• 朝方熱っぽくて具合が悪くなり、
 薬が無いから仕方なく小さじ1杯のウコンと粉末の緑茶を水に溶かして飲んだら
 小1時間程で熱が下がり、汗も引いて体調が戻った。
 後で検索したら、解熱作用があるらしい。
 凄いぜ、ウコン。
 貧乏人の味方だ。



風邪をひいてしまったら!
 ・・・ウイルスの働きを弱め、体力を回復させてやることが大切。
そこで 蛋白質 と
     ビタミン の補給

蛋白質・・・食肉は必須アミノ酸を豊富に万遍なく含み、しかも調理による損失がほとんどありません。
       つまりお肉を食べると、良質なタンパク質を無駄なく摂ることができるという結果につながります。
       牛乳中にある約3.0%のタンパク質にも、必須アミノ酸はバランス良く含まれています。
       米食を主体とする日本人は、一部の必須アミノ酸が不足しがちなので、
       牛乳を食事に取り入れると、栄養価をより高めることができます。

ビタミンA・・・のどや鼻の粘膜を強くします。食材では、うなぎ・レバー・卵黄・バター・チーズ・緑黄野菜等に多く含まれます。
ビタミンB 1・・・熱で衰えた食欲を高めたりする働きがあります。
          食材料では、豚肉・ロースハム・うなぎ・大豆・ニンニク・にら・ねぎ等に多く含まれます。
ビタミンC・・・風邪のウィルス感染への抵抗力を強める働きがあるといわれています。
        又、熱が出るとビタミン類の消耗が激しく、ビタミンCは特に必要です。
        食材では、イチゴ・みかん・キウイフルーツをはじめ
        ブロッコリー・キャベツ 小松菜・ほうれん草等に多く含まれています。
        又、熱が高くほてる時には、冷たい果汁などを少しずつとるのも良いでしょう。

ひきはじめの「玉子酒」
  卵白に含まれるリゾチームの細菌を殺す作用と、
  日本酒の体を温めながら熟睡できる作用とが結びついて、風邪を治してくれるのです。
   1.日本酒1カップを熱燗よりやや熱めに燗をつける。
   2.全卵1個を良くかき混ぜ、砂糖小さじ1~2杯を加える。
   3.1の熱燗を2に少しずつ垂らしながらのばすように混ぜ合わせる。
   4.3にほどよい燗をつけて完成。
   とろ~りとした感じに仕上げるのがコツで、急いで作ると「かき卵」になってしまいます。
  または・・・
   1 鍋に日本酒1カップを入れて沸騰させる。
   2 卵1個を割り入れ、すぐに火を止め、かき混ぜる。
   3 鍋におろし生姜(1片分)を入れる。
    -好みで量は調節して下さいー
   4 好みに応じて、蜂蜜や砂糖を入れ熱いうちに飲む。
     * 注意:アルコールに弱い人や卵アレルギーの人には向きません。
その他、ネギ湯・・・発汗作用、
     クズ湯・・・解熱作用や下痢の緩和、「梅干し黒焼き」・・・ 喉の痛みの緩和などがあります。
    いずれも、風邪のひき始めに有効といわれています。
  <クズ湯の作り方>
   1 クズ粉小さじ1杯+溶き水
   2 熱湯を1カップ注ぐ。
    -固いときには湯を増量してくださいー
   3 好みに応じて砂糖をくわえる。
  <ネギ湯の作り方>
   1 白ネギをみじん切りにする。(大さじ1~2杯)
   2 熱湯や熱いお茶を注ぐ。(1カップ程度)
   3 好みに応じて、かつお節や味噌を加えると、おいしく 飲むことができます。

      • まずは十分な睡眠と栄養が肝心です。
特に疲れている時は風邪を引きやすい時期なので要注意です。
食欲が落ちてしまってもご飯や餅、うどんなどの麺類など主食は必ず食べるようにしましょう。
まずは ビタミンAとCを豊富に含む、色の濃い野菜や果物などを取り入れるのがおすすめです。
ビタミンA(ベータカロテン)はカラダの中から免疫力をアップさせて、
回復を早めたりこじらせしにくくするために重要な栄養素。ビタミンAは皮膚や粘膜の形成に欠かせません。
これが不足すると、鼻や喉の粘膜が乾燥してしまいます。
乾燥した粘膜から風邪のウイルスが進入しやすくなるので、風邪予防にもビタミンAは重要ですね。
ビタミンAは色の濃い緑黄色野菜、レバーやチーズにたっぷり含まれていますので、
みそ汁やスープの具、野菜のたっぷり入ったグラタンなども良いですね。
緑黄色野菜は、「カットした断面の色が濃い」特徴があります。
例えばカボチャや人参は切った断面(中身)も色が濃いのですが、キュウリやなすは断面が真っ白です。
中身も色が濃いのが緑黄色野菜なのです。
ビタミンCはウイルスに対するカラダの抵抗力を高める効果があります。
これは風邪の原因であるウイルスを撃退する役割をもっているからです。
ビタミンCは野菜や果物、ジャガイモ・さつまいもなどに豊富です。
抵抗力を高めるビタミンCはウイルスと対抗して消耗しやすいので、
ミカンやキウイ、イチゴ、柿などの果物もお勧めです。
ビタミンCのサプリメントは必要以上に揉むと下痢を起こす場合もあるので錠剤には頼らないようにしておきましょう。
      • のどが痛くなったり、咳が出やすくなったら
風邪のときには水分が重要な役割を果たします。
とくにのどの粘膜の乾燥から守るためにお茶などをこまめに飲むのも良いですね。
特に暖かく水分のあるものは、のどの粘膜を保護する効果があります。
のどや鼻の粘膜の回復を早めるために緑黄色野菜の炒め物や煮物、みそ汁やシチュー、スープ類がおすすめ。
野菜ミックスジュース類は冷たいので下痢の原因になることがありますので注意しましょう。
お腹の調子が悪くなってきたら 下痢をしやすくなるといったように
胃腸の機能が弱ってきていますので、消化の良い軟らかいものを選びましょう。
白身の魚や卵、豆腐などの入ったメニューがおすすめです。
下痢をしたときは体内の水分が失われているので、みそ汁やスポーツドリンク類を飲むのも良いですね。
温かい食事とゆっくりよくかんで食べるようにしましょう。


参考サイト
  「カラダのごちそう アタマの栄養」
  「お菓子タワー」
  「がんサポートサイト」

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最終更新:2010年02月17日 19:38