慮はしないが、ちょっとやりにくかったのは秘密だな。
やはりというか、身体能力は俺の遙か上。その剣技は一撃で俺の体力を半分以上も削りとってきた。八攫……噂は本当だったってことだ。
最後は俺の「Magic Dragon Shooter」を彼女の刀……金翅鳥から放たれた炎が断ち切り、勝負有り。
……負けはしたが、随分と収穫のある戦いだったと思うぜ。つえー奴の戦いを間近で見られるのは、子供っぽいがちょいとワクワクするからな。

本日の収穫:花城、八攫と戦う。他、強い奴らの戦いを見る。
+ 12月
12月
+ 12/27
12/27……櫻の国に出没し、近隣の村に生贄を要求するという大妖怪の「折鶴愛し姫」の討伐に向かった俺。討伐隊は俺含め5人。
大妖怪というだけあってかなり強かった……が、なんとも歯切れが悪い結末だぜ。それに、姫を守るようにして現れた長尾 銀狼……。
あのフレデリックとかいう騎士も気になるし……、やっぱどこか納得の行かない討伐依頼となった。

本日の収穫:姫の討伐に成功……? 杖に刃を仕込み、仕込杖に進化!
+ 2014年
2014年
+ 2月
2月
+ 2/7
2/7……夜の公園で喧嘩を吹っかけてきた男4人組を返り討ちにしていた所、何時かまた別の女性と一緒に喋った事のある少女、ファラエナと出会う。
こーいう子と話していると、いかに自分が戦闘に慣れてきてるってのが分かってなんか辛いんだよな……。でも、進み続けなくちゃいけないのは確かだ。
……しかし……あの4人組は一体何だったんだ……?

本日の収穫:ファラエナと再会。世界平和という目的を再確認。
+ 2/20
2/20……リーマンをチンピラ4人組から助けていた所に、カニバディールの配下である『スクラップズ』のメンバー、蓮華院 美鈴と出会い、戦闘になった。
更にグランツの時に逃したデュアル兄弟も駆けつけ増々こちらが不利な状況になった。
美鈴の鉤爪(……と、痛みが快楽に変わる体質?)や、デュアル兄弟の泥と砂を操る能力に手こずったが、俺の新しい武器……杖に仕込まれた刃による魔法で何とか退けることに成功した。
……つーか、俺が撤退したんだけどな……。だけど、次はそうは行かねーぞカニバディール。次こそテメーの首、取ってやるよ。

本日の収穫:『スクラップズ』の美鈴、デュアル兄弟を見る。刃を使った魔法、『M/』を初披露。
+ 2/28
2/28……風の国にある不落陵墓リジルにて、六罪王のエインセル・〝アンバライト〟・ゼラズニイの行動を阻止するためにリジルへと攻め入った攻撃軍に参加した俺。
遺跡中層の〝民の葬列〟にて、俺は宿敵であるカニバディールとその配下であるスカーベッジブレインデッドと何度目かの再会を果たし、ゴウと共に3人に挑んだ。
俺はスカーベッジと、そいつが操るギアに、苦戦しつつもなんとか勝利。3人を撤退へと追い込んだ。だが、以前ギアは機関の手の内だ……。
早くギアを取り返さねーと……。

本日の収穫:『スクラップズ』を撃退。ギアの生存を確認。
+ 3月
3月
+ 3/8
3/8……昼の国、ヴェンドゥラー。あのカニバディールが捕まったと聞き、急いで現地へと向かった俺だったが、やはりそれは奴らの罠だった。
ヴェンドゥラー各地で沸き起こる暴動の中心……カニバディールに、セリーナ初め正義の使途達と共に何度目かの戦闘へと挑んだ。
カニバディールの斧や自らの能力を使った肉弾戦は、やはり手強い。だが、悪を駆逐するため、そしてギアを奪還するために負けられない俺もM/魔法を使用しながら応戦した。
結果、俺はカニバディールを撤退させるに至ったが、カニバディールの策略でヴェンドゥラーは怪物が犇めく異形の街へと化してしまった。
……正直、またもやカニバディールを取り逃がしてしまったのは悔しい。だが、ギアを助けられただけでも良かったか……。

本日の収穫:ギアを奪還。

+ 5月
5月
+ 5/10
5/10……金が底を尽きかけていたため、自警団が募集する何とも奇妙な依頼を受けた。何でも「植物の伐採」が依頼内容だそう。
その依頼はギアとUTに所属するミハエル・ガーナランドも受けており、依頼主の一郎と二郎と共にその植物の伐採を行うため目的地へと向かった。
……だが、その植物は魔界の魔力を内包する異様な樹であり、その攻撃に苦戦したが最終的には伐採に成功した。
伐採に反対する村へと向かったギア、ミハエル、二郎も指名手配犯の悪魔、邪禍に関連する魔法陣を見つけたらしい。が、詳細は不明だそうだ。
……ま、細かい事は抜きにして今日もサラダが食える事に感謝しなくちゃな。

本日の収穫:奇妙な植物を伐採して報酬金と報酬品ゲット!

+ 6月
6月
+ 6/14
6/14……雷の国、セードムシティ。長い期間カノッサに支配されてきたこの地をついに奪還する日がやって来た。
機関の防衛設備を妨害するヘリを囮に、俺達少数の能力者が街内部へと空から降下。各地で戦いが勃発した。
俺はセリーナ、ジャーナリストの谷山 基樹と共にとあるプラントへ侵入、機関No.6のグラトン少女たちが合体したキマイラともいうべき生物と戦った。
セリーナの進化した超火力、谷山の情報を駆使する能力、俺も前に貰った報酬で闇の魔力を魔法に混ぜた「+D」を発動させ、結果的には勝利、街も機関の手から開放されることとなったのだが。
降下前にセリーナに言われた「救う」事に関しては、結果的に出来なかったことになる。……その辺がちょっと、心残りだぜ……。

本日の収穫:セードムシティを奪還。谷山と知り合う。

+ 7月
7月
+ 7/25
7/25……喧嘩を吹っかけてきた不良達を更生(物理)させていると、横道を歩いていたSCARLET隊員のカミナ・ゲルギルと出会う。
最初はちびっ子のくせに偉そうな口を叩く奴だと思っていたのだが……襲いかかってきた不良のヘッドを閃光弾一発で昏倒させ、その「折り紙を扱う能力」を目の当たりにした俺。
結局は電話番号とメールアドレスを交換した。流石エリート揃いのSCARLET、侮れないぜ……。

本日の収穫:カミナと知り合う。SCARLETに集まった情報をカミナを通じて受け取れるように。
+ 2015年
2015年
+ 3月
3月
+ 3/2
3/2……土の国にて、橋の上から飛び降り自殺しようとした患者服の女を助けたところ、なんとそいつはUTリーダー、セリーナだった。
セリーナを病院へ連れ戻しに来た彼女の知り合い、キングによると、セリーナはカニバディールと戦い、そして敗れ、心を砕かれてしまったらしい。
様々な場所で共闘し、そして俺に力と勇気をくれたセリーナ。彼女は自身を、正義を仮面に自分の為戦うペテン師だと言い張った。
キング曰く深く考えすぎるのもよくないらしいが……俺も何時か考えなくちゃならない壁にぶち当たる。そう教えてくれた一幕だった。
……早く良くなってくれよ、セリーナ。

本日の収穫:キングと知り合う。ロンリー・ポップを貰う。

+ 2019年
2019年
+ 1月
1月
+ 1/27
1/27……気がついたら2019年になっていた。
何を言ってるのかわからねーと思うが、俺もさっぱり分からねぇ。
幸いギアや……認めたくはねーがカニバディールにも助けられ、ひとまずUTの中を拠点とすることにした。
世界じゃ〈黒幕〉とか〈円卓〉とか言う奴らが暗躍しているらしい。俺が帰ってきたからには、奴らの思い通りにはさせねぇよ!

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最終更新:2019年01月27日 23:44