このドラゴンには、幅広いぼろぼろの翼がある。その蛇のような体は、暴れまわる三角形の頭のある3本の長く暴れまわる首で終わっている。
カラ CR17 Khala
XP 102,400
混沌にして悪/大型サイズの
竜(
冷気)
イニシアチブ +10;
感覚 暗視60フィート、
夜目;
〈知覚〉+30
防御
AC 31、接触15、立ちすくみ25(+16外皮、-1サイズ、+6【敏】)
HP 261(18d12+144)
頑健 +19、
反応 +17、
意志 +16
完全耐性 [氷雪]、睡眠、[病気]、麻痺;
抵抗 [強酸]10、[雷撃]10
弱点 [火炎]に対する脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート、
飛行90フィート(良好)
近接 噛みつき(×3)=+27(2d10+10/19~20、加えて“病気”)、尾=+25(2d8+10、加えて“
つかみ”)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
特殊攻撃 かきむしり(噛みつき(×2)、2d10+15)、執拗な組みつき、
締めつけ(2d8+10)、ブレス攻撃(60フィートの直線状、16d6[氷雪]ダメージ、反応・DC27・半減、1d4ラウンド毎に使用可能)
擬似呪文能力 (術者レベル16;精神集中+23)
一般データ
生態
出現環境 寒冷/地形問わず
編成 単体
宝物 ×2
特殊能力
ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon カラはその3つの口の1つから非常に冷たい液体を噴射することができ、16d6ポイントの[氷雪]ダメージを与える(反応・DC27・半減)。たとえ反応セーヴに成功したとしても、その直線上にいたクリーチャーはDC27の頑健セーヴに成功するか、氷の中に閉じ込められなければならない。捕らえられたクリーチャーは自由になるために全ラウンド・アクションとして、DC25の【筋力】判定かDC26の
〈脱出術〉判定に成功しなければならない。
病気(変則)/Disease 寒滅熱:噛みつき―致傷型;
セーヴ 頑健 DC27;
潜伏期間 1 日;
頻度 1回/日;
効果 1d4 【耐】ダメージ、
不調状態及び
疲労状態;
治癒 2回連続のセーヴ成功。
執拗な組みつき(変則)/Tenacious Grapple カラは尾で
つかむならば、
組みつき状態を得ず、即行アクションとして尾の
組みつき状態を維持することができる。
カラは、誇り高いクリーチャーが悪と冬の魔法によって他人を苦しめることを楽しむ貪欲で邪悪な存在へと歪曲させられた、珍しい水陸両生のドラゴンであると噂される。このクリーチャーは蛇のように動き回り、地面を這うか、体に引っ付いた翼と共に木の枝を抜けるが、可能な限り飛行することを好む。全てのカラは雌であり、学者はこのクリーチャーがどのように繁殖するかについて議論している。ズメイとして知られるこの種の雄は、カラとの戦争で絶滅したと考えられている。
最終更新:2021年11月03日 10:01