【名前】 |
ガーディアン |
【読み方】 |
がーでぃあん |
【声/俳優】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド |
【初登場話】 |
第1話「ベストマッチな奴ら」 |
【分類】 |
機械兵/戦闘員 |
【特色/力】 |
集団戦闘 |
【モチーフ】 |
不明 |
【名前の由来】 |
守護者(英:Guardian) |
【詳細】
『仮面ライダービルド』に登場する人型機械兵の総称。
難波重工が開発し、スカイウォールが分断した日本の3つの政府に納品している。
任務を忠実に遂行し、銃剣型の武器「セーフガードライフル」で武装する他、複数体の合体によって巨大形態の変形機能も有する。
搭載されたAIで物事を判断するが、予め命令を仕込むことでそのとおりの作業に従事させることも可能。
上述の通りガーディアンは全て難波重工が開発し各地に納品しているため、外部から特定の信号を送ることでファウストVer.のようにリミッターを外した自爆攻撃が可能なタイプに変化させることが可能。
また29話からより戦闘力に特化した
ハードガーディアンがロールアウトした。
元は「犯罪者を処刑するためのロボット」として開発されたという。
銃剣で武装したロボットとして考えても一般人では太刀打ちできない戦力であるのは当然であり、
ビルドにおいて警察関連があまり見受けられないことから、警察代わりに動いている可能性もある。
実際スカイウォールの警備等に回されているシーンが確認できる。
しかしながら放送序盤で当時ハザードレベルがあまり高くなかったはずの龍我に素手で破壊されたりしているシーンがあり、耐久面で見ればあまり高いようには見えない。
最も龍我は
ネビュラガスを摂取しても自我を失わない貴重な「完成品」であるため通常の人間よりも戦闘力が高まっている可能性が高く、
プレススマッシュを遠距離射撃により容易く制圧しているため、やはり数が揃うと驚異的な存在になる。
ビルド最終回後のいわゆる「新世界」でも旧世界での記憶が一部の者達で蘇ったことにより、製造されたたようで首相官邸の警護に当たっているのが確認できる。
【余談】
本編における戦闘員的ポジションのキャラクターとなる。
シリーズ枠は異なるが、「大量に生産され、合体によって巨大兵器になる」という点は『獣電戦隊キョウリュウジャー』のゾーリ魔に近い存在である。
AIで行動しているが、あまり頭が良くないらしく、バイクチェイスで追跡していたビルドが変身を解除し、バイクをビルドフォンに戻した状態で一般市民のフリをしていたところ、「仮面ライダーを見失った」と判断して撤退している。
複数体スーツが作られていると思われるが、後続作品では様々なものへ改造されて使われている。
一部は自作品
仮面ライダージオウにて新造した頭部とカラーリングを変更した素体を組み合わせ仮面ライダーキカイへと改造されたほか、
令和ライダー第1作品
仮面ライダーゼロワンの回想に登場する初期型
ヒューマギアのボディに猿を思わせる新造の頭部と本体をリペイント後流用されている。
また武器であるセーフガードライフルは
仮面ライダーリバイスにて仮面ライダージャンヌのトリケラバイスタンプを使って生成される武器としてリペイント後流用されている。
最終更新:2022年08月23日 22:16