この威厳のあるクリーチャーの胴体は獅子であり、両翼は鷹であり、相貌は賢い人間の男である。
ラマッス 脅威度8 Lammasu
防御
AC 21、接触10、立ちすくみ20(+11外皮、-1サイズ、+1【敏】)
hp 94(9d10+45)
頑健 +11、反応 +9、意志 +8
攻撃
移動速度 30フィート、
飛行60フィート(標準)
近接 爪(×2)=+14(1d8+6)、
翼(×2)=+9(1d6+3)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート
特殊攻撃 飛びかかり、
引っかき(
爪(×2)+14、1d8+6)
擬似呪文能力 (術者レベル9;精神集中+11)
準備済みのクレリック呪文 (術者レベル7;+9遠隔接触)
一般データ
生態
環境 温暖な砂漠
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
呪文 ラマッスは7レベル・オラクルとして呪文を発動するが、オラクルの持つ他のクラス能力は得ない。ラマッスは発動する呪文のあらゆる信仰焦点具、物質要素を無視する。
ラマッスは弱者と、油断なく悪に目を光らせる勇者の保護者である。これらの高貴なクリーチャーは倒壊した砂漠の廃墟やほかの僻地で暮らし、そこで辛抱強く闇の勢力と戦い、そのような地に隠れ潜む悪から彼にとっての下級の種族を守ろうとしている。
これらの有翼の番人のほとんどは賢くその地で悪をなそうとする者への知識が豊かであるが、多くの種族はラマッスから尊大さ、頑迷さ、そして皮肉の篭った侮辱を感じ取り、彼らの居丈高な態度と振る舞いに腹を立てる。そのような反応はただ善行をなし弱き者たちを手助けしようとしているこの誉れ高いクリーチャーを混乱させ、時に侮辱することになる。他の種族が悪と戦闘しているのを目撃したラマッスは、典型的に彼らに対してより共感を示すようになり、彼らと対等に対話するようになる。善の属性のクリーチャーが自らの技を示し態度の違いを克服すれば、その者はこれらの威厳のある存在と知己を得られ、高貴な本当の仲間と、悪を打ち倒そうとする者にとって計り知れないほど貴重な財産を得たことに気付くだろう。
ラマッスは自身の理念に賛同してくれる者に対して極めて父親らしく振る舞い、行動するものに実戦経験をもたらしてくれる。これは賛同者を強固にすることもあるが、ラマッスを知る者は彼らは過保護すぎることを知っている。ラマッスは犠牲が勝利をもたらすであろう場合、危機に瀕している者を守るため自ら命を投げ出す。大抵のラマッスは体長8フィートで体重はおおよそ900ポンド。
最終更新:2016年11月12日 19:28