狗道供界 > 仮面ライダーセイヴァー

【名前】 狗道供界/仮面ライダーセイヴァー
【読み方】 くどうくがい/かめんらいだーせいゔぁー
【俳優/声】 鳥羽潤
【登場作品】 鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル
【分類】 アーマードライダー/ダークライダー
【ディティール】 西洋
【モチーフ】 不明
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【詳細】

「鎧武外伝」シリーズに登場する男性。
元々はユグドラシル・コーポレーションの研究所の責任者だったが、禁断のリンゴロックシードの実験中、暴走事故によって死亡した扱いになっていた。
戦極凌馬/仮面ライダーデュークはその後任に当たる。

禁断のリンゴロックシードの実験は呉島貴虎らの父、呉島天樹主導のものだったとされる。
その事故により彼は肉体を失いつつも、オーバーロードインベスに近い純粋なエネルギー体へとある意味進化を果たし、「より高位の存在に生まれ変わった」と語る。

その性質は黄金の果実に近く、精神体となった狗道供界は武神鎧武もいた「武神の世界」に迷い込み、そこでサガラと出会い、ブラッドオレンジロックシードとゲネシスコアを受け取り、現実世界に舞い戻ると自身を完全な黄金の果実へと昇華させ、神として君臨し世界を救済せんとする野望に取り憑かれることとなる。

擬似的なオーバーロードとなっているものの肉体を失っているため、現実世界に干渉するためには戦極ドライバーが依り代として必須。
サガラから受け取ったブラッドオレンジロックシードとゲネシスコアを使うためか、戦極ドライバーに予めゲネシスコアを接続した状態の特殊なドライバーを所持しており、ザクロロックシードとブラッドオレンジロックシードを併用することで仮面ライダーセイヴァー ブラッドザクロアームズへと変身する。

戦極凌馬の前に度々現れるも、それは自分の後任である彼を同胞と認定し世界を救済する仲間に迎え入れるためだった。
しかしその理想を拒絶されたため激昂し完成したゲネシスドライバーで仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズへと変身した戦極凌馬と戦うも、力量差は歴然で敗北し消滅した。

しかし小説版では…

【余談】

鎧武のVシネマシリーズ第2弾に登場したキャラクターだが、小説版においてもラスボスとして登場しており、本編に登場しない人物が他媒体での作品に登場するのは珍しい。
他作品ではゴーストVシネ登場のダントンが該当する。

演じているのは鳥羽潤氏。
特撮作品は初参加。

最終更新:2021年09月25日 01:07