29-439「拒食症に、いろんなものに負けるな佐々木さん」

SS「拒食症に、いろんなものに負けるな佐々木さん」
ある日、僕が街を歩いていたらキョンの妹さんとその同級生にばったり会った。

妹「佐々木お姉ちゃーん」
ミヨ「げ、お兄さんの彼女」
佐「今日は、お嬢さん達。ご飯をごちそうしてあげるよ」
妹「わーい」
ミヨ(きまずい雰囲気)
相変わらず妹さんは元気で、その友達は小学生と思えない

佐「あなたは小学生なのにすごい発育なのね。あ、ごめんなさい」特に二つの膨らみが僕より
ミヨ「いえ、良いですよ。わたしそういう家系なんです」
妹「ミヨちゃんの所は成長が早いのー。
  あたしとキョンくんのところはねー、ずーっと後になってから成長するのー。高校や大学入ってからー、背も伸びて美人と美男子になってー」
佐「そうなの?」ということは今のうちに唾をつけておかないと

佐「もう食べないの?」
ミヨ「ごめんなさい、わたし小食なんです」
妹「あたしが食べるー」
佐(こんな小食なのにこの発育、出る所は出て引っ込む所は引っ込んで。それに引き換え僕のこの贅肉。ハア)

食事の後、キョンにばったり会った。
キョン(何かきまずい雰囲気。これは何だろうか)
佐(キョン、君はミヨキチちゃんの胸ばかり見ているね、そんなに巨乳が好きか)ビキビキ
妹「キョンくんー。おんぶー」
キョン「我慢しなさい」

ミヨ(お兄さん。さっきから佐々木さんのお尻ばかり見ています。すごく触りたそうにして。お尻もあった方が良いのかしら)ハア
佐「どうしたのか?キョン。もしかして僕のお尻を見ているのかな?」
キョン「いやなに、尻にゴミがついているのでさっきから気になってたんだ。
  じっとしてろ。取ってやる…よし取れた」危ない所だった。うまくごまかせたかな?
佐(キョン君にはデリカシーってもんが…)
ミヨ(この前も同じ手で佐々木さんのお尻触ってましたね。ちょっと幻滅)ハア
キョン「どうした、ミヨキチ元気ないぞ。せっかくの美人が台無しだぞ」
ミヨ「ごめんなさい」
キョン「いや、謝ることなんか無いよ。ハハハ」


そして数日後
キョン「どうした佐々木?最近食欲無いみたいだぞ。やつれているし元気無いし」
佐「そうなのかな?」やつれている?ダイエットのやり方が間違っていたのかな?
キョン「そうだ、弁当を交換すると気分が変わって食欲出るかもしれないぞ」
佐「それは///////」

キョン「まだ食欲出ないのか」
佐「なんとなく…」食べなければいけないと思っても、受け付けない
キョン「そんな小食じゃ○○姉ちゃん(キョンの従姉妹姉ちゃんで初恋の人、やたらとグラマー)みたいになれないぞ」しまった、ついいつもの癖で
佐「食べる」そういやそんな人もいたんだっけ。写真でしか見たことないけど。負けないよ
モグモグパクパク


こうして佐々木さんの胸は徐々にではあるが大きくなっていったのです。まだ全然だけどねー
佐々木さん負けるな。拒食症に負けるな。朝比奈みくるの胸に負けるな。君の成長期はまだ終わっていない。
いや、胸が無くても尻がある。
(終わり)

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最終更新:2008年02月16日 10:37
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