MA > 神話モンスター > ウォーグ

ウォーグ Worg

 恐ろしい闇がこの巨大な狼を覆っている。

神話級ウォーグ 脅威度3/神話ランク1 Mythic Worg

経験点800
NE/中型サイズの魔獣(神話)
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+11
オーラ 暗黒のオーラ(30フィート、1段階)
防御
AC 15、接触12、立ちすくみ13(+3外皮、+2【敏】)
hp 36(4d10+14)
頑健 +5、反応 +6、意志 +3
攻撃
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+7(1d8+4、加えて“足払い”)
特殊攻撃 神話パワー(1回/日、活性+1d6)、フィアーの円錐形(30フィート、DC12)
一般データ
【筋】17、【敏】15、【耐】13、【知】6、【判】14、【魅】10
基本攻撃 +4; CMB +7; CMD 19(対足払い23)
特技 《技能熟練:知覚》(神)《疾走》
技能 〈隠密〉+9、〈生存〉+5、〈知覚〉+11; 種族修正 +2〈隠密〉、+2〈生存〉、+2〈知覚〉
言語 共通語、ゴブリン語
生態
出現環境 温暖/森林および平地
編成 単体、2体、または小さな群れ(3~11)
宝物 乏しい
特殊能力
 暗黒のオーラ(超常)/Darkness Aura フリー・アクションとして、神話級ウォーグは暗黒のオーラを起動することができる。このオーラは自分から30フィート以内の照度を1段階下げる。これにより照度が超自然的な暗闇にまで低下することはない。複数のウォーグが同じ範囲をオーラ内に収めれば、照度を複数段階低下させることができる。神話級ウォーグは暗視夜目を持つため、この能力は彼ら自身の視覚に影響を及ぼすことはない。この能力はフリー・アクションで終了させることができる。

 神話級ウォーグは恐怖と不浄なる暗闇のクリーチャーである。普通は不吉な新月の下か、影と恐怖の神格の介入により生まれる。多くはヴァンパイアに仕え、主を狩人と危険な日の光から守る。

ウォーグ:ウィンター・ウルフ Worg, Winter Wolf

 この巨大な狼の毛皮はあまりにも白く、じっと見ていると目が潰れそうになる。

神話級ウィンター・ウルフ 脅威度6/神話ランク2 Mythic Winter Wolf

経験点2,400
NE/大型サイズの魔獣神話冷気
イニシアチブ +5; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+11
防御
AC 19、接触10、立ちすくみ18(+9外皮、-1サイズ、+1【敏】)
hp 77(6d10+44)
頑健 +9、反応 +6、意志 +3
DR 5/エピック; 完全耐性 [冷気]
弱点 [火]への脆弱性
攻撃
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+11(1d8+9、加えて1d6“出血”および1d6[冷気]および“足払い”)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 持続するブレス攻撃(2d6[冷気]、2ラウンド)、出血攻撃(1d6)、神話パワー(2回/日、活性+1d6)、ブレス攻撃(15フィートの円錐形、6d6[冷気]および2ラウンド間スロー、反応・半減(DC17)、1d4ラウンドごとに使用可能)
一般データ
【筋】22、【敏】13、【耐】18、【知】9、【判】13、【魅】10
基本攻撃 +6; CMB +13; CMD 24(対足払い28)
特技 《イニシアチブ強化》《技能熟練:知覚》(神)《疾走》
技能 〈隠密〉+4(雪中では+10)、〈生存〉+5、〈知覚〉+11; 種族修正 +2〈隠密〉(雪中では+8)、+2〈生存〉、+2〈知覚〉
言語 共通語、巨人語
生態
出現環境 寒冷/森林および平地
編成 単体、2体、または小さな群れ(6~11)
宝物 標準

 神話級ウィンター・ウルフは、通常同種を率いている。相互利益のため、多くがフロスト・ジャイアントや氷の魔女と協力関係にある。
最終更新:2016年11月19日 23:56