広瀬絵美

【名前】広瀬　絵美(ひろせ　えみ)
【容姿】 177cm　筋肉質　肩幅広い

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【所属】横浜DeNA
【利き腕】右右(スタンダード58 多村仁志/オープン43　谷佳知)
【守備位置】三塁、遊撃、二塁(7.6.5)
【能力】
【パワター】髪型66、髪色1、眉毛35、眉色1、眉毛座標XY共に0、目ふつう8、目色1、目X座標0、目Y座標―10
【背番号】8(背ネームはE.HIROSE)、全日本では10
【装備品】バット:赤、グラブ:赤、リストバンド:青(両腕)◆時々、両腕赤のリストバンド
【メーカー】バット(吉川美沙希モデル)、グラブ(ローリングス)、スパイク(アシックス)
【生年月日】平成3年12月8日
【球歴】中本牧シニア→市立橘→東芝→横浜DeNA
【性格】率直
【その他】
抜群のプロポーションを有する
モットーは「世界制覇」

プロ入り前

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川崎市中原区出身。親が東芝関係者で都市対抗の試合にはよく連れて行ってもらっていた。
近所に三菱ふそう川崎の練習場があり、そっちにも観に行っていたほどである。
リトルリーグでは超大型遊撃手。
豊川大華をチームに誘ってその名を川を隔てた大田区や世田谷区にも名を知らしめたといわれる。
中学進学と同時に中本牧シニア入り。
同期に赤月翔伍。
中本牧シニア卒団後は川崎市立橘高校入学。
誘いや県内の私立の強豪校のセレクションに受かってたが、断っている(一説では東海大相模から誘われてたらしい。桐蔭学園は別学で練習参加も不可のため断念)。
いろんな説があるが、公式には「普通の高校生活がしたかった」とされている。
その後、どこかにあったコネで東芝に入社したらしい。
正確には、第8回アジアAAA級選手権での活躍だが。
当初は、「どうしてこの選手が？」と言われてたらしい。しかし、練習からいい意味で期待を裏切る活躍をした。
中本牧シニア以来の仲で横浜高校の赤月翔伍、専大松戸の藤井直樹らと出場。
なお台湾、韓国にめためたにされ、中国をイキリ倒すという結果。塁に出ても送りバント。うーん、このモリシ采配。

一年目はマネージャー兼マスコット兼選手。番号も44を貰っていた。なお番号はタイロン・ウッズにあやかったという説もあるが不明。
都市対抗野球は優勝。決勝では打席に立っている(結果は三直)。

二年目は公式戦出場無し。練習試合でもあまり出てなかった。
二年目の暮れ、印出順彦監督(当時)に「来年度ダメなら選手をやめる」という決意表明。
身体を大きくするトレーニングを積んだほか、当時の工藤コーチから準備の大切さを教わった。

三年目の番号は38
選手としての勝負を賭けて迎えた三年目、日立大会では安達了一が前年まで務めてた遊撃手に抜擢。グループ予選全勝に貢献した。
都市対抗野球にも出場している。

プロ入り後

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2015年はオープン戦から好調でレギュラーに定着。.270 15HR 51RBI 10SBを記録。初の規定打席に到達した。
倉本、白崎と三遊間で起用されている。終盤の大失速期間に成績を伸ばすも虚しかった。

2016年は当初、スタメン遊撃手で出番があったが、スタメン三塁手メインに変わっている。24本塁打で球団初のCS出場に貢献した。

2017年は日本代表として選出される。大阪ラウンドでは、.250と今一つも、決勝ラウンドでは.444を記録。
大会ベストナイン三塁手部門を受賞してる。
CSで阪神、広島を退け日本シリーズにも出場。
しかし、惜しくも日本一ならず

2018年は苦戦するチームにおいて35本を記録。
他の打者に比べ阪神戦を苦にしてなかったが、押される場面も少なくなかった。
なお広島戦では打った模様。

2019年はオープン戦で色々試す場面が多く、見栄えする成績ではなかった。
この年は選手間投票で選出。5季連続でオールスター出場。
最終的に.300 45HR 103RBIを記録した。
初タイトルは本塁打王となった。
なお球団記録更新を賭けてたが死球でやむ無く離脱。
CSで復帰。
シーズン後の女子プレミアでは一番に座って二番赤月、四番なっつーと打線を牽引した。

2020年はコロナ禍の影響で開幕が遅れたものの、順調にスタート切る。
しかし、二度のデッドボールと腱鞘炎(後に左手有鈎骨骨折)の影響で本塁打は伸びなかった。
最終戦終了後の週明け月曜日に手術を行い、来季開幕に向けて準備を始めている。
なおこのシーズンは自己最高打率を記録。

2021年はコロナの影響で野球の女子の部が無かったことを残念がった。
こっそりボランティアになろうとしてたらしい。

因みに、FA取得見込みは2021年の予定である。

プレイスタイル

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打撃

フォームと傾向

前捌きの打撃で直球に強い。
走者がいない場面よりも、走者がいる場面の方が良く打つ。
カウントを悪くしやすいという弱点を抱えていた。

得意ゾーン

内角が得意。特にインハイの打率が高い。
東芝時代に岸田を研究してた成果でもある。

その他特記事項

東芝時代後期は持ってるスペックが出せるようになったが、トーナメントには向かなかった。
打率も高いとは言えず、地雷扱いされていた。

大きな怪我はこれまでない。
ベイスターズにしては珍しく、本格派、速球派を大得意としている。
基本的に前捌きのため、落ちる球にやや弱い。
スラッガーのバットを集めており、日本人・助っ人問わず収集している。
バットは専用のジュラルミンケースに格納している。
特定のコーチの影響を大きく受けにくい。前任の小川コーチとはバッティングに関してよく話していた。

走塁

俊足で16年は15盗塁を記録。
スタートを切るのはうまいものの、短距離の加速力が標準ということもあり、積極的に走っているわけではない。
17年は速いゴロを打つと緩くなるという話を耳にして、「じゃあその気で走って見せましょう」と言い返している。
その結果、18年は内野安打が増えた。
その気になると結構速い。
ベースランニングは上手いといわれる方であるらしいが、全力で走るのはあまりない。

守備

共通してるのは範囲より近くの球を確実に捌くこと。そのため失策は少な目。
遊撃手としては、無難な守りを心掛けている。
自身の左側の打球(二遊間方面)には強い。
年間通して出た場合は…知りません。
二塁手としても出場機会はあるが、わずかに捕球能力が落ちる。バウンド、回転が合わない説が有力。
2019年(令和元年)は八月から二塁手としての機会が増加。肩の良さでアピールした。